いろいろ選べるシアワセ!?
港区・渋谷区の不動産売買物件なら"プレシャスライフ"親になって、子供が夜泣きを卒業し、毎日公園で遊び疲れる日常を繰り返すようになるころからふと頭をよぎるテーマ。そして一度足を踏み入れたら、自分の頭が白髪交じりになる年代まで本腰を入れて考えつづけなければいけない課題。それは「THE・教育」です。ミッチーはまだ2歳になったばかりだけど、これまで「ベビー・スイミング」「リトミック」「体操」を体験させてきました。でもこれらはいってみれば「おけいこ」であって「教育」じゃない。「こういう人間に育っていって欲しい」「こういうことが出来る大人になってもらいたい」と願いながら、本人の意思とは全く関係なく親が教育者を選択して学習能力を育てさせるのが「幼児教育」ってもんでしょう。ミッチーが生まれた病院の母親学級で知り合ったママ友たちと昨年秋くらいから自然に発生した「お教室」ネタ。始めは物珍しさが先にたっていたけど、そのうちにだんだんとこのあたりのお教室の種類と数の多さが分かってきました。はっきり言って、ハンパじゃない。少子化?うっそー。いやむしろ、少子化ならではの現象というべきか。「絶対音感を必ず身につけさせます」だの、「有名私立幼稚園に合格させます」だの、様々なキャッチコピーのもと方々から若干2、3歳の戦士たちが集まってきます。私のように中学受験地獄を体験するまでは、のーんびりと幼少時代を過ごしていた人間と違い、このあたりで生まれ育った方々には、有名私立幼稚園はもちろん、バレエだのバイオリンだの、お金をかけて教育されてきたためでしょう、自分の子供にも「さあ、何をさせてやろうか」と気合たっぷりのママが多いです。2歳児から入会する体操教室だって、地域のママたちでスポーツセンターの一室で行なうもの(月謝2.500円)から、幼稚園や小学校受験対策バッチリの体操のお兄さんが指導するもの(月謝40,000円)までいろいろ。(ミッチーはもちろん前者に通ってます)そして、あふれかえる情報、情報、また情報。ミッチーも4月からあるお教室に通い始めました。せっかく2歳から始めるのだから、お弁当付きで長時間預かってくれる「幼稚園ごっこ」のお教室はやめて、1時間と短いけれど月齢に合った材料に集中して取り組む力がつき、先生がみっちりと子供に向き合ってくれる教室を選びました。この親の判断がミッチーをどう育て、変えていくのか。ずらっと並ぶケーキ屋さんやレストランから一軒を選ぶのはとても楽しいんだけれど、教育となると力の入れ具合や懐具合とのバランスが非常にセンスを問われます(笑)。このネタ、次週につづく・・・賃貸物件検索はこちら港区・渋谷区の高級賃貸マンションなら不動産のALIVE