私が今配っているもの
先週、大きな口内炎が出来て、免疫力落ちてる?っと思ってたら、週末から体調を崩してしまいました。フラフラで、金曜日の子育てサークルでのうさぎのジャンプできず。久々に39度を超える発熱。ハンマーで叩かれているような頭痛が、おさまらなくて、二晩殆ど寝られず。木曜日に参加した講座の日記も書けず仕舞いで。土曜のお役目も果たせず>kadoさん、ゆかりん、ごめんね~~~。月曜日に自分の熱が下がったと思ったら、すてぃ坊が発熱!たぶん、うつしてしまった。症状が同じだから。病気になると赤ちゃんがえりで、おっぱい&抱っこの繰り返し。これ結構ハードでも、やっとすてぃ坊の熱も下がってきました。私が、こんな風にドタバタしているなか、台風4号と中越沖地震で、被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。テレビのニュースでは、夫の実家のすぐそばも、浸水していました。一日も早く、元の生活に戻れますように。台風、厄介なお客さんですが、この梅雨明け前の異例の時期にこの大きさ。明らかに異常気象。地球の叫び声にも聞こえます。そして、地震、原発って本当に安全なのか?必要なのか・・・。再考する機会にもなったと思います。東電の対応のまずさに、周辺地域の方は、気が気ではないのでは。さらなる放射能漏れがないことを祈ります。私が今、配っている新聞は、豪快な号外「30秒で世界を変えちゃう新聞」 (http://www.teamgogo.net/) 夏至の日に全国で無料で配られました。 まだ、残部があって、配布を続けているそうなので、わけてもらいました。このなかにいろんな事が書いてあるのですが、私が気になったのは、青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場。 11月に本格稼動を開始すると、原発が1年に放出する放射能をわずか1日で放出するのだそうです。 他国の教訓を生かさず、稼動させてしまう我が国。残念だし、怖い。このままでは、私の生まれ故郷の北海道もプルトニウムまみれに・・。たとえば・・・英国のセラフィールド再処理工場では、日本がすっぽり入るほどの距離にある北極圏にまでプルトニウム汚染が拡がっていて、05年の事故を機に閉鎖が決定。セラフィールド周辺海域では通常の70倍の放射能が検出され、子どもの白血病の罹患率も年々上がっている。しかも、再処理の目的、プルトニウムを取り出すことは 劣化ウラン弾を作ることにつながってる。 これは、青森県の問題ではない。空も海も、全て繋がっている。六ヶ所村については、 こちらの坂本龍一さんがやっているサイトでも 詳しく解説されています。 是非ご覧になってみてください。http://stop-rokkasho.org/information/index.php