あころじぃ。[ёcology]

[gourmet] カテゴリの記事

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  屋久島みやげ

  【クロネコヤマトのおにーさん、万歳】「日曜の夜、届きますよ～」屋久島の観光センターの人に言われたので、お土産ごっそり自宅へ送った。のに。「実は、日曜には間に合わないことがわかりました。。。」観光センターの人が申し訳なさそうにメッセージを残した留守電に気がついたのは、鹿児島空港を飛び立つ直前だった。　げげげ。　ヤバイ！会社へのお土産がない！！慌てて、空港でスイートポテトとかるかんを買って、飛行機に飛び乗った。のに。今日、あたしは会社へお土産を持っていくのを忘れてしまった。。。（爆）---宅急便が届くのは、恐らく今日の20～21時の間。あたしが家に辿り着いたのは、21：05過ぎ。。。既に不在票が届いていたので、慌てて電話するも、「受付は21時までとなっておりますので、お届けは明日以降になります。」・・・無情の対応に涙（；＿；）仕方なく、明日の20～21時のなるべく遅い時間を指定して電話を切った。しかし、その数十分後、家のチャイムが鳴った。　ん？　誰だ？こんな時間に。。。訝しがりながら玄関をあけると、そこにはクロネコヤマトのおにーさん！　「これ、配達が遅れていたものだったようなので・・・」電話で対応してくれた人なのだろうか？指定の配達日に気づいて、持ってきてくれたらしい。なんと、なんと！！　感謝、感謝♪ということで、届いた中味はこちら。おいおい、ほとんど酒じゃんか。（￣∀￣；）いや、ちゃんと会社用のお菓子も届いたのよっ（焦）明日は忘れずに持っていかなくちゃ！！　　↑『三岳』は需要過多で、屋久島では一人5合の購入制限がされていた。違う店で買ったらわかんないじゃんって、噂もあるケド。

  2005.12.12

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  タマちゃんとチョコケーキ

  【プチ☆ハッピー】２ヶ月程前から行きはじめた着付け教室。今日は同じクラスの人が、皆さんに、とチョコケーキをたくさん焼いてきてくれた。手作りケーキだなんて、とっても久々♪♪♪「お菓子作りが大好きなんです♪」というその人は、40代後半～50代くらいの奥様。食べるもの好きだけれど、人にあげたり食べたりして喜んでもらえるのが、何よりも嬉しいんだとか。小さなカップケーキは、１個１個ラッピングされて黒い蓋付の籠に入っていた。どことなく「和」を感じさせる、演出がちょっと心憎かった。チョコケーキは甘すぎず、しっとりとして、メチャメチャ美味！！図々しくもあたしはその場で２つをペロリと戴いてしまった♪最後にその奥様が自分の分をこっそりあたしに手渡してくれて、ご機嫌で教室を後にした（笑）ラッピングに使っていた飾りの針金を、みんな捨てるのがもったいなくて「また再利用してください」と返していたら、その奥様、「これを返すってことは、私にまた作ってっていうことなのよ～♪」と、とっても嬉しそう。その姿がとても微笑ましくて、可愛らしくて、そして新鮮だった。人のために何かをして素敵な笑顔がこぼせるなんて、なんてこの人は素敵な趣味を持っているんだろう！！「あたしもこんな人になりたいな～」心があったまった出来事だった。そして、帰り道に寄ったパン屋さん。ウィンドー越しに目があったのが、このタマちゃん（達）。お店にいた、お婆ちゃんに連れられた幼稚園くらいの男の子。どれでも好きなのを取っていいよとお婆ちゃんに言われて「タマちゃん♪」と自分でトングで掴んでトレーにとっていた。それだけ？他には？と促され、「お兄ちゃんの分♪」と言って、もう１つタマちゃんをトレーにのせてた姿は、なんとも微笑ましかったなぁ～（＾＾）“そうじゃなくて他の種類はいいの？”と言いたげなお婆ちゃんとのやりとりが、ちょっと可笑しかったわ（笑）

  2005.12.11

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• 衝撃の沖縄だいにんぐ・ばぁ

  【ドキドキのアプローチとネーミングの妙】昨日、前の職場の人から「うぃっす。」というメール。明日こっちのメンバーで飲むけど、来ない？　ってお誘いだった。今週はプチ落ち着き風味Ｗｅｅｋなので、「いいですよ～♪」とすぐにお返事。ただ、スタート時間には間に合いそうもなかったので、「遅れても絶対行きま～す！」と添えて。さて本日。夕方に発生したプチトラブル処理を終え、開始時間をだいぶ過ぎてからタクシ飛ばして店に向かう。その間、飲み会に参加してるであろうメンバー数名の携帯を鳴らしても、だぁ～れも出てくれる素振りナシ。よっぽど盛り上がっているのであろう。ちょっと店の場所が怪しかったから教えてもらいたかったのに、まぁ、仕方ない、自力で探すか。。。近くでタクシを降りて、ぐるなび地図片手に路地をウロウロする。そこは『有楽街』と名がついている一角。飲み屋も多いが、それ以上に殿方が喜ぶお店がわんさか並ぶ、賑やか（！？）な路地である。今日のお店、あたしは初めて聞く名前のところだった。それらしい平仮名の名前が、小洒落たダイニングバーを想像させた。　へぇ～、沖縄料理ねぇ～、最近流行ってるからね♪　新しく出来たのかなぁ～？どっかのお店が入れ替わったのかなぁ～？住所に３Ｆとあったので、キョロキョロと上を眺め、居酒屋が数多く入るビルの看板を探す。しかし、みつからない・・・。表通りに並ぶ、呼込みのおにーさんの前を往復すること数回。もう一度、地図をよぉ～く見直すと、ぐるなびの『ぐ』の字は細い路地の中にあった。（いつも思うのだけれど、ぐるなび地図の『ぐ』の字、大きすぎ・・・）　細い路地って、もしや。。。（＾＿＾；「ここは絶対ナイだろ～」と思っていた、イカガワしさ１２０％の細い路地。だって、どう見たってキャバクラとホテルしかなさそーなんですけど？少々、女子１人でズンズン進むことが憚られたので、そぉ～っと路地を覗き込む。（それはそれで、怪しいんだが（笑））路地の真ん中辺りに３人の人影がみえた。客引き風味のおじさんと黒服のおにーさんが２人、何か話している様子。で、次の瞬間、あたしは思わず目を疑った。おにーさん達が立つそのすぐ横に、あたしが探してる店の看板が煌々と光っているではないか！！ひぇ～！！！　マジかよ。。。（＾ー＾；そう思いつつ、仕方なく、その路地をズンズン進む。近づくと、更に恐ろしいことに、その店の入口は隣のキャバクラ？と相当隣接（ってゆーか、同じ？！）していることがわかった。もう、逃げ出したい気持ち半分、破れかぶれな気持ち半分（笑）あたしは、看板の前＝客引きおじさんと黒服おにーさんの前で立ち止まり、店の名前を再度確認。間違いない、ここである・・・。（－－；すると、客引きのおじさんに「ご予約ですか？」と声を掛けられる。い、いや、まさか！？とギョッとしておじさんを見返すと、おじさんは腰低く沖縄料理屋の名前を告げ、「ご予約のお名前は？」と続けた。あたしが幹事と思しき人の名前を言うと、「かしこまりました。ご案内いたします。」と回れ右して、キャバクラと同じ入口（！）の細い階段に消えていった。　へ？え？　えぇぇ！？　うわ、やばい！　置いていかれる～！！状況をあまり飲み込めないまま、あたしは慌てて、そのおじさんの後を追いかけた。そしたら、なんと。　「いらっしゃいませ。」横にいた２人の黒服のおにーさんが、おもむろに頭を下げて言うではないか！！えぇぇぇぇ～～～っっっ？？？　いや、あたし、あなた方のお客じゃないですからぁ～～～！？そう思いつつ、おじさんを見失ってはならぬ！と細くて急な階段を慌ててあがる。どうやら右に反れた２Ｆの入口が、黒服のおにーさん達のお店のようであった。そこにはトラップされずに（当たり前だ）まっすぐ３Ｆにあがる。階段の途中に、沖縄っぽい？？？暖簾がかけてあったが、果たしてこの先に“ダイニングバー”があるのだろうか？？？かなり不安な雲行きのアプローチである。果たして。「靴を脱いでお上がりください。」と白いビニール袋を渡されて通された店内は・・・　ををををを？？？？？　ムムムムム？！　んんっ？　はて？？？　“だいにんぐ・ばぁ”って、なんだっけ？？？薄明かりの店内は、沖縄民謡こそ流れてはいるが、黒い革張りのソファーといい、小さめの四角いテーブルといい、まんまスナックの内装じゃんか！！（笑）さして広くない店内を、ぐるりと見渡したが、テーブルにオネーさんはついていないようである。どうやら、とりあえずここは健全な「沖縄料理屋」らしい。（笑）（でも、２Ｆのお店とオーナーは一緒でしょうね、きっと。。。　じゃなかったら、黒服のおにーさんが、「いらっしゃいませ」って・・・（＾＾；）あたしの到着に気づいた仲間たちが、「大丈夫～？階段の途中で、トラップされなかったかぁ～？」と笑いながら一斉に声を掛けてくれ、ちょっとホッとするあたし。お腹が空いていたので、タコライス、海ぶどう、もずくの天麩羅etc.etc.を注文させてもらう。お料理の味は美味しく、非常にまともであった。（＾＾）満足♪早々に泡盛に切り替えて、あたしも宴に加わり、二次会で店を変えることなく、そのままそこの“だいにんぐ・ばぁ”で終電ギリギリまで盛り上がらせていただいた。そうそう、この店。アプローチの怪しさは天下一品だったが、店ネタは、まだまだ続く。店員のおにーちゃんは、かなり個性的であった。現地（沖縄）の人なのかしら？？？　ちょっと濃ゆめのお顔立ち。長いもみ上げに、テカッと整髪料で撫で付けられた髪型。あたしは、セルロイドの人形みたいだなぁ～、と思いながら、おにーちゃんがテーブルに来るたびに、マジマジ眺めてたわ（笑）途中、トイレに立った隣の席に座ってた友達が戻ってきて、ポツリ。「この店、お風呂があるよ。。。」はぁ？！帰り際、あたしも確かめてきたが、今は物置にこそなっているが、たしかにトイレの隣の部屋に、浴槽らしきものがおいてあった。果たして、この店の前世は、どんな店だったのだろうか。。。？しかし。つくづく、『ネーミング』の大切さを考えさせられた夜であった。「Ｄｉｎｎｉｎｇ　Ｂａｒ」って、さぁ。。。

  2005.05.18

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• 『東京の石畳』目指して、いざ突撃！

  今日は意を決して有楽町の阪急へ行ってきた。どうして、意を決しなければいけないのかと言えば・・・目指したのがバレンタインのチョコ売り場だから。だって、とりあえず混んでいる。本当に混んでいる。メチャクチャ混んでいる。殺人的に混んでいるぅ～（＊＿＋）根性入れないと入り込めないのだ、有楽町阪急のバレンタインの特設チョコ売り場。もっと広い場所でやってくれよ～、と毎年思う・・・さて、ここまでして目指すお目当ては、パティシエ・シマの生チョコレート『東京の石畳』↓コレ（えらい、重いページですが・・・）http://www.cakepia.info/shop/recommendation/shima/menu/p3.html麹町にお店があるパティシエ・シマ。（お店には行ったことないんだけど）ここのパティシエ島田進氏は、日本のキューブ型生チョコレートの生みの親だとか。それが『東京の石畳』。あたしが『東京の石畳』に初めて出会ったのは数年前。この有楽町阪急の特設コーナー。おねーさんに差し出された試食用の『東京の石畳』を食べたとき、それまでのあたしの生チョコの概念がガラッと変わってしまったと言っても過言ではないのだ！！その衝撃は、今でも忘れない。甘すぎず、口どけ爽やか（！）なその柔らかな生チョコが美味しくて美味しくて！！激混みの人垣を掻き分けて試食コーナーの前をうろついて、何度も何度も試食してしまった（笑）以来、あたしはこの時期になると、毎年激混みの有楽町阪急をガッツで目指すのだ。もちろんそれは“Ｆｏｒ あたし”へのチョコである♪（笑）（だって、殿方にはもったいない！？）さて、今年も無事『東京の石畳』ゲット♪（＊＾＾＊）去年から、オレンジピールをビターチョコ？でコーティングした『ショコラ・オランジェ』もお気に入りに加わったので、迷わず２箱づつ買い込んだ。（ホントはオランジェは、コージーコーナーで我慢しようかな、なんて考えてたんだけど、今年のコージーのバレンタインチョコのラインナップには見当たらなくて超残念・・・（涙））どちらのチョコも、冷暗所においておけば１ヶ月もつ。これから先１ヶ月は、“お仕事頑張った自分に小さなご褒美♪”と称して、ほくそ笑みながら夜中にチョコをつまむあたしがキッチンに出没する（笑）吹き出物に注意しなくてはっ（≧▽≦）とりあえず、今日はショコラ・オランジェをつまみながらご機嫌なあたし♪■パティシエ・シマhttp://www.galette.info/shop/shop_001/#noscript

  2005.02.12

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  いちご大福に春を想う♪

  今日は前の職場の新年会、兼あたしの異動の壮行会。去年の12月に業務都合で鹿児島に１ヶ月間行ってた男の子がお土産に買ってきてくれた芋焼酎を店にこっそり持ち込んで盛り上がる（笑）美味しかったよ～♪あたしは初めて飲んだけど、38度とは思えぬ、喉越しの良さ！！家でも買ってみようかな・・・【さつま小鶴・原酒】（芋焼酎）　ロックでおすすめ♪美味しい焼酎にほろ酔いながら、鶏つくね鍋の最後の雑炊まできっちり美味しく戴いて、満腹満足。ゴキゲン♪の帰り道、近所のコンビニにふらりと立ち寄ったら「いちご大福」発見！！実はあたし、いちご大福に目がナイ。（＾Ｏ＾）この季節になると出回る「いちご大福」　　いやぁ～、春だねぇ～♪　やっぱり、いちご大福には白餡よりあずき餡！ってわけで、楽天をお散歩しながら、コンビニで買ったいちご大福に舌鼓♪まだ少しだけ遠い春に想いを馳せてみた。akoako♪＠只今、実家よりロングコート取り寄せ中（≧＿≦）まだまだ寒～ぃっ！

  2005.01.20

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  マダム鄭

  ぷち異業種交流会もどき（なんなんだ、それは？（笑））で知り合ったメンバーが、ちょっとした勉強会を開催したので参加してみた。お仕事も年齢もバラバラな人たちと話すのって、やっぱり楽し～ぃ♪勉強会の会場は、こんなことでもなきゃ絶対行かないと思われる、区の文化センター。しかもかなり駅から離れてる。昭和の匂いがぷんぷんと香ってる、ごっつぃレトロな雰囲気の建物だった。勉強会の最中、あたしは参加者の人数を何度も１人多く勘違いしてしまい、まわりを怖がらせていた。（笑）もしかしたら、本当に座敷ワラシでもいたんじゃないだろうか？？？会が終わってから、軽くご飯でも食べていきますか、とあたしたちは駅に向かって住宅地の中を歩いていた。すると、住宅地の中に忽然とたたずむ１軒のお店を発見。店先には『水餃子　坦々麺　マダム鄭』と書かれた看板が怪しく光っていた。お店の壁は首の高さくらいまでマホガニー色した板張りになってて、その上からガラス張りになっている。近づいて覗き込まないと中は見えない。それが余計に怪しさに輪をかけている。　ん？？？この店は中華か？それともスナックか？？？みんな一同にそう思ってたらしいが、そのときは何も言わず店の前を通り過ぎる。通り過ぎてから、さて、何を食べましょうか？、と誰かが口にした瞬間、みんなの足が止まった。どうやら、みんな気になってたらしい『マダム鄭』（笑）１人２人で入るのは確かに勇気がいるが、みんなで入れば怖くない！よし！行ってみよ～！！と即決。そぉ～っと背伸びをして中を覗いてから、おそるおそる扉を開ける。そう広くはない店内。お客はあたしたちだけかと思いきや、何組か先客がいた。　ほっ。。。一同、密かにちょっぴり安堵の表情を浮かべる（笑）まずはカンパイ♪　キュ～ッと冷えたビールがおいちぃ♪メニューは普通に中華だった。値段も手ごろでいい感じである。これはアタリかもしれない♪適当に料理を何品かチョイスしてオーダーする。看板にあった水餃子と坦々麺はもちろんハズせない！いやいや、どれもお料理ホントに美味しくて、大当たり～！！「コレ、うちのオリジナルのタレね。つけて食べると美味しいヨ。」ちょっと日本語の怪しいキュートな可愛いママさんが料理を運んできてくれる。たぶんこの人が『マダム鄭』なのだろう。オリジナルのタレっていうのがＸＯ醤。かなりいい味をしている。これをつけて食べる水餃子や春巻きは、そりゃも～絶品！最高！！しあわせぇ～！！！春巻きの具もトロトロ熱々、素材の味がギュ～ッとつまっててかなりポイント高かった。あと、あたしがショーロンポーの次に食べたい食べたいと唱え続けていた「海鮮おこげ」も注文した。目の前でトロトロの餡をジュジュッとかけてくれて、これも美味しかったなぁ。。。　「とっても美味しかったですぅ～！！ごちそうさま～♪」大満足でお店を出るあたしたちをマダムが外までお見送りしてくれた。Ｓｈｏｐカードをくださいとお願いしたら、そこには思いきり日本語の名前が書かれていた。たぶんマダムの日本名なのだろうが、え、スズキさんって・・・（＾＾；料理も美味しいし、ママも可愛いし、これはいいお店を見つけてしまったかも♪また友達誘って食べに来ようと思うけど、あたし、あの店まで迷わずに行けるかなぁ・・・ちょっと心配。

  2004.11.24

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  本日、ボージョレ・ヌーヴォ解禁♪

  ホントなら、今日はＮＹでボジョレーにありついてる予定だった。泊まる予定だった宿のスタッフの人がソムリエの資格持っているってゆーから、かなり期待してたんだけど、まぁ、いつまでもそんなこと言っても始まらない。ＮＹ旅行のキャンセルは自分で決めたことだしね。ってわけで、キャンセルを決めて早々にあたしは友達を誘って、本日のボージョレ解禁を待っていた♪（＾Ｑ＾）そぼ降る雨の中、あたしは元気に夜の街へと繰り出したのであった。向かったのは紀尾井町のAUX BACCHANALES。予約してなかったからちょっと心配だったのだけど、なんとかカフェエリアの席につくことができた。「今日はレストランエリアは予約でいっぱいなんです・・・」と、すまなそうに店長さんに言われたが、席は外人さんでいっぱいだった。たまたま？それともボージョレ解禁だから、か！？最初にビールを飲みたい衝動を抑えて、今日の１杯目はボージョレをグラスで注文。たぶん、樽で出してくれてると信じて。でも、ボージョレ・ヌーヴォって１年ものの若いワインだから、基本的に味は酸味が強くてツンツンしている感じ。正直言って、超美味しいという代物じゃない（と思う）んだけど、まぁ、年に一度の葡萄のお祭り♪と思って、あたしは解禁日を毎年待っている。ただ、それに託けて、飲める日が増えるのは嬉しいなぁ～♪と。(*≧ー≦)さて、運ばれてきたグラスは、キレイなルビー色をしていた。　カンパイ♪お味は・・・これが意外と美味しくて驚き！！ツンツンとしてるんだけど、意外と味が丸いというか・・・とにかく美味しかった。美味しかったから、おかわりしちゃった♪葡萄が100年に一度のアタリ年だと言われた去年に比べると、今年はあまり騒がれてなかったように感じていたので、味は期待していなかったのだけど、こんなに美味しいのだったら、もっともっと大きく宣伝されてもいいんじゃないのぉ～？？？そう思って、楽天をウロウロしてたらソムリエの『こすですとぅるねるさん』の日記を発見。薀蓄が知りたい方はこちらをどうぞ。お腹もいっぱいになって、ワインでほろ酔いになって、いい気分♪でもやっぱりデザートは別腹でしょ？（＊＾Ｏ＾＊）だって、この店のタルトは絶品♪（ちょっと大きすぎるので、できれば半分くらいの大きさだと有難いんだけど・・・）あたしは、胡桃のタルトとカプチーノを注文した。ふぇ～、今年も美味しいボージョレ・ヌーヴォの解禁日でありました。しあわせぇ～カプチーノは、あたしの気持ちとおんなじ顔してました。Ｓｍｉｌｅ♪

  2004.11.18

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• 今まで生きてきた中で、一番美味しかった食べ物は・・・？

  今日は、先月鈴鹿にF1を観に行った仲間と打ち上げ飲み会だった。みんな諸々の事情で、打ち上げをするまでに１ヶ月以上も経ってしまったが、まぁそれは致し方ない。その間に、女の子たちは琢磨くんのトークショーとか行って盛り上がってたみたいだし。さすが・・・集まる前までは、来年の観戦ツアーの打ち合わせだ～っ！とか言って盛り上がってたのだけど、実際の飲み会で一番盛り上がった話題は「今まで生きてきた中で、一番美味しかった食べ物は何か？」だった。　一番美味しかったものって、なんだろう・・・？考え始めると、ずるずると芋づる式にいろんなものが思い浮かんでしまう。カレーか？ウニか？豚カツか？アワビか？　はたまた、ワインか？日本酒か？それとも焼酎か？？？もしかしたら、小さい頃に母親が焼いてくれた、野菜のパンケーキだったかもしれない。（これ、すごく美味しかった思い出があって、大きくなってから「あれ作ってぇ～」と母親に何度かねだったことがあるのだが、当の本人が作り方をキレイさっぱり忘れてしまっているという、幻の一品なのだ。「へ？そんなの作ったっけ？」とすっとぼけの反応。頼むよ、ちぃママ・・・）とりあえず、一人一人が美味しかったと思うものをずるずると列挙し、熱く語り始めた。最初は関東近郊の「○○のお店の×××が美味しい」という内容だったものが、次第に「×××は、うちの田舎にある○○というお店のやつのほうが絶対美味い！！」と、全国規模の展開をはじめる。メンバーの中でもグルメに敏感な後輩の女の子が几帳面にそれを全部メモってくれていた。中でも多くの支持を集めていたのは、焼肉、餃子、ラーメンだったと思う。それも、どこにあるんじゃぃ！？そこの店？？？というような、かなりディープな店をみんな実によく知っている。しかも、誰の話を聞いても本当にじゅるる・・・とよだれを垂らしそうになるくらい美味しそうなのだ。後輩のメモはかなり充実したグルメデータベースとして、その場で携帯メールでみんなに配られた。なかなか、ぬかりない働きをする優秀な後輩である。では、今年の忘年会か来年の新年会あたりで、まずは近場の焼肉あたりから攻略していくとしますか！F1プロジェクト（あたしたちの間では、今回の観戦ツアーをそう呼んでいた）は、グルメプロジェクトへと変貌しそうな予感である。実現したらレポートしまする。

  2004.11.16

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  カクテル コンペティションに潜入！

  『カクテル コンペティション』って最初に聞いたときは、なんだそりゃ？？？って思った。訳もわからず友人に誘わるがままに初潜入。それが、今年の夏だった。そして、今日が２度目の潜入。実は結構、気に入ってるんじゃん？あたし（笑）『カクテル コンペティション』バーテンダーの人たちが、オリジナルのカクテルの腕を競う競技大会である。選手は、その大会の協賛メーカーの製品カタログからスピリッツ等を選び、それが1/3以上となるレシピを考案しなくてはならない。そして、６分以内に５杯分のカクテルを作る。審査基準は、カクテルのネーミング・色彩・味覚、そしてテクニカル、主観点、時間の正確さ。味覚が一番ウェイトを置かれている審査ポイントなので、レシピもそれぞれ工夫を凝らしているのだが、見た目の懲り方も半端でない。ガーニッシュ（フルーツなどの飾り）だけでも一つの芸術作品だと思わせるものもたくさんある。初めてずらりと並んだ色とりどりの完成作品を見たときは、本当に感動した。これは、夏のコンペのときの作品の写真。きれいでしょう？　競技は１組３人が壇上に上がって、「スタート」の合図とともにカクテルを作り始める。みんなどこかのお店のバーテンダーさんたち。服装にも規定があって、白ジャケット、白ワイシャツ、黒の蝶ネクタイ又はリボン、黒ズボン、黒靴。まさに絵に描いたような“ザ・バーテンダー”ないでたち。髪をテカテカとオールバックにしたり、いかにもな髭をたくわえたりしている人もいる。　おぉ、おぉ、いるいる、こんなバーテンダー。大きな会場なので、たくさんの観客が見ている。その目の前で、決められた時間内に、且つ正確にカクテルを作らなくてはならない。いつものバーのカウンターで作るのとは、相当勝手が違うのであろう。皆、かなり緊張している雰囲気がこちらにも伝わってくる。手早く氷をグラスやシェーカーに入れようとする手がプルプルと震えてたり、うまく氷を掴めなかったりする人もいる。シェーカーパフォーマンスは、もっとも個性が出て楽しい。さらりと涼しい顔をして振る人。振る前にニヤリと笑い、うっすら笑みを浮かべながら振る人。どうだ、スゴイだろうっ！？と言わんばかりの派手な動きで振る人。選手の皆さんは大真面目にやっているんだけど、失礼ながら、どうしてもプププーッと笑ってしまうこともしばしば。不謹慎でホントごめんなさい・・・（＾＾；シェーカーパフォーマンスが終わると、出来たカクテルを順番にグラスに注ぐ。実はこれが一番の緊張の一瞬。材料の分量を間違えていたり、シェイクする時間が足りなかったり、注ぐ分量を間違えたりすると、きれいに５杯分のグラスに行き渡らない場合がある。結構それは、見ているこちらも一番ハラハラドキドキしてしまうのだ。もしかしたら、この“ハラハラドキドキ”を味わいたいがために、あたしたちは今回も足を運んでしまったのかもしれない。しかも今回のコンペは20～25歳以下の若いバーテンダーさんの大会だったから、“ハラハラドキドキ”率はかなり高いことが予想されてたし。（＞▽＜*）カクテルのレシピは、配られているプログラムに選手の顔写真とともに掲載されている。すごくきれいな色のカクテルや、ムムッ、それは何？？？と思うものが出来上がったときなどは、レシピを見返してフムフムと感心したり、納得したりする。「この子、カワイイ♪」「この人、カッコいい♪」「この娘、きれい～♪」というチェックももちろん忘れない（笑）休憩時間や競技が終わって懇親会が始まるまでの時間は、協賛メーカーのお酒を試飲させてもらえる。飲み方はストレートやロック、水割り、ジュースなどで割ったカクテルなど、お酒の種類によって様々。試飲なので小さなカップでもらうのだが、それでもチョビチョビといろんな種類を味見していると、実はかなりいい気分になってくるんだよね～（笑）表彰式を兼ねた懇親会は立食パーティー。ホテルが会場なので立食といえどお料理はそれなりに美味しい♪ちなみに今回の会場は赤坂プリンスだった。残念ながら激旨なものはあまりなかったけれど、お酒もいっぱい飲めて、料理も食べれて、最後にはデザートのケーキをほおばってコーヒーも飲めるなんて、庶民のあたしには至極の幸せだってば。（＊＾＾＊）今回は懇親会の最中に、今日作られた作品も試飲することができたから、あたしたちも試飲コーナーに飛んで行って、気になっていた作品を含めた何種類か飲ませてもらった。あ、これ美味しい♪と思うものから、かなり奇抜なものまで、普段そうそう飲むことのできないレパートリーに富んだ味を楽しむことが出来た。あたしが気に入った作品（見た目）を少しだけご紹介。季節柄、秋らしい色のものが多かったかな。　　　　一番最初の写真のカクテルは、ベストネーミング賞を受賞した『Papillon Dance』蝶々を模ったガーニッシュは、近くで見ても実に巧妙なアートだった。表彰式の前に、大会委員長の偉い人が「美味しいカクテルを作るのは、実は簡単なことです。ベースの味を大切に生かした、旨いカクテルを作っていってください。」と選手たちを激励していた言葉がとても印象的だった。ちなみに、グランプリを受賞したのは、下の写真の右下『利休』という作品。残念ながら、あたしたちは試飲にはありつけなかった。レシピは、ウォッカ、アイリッシュクリーム、抹茶、カラメルリキュールとのことだったけど、どんな味だったのだろう？表彰式も終わり、入場券と引き換えにベイリーズのアイリッシュクリームを１本お土産にもらって、今回も美味しくて楽しかったねぇ～♪と、ご機嫌で会場を後にしたあたしたち。アイリッシュクリームは、早速、我が家で開くクリスマスパーティーで使わせてもらお～っと♪そんなわけで、一粒で二度三度と美味しい思いを堪能できる『カクテル コンペティション』たぶん、本来はバーテンダーさんや、そういうお店の関係者の人たちが行く大会なのでしょうが、それに混じってあたしらは違った視点（不純な視点？）で楽しませてもらってます。（＾＿＾；今度は、フレアの大会、見に行きたいなぁ～昔、トムクルーズの「カクテル」って映画でやってたような、瓶を投げたりクルクルまわしたりして、派手なパフォーマンスでカクテル作っちゃう、アレがフレア。

  2004.11.14

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• もうちょっと力抜いて、いってみよ～／沖縄料理とベルギービール

  昨日、仕事中に友達から「明日、友達のライブ行かない？」とお誘いの電話。席も外さずに話してたものだから、あまり長話もできず発言もできず、「んー、オッケー。たぶん大丈夫ぅ～。」ととりあえずお返事してしまう。今日になって、別の友達と夕飯食べる約束してたことを思い出してしまった。あちゃー。（＞＿＜）友達にライブの時間を確認したら、けっこう早めの時間だったので、正直にダブルブッキングの事情を伝え、夕飯はご一緒できないけれど、と待ち合わせの時間を決めた。待ち合わせの恵比寿駅に向かう間、今度はふつふつと湧き上がる疑問があった。　ライブって、何系の音楽なんだ？　友達って、どこの友達だ？　しかもそのバンド、上手いのか？？？社会人バンドって実はかなり微妙だったりする。巧いバンドはセミプロかと思うこともある。（実際、メンバの誰かがセミプロで食ってたりするし。）でも、そうじゃないバンドは、よっぽどの知り合いじゃないと、・・・正直、聴いてられない場合もあったりする。（－－；よく考えれば、あたしは何も情報を持ってないじゃないか～！！！我ながらチャレンジャーな誘いを受けてしまった。。。結構、ドキドキしながら待ち合わせ場所に向かう。（そう思うんだったら、ちゃんと聞いてからオッケーしようよ。（＾＾；　＞あたし）友達に会うなり、矢継ぎ早に疑問を投げかけて情報収集を試みる。どうやらフュージョン系の音楽やってるバンドらしい。っていうか、友達もよく知らないらしかった。おいおい・・・（＾＾；仕事関係の知り合いがドラム叩いてるバンドだという。あたしを誘った友達も、実はドラマー。どうやらバンドやってるんだ、という話になって、お互い「自分はうまい」「いや、自分のほうがうまい」って自慢話になったらしい。　なるほど、今日はその偵察ってやつなのね。ふ～ん。。。幸いにも、そのバンドは上手かった。ギターもベースもサックスもピアノもキーボードも、もちろんドラムも、みんな上手かった。友達も「うまいじゃん」って認めてたし。でも、服のセンスは、かなり今ひとつだったなぁ・・・（苦笑）余談だけど、これって社会人バンドでは一つの評価ポイントになる、とあたしは思ってる。間違いだらけのド派手な衣装に身を包んだおねーちゃんとか、男の人でも同じＴシャツＧパンでも、人によってどうしてあぁ見え方が全然違ってしまうんだろうか。あのぉ～、ラフの意味を履違えてませんか？？？（；＿；）って人たちだと、どんなに演奏が上手くても悲しくなってしまうのよね。あたしだけなのかなぁ。。。ライブは１時間弱で終わった。安心して聴いてられるバンドでよかった、よかった♪う～ん、でもなんだろう？この疲労感は・・・？偵察隊の友達からは当然感想を求めらたので、あたしは徒然に想いを語ってみる。　みんな、上手だね～。　結構、いいんじゃない？頑張ってるんじゃない？　でもね、なぜか疲れてるんだけど、あたし。みんな確かにあんなに上手いのに。　もっとスローな曲は力抜けばいいのに～。　そりゃ、あんだけ力いっぱい演奏してれば、あんた達は相当気持ちいいのはわかるんだけどさぁ。。。　力の抜き加減を覚えたら、相当いいバンドになるね。しっかし、あたし、かなり偉そう。（笑）友達も同じような感想だった。「仕事のやり方とスタイルが同じなんだよねぇ～」とポツリ。今日、ドラムを叩いてた人は、常にフルスイングで仕事もガッツンガッツンと進めている人らしい。　ふぅ～ん。なるほど。。。次の約束まで少し時間があったので、軽くお茶でもするかってことで店を探す。でも、もう日暮れていたし、お茶ってのもね～、ってことで通りがかった沖縄料理のお店に入って、オリオンビールで喉を潤した。つまみ程度にしか料理を頼まなかったけど、なかなか美味しかったので、また今度行ってみようと思う。それにしても、そのお店の向かいにあった豚カツ屋、相変わらず長蛇の列だったなぁ。。。少し前よりも人気がでてるんじゃないだろうか？休日は絶対来たくない（＞＿＜）と思いつつ、平日の夜を密かに狙うあたしであった。平日もたくさん並んでるのかなぁ。。。？沖縄料理屋を出てから、あたしは神谷町へ向かう。ベルギービールってやつを初めてちゃんと飲んだけど、美味しかったかも♪店長だという若い男の子もかわいくて二重マル◎（＾＾）♪「スッキリしたものを」と二杯目に注文したビールは、ほんのりマスカットのような風味で、爽やかで美味しかった。店内は一見、打ちっぱなしのコンクリートが無機質な感じなんだけど、奥の木目の壁が天井にかけてラウンドしている感じがとてもいい。ちなみにトイレの壁の雰囲気も素敵だった。一瞬、びっくりするくらい異様な高さがある天井なんで、しばらくポカンと上を眺めてしまったけど。こちらも、また行きたいお店だったな♪でもベルギービールってアルコール度数高いんだって。飲み口がいいからついつい女の子とか飲み過ぎちゃって、よくトイレから出てこなくなっちゃったり、ひどい時には救急車来ちゃったりするんだとか。ひぇ～、あたしも飲み過ぎには気をつけなくては！！

  2004.11.13

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  しそひじき、み～っけた♪

  相変わらず睡魔でヘロヘロしながら電車で帰宅途中、駅のコンコースで東京みやげと沖縄と北海道の物産展を同時にやってるコーナーを発見。　なんと、節操のない・・・（ー＿ー；普段なら足を止めることもないコーナーに、なぜだか今日はふらふらと引き寄せられる。しかし、東京みやげっていうのは、いつもながら興味深い。ひよこ饅頭や雷おこしってのはわかるんだけど、「にんにくせんべい」って東京名物なのか？？？北海道コーナーには、メロンシリーズのお菓子がたくさん並んでたが、今日は別に心惹かれない。沖縄コーナーの方へぐるりとまわる。やけに乾物が充実していた。　も、もしや・・・！！あたしは何かを感じて、ちょっと物色体勢に入る。すると、あった！あった！あった～っ！！！夏くらいに使いきってしまって、ずっと探し求めてた『しそひじき』！！（笑）我ながら、かなり渋い探しモノである。『しそひじき』とはなんぞや？？？と思われるかもしれないので、一応説明。紫蘇とひじきと胡麻が入ったの生タイプのふりかけ。味はスーパーとかで売ってる「しそ昆布」の佃煮に似てる。これをご飯に混ぜて作ったおにぎりはホントに絶品！しそひじきを混ぜるとき、更に胡麻をプラスするのがあたし流♪え？爺婆好みの味覚というなかれ。あたしの友達には結構、評判がいいおにぎりなのだ。これを一つずつラップにくるんで冷凍庫に常備しておいて、朝食とか小腹が減ったときにチンして食べてたんだけど・・・夏くらいに買い置きしてたやつが切れちゃって、何軒もスーパーのふりかけコーナーを探してたのだが、ちっとも売ってなくて。最近は諦めて、おむすび山とかで代用も試みたのだけど、どの味試しても今ひとつでさぁ～　ぶつぶつぶつ・・・こうなったら、静岡あたりのひものセンターまで足を伸ばすしかない！？とまで思っていたくらい（笑）（ちなみに買い置きしてたのは、春くらいに旅行先の山口で大量購入したもの。）大きい袋と小さい袋のどっちを買うか、しそひじきの前で真剣に悩んでいたら、売り子のおばちゃんが近くにササッとやってきて、ごにょごにょと何か呪文のようなものを唱え始めた。最初は独り言かと思ったのだが、よぉ～っく聞いてみると、どうやらしそひじきのセールストークのようだった。　「ご飯にかけても、残り物のごはんに混ぜて、おむすびにしても美味しいよぉ～。　　ご飯が何杯でも食べれるよぉ～。美味しいよぉ～、ごにょごにょごにょぉ～・・・」　いや、おばちゃん、あたし知ってますヨ。　だってずっと探してたんですから。（＾＾）そしたらおばちゃん、更に近くにサササ～ッと寄ってきて、「これ、ホントに美味しいわよね～、これ、とーちゃんが喜ぶのよぉ～。余ったご飯に混ぜておむすびにしとくと、あたしが働きにでてる間に、とーちゃんの友達まで家に寄ってって、全部食べてくんだよぉ～。で、この前、とーちゃんの友達に『奥さん、いつも留守中に美味しいもんご馳走になっててすまんね～』ってお礼言われちゃったんだよぉ～。」と、ごにょごにょトーンでまくしたてた。いや、ごにょごにょだから、まくしたてたってよりは唱え続けたって感じ？（笑）大きい袋を指差して、「うちは１ヶ月でこれ一袋、なくなっちまうんだ。だから毎月、これが来るたびに買って帰るんだぁよぉ～。」　え？おばちゃん、今なんて？？？　毎月やってるんですか？この節操のない物産展・・・？聞けば、毎月１０日前後に出店されてるという。これはいいことを聞いた♪しそひじき入手先、ゲット！！あたしは安心して小さい袋のしそひじきを購入。隣にあった鰹胡麻のふりかけも気になったので、こっちの小さい袋も一緒に買ってみた。これで、あたしの楽しいおにぎりライフ、また再開。今、我が家の冷凍庫には、しそひじきのおにぎりくんたちがゴロゴロと眠ってます♪楽天でも発見『しそひじき』

  2004.11.11

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  念願のショーロンポー

  昨日、睡魔で約束をキャンセルしちゃったので、今日は頑張って六本木に繰り出す。日曜日のカクテルコンペのチケットを、六本木のＢａｒ．のマスターのところへ受け取りに行くために。今日は昨日の友達じゃなくて、もともと誘ってくれた友達が付き合ってもいいよぉ～と夕方連絡をくれたから、なんとか重い腰をあげられた。じゃなかったら、今日も睡魔でメゲていた、きっと（爆）マスターのお店は８時過ぎくらいじゃないと開かないので、とりあえず腹ごしらえも兼ねて西安刀削麺で食事をすることにした。この店は、辛いが美味い！美味いが辛いっ（＞＿＜）の葛藤をいつも繰り返すんだが、今日は２人だったから量も辛さも控えめに料理を選んで注文。それでも最後の〆で頼んだお約束の刀削麺は、辛くて辛くて頭の先っちょが痺れたなぁ～（；＿；）↑わかるかなぁ？この感覚。だけど今日は、念願のショーロンポーが食べれたので超ゴキゲンだったあたし♪先月くらいからずっと、「ショーロンポー食べたい、食べたい・・・」と呪文のように唱え続けてたのだけど、目指して行った中華のお店では「すいません、蒸し器が故障しておりまして・・・」と言われるし、居酒屋のメニューで発見したから喜んで注文したら、出てきたのは皮のぶ厚いショーロンポーらしきモノが出てくるし。あのぉ～店員さん、これ、ちびっこぃブタまんですから。。。（涙）ってな具合に、ことごとくひどい仕打ちを受けてきた。だから、今日は肉汁たっぷりのジューシーで熱々な、正真正銘のショーロンポーをやっと口に出来て、あたしは超しあわせぇ～♪友達も早く帰りたいって行ってたから、マスターのお店ではカクテル１杯飲んで、チケットを受け取って失礼してきた。あたし、それまでは比較的元気だったんだけどね～。。。お店を出たらまた睡魔に襲われてしまった。（－＿－；実は「近くで飲んでるんだけど～」と別の友達から誘いの電話をもらってたんだけど、またしても「ごめん、眠くて死にそうなのぉ～」とキャンセルして帰宅してしまった。ホントにどうにかしてくれ、この眠気。　冬眠までカウントダウン・・・か？？？

  2004.11.10

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  今秋、初鍋。鶏ちゃんこを食す♪

  グルメ会と称して飲み会してる仲間と、久々のグルメ会を開催した。いちおう持ち回りで美味しいお店を紹介してくって名目にはなっているが、今のところ、今まで行ったお店は全て言いだしっぺでもある約１名のおねーちゃんが薦めるお店で開催されている。毎回「ネタ切れだ、ネタ切れだ～」とのたまうが、切れた試しがない（笑）前回の開催が初夏くらいだったから、約半年ぶりの開催。久々だったから、けっこうみんな楽しみにしていたらしく珍しくフルメンバー６名＋お客様２名で大いに盛り上がった。そろそろ寒くなってきたしね、お鍋なんじゃないのぉ～？（＾＾）と、いうことで、本日のお店は新橋の「井筒」というちゃんこ屋さん。とりあえず、ググっても出てこない。ぐるなびなんかには間違ってものってない。知る人ぞ知る、かなりディープなお店。いつもながら、おねーちゃんのグルメ守備に感心させられる。集合に少し遅れて行ったあたしは携帯電話で遠隔操作されながら、なんとか店に辿り着いた。あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロだったから、かなり挙動不審者だったに違いない。店内はかなりレトロな佇まい。予約の名前を告げると、靴を脱いで細くて急な階段を上がった二階の部屋を案内された。お部屋も昭和が香るレトロな和室だった。なんだかこう、うらびれて飲みたくなる雰囲気っていうのかしらん？（笑）おねーちゃん曰く、「子ジャリ（若者）が来なくて、高くなくて美味しい料理が食べれるっていいねぇ～。これが好きなんだよね～。」とのこと。確かに働くおばちゃん達は和服をさりげなく着こなしてパタパタと一階と二階を行き来してる。子ジャリはあまり来そうにない。鍋の前に軽くつまみを頼んだのだが、これがまたどれも美味しい。家庭の味というのかな、なんだかホッとする味。鳥わさにからんだ三つ葉とたれの味は本当に絶品だったし、プリプリのえびが入ったえびサラダ、美味しかったな～。あと鶏肉の竜田揚げはサイコー！これはお替りしちゃった♪ビールも焼酎も、ススム、ススム！！そして待ってました！の、ちゃんこ鍋。ここのちゃんこのお出汁はちょっと濃い目で甘め。鴨南蛮みたいな感じかも。でもでも、メチャメチャ美味しいんだ、これが！！盛りだくさんの具もうれしい。鶏肉や鳥つくねはもちろんだけど、レバーまで入ってたなぁ、たしか。で、たっぷり旨味がしみ出た汁に、最後は雑炊ときしめんを１鍋づつ作ってもらって満足の舌鼓♪＆鶏のお出汁がたっぷり効いた茶碗蒸しを頼んで〆にした。みんな至極の幸せぇ～♪♪♪帰り際にお店のおかみさんから、相撲の九州場所の番付表をもらった。うひょぉ～！！ホンモノ、初めて見たよ～！！！実はこのお店、井筒部屋の３代前の親方が始めたちゃんこ屋だったということを、後から知った。なるほどね。

  2004.11.08

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  豚カツと新札

  数ヶ月前、昔の仕事で関係があった人を某SNSで発見。前職でお世話になった人だが、もともと彼とは仕事よりも“ぶた”にご縁のある関係（笑）今回はあたしが、恵比寿に美味しい豚カツがあるんですぅ～、と騒いだので、本日、お互いの友人を交えて食事会の運びとなった。（あたしの友人は結局仕事で来れなかったのだけど）実は、あたしが定期的に『食べたい！禁断症状』を発症する豚カツ屋があったので、そこのカツを是非食べてもらいたかったのだが・・・先週、今日の予約しようと念のためWebで検索したら、なんと店が変わっていた．．．激ショック！！！（ρ＿；）どうやら、あたしの超お気に入りだったお店は９月で東京撤退してしまったらしい・・・あぁぁ、そんなぁぁ～～～前回行ったときはたしか７月。あれが最後になるなんてぇ～～～　本当にかなり、ガツンと落ち込んだ。とはいえ、「豚カツを食す」という初志を貫くため、恵比寿でもう１軒の気になっていた豚カツ屋さんに電話したのだが、こちらはそもそも予約がＮＧのお店だった。（どうりでいつも、店の前に大行列してるわけだ。）そんなわけで、おおよそ同じようなメニューでやっているらしい、その変わってしまった新しい店に行くことにした。その店、場所も電話番号もそのままで店だけが変わって営業しているので、まぁ、味を確かめるにはいい機会だと思ったし。もちろん注文したのは「特吟黒豚ロースかつ」250ｇで￥3000以上もする贅沢品だ。でも旨い。ボリュームといい味といい、その価値は十分にある一品。初めてこの豚カツに出会ったとき、あたしは、あたしの中にあった“豚カツ”という概念がいっぺんに吹き飛んだ、というか、崩れ去った。値段もさることながら、その分厚さと上品でジューシーな肉の旨味。脂身ではなくて肉そのものがジューシーなのである。さらに油がいいせいなのか、ここ豚カツは塩で食べるのが一番美味しい。（へぇ～、豚カツって塩でも食べれるんだぁ～、と思って、この店に初めて行ったあと、某飲食店とんかつＷで試したのだが、油っぽくてとてもじゃないけど食べれなかった。やっぱりちゃんとしてないとダメなのね（＾＾；）しかもこの「特吟黒豚ロースかつ」だけで生ビールなら軽く３杯はいけてしまう。この店を知って以来、あたしの「豚カツ食べに行こう」は「豚カツで一杯飲みに行こう」という意味になった。・・・と、これは前のお店の「特吟黒豚ロースかつ」のこと。新しいお店のお味はどうだったかというと。。。まぁまぁかな、というのが正直なところだった。塩で食べれるのは褒めてあげたい。が、ちょっと脂身が気になった。若干お肉の質が落ちたのだろうか？少し残念だった。しょーがない、今度、静岡の本店まで足を伸ばそうかな。。。それでも、一緒に行ったメンバーには初めての塩で食べる豚カツの味わいに満足してもらえたようで、とりあえずよかったです。ひとしきり目の前の分厚い豚カツにかぶりつき、お腹が落ち着いたところで、やっと雑談が始まる。それぞれ違う職種のメンバなので、なかなか話題もさまざまでかなり楽しかった。後半に盛り上がったアキバ系ヲタビジネスの話はとっても興味深かったなぁ～まさに、あたしの知らない世界のオハナシ。年末はビッグサイトを覗きに行こうかと密かに思ったりして（笑）会計をする際に、新札を初発見！！諭吉さん、ちょっとカラフルになったのね。でも、左下にキラキラ光ってるやつが、商品券チックというか、子ども銀行チックというか。でも、このキラキラ、ハゲたりしないのかなぁ？？？

  2004.11.04

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  ダンケ珈琲　＜バターブレンド＆ケーゼクーヘン＞

  久しぶりにテニスをするために厚木に行った。今の家からだと電車とバスを乗り継いで、ようやくテニスコートに辿り着く。最近はちょっとした小旅行気分になっている。（コートがこれまた、かなり辺鄙なところにあるしね～（＾＾；）このところの運動不足がもろに祟って、かなりヘロヘロな状態に。人数が少なかったこともあって、早々に切り上げて解散となった。数年前までは日が暮れるまでだってコートにいられたのに、あーぁ、よわっちぃ～（笑）本厚木まで車で送ってもらったら、小腹が減っていることに気づく。車を降りると迷うことなく、ダンケ珈琲を目指した。本厚木を歩くのは久しぶりだったので、懐かしくなってせっかくだからと路地裏にあった本店を目指したのだけれど・・・そこにはもうお店はなかった。なんだぁ～とちょっと淋しく思いながらも、気を取り直して駅前の２Ｆにあるお店に入った。バターブレンド珈琲とケーゼクーヘンを注文する。すると、物腰の柔らかいオーナーらしき中年の男性に「シンフォニーはご存知ですか？」と訊ねられた。聞けばシンフォニーとは今月のキャンペーンセットなんだそう。ドリンク２杯と軽食（サンドウィッチorチキンドリア）、ケーキがついて￥1300！　バターブレンドとケーゼクーヘンがそれぞれたしか￥600だったはずだから、かなりお得なセットである。小腹も空いてたから、これはかなり嬉しい♪でも次の瞬間、耳を疑った。「厚木店の20周年記念のキャンペーンなんですよ。」　　な、な、な、なんですって！？　20周年！？あたしの動揺に気づいたのか、「本店と合わせまして20年なんですよ。こちらのお店は15年になります。」とつけ加えてくれた。　　へぇぇぇっっ～！？　今なんと？？？　15年ですって！？あたしはもっと動揺してしまった。だって、だって、あたし、この店が出来る前に、この場所にあったお店を知っている。あれは、15年も昔のことだったんだろうか・・・（爆）確かに、あらためて店内を見渡してみると、ここそこに年代を感じることができた。薄い茶色に見えるその壁は、日焼けとタバコのヤニで染まったものだ。ガラス張りになった店の一番奥の角の窓際に座ったのだけど、寄りかかると木枠のガラス窓がきしむ“みしっ”って音がした。すごく懐かしい音。昔はそんなこと気にしたことなかったけれど、ここのカウンターとテーブルは大小問わず全部10センチ以上の厚さの一枚板が使われていたことに驚く。ところどころ塗装が古ぼけて、いい味を出している。大テーブルには大きな花瓶に秋の花が品よくダイナミックに生けてあって、それが店内に華と落ち着きを与えていて心地がいい。都内のオシャレなカフェや無機質な喫茶店は、たしかに素敵だけれど、隙がなくてあたしはどこか疲れてしまう。この店に、スッとしたゆるやかな時間が流れているような気がするのは、土地柄のせいなのかなと思いつつ、窓の外を眺めながら１杯目のカフェオレと生ハムのサンドウィッチをいただいた。　 デザートはもちろん、ケーゼクーヘンとホットのバターブレンド珈琲をストレートで。バターブレンドといってもバターの味や香りがするわけではなくて、すっきりとしていて美味しい。珈琲はたいていミルク砂糖入りを飲むあたしだが、この組み合わせは昔からストレートと決まっている。ケーゼクーヘンはチーズマフィンみたいな生地の上に甘さを抑えた生クリーム（たぶん）がのせてある。他に似たような食べ物がみつからないので味の形容が難しいのだけど、とにかくすごく美味しい♪添えられたシャーベットはゆず味。この絶妙な味のバランスがたまらない。実にシアワセのひとときだった。しかし、15年かぁ。。。　はぁ～

  2004.10.02

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• カレー禁断症状、発令！！

  今日は爽やかな秋風にそよぐカーテンを眺めながら、おうちでゆるゆると過ごしてました。昨日、Amazonから届いた念願の英語版ABBA CDを聴きながら♪なんとなくカレーが食べたくなって、ランチは自転車でチャリチャリっと久しぶりにお気に入りのカレー屋さんへ。なんて言って、これが雑誌に載っていそうな可愛いカフェとかだったらお洒落なんだけど、ね。目指すは雑居ビルの3Fにある怪しげなネパール料理屋さん。カレーはもちろんのこと、ここのタンドリーで焼いてるナンは、あたしの人生至上でピカいちの美味しさ♪あの味の禁断症状がでてくると、ふらりと一人でも行ってしまうのよね～てことで、その禁断症状が本日発令。キンと冷えたキングフィッシャーと共に、美味しいカレー＆絶品ナンを戴いてきました♪そのお店に初めて行ったのは今から３年くらい前。ビルの前に小さな看板はあるものの、５～６人乗りの小さなエレベーター内には店舗表示もなくて、エレベータが開くともうそこはお店だし、店内も薄暗くてインド系のタペストリーや音楽がかかってて、まったくもって怪しさ極まりない感じ。知らなければ、間違ってもフラリと入るような店じゃない。行き始めた頃は、いつ行っても空いてたし、お客の国籍は半分以上JAPANじゃなかった。少しずつ様子が変わってきたのは昨年あたりからかな。ぐるなびにも加盟したらしく、心なしかお客の国籍の割合がJAPANに傾いてきた。そしたら、激安のディナーメニューがメニューから消えてしまった。（ちょっと、というか、これはかなり残念だった。）けど、その“間違ってもフラリとは入れない”お店にお客さんが来ている様子を見るのはちょっぴり嬉しかった。これはもう、なんだか母の心境！？で、本日。お店には「テイクアウトはじめました！」のかわいいコックさん？のイラスト入りの貼り紙が。（かわりに「ランチタイム　ナンお替り自由！」というヘタウマな字で書かれた貼り紙がなくなってたので、少し焦る。）よく見ると、今まで真っ白だった紙ナプキンに店名の印刷がはいっていた。しかも姉妹店？二号店？の名前まで入って。ををを？すごい。おしぼりにも印刷されてるー！！なんだかちょっと感慨深かったです。うわ、頑張ってるんだなぁ～、と。今日のお客がJAPAN100％だったのは、３年前を知っているあたしからすると少し寂しいことだったけど、確実に時間は流れているんですね。『３年あればなんでもできる』と、かつて知り合いがあたしに言ったのは・・・そういえばこの店だったかも。３年経って、あたしは何をやっているんだろう。もうちょっと頑張らねば。あ。貼り紙なくなっても、ナンはお替り自由でした。おかげで今日は、夜になってもけっこうお腹いっぱい（笑）

  2004.09.20

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  新宿居酒屋めぐり！？／結べた♪

  今日は新宿で飲み会。店決めてないというので、ピリ辛鳥手羽の「世界の山ちゃん」を目指したのだけど一時間待ちと言われてしょんぼり。すっかり鳥手羽＆ビールな気分だったのになぁ～！！！相変わらず繁盛してはります・・・山ちゃん。けっこうどーにでもなれ気分で、大手居酒屋チェーン店Ａ太郎に飛び込む。すんなり入店。う～みゅこの差は・・・ン年ぶりに味わうミモザサラダもソーセージのパイ包みもサイコロステーキもパスタの揚げたやつも美味しかったけど、客層が若さ溢れてるせいか、いかんせん騒がしくて壮年チームは会話がままならない。（耳が遠いわけではないと思う、決して・・・）おまけに隣の席の若人たちはどんどん人数が増殖して、こちらの席に迫ってきている。極めつけに関取級の若人がどどーんと加わった時点で、あたしらの席は当初の３分の２ほどのスペースになってしまった。さすがに壮年チーム、退散（爆）気を取り直して入った２軒目もこれまたふつーの居酒屋Ｋ。さっきの店よりはるかに静かで家庭的。あたしらが平均年齢を上げてることもなさそう。焼酎の種類もまぁまぁ許せる程度に置いてあったので、ロックでクピクピやりながら、壮年チーム大いに語る（笑）新宿で終電を逃すとちょいと厳しいので、電車のあるうちにとお開きとなった。しかも、２軒行ったのにえらく安上がりな飲み会であった。たまにはこんな飲み会があっても、まぁ、いいかもしれない。帰り道、無性に甘いものが食べたくなってコンビニに立ち寄ってプリンアラモード購入。かなりご機嫌で帰宅した。（ようだ）ほら、さくらんぼのヘタ、結べた♪　あたしってば、けっこう酔っ払ってたみたい。朝起きたら、この写真が残っていた（笑）

  2004.09.18

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  焼き魚 de 獺祭、そしてケーキ？！

  大門にある「がじゅまる」というお店で飲み会。このメンバでの飲み会は、数年前に会社の先輩に誘われて参加して以来、何度か顔を出している。「がじゅまる」に行くのは今日が２度目。知らなければ絶対に入らないと思う、いわゆるオヤジ系のお店なのだけど、魚も料理も美味しくて、お酒も意外と揃ってる。たぶんオーナーのこだわりなんだろうな。あたしはここで十四代の焼酎を初めて味わいました。そんなお店のお約束？で、メニューはお店の壁にぐるりと貼られているのでBeer片手に店内をキョロキョロと物色。うふ、み～っけた♪　獺祭（＾＾）実は先月からずっと“焼き魚で獺祭”が飲みたかったのだけれど、なかなか獺祭のあるお店に行けなくて。それを隣の席の人に話したら、「それじゃ、酔う前に（味がわからなくなる前に）飲んでおけ！」とありがたいお言葉をいただいて、みんながBeerから焼酎に切り替わる頃合いを見計らった注文させてもらった。焼き魚はハタハタをチョイス。獺祭には淡白なお魚があたし好みなのです。う～ん、めっちゃ、美味しぃぃ～～～！！これだよ、これこれ、これが味わいたかったのぉ～！！！獺祭とハタハタと時を同じくして、この店の雰囲気に相応しくないものが運ばれてきた。なんと苺のショートケーキ。（これって、銀座三越のGIOTTOのやつ？すごく美味しかった！）メンバの一人が気を利かせてくれてて、あたしのお誕生祝いするからと準備してくれてたらしい。ローソクを５本立ててくれた。１本５歳だって！なんと嬉しい心遣い（笑）やけに低音の響くHappyBirthday to you～♪の合唱で、ローソク吹き消させてもらいました。とてもサプライズな、今年最高のHappyBirthdayな夜でした♪ローソクが灯るケーキで家族や恋人以外の人からお祝いしてもらえるシチュエーションて、歳を重ねるごとに難しくなってると思いませんか？みなさんに心から感謝･･･あたしはシアワセ者です（涙）ちなみに、ホントの誕生日は１ヶ月半くらい前でしたが･･･（＾＾；

  2004.08.20

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• 夢のカキフライ弁当

  今日の夜は予定ナシ。でも今日はそれが淋しいわけじゃなくて、夕方頃から早くお家に帰りたくて帰りたくて仕方がない日だった。終業過ぎに誰かが残業食に買ってきたと思われる、揚げ物とソースのいい香りがフロアに漂ってきたので、今日の晩御飯はカキフライ弁当！と決めて帰路につく。誰かが「今、カキって季節だっけ？」と言ってたけど、そんなことは気にならない。作るのめんどいから近所のオリジン弁当で買い物して、冷蔵庫にある頂き物の明太子で白いご飯を食べようなどと考えたら、なんだか楽しくなってきた！（うちの近所のオリジンは白米が美味しい）うきうきしながら最寄り駅に到着。オリジンの店先のショーウィンドウを見て愕然。・・・ないよ、カキフライ弁当。（涙）諦めきれず、即座に回れ右をして向いのスーパーに飛び込んで惣菜コーナーを覗く。・・・やっぱりないよ、カキフライ（悲）なんだかあまりのショックに、カキフライ弁当に替わるお弁当が思い浮かばず、代わりになぜか冷蔵庫に残っている野菜炒め用のもやしとゴーヤの存在を思い出す。仕方ない、なんか作るか・・・豚小間と野菜コロッケ（揚げ物つながり？）を１つ買って帰宅。腑に落ちない思いでフライパンを握ってゴーヤチャンプルを作り、玄米ご飯とコロッケ、それに明太子で夕食をすます。オリジン弁当よりはるかに健全な夕食だったと思うケド、それでもやっぱり諦めきれない。カキフライ食べたいよぉ～

  2004.08.19

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• 阿婆擦れ

  悪友♂と紅虎餃子房でBeerと鉄なべ棒餃子をいただく。あれ？涼坦々麺ってもっと美味しくなかったけ。。。？ちょっと残念。ヤツはあたしの今の髪型が不服らしい。安っぽいキャバクラ嬢ってどーゆーことよ？！でもまだしばらくこの髪型は変えないもんね！２軒目に行ったBarで飲んだカクテル「ゴッドマザー」は意外と美味しかったかも。

  2004.07.26

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