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カテゴリ:音楽の力
78歳で、2度の婦人科の出血で、一時不安定になった、クライアントも、レスキューレメディーと、塩谷式呼吸法、それにチベット体操、ピアノレッスン、発声法で、心身ともに快調に好転してきました。
昨日は、一つの試みとして、集中力を高める意味でも、ウォーミングアップとしてピアノのレッスンの前に、脳波を音楽で変化させるワークをしました。 通常は、ベーター波なので必要ないとして、アルファー波、シーター波状態に音楽で誘導するのです。 クライアントには、ゆったりと椅子にかけて聞いていただくだけです。 アルファー波は、ゆったりした眠気を誘うような音楽、シーター波は、完全に睡眠中の音楽で、アンビエントなリズムのない、脈絡や一貫したテーマを持たない音楽というより漂う音、(ただし私は愛と光だけはイメージとして持ちます)を、即興でピアノで演奏してみました。 シーター波からは、ゆっくりと朝の心地良い目覚めのように、誘導は慎重に行います。 巧く行くと頭は、すっきり、しゃきっとしてニュートラルになり、その後、身体は軽くなり、やる気になります。 10~15分程のセッションでしたが、目的は達成し、後のレッスンでは集中した良い成果が得られました。 身体が良くゆるみ、ピアノの音が透明で実が詰まって澄んでいました。こちらが癒されるようです。 その後のお茶タイムでは、話しが弾みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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