姉男（あねお）のワインやっちまった？

なんか恩返しあるって？

アニメ編集：姉男

 恩返し違い・・・

さて今日（4/13）は、姉男ファミリー（姉男3姉妹と母）が
お誕生日のお祝いをしてくれるというので、
女4人の女子会（女子というのか微妙なのは、おいといて）。

メンバーそれぞれ、どこへ行きたいか考えたところ、

「やっぱり、あそこだよ！」とやってきたのは、

『元祖中国風居酒屋　へんみ』

（画像は前回の使いまわし）

姉男の過去のブログを読んでくださった方なら、
ご存じかも。

とにかくコチラのお店は量が多いので、必ず4人以上じゃないと
品数が食べられないトコロ。

だから4人以上集まれば、思い浮かぶ行きたいお店の一つ

姉男も20年以上通っている内緒にしておきたい隠れ家なんですが
最近、マスコミにちょくちょく登場するらしい。
みんなようやく、このボリュームに気付いてきたか・・・

『元祖中国風居酒屋　へんみ』の
過去の記事はコチラ

さぁどこまで食べられるか、飛ばします！

まずは姉男の定番！コレがなきゃ始まらない一皿。

豚バラ肉にんにくソース（￥７００）

いつものように、豚バラ肉ににんにく風味のほんのり甘いソース。
これだけは2皿頼んでもいいくらいの、「なきゃダメ」な料理。

そして、やっぱりこれも定番。

エビとイカの塩味炒め（￥１３００）

今日はアップで撮ってみたけど、
いつものようにお皿の大きさは直径30cmの大皿！

さらに

若鶏揚げ特製ソース（￥８５０）

フライの様なカツ衣にニンニクねぎ醤油のソースがかかり、
野菜もたっぷり。

頼んだお酒は、やっぱり姉男はワイン

中国の『長城ワイン（中国長城葡萄酒有限公司）』が出している、

赤ワイン　「長城」2009年（￥１６００）

品種はカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドで
ボルドースタイル。

ちなみに、このワイン「長城」について

原料ブドウは全て「万里の長城」のふもと、中国河北省沙城地区で
栽培されたもの。

この沙城地区は、中国のブドウの名産地。
フランスのボルドーやアメリカ・カリフォルニアと同じ
北緯40度ライン。

この地区は1976年に中国の国家のワイン原料生産基地に指定され、
1983年に中国の食品会社など3社が合資して『長城ワイン』を設立。
（現在、『長城ワイン』は、中国食品の子会社）

このワイナリーは中国三大ワインの一つで、
業界第２位のトコロなんです。

味は、辛口で、黒コショウ系のスパイス風味が見事！
タンニンと酸もほど良くあってバランスがいい！

北海道のしっかりしたツヴァイゲルト・レーベ種（赤ワイン品種）の雰囲気もあり、
中華に意外なほどよく合う赤ワイン。

コレ、希望小売価格が￥1200位だから、
このお値段（ボトル1本￥1600）で出してくれるのは良心的でしょ？

はいはい、料理はまだまだ　いきます。

牡蠣オイスターソースがけ（￥６００）

海鮮好きの妹が「今日の一番！」と、のたまった一品。

牡蠣はほんのり熱を通してあるけど、1つ1つが大きい！
オイスターソースの優しい甘味と牡蠣の磯の香りがピッタリ！

・・・で、
このオイスターソースを少し残しておいて、合わせるとオイシイのが

揚げなすにんにくソースがけ（￥４３０）

このなすだけだとちょっと油っぽいんだけど、
先ほどのオイスターソースの残りに浸して食べると、絶品！

砂肝から揚げ（￥４８０）

今日はいつもより少し衣が多いみたい。
塩コショウでサクサク食べるスタイル。

蒸し鶏カオヤーピン包み（￥６００）

コレは甘味噌ソースをかけて、レタスときゅうりを包んで食す。

あー！ここで、またお腹いっぱい！
今日も7品しか食べられなかった。

あんかけ焼きそばも食べたかったのに、またしても次回持越しダ。

なんて言いながら、
腹ごなしにススキノのカラオケへと消える姉男たちでした・・・。 

【元祖中国風居酒屋　へんみ】
 住所：札幌市中央区南１４条西１５（市電西線１４条からすぐ）
 電話：０１１－５６３－２５６５
 営業時間：17：00～24：00
 定休日：月曜

カラオケよりこっちの方が効くわよ

足跡がわりにぽちぽちっとお願いしやす