姉男（あねお）のワインやっちまった？

ウマくないものは、こう

 ウマいものには、こう

さて、ウマいもの続きの4/10の続きの様な感じですが
日本酒ばかり飲んでいたパーティの後、

「あ～ワインが飲みたい」

とやってきたワインバー『PINOT（ピノ）』

コチラは、グラスワインが豊富なワインバー。

グラスワインとは言っても、この『ピノ』で出してくれるものは
ちょっとそこらのものと違い、

入手困難なものだったり、珍しいものだったり、
毎晩違うボトルや銘柄を開けてグラスで提供。

その時々で開けられるものが違い、
毎週金曜日にはグランヴァン・ワインを惜しげもなく
グラスで提供してくれる嬉しいお店。

（例えば、
　アルベール・モローのボーヌのプルミエクリュ1994などを
　限定5杯限りで・・・とか）

ワインのメニューというものがないので、
初めての方にはちょっと戸惑うかもしれないけれど

「こんな感じのが飲みたい」と伝えると、

マスターがささっとボトル何本かを持ってきて選ばせてくれたり、
おススメをさっと出してくれるのが嬉しいトコロ。

札幌のワイン好きの間では、ココはもう有名なお店で

姉男も、かれこれ10年くらい前から時々寄ったり、
ワイン会などでもお世話になっています。

マスターのHさんとは試飲会などでよく顔を合わせているけれど、
今回、久しぶりに訪問。

最初はシャンパーニュのロゼをグラスでもらい、
（これ、さらっと書いてますが、ロゼのシャンパーニュを
　グラスで出してくれるお店は、なかなかない）

次はコレ

フランス・ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村
（あの有名なロマネコンティのある村）にワイナリーのある、
ミシェル・ノエラのブルゴーニュをグラスで。

ちなみにミッシェル・ノエラについて

最盛期にはあのブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」と並び、
称賛されたほど「ブルゴーニュ最高峰凄腕」として知られた、

いまや伝説の幻の生産者「シャルル・ノエラ」の一族。

現在の当主・アラン氏が5代目となる名門ドメーヌ。

ワインはパワフルで果実味あふれる味わい。
ある程度の熟成をすることで華やかさが生まれるような造り。

畑はヴォーヌ・ロマネのほかに、
シャンボール・ミュジニィ、モレ・サン・ドニ、
ニュイ・サン・ジョルジュなどもあり。

格付けは村名より下のACブルゴーニュだけど
ヴォーヌ・ロマネらしい華やかなバラの香りと肉の風味、
ほんのりした丁子の香りが素晴らしい、

厚みのあるブルゴーニュ。
すごく美味しい！

おつまみはコレ

スペインの生ハム、ハモン・セラーノ

スライスして

あまりに美味しくて、ぶれちゃった

やっぱりおいしいものを出してくれるところは、いいな。

大満足

札幌でおいしいグラスワインが飲みたいと思ったら、
ぜひぜひおススメ

●PINOT（ピノ）
　住所：札幌市中央区南6条西3丁目　第一すすきのビル２Ｆ
　電話：011-532-2021

　営業時間：19：00～3：00
　定休日：月曜日

　グラスワインは￥1000前後

毎週金曜に開けるグランヴァンワインの情報が載っている
PINOT（ピノ）のブログはコチラ

長い一日

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