ペットの病気が増えた原因・・
私が、勉強している動物核酸栄臨床養学講座より少しずつ記録に残していこうと思います。。。講師のDr.のり子は常に、『ペットは人間を映す鏡です。』とおっしゃっています。現在の日本では、犬と猫を合わせて、約2000万匹(推定)のペットが飼われているそうです。この20年間で、予防接種や、獣医学の進歩で平均寿命も、人間で言えば60歳、70歳を超えるほどになって、ペットも高齢化社会が来ていると考えられます。ペットの病気は、高齢となれば、慢性病、難病、ガンが増加して当然ですが、若いペット、中年のペットにも増えているのが実情だそうです。何故?これほど病気が増えてきたのか?1,食べ物(昔は人の食事の残りものか、自分で獲物を捕獲した)2,環境、生活習慣(昔の犬猫は土の上を自由に駆け回っていた、 現在は飼い主が時間を支配するようになった)3,体質(遺伝など)4,ストレス(暮らしにくい世の中になった)5,高齢化(老化すれば発病しやすくなる)ペットの病気は・・飼い主の責任も重要です。ペットは病気を訴えることができません。病気の原因を早く知り、早く見つけて、最前の治療を受けさせることはもちろん、病気になりにくい身体、体質を作り健康管理をするのは飼い主の務めです。縁あって家族の一員になった以上、私たちよりは、はるかに短い人生なのですから少しでも長い時間、しかも健康で一緒に過ごして行くことができるように、飼い主が正しい知識をもって毎日の健康管理に注意して下さい。ペット栄養療法 ペットの健康はあなたで決まる!より抜粋・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・