自分を好きになれなかったあの頃。。。
自分が好きではなかったあの頃。。。。。。夜の一人の部屋で目に見えない何かに押しつぶされそうになっていた。言葉にできない恐怖が過ぎ去るのをただ、待っていた。そして、朝が来る。時は誰にも平等にあったから。それが不平等に思えてならなかった。なんの価値もない私に生きろという『時』が恨めしかった。そんな時を私は長い間さまよっていた。あの頃を思い出すと胸がせつなくなるそっと、後ろから抱きしめたくなる。。。『ありがとう。。。』って今の私がいるのは あの頃の私が生きてきたからあきらめず、生きてきたからあの頃の私も大好きな私の一部になった。あの頃愛せなかった私を、今の私が愛したい。