波乗り精神世界☆

[トンデモ本（うそです）ご紹介☆] カテゴリの記事

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• ブクログ☆

  ＢＯＯＫＬＯＧっていう、バーチャル自分の本棚を作るサイトがあります。これが結構おもしろくてね…とりあえずニッカの本棚「晴読雨読☆」をつくってみました！http://booklog.jp/users/nicca%2A会社でこそこそやってるし（オイ）、考えながらレビューを書いたりしてるので時間かかってます。まだちょっとしか入ってないんだけど、本好きな人は見てみてくだされ。晴読雨読って、４年ぐらい前にジオシティーズでニッカがつくってたＨＰのタイトルでしたの。なつかしいのう☆

  September 27, 2006

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  『クリエイティング・マネー』サネヤ・ロウマン他・著

  クリエイティング・マネー！なんて直接的なタイトルなんでしょう(◎_◎;)昨日、ジュンク堂書店に「ダライラマ関連の密教の本」を探しに行ったはずなのに…いつのまにかこの本に引き寄せられてお買い上げ。グアムの余波で、今月はほそぼそと質素に暮らそうとしてるのに～(-_-;)しかしですね、この本、スゴイ。オリンとダベンという光の存在からのメッセージをチャネリングして、豊かになる方法への意識のもっていき方とかエクササイズの方法がものすごく具体的に書かれてます。著者はサネヤ・ロウマンとデュエン・パッカーというわりと有名な（？）チャネラー夫妻で、ニッカの師匠・後藤さんのオススメもあって、この人たちの書いたチャネリングの本はすでに読んでいたんです。で、「あ、またこの人たちだ」ってな感じで手にとっちゃったんだけど…パラパラ読んだだけで「そうそうそう、絶対そう！」って納得できる意識の持ち方なんかがたくさん載ってるんだもの～。ニッカはかつてアバンダンティアのアチューメントなどもさせていただいてましたが（メールニュースは途中で頓挫してます。ゴメンナサイ ）もうだいぶ、アバンダンティアとは一体になったような気がしてるんです。実はお金に困らなくなったし。これ！と思ったことに使える分のお金は、自然にできてます…。欲しいものはもらえたり（車とか）、いい条件で手に入ったりすることもたまにはあるんですね(*'-'*)とはいっても貯蓄なんて、多分聞いたら誰もがビックリ（少なくて）するような額なんですけどね！！それでも不安にならなくなった。これってニッカにとっては、すーごく大きな変化なのですよ。なんたって過去世から持ち越した“不足感・欠乏感・焦り・不安・渇望”がスッキリしたんだから（笑）かといって収入が増えたわけではないんだけど、「いらないものがわかるようになった」ことはあるかも。以前はなんとなく「これを持っていたらいいんじゃないか」「ゲットすれば幸せじゃないか」って、自分にはたいして重要ではないものを、世間に照らし合わせて欲しがったりしていたかな～。そういうムダな焦りがなくなって、充足感を味わえるようになったのはラッキーでした。これがアバンダンティア効果かな？と単純に思ってたんだけど、気づかないうちに、やっぱり自分の意識も変わってきてたんだと思う。「こんなふうに考えればいいんだ！」っていう具体例が『クリエイティング・マネー』にはいっぱい載ってるみたいです。あなたが豊かさを求めれば…とか、受け取ることを自分に許して…とか、スピリチュアル系のアドバイスって実は全然具体的ではなかったりするんですよね。「受け取ることを許してるよ、バッチリだよ！Σ (￣□￣;)」っていくら思っててもあんまり効果ないし（笑）この著者の本は、具体的な方法が示されてるのがすごくいいところ。もし興味のある人はぜひ立ち読みしてみてください～☆ほんとおすすめです。

  July 15, 2006

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• ひとりハリポタ祭り☆

  ええ、まだ続いてます。ハリポタ祭りが！最新の第６巻を読み終えた興奮さめやらぬまま、２巻や１巻に戻って読み直し、ここんとこ寝るのはいつも午前１時すぎ(-_-;)ＴＳＵＴＡＹＡの宅配サービスで映画ＤＶＤを借りて昨日・今日と２夜連続で「秘密の部屋」「アズカバンの囚人」の上映会、それだけならばまだいいが、勢いあまってアマゾンでペーパーバック＆オーディオＣＤまで購入してしまったというのめり込みよう☆　完全におかしいですね！ 誰か止めてっ。そんなわけでニッカの「勝手にハリー・ポッター最終巻予想」デス。えーと、ハリーポッターに興味のない人・もしくはこれから読みたい人は下の部分は読まなくてもいいかも。ネタバレが含まれてますので…。「ネタバレ歓迎」または「どーでもいいや(･ε･ )」という方は、カーソルを合わせて読んでくだされ。（※のぼせたニッカが勝手に熱く語ってマス。ハリポタに興味のある人・ない人ともに退屈だと思います…あしからず）。･゜★･。･。☆･゜･。･゜。･。･゜☆ここから↓第６巻でニッカが大ショックを受けた、ダンブルドアの死。「そんなバカなー！Σ (￣□￣;)」と、ほんとに衝撃でした…何があっても細大もらさずお見通しのダンブルドア。その魔力は、闇の帝王ヴォルデモートの最盛期をもしのぐと言われるほどの魔法使い。どんな危険にさらされても、必ず守ってくれる…こんな庇護者が自分にもいてほしい☆ニッカの父はすでに亡く、離婚したため頼れる夫もいないばかりか、元は夫だった人を敵に回して正面から向き合わざるを得なかった（闘いの後はボロボロ）ニッカにとっては、まぁ憧れの人物像だったわけですね。第６巻の最後では、魔法界あげてダンブルドアの葬儀が行なわれ、飼っていた不死鳥までも嘆きの歌を歌いつつどこかへ去り、ホグワーツは閉鎖。ええ、フィクションだとわかってるのに「そんなバカなー！！」という気持ちでいっぱいだったデスよ…。信じられなくて、悲しくて。でもまた前作に戻って読み返したりするうちに、あれ、おかしいな…という気がしてきた。ダンブルドアがこんなにあっさり「死ぬ」かなぁ？しかも、ハリーや読者・みんながみんな「怪しい」と感じてたスネイプにやられるか？あまりにもひねりがなさすぎる(-_-;)　ひねりがないところで逆にビックリだったけど…。もしかしてこれって、大きなひっかけかもしれん。次回作の最終巻が出るまであと２年以上かかるんだろうし、そこまでひっぱるのはやりすぎだと思うけどさー、からくりのにおいがするよ！これはきっと、ダンブルドアは死んでないよ。スネイプが殺したことになってるけど、あれはスネイプが過去の罪滅ぼしかなんかのために今回「殺し役」を引き受けるハメになったんじゃないかな～。最期にダンブルドアがスネイプを呼んで懇願したのは、命乞いじゃない。「いいから殺せ」という頼みだったのかも。死んだという形をとるのはもちろん、ヴォルデモートの近くに踏み込む機会をうかがってのこととしか考えられん！既刊を読むと、繰り返しハリーには「ダンブルドアを信じるかどうか」というハードルが現れてるの。「君（ヴォルデモートね）をがっかりさせて悪いけど、世界一偉大な魔法使いはアルバス・ダンブルドアだ」（第２巻より）「骨の髄までダンブルドアに忠実だな、ポッター、え？」（←いやみたらしい魔法省大臣）「ええ、そのとおりです」（第６巻より）『秘密の部屋』の中で蛇の怪物・バジリスクに襲われて大ピンチだったハリーのもとに、ダンブルドアの飼っている不死鳥がやってきた。ダンブルドアに対して、真の信頼を示す者にしか呼び寄せられないんだって。それでは私も復活を願って、信頼を示すことにするよ…骨の髄までダンブルドアに忠実ですから！☆↑ネタバレここまで。。･゜★･。･。☆･゜･。･゜。･。･゜☆

  May 24, 2006

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• 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』（Ｊ．Ｋ．ローリング著）

  うう眠い。こんな時間まで目を血走らせつつ読んじゃったよ、ハリー・ポッター！！（※午前３時でしたが楽天のメンテ中だったのでアップできず。改めて今アップしとります）面白かった…止められなかった。前作から２年ぐらいたってたっけな？(･ε･ )　実は最新刊を読み始めたとき、前作がどんな内容だったのかすっかり忘れちゃってて（笑）読みながらちんぷんかんぷん。しかたないので前作の下巻・クライマックスまで戻って読み直しましたよ…ええ、そのおかげでバッチリですっ。よーく飲み込めたよ！ふぅ、ハリーもすっかり大人になったわ～。ニッカは第１巻からずっと順を追い、発売を待って読み進めているハリポタフリークなのですっかりハリーの成長を見守る近所のオバちゃん的感覚☆「あんなにチビだったあの子にも彼女がねぇ」なんて、買い物カゴを下げて立ち話でもしたくなるっちゅー感じですよ！　しかし今回の第６巻には、あまりにも大きな喪失が…。ニッカがあらゆるすべてのフィクションの中で最も愛してる人物・ダンブルドアが（以下自粛）まだ信じられないんだけどな～。その昔『ネオ・ファウスト』っていう漫画が最高に盛り上がりかけたところで作者（手塚治虫ね）が亡くなっちゃったときに感じた「この後、どーなるの！？」っていう衝撃と似たようなショック　Σ (￣□￣;)違うか。で、次回作はいったいいつ出るんだい？　え、ローリングさんよ！！日本語訳が出るのは３年ぐらい後だろうな…長っ。英語のペーパーバックが出たらすぐ読みたいが、途中でザセツするのは火を見るより明らかデス(-_-;)６巻を読んでる間中、楽しかった…。「ハリーポッターを読もう！」って毎日ワクワクしながら電車に乗ってたもんな～。アマゾン特製のブックカバー（持ち手がついてるの）がけっこう便利っちゅーか、読む気持ちを盛り上げてくれましたよ（笑）“本を読む”なんて簡単なことでも、こんなに幸せを感じられるんだから人生ってなんて豊かなんだろう(*'-'*)とまで思ったデスよ。優れた本を読むときいつも思うんだけど、よその人が考えたつくりごとの世界ってわかってるのに、どうしてこんなに生き生きした生命を感じてしまうんだろう…とね。読んでいくうちに、出てくる登場人物すべてが他人じゃなくなってくる。その世界はもう、手に取るようなリアリティをもって私の手元にやってきてる。違う世界をかいま見ることって、わざわざろうそくをともしてマントラを唱えて瞑想しなきゃできないってわけじゃないんですね。本を読んだり音楽を聴いたり、友達としゃべったりして何かを見たり感じたりすることもそのひとつ。そもそも、作者がどこか・何かの叡智にアクセスして（無意識に）もたらされた世界を再構築して見せてくれているのが“芸術”って呼ばれてるんじゃないかな。一度でも叡智にアクセスしたことがある者は、その経験（と、それによってもたらされるもの）の記憶が忘れがたくて、何度でも「それ」を味わいたいと熱望するあまり、似たような作用のある麻薬に溺れてしまうんじゃないかな…とまで思ったりして。単にトリップを楽しみたいだけの輩と、苦しんで身もだえしつつクスリに溺れる元芸術家って重みが違うような気がするんだもん（偏見デス）う、眠い…とりあえず寝て、今度は夢でも見にいきます☆

  May 21, 2006

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• ハリポタがくる！！

  タイトル、『魔太郎がくる！！』（藤子不二雄Ａ）のイメージで書いたんですが全然怖くないですね(-_-;)　むしろ楽しげ。ハイ、そんなわけでハリポタ最新刊『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が来ちゃいましたよ！ペリカン便で。ペリカン便のおじさんもニヤニヤしながら「はい、全世界同時発売」とか言いながら渡してきやがんの。くぅー、ブームに乗った感倍増！ところでこのハリポタくん。実は、アマゾンに注文したっきりすっかり忘れてたんです。以前の日記にも書いたとおりニッカは今、古代エジプト小説にはまってまして…『太陽の王ラムセス　２～４』、それから毎日読みながら身体をバキバキいわせている『女性の自力整体』、それから５月末にとあるヒーリングスクールのオープン講座に出席するんだけど、そのために読まなきゃいけない課題図書がなんだかどっさりあるの…。『癒しの光（上・下）』『光の輪』『７つのチャクラ』『健康の創造』『からだに効いてこころを調える』…こんなに読めないでしょ！！(◎_◎;)ま、ま、まあ、なにも全部読まなきゃ参加できないってわけでもないだろうし（できないのかな？）、どれもヒーリング古典ともいうような、いつかは読んで損はしないっていう本らしいんですけどね。しかも課題図書だけあって、難しいんだ～(・ε・ )日本語なのに左側からひらく本とかあって読みにくいんだよねー。というのは言い訳デスが。やっぱり先にハリポタが読みたい☆だって、全世界同時発売ですもの！今、アメリカとかイギリスとかインドヨーロッパでも「ＯＨ～」「ＷＯＯ！」とかいって徹夜で読んでるヤツとかいるに違いないわ！負けるもんですか！！（鼻息）あれ？でも違ったっけ…外国はとっくに発売されてる気がする…日本語訳が今日発売ってことか？日本語訳のハリポタが、全世界同時発売？（そんなわけないか）ふ、結局ミーハーですわ…☆

  May 17, 2006

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  『女性の自力整体』（矢上裕・著　永岡書店）

  本日の衝動買い。…整体法の本デス。本屋でパラッと見た途端、即買っちゃいました(-_-;)なんだかこういう情報がほしくてしょーがなかったんですよねー！体を整え、食生活、ライフスタイル（起床・就寝時間とか）について言及しているものが！アーユルヴェーダもそういう意味でひかれてるんだけど、ちょうどいい本をまだ発見してません…。この本は、予防医学の道を求めて鍼灸師として開業していた著者が考案した整体術について写真と文章で紹介、理論もバッチリ・とってもわかりやすく書かれています。「“整体”とはからだのエネルギーの流れを整えること」として、経絡や自律神経についても詳しく、わかりやすい語り口で書かれてる。自分でからだを整える「自力整体」の他、正しい食生活の「整食法」、正しい考え方の「整心法」の３つで公正されている健康法ってことです。しかし食生活…簡単だけど、けっこうキビシイです(-_-;)「夕食は軽く18時頃にとり、あとは翌日のお昼まで水分のみ」とか。健康のためにはやっぱり食べ過ぎってダメなのね。で、メインの自己整体法！「交感神経を刺激してシャキッとさせる朝用」と「副交感神経を刺激してリラクスさせる夜用」の２パターンが紹介されてます。どんなもんかな～、とさっそく夜のバージョンをやってみたんだけどもう眠いです。　私の副交感神経が勝手に！Σ (￣□￣;)うう、本を見ながら合ってるのかどうかもわからないままやったのに…恐るべし自己整体！まあ健康法って、理論もいろいろ・自分に合うかどうかもそれぞれですからね(*'-'*)健康法どうしで矛盾しあう内容のものもあるし。いろんなものを一つずつ試しながら、ニッカに合うものをじっくり見極めようと思いマス☆

  May 12, 2006

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  『光の石の伝説１～４』クリスチャン・ジャック　（角川文庫）

  読み終わってしまった…すんげぇ大作を！！時代はピラミッドからちょっと下った古代エジプト。偉大なファラオ・ラムセス大王（２世）の統治の直下にあり、「王家の谷」をメインにファラオの永遠の住まい（＝墓）を作ることを最大の目的として存続される、特殊な職人（芸術家）の集まる村「真理の場」が舞台デス。文庫のくせに（？）やたら分厚いのが４冊も！図書館から借りたとき、実は「こんなの全部読めないかも…」と思ってました(-_-;)でも一度読み始めると止まらないんだよ～。ファラオの永遠の住まい・王墓に捧げる芸術品を生み出す「真理の場」に入門するには、厳しく排他的な試練をくぐり抜けなくてはならない。芸術の腕もさることながら、神の「声」を聴いた者でないと入門を許されないの。この村では、職人であるとともに神官・巫女の役割を持つことになるから。ファラオ＝神であり、職人はファラオの意思を絶対のものとして従う。そして時には、ファラオの意志以上に、マアト（正義の女神）の法に則ることを職人全員が一致して優先しなくてはならない。宇宙の真理に仕えるため…なんだろうな～。ニッカはこの物語を自分になぞらえて読んでしまいました。ニッカがずっと考えているスピリットの世界。真理を追究したい、解き明かしたい、と願うのはここの職人と同じ。「真理の場」の職人が、芸術を通じて作品に生命を吹き込み、神に通じることに無上の喜びと誇りを得ているのに対し、自分は…？と考えると、もっとヒーリングの技術を身につけたいと思ったりするわけなんですね(*'-'*)ネフェルという優れた職人頭の登場人物がいるんだけど、この人の持つ“叡智”と“揺るぎなさ”が自分にもほしい。他人にアピールするための一生懸命さ、権力を求めるための根回し、利己欲…まったく不要なものばかりなんですな。自分の中に強く流れる「声」に従って最大限努力して進んでいくことこそ、いつの世でも、どの生でも、魂が望んでいることなんでしょう。☆ところでこの本は、ニッカがいつか学んでみたいな～と思ってる（具体的な時期とか全っ然未定）lifeschoolってとこの課題図書でもあります。以前紹介した『アルケミスト』もそう。課題でもなければ読まない本っていっぱいあるからね～！ときに真実は、物語の形をとって現れる。本当にそうだと思いマス。左側の香水瓶は「地中海の庭」ってやつ。地中海…エジプトから遠い？　気分ですよ、気分！！

  April 27, 2006

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  『アルケミスト　-　夢を旅した少年』　パウロ・コエーリョ

  今日が肝心のウォーキング３日目。起きるのが５分ぐらい遅れたけど、ちゃんと歩けましたよー♪って、「ニッカのいつまで続くかウォーキング日記」になってしまうのは避けたいとこデス(-_-;)さて、最近読んでガタガタと魂を揺らしてくれた本の紹介いきます！もしも今、無人島にひとつだけ何か持っていっていいと言われたらニッカはこの本にすると思う。『アルケミスト　－　夢を旅した少年』（パウロ・コエーリョ著）…なんてすごい本なんだ！！Σ (￣□￣;)宝物を見つける夢を見た羊飼いの少年が、迷いつまづきながら真理に導かれ、つらく苦しい旅の果てに宝物を手に入れるというお話。こう説明しちゃうと「へー」って感じですが、違うんですよ。ストーリーも抜群におもしろいんだけど、なんていうかな…一文一文に宇宙のささやきが入り込んでいるような。本に線を引きながら読む人だったら、あらゆるページが線でいっぱいになってしまうんじゃないだろうか。この主人公の少年は、決して「夢で宝物を見つけた～！さっそく掘りにいこう☆」なんて浮かれていないんです。羊もいるし、今の生活も気に入ってるし、だけどなんだか胸が騒ぐ。かといって夢のために全部捨てていくのもアホだしなぁ、って当然の迷いを持ってるの。うまくいったと思えば騙され、勇気を奮えば殺されそうになり、いつもいつも絶対の自信なんかないんですね。迷って迷って、結局は自分の心の声に従うことになる。そして心の声っていうのは、自然の、宇宙のもともとのところにつながっていると…これはまさに精神世界を求める人々と同じ道じゃーありませんか！私は知らなかったけど、この本は『星の王子さま』（サン＝テグジュペリ）、『かもめのジョナサン』（リチャード・バック）に並び称される物語なんだって。寓話の形をとって大きな真理が語られるタイプですね。南米では記録的な超ベストセラーになって、世界中に翻訳されて読まれているそうデス。でも本当にそうだと思う…。精神世界、スピリチュアルなんてケッという人が多いのかと思いきや、こんな本が世界中で読まれてるってすばらしい。本に限らずだけど、もし、一生のうち一作でもこんな作品を生み出すことができたら…それだけで人生をまっとうしたと言えるんじゃないかな～(-_-).。oOＯ憧れます。

  March 29, 2006

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  『江原啓之への質問状』徳間書店

  なんですって、山田孝之に子どもが！？Σ (￣□￣；)ＮＨＫでやってた「六番目の小夜子」のイメージが強すぎて、まだまだ中学生だと思っていたのに…（そんなわけないけど）と、朝からワイドショーにかじりついてオバチャン丸出しで慌てちゃったわ！いかんいかん、これが江原さんいうところの小我（しょうが）だわね！！…ってハイ、『江原啓之への質問状』です。江原さんの著書といえば、文庫のスピリチュアルシリーズを出るたび出るたび買ってむさぼり読んでました(*'-'*)　もう３・４年前のことデス。そのときは前の会社で、チャンスはあるのになっかなか思うように社員になれずすんごく人生が停滞してる気がして、ワラにすがる気持ちだったんですね～。その後いろいろ周囲が変わり始めて、江原本を読むことはあまりなくなったんだけど、今回パラッと立ち読みしてみて迷わず購入！！江原さんのスピリチュアリズムに対して疑念をもつインタビュアーが、存分に突っ込んだ質問をしている対談形式の本です（汗）インタビュアーの人、もちろん「世の中の人はこういう疑問を持っているはず。私だったらコレを聞きたい！」と思って質問を考えているんだろうけど、ホント失礼な質問ややりとりも多く（笑）すんごくスリリングなんですよ～！それはそれで、面白いの(*'-'*)恋愛で傷つけられても許してあげて、10年後にしみじみ「あの人こそが自分の大切な人だった」と思い出してもらえたらすばらしいでしょ…と諭す江原さんに、「ハァ？　10年後？　私、とっても急いでるんです！」と言い切る彼女…大物だ！！他にも「来世で幸せに、なんてじれったくてやってらんない」とか、「もうけてる江原さんに物質主義を否定されてもね～、それブランドの時計でしょ？」みたいなニュアンスとか（笑）もうホント…ぜひ一読してくだされ！インタビュアーの人は、本当に正直に「世の中キレイ事じゃないじゃないですか」っていう、聞いてみたいけど普通は遠慮しちゃうであろう事をしっかりぶつけきっていた。そんな失礼な質問に対して、時にはちょっと怒ったりしながらも（笑）丁寧に答えていく江原さん…ただのお金もうけ的ヒーラーじゃ、こうはいかないんだろうな～。そして、言ってることにブレがない。これはやっぱりすごいことなんじゃないかな…と思いマス。さて、続きを読もうっと☆

  February 15, 2006

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• 『アカシックレコード・リーディング』如月マヤ（ハート出版）

  ２回も書いたのに途中で消えた…（; ;）いつもテキストで保存してからコピペするのに～。今日は１回消えちゃった後も、「いいやいいや、大丈夫だろ」ってそのまま直書きしたから…ええ、自分が悪いんですっ。わかってるけどムカつくから、とっとと書き直しですわよ！！アカシックレコードっていうキーワードにはひじょーに反応がいいニッカです。今回も、よく行く書店の精神世界の棚のところで平積みになっていたので、つい手に取ってしまったのが『アカシックレコード・リーディング』。著者は、ニッカが以前からＨＰをたびたび覗かせていただいていた方。生まれながらにしてアカシックレコードに自由にアクセスすることができる能力をお持ちです。著者の如月マヤさんによると、「アカシックレコードには誰でも自由にアクセスできる。人間に自然に備わった能力」とのこと。ニッカは子どもの頃からオカルト大好き（笑）な人間なので、「そっか～、私でもアカシックにアクセスできるんだぁ♪～(・ε・ )」なんてあっさりその気になっちゃうんですけど！一方で、そもそもアカシックレコードって何だよ？そんなもんある訳ないじゃん、っていう人にとっては荒唐無稽な話ですよね。でもまあ、それでいいんだと思います。それぞれ、自分の信じたい道を行けばいい…と思うから(*'-'*)アカシックレコードにアクセスする方法がとっても簡単に紹介されています。「目をつぶってリラックスする」ただそれだけ。ただし、受け取る情報について前もって「こうだったらいいな」「こうだったらイヤだな」という偏見や選り好みがあると、正しくリーディングするのは難しいということです。もうちょっと詳しく、また手順があったほうが入り込みやすい、という人も確かにいると思うので、本書ではリーディングのメソッドも載っています。ニッカが思う限り、自己催眠でリラックスする方法ととても似ています。リラックスして、「○○について知りたい」という意思をはっきり定めて、見えてくる映像をただ眺める。これはどういう意味か、もっと詳しく知りたい、などオーダーがあればどんどん投げかける。例えばチャネリングしたり、スピリットや女神やハイヤーセルフにきてもらったり…という時、それなりにいろんな儀式や手順があると思うんです。その手順を踏むことで毎回確実にアクセスできるとか、そういう自分のこだわりのために行なっている儀式というのも実は多いと思うんですね。でも、もしかしたら、儀式や手順ってそこまで重要じゃないのかもしれません。「リラックスして、意思を持つこと」「偏見なく受け止めること」何を呼ぶのも、どこにアクセスするのも、実はこのシンプルな姿勢さえあればすべてＯＫなんじゃないかって…。このシンプルな姿勢が、魔法のカギなんじゃないかって。そんなふうに思ってます☆

  February 4, 2006

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• 『彼方からのぬくもり～聖なる母性より愛をこめて』姫乃宮亜美

  ニッカは相当、本を読むのが早いです。へんぴな場所から都心まで通勤しているので、毎日、電車の中で１時間以上は本を読む時間が取れるってこともあって、図書館でドカッと借りてサクサク読み終わる、という日常なんです♪～(・ε・ )この本は内容も難しくなさそうだったし、さっと目を通してみるととっても丁寧な文章でつづられていたので、「意外と内容自体は薄いのかも～」なんて思っていたんですね。この方がチャネラーで、スピリチュアルなエッセイを書いているのは知っていたので、「たまにはこういうのもいいか☆」なんて軽い気持ちで借りてみたんです。な・の・に、予想に反してめちゃめちゃ読むのに時間がかかりました！もう、電車の中で思わず涙ぐんでしまうほど（恥）読みながらいろんな感情が湧いてくるんですよ～。本を読んでいるのに、そこに書かれているエピソードに似た自分の経験を追体験してしまったり、そこに在る温かさの源を「私も知っている！」と改めて認識したり。内容も、丁寧な文章には似つかわしくないほど（？）へビーな体験がたくさん盛り込まれていて、決して「口当たりのいいことをサラサラ書きました」ってなものではなかったんです。すみません、ナメてました さまざまな女神の姿をとった大いなる宇宙の源、すべてのものが同一となるレベルの高い存在…（こんな解釈でいいかな？）「聖母意識」と筆者が呼んでいる存在とのコミュニケーションを通してご自分の魂がだんだん目覚め、磨かれていった過程が著されています☆中盤には、スピリチュアルな感性が評判になったことで心ない中傷や攻撃を受け、立ち上がれないほどの痛みを味わったことについても、決して感情に流されずつづられています。それをどう乗り越えていくか…。私だったら元気に「町を捨てて出て行く！」と結論を出してしまうかも(-_-;)しかしそうではないんですね～。もっとツライ、でも自分の最大限の力を使って、乗り越えることってできるものなんですね…。私にもできるのかな～…大いに疑問デス(-_-;)はぁ、あまりにも内容が濃くて参りました。この本と同時に借りてしまったのが『チソン、愛してるよ』（事故で全身に大やけどを負い、生きているのが不思議という障害を持つにいたった女性が、信仰や周囲の愛を感じつつ心から幸せを感じているという自叙伝）。たまたまだけど、涙のとまらないラインナップだわ！！

  January 17, 2006

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• 『光のチャネリング』加納眞士　（学研）

  いっちゃってるというべきか、いよいよ来ちゃったというべきか(-_-;)表紙タイトルのちょっと上には「目を閉じれば宇宙」って書いてあるし、タイトル下には赤い字で「すべての人はチャネラーである」って書いてあるし！なぜこの本が市立図書館に置いてあるのかナゾです。でも意外というか（失礼デス☆）ものっすごく読みやすく、こういう本にありがちな「著者だけがアツく語っていて、読者がついていかずに半笑い」っていう感じも受けませんでした。シンプルで淡々とした文章とエピソードに、満員電車で思わず涙ぐんでしまう私♪　ハッ、もしかして心が乾いてた！？著者は以前コピーライターとして活躍。そのうち自称霊能者という人を信じてしまって苦い経験をしたり、事故（おそらく）で九死に一生を得たりということから、「真理とは何なのか」と真摯に求めてきた…という感じです。『…ぼくの信じていたものは、社会的な名声や経済力、権力を得ること、物質的に豊かになることという「成功する」だった。だから、潜在意識を活用するというＭ博士の法則などの「欲」ばかりを刺激して、かえって人を不幸に落としてしまう罠にも引っかかったのである。』わかるよ！！Σ (￣□￣；)ニッカもＭ博士、信じかけたからっ。精神世界にもっと踏み込もうとしている自分にとって、・エネルギーにも働く「類は友を呼ぶ」法則・鉱物とチャネリングする・闇の侵入、「まがい神」にご用心！などなどの章を大変興味深く読みました…。ニッカも「私、結構チャネラーかも」と自分の能力（？）を誇らしく思ってしまうことがあります。でも、多かれ少なかれ、誰しもチャネリング能力って持ってるんです。それは共感と言い換えられるかもしれないし、思いやりとか、単なるコール＆レスポンスという不思議でもなんでもない次元の話かもしれない。だからこそやっぱり…私はチャネリング能力を持っていたい。人と違うところで目立ちたいとか、それを売りにしたいとかそういう気持ちはまったくないわけではないんデスが(-_-;)それ以前に「地球に生きてる人間」としてあらゆる生き物・植物鉱物、言葉を持つもの持たないもの、実体のあるものないものと、心を通わせて生きていきたいな。それって、“スピリチュアルに生きる”とか“チャネリングを仕事にする”“絶対に成功する！”なんて意気込むより、カンタンで意味のあることかもしれない…なんて思いマス☆

  December 7, 2005

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• 『ライトボディの目覚め』大天使アリエル、タシラ・タチ・レン著

  どーにもこーにも頭が痛い＆疲れが抜けないニッカです。「頭が痛い」なんていうと、周囲の人には「大丈夫！？」「薬飲んで」などなど、上を下への手厚い看護を受けてしまいそうになるんですが、す、すいません、そんなには重症じゃないデス☆　普段まるっきり健康体なので、ダメージが大きいだけ(-_-;)何かに集中していたり、どこかに出かけたりすれば忘れちゃうぐらいの違和感です。でもね、このところ夜も眠くて眠くて…。アチューメントの予定があればがんばって起きてますが、ない日はバタンキュー（死語？）ですね！　10時過ぎてもキャッキャと起きてる、うちのちびっこたちが憎い…。朝もなかなか起きられなくて疲労困憊。まぁ、オラクルカードをちゃんと使うようになってからが顕著なので、きっと波動が変化してきているのでしょう。しかし誰がそんな原因による体調不良を信じてくれるのやら？で、確かそんな事例が載ってたな～、と思いついて今日は『ライトボディの目覚め』（大天使アリエル＆タシラ・タチ・レン著）を電車の中で読み返してきました。前にも書いたかもしれませんが、この本のスゴイところは著者が人間じゃなくて大天使ってところデス（笑）大天使の目線から、アセンション（次元上昇）の何たるか・人類のライトボディレベルについて・祈りなどのツール、ポーション（高波動水）の紹介などが載ってます。まず「ライトボディって何よ？」って聞かれると、説明が難しいんですけど(*'-'*)ものすごーく簡単に（しかも合ってるかわかりません☆）説明すると、「地球のアセンションに伴って、人類の波動も高く変化していってる」みたいな感じかなぁ…。いろんな頭痛をはじめ、吐き気、下痢、疲労などなど、病気以外の体調不良については、考えられる原因（主にライトボディへの変化途中だけど）と対処法も簡単に説明されてます。この本によると、頭痛は「頭蓋拡張。脳が成長していっています」とか「眉間が圧迫される。松果体が成長しています」とか。要は「変化に伴う痛みだから、まあ心配すんな」というメッセージのみですっ。ガマンできなかったら、ハイヤーセルフに「ちょっと痛すぎます！」とか「もっとゆっくり」とかオーダーすればいいんだそうな。ふーん、そっか♪～(・ε・ )ところで、いよいよ今週末にはアデプト受講。何をするのかわからなくてドキドキですが、ライトワーカーとして生きていく上での助けになることは間違いなし（かな？）そのためにも、じわじわと自分の波動を上げていくことは喜ぶべきことかな～☆これからも、マイ百太郎といっしょにカードリーディングやアチューメント、またはヒーリングなどすすめていけるようにがんばります

  November 24, 2005

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• 『バルバラ異界』　萩尾望都

  どこの書店に行っても最新刊しかなくて、ネットで全巻注文して一気に読んでしまいました…アマゾンって便利！　あれ、今週忙しかったはずなのに(*'-'*)この『バルバラ異界』。私は、萩尾望都って『１１人いる！』とか『ポーの一族』の代表作、またはその他短編はひととおり読んだことがあります。もちろんそれなりにスゲーとは思っていました。が、ずっと連載をリアルタイムで追うほどのファンでもなかった…そんな感じです。それが先日、よしもとばななさんの日記で『バルバラ異界』っていうタイトルを見た瞬間、あ、これは読まなきゃ！と思ったんですね。こういう直感には従うのが正解☆実際読んでみて。…やっぱスゴっ！！Σ (￣□￣;)夢、前世療法、遺伝子などなど、私の気になるキーワードがいっぱいちりばめられているのがまず嬉しかったけど、それよりなぜこの限られた紙面に、ここまで複雑な世界がきっちり納められているの！？幾重にも重なった世界。思考ひとつで作り変えられる世界。何度も創りなおせる未来…不思議。これは、萩尾望都という、まれに見るクリエイティブな人が描いたひとつの作品であることには間違いないデス。それがたとえ優れた芸術だとしても、ひとりの人間が作り出したフィクションには違いない。なぜ、人の作り出したそらごとに、深く感じ入ることがあるんだろう？「これはフィクション」だとわかってるのに、なぜこうも強く心を揺さぶられるんだろう？今まで、本や漫画、映画なんかで自分には想像もできない世界が繰り広げられると、「この作者の頭の中はどうなってるのかな～」なんて考えていました。「天才と狂気は紙一重」なんてね（失礼ですね…）でも今は、わかった。雲の切れ間から光が差し込んでくるみたいにわかった！クリエイティブな創造をする人は、その人個人の経験や体験から生み出しているだけじゃなくて、きっとこの３次元の世界を飛び越えたどこか…宇宙の真理だったり、光だったり、純粋なエネルギーだったり…きっと何か、そういった感覚をキャッチしているんだ。インスピレーションとして受け取ったその感覚を、自分にしかできない表現方法で形にしていく。それを受け取った私たちは、フィクションだとわかっていても、そこにある純粋な輝きは、はっきり感じることができる。光は薄まることがないから…じゃないかな？想像は、創造。ふと頭に浮かんだ想像は、自分が勝手につくりだしたものじゃなく、そういうエネルギーが宇宙に存在しているからだそうです。そして想像したものは創造していくことができる。ふー。なんかちょっと今日は熱いデス(*'-'*)てれますね。でも何か（誰か。どのスピリットだ！？）が書かせてる感じなんだもん…。さー、帰ろ帰ろ☆（←会社からでした。）

  October 28, 2005

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• 『アトランティスの叡智』ゲリー・ボーネル

  「私、今この本を読んでるの…。とってもスゴイ本なんだよ☆」と、大切に持ち歩いてきた本をそっと恋人に手渡したとたん、爆笑されたコトがおありでしょーか！？　みなさん！！そんなトンデモ本扱いをされがちな、ゲリーの本♪いやホントにすごいんだって！（汗）宇宙に存在するといわれる記憶の殿堂、アカシックレコード。宇宙や地球のはじまりから、個人情報のいっさいがっさいまですべて記録として収められているといわれてマス。世の中には、このアカシックに自由にアクセスできる人っちゅーのがいて、ゲリーもその一人。この本は、とある秘密教団に伝わってきた「叡智の道」というテキストをもとに、ゲリーがその能力でアカシックレコードにアクセスし、内容を照らし合わせ、検証したことが書かれてるということデス。ゲリーは、「宗教の教えの中にはもちろん真理が含まれているが、実際にはその真理・叡智を分かち合うというスタンスから遠く離れ、利益追求に熱心な利己的法人になってしまっているのが実情」という。で、宗教に関わらず、私達の魂は集合して、もう一度過去からの「創造の」叡智を呼び戻そう！という見地から、「私たちはどうしてこの物理次元にやってきたか」を理解するためのガイドとしてこの本は書かれてます（*'-'*）ほんと、第一章から「ダイアード（進化する物質）」「トライアード（第一次存在）」って、まったく今までに聞いたコトもないような専門用語バリバリ(◎_◎;)で、ゲリー飛ばしてますっ！ほんっとーに理解するのがムズカシイです…真剣に読んでるのに、難しすぎて体外離脱（要はいねむり）してしまう毎日。ふせんを貼りながら、やっとのことで読み終わりましたから！でもね～、読んで理解が深まると不思議なコトが。自分をとりまく流れが変わっていくような感覚を受けるんです。まさに、自分自身がどういう存在なのかを本当に理解すれば、この本のサブタイトルのように「思考の現実化/意識の物質化」が起こるんだなー、って。何度も読んで、もっと理解を深めたいものデス。ところで、内容には「日常の実習」とか「ライフスタイルの提案」っていう項目もあるのね。簡単な瞑想の方法とか、ヨガの呼吸法とかが書いてあるの。第一章には「よく噛んで少なく食べましょう」とか「水をグラスに８杯飲みましょう」とか、まっとうでカンタンなことが紹介されてるんだけど、第７章にもなると「地球のスピリット、太陽系の天界の存在たちを召喚しましょう」って！！Σ (￣□￣;)召喚の言葉（呪文？）までバッチリ載ってる…「しょーかーん」なんて、アニメの中の言葉かと思ってたよ！第８章以降も「“私は…です”と口にするたびに、現実化へのプロセスがスタートします」、「週に一度断食しましょう」、とかってますます飛ばしてる～。これがトンデモ本扱いされるゆえん？…それでもゲリーについていこう☆

  August 2, 2005

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• 『人類アカシャ全史』ゲリー・ボーネル+古川益三（まんだらけ社長）

  これをトンデモ本と言わずに何と言おうか…。私・ニッカは月に２回ぐらい図書館に行って「なんかおもしろい本はねーかー」と徘徊してマス。３ヶ月ぐらい前にもこの本を手にとったことがあったんだけど、その時は「なんだこのトンデモ本は！！」と思って早々に棚に返しちゃったの。で、今回、またふっと手に取ってパラパラめくってみたら、内容の断片がどんどん頭に入ってくる。なんだか妙に引き込まれたんですね。借りて読んでみたら、超おもしろかった…(◎＿◎;)本にも出会う時期があるっちゅーコトです。ところで、アカシックレコードといやぁ、ゲリー。それぞれ個人がアカシックにアクセスするための（？）ワークショップやセミナーを、わざわざ来日してまで積極的に行っているゲリー。希望者のアカシックレコードを、アメリカンジョークをたっぷり交えながらリーディングしてくれるゲリー。しかし料金は８万円以上！高っ！！そんなゲリーと、よりによって“がんばって萌えまっしょい”まんだらけ社長がナゼ対談を！？まあ、誰もが知りたい「竜馬暗殺の真相」とか「大地震の発生はいつ？」とか、「カルマってなーに？」なんてコトについて、素直に好奇心を表明できるってのがまんだらけ社長の役割だったのかなぁ。だって誰だって知りたいでしょ？　宇宙の始まりってどうだったのか、宇宙人はどういう存在でどこにいるのか。彗星が衝突して１０億人ぐらい死ぬって言われたら、どーやって逃げたらいいかとか！！ゲリーはそのひとつひとつについて、ものっすごーく噛み砕いて、懇切丁寧に教えてくれてマス♪そっかー、文明の黎明ってこんなだったのか…と遠ーい過去とか未来とか、時間や空間を超えた感覚を疑似体験できるよ。ゲリーの来日ワークショップ、行ってみたいけど４日間で１２万。これまた高っ！サマージャンボ当たったら行こーっと。（←こればっか）

  August 1, 2005

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