風は何色？ ～ふわふわ日記～

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  ツインソウル

  　　　　　　ツインソウルあの日ふいに出逢ったとき　ぼくらは　恋に落ちた時を重ね　いつのまにか　深く愛し合っていたぼくも君も　長い間　暗闇をさまよっただけどきっと出逢えるはず　そう信じて待っていたはるか昔からそばにいたようななつかしい想い確かめながら愛してると誓うことも必要ないくらいに心深くつながってる永遠の時を超えて好きなものもしたいことも　ふたりは違うけれどありのままで許しあえる　こんな相手は初めて苦しい時　悲しい時君の笑顔　想えば光満ちてわいてくるよ乗り超えていく力が遠く離れていても　結ばれているよぼくらは　ひとつの魂だから生まれ変わり　繰り返して宇宙を旅してきたどんな星にいたのだろう？どんな星にいくのだろう？君の重荷　君の頑張り　ぼくだけは知っているうまくいかずに落ち込んでもぼくが支えてあげるよ君の強がり　君の寂しさ　ぼくだけはわかっているいじめられても傷ついても　僕が癒してあげるよ学びあいながら　楽しんでいこう人として生きる　試練の道を辛い時は　ぼくの胸で　思い切り泣けばいい君が背負うすべてのこと　受け止めて抱きしめるよ君が背負うすべてのこと　受け止めて抱きしめるよ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　作詞作曲：飯田史彦　）スピリチュアルな世界へと、私を一気に誘った生きがいの創造　！（「”生まれ変わりの科学”が人生を変える 」と言う表題のタイトル通り、科学と精神世界の融合とも言える まさに、目からうろこの、画期的な一冊です♪）その著者でもある飯田史彦さんの最新刊ツインソウルに付いていたＣＤに収録されていた歌です♪飯田史彦さんの温かくて素直で正直な所とっても好感が持てます。（飯田さんに興味のある方は、　「飯田史彦研究室へようこそ」　へどうぞ！）今回、このＣＤに収録されている飯田さんのトーク＆ライヴを聴いてますますイメージアップしました♪今までは、ルックスに関しては、ジャガー横田の旦那さまみたいな感じを想像していたんだけど、（色白で小太りでメガネかけていて人の良さそうな感じ！？）飯田さんの声って、俳優の長塚京三さんにちょっと似てるんですよ～。今ではすっかり、私の中の飯田さん像は、上川隆也　featuring（フィーチャリング）　長塚京三　！？（長塚京三の声を持った上川隆也と、訳して頂ければ幸いです♪）　（笑）ちなみに・・・、この「ツインソウル」の歌を聴くとある歌が浮かんでくるあんじぇでした～。その歌とは・・・、浜田省吾の「愛しい人へ」です♪（おねいさん、見てる？久しぶりの省吾の登場だよ～ん♪（*＾ー゜)ｖ　）君をこの手に抱きしめたとき初めて　誰のために僕が生まれてきたのかわかった失くした愛も　こわれた夢のかけらもすべてその腕にかかえて僕についておいで・・・と言うフレーズと、「ツインソウル」の君が背負うすべてのこと受け止めて抱きしめるよどちらにも相手をまるごと包み込む大きな愛を感じるのです♪あ～、こんな愛に包まれてみたい～♪　（爆）Ｏ(≧▽≦)Ｏ ところで、ツインソウルってなぁに？って、思いました？ツインソウルとは、元々一つであった魂が二つに分かれてこの世に誕生してきた双子の魂のことを言います。ツインソウルについては色んな説がありますが、次回、このツインソウルについて研究発表（笑）します♪次回っていつ？ってほど、ブログ更新が滞っているあんじぇの日記ですが、（苦笑）ま～ったりと、待ってて下さいね♪それまで、あんじぇのこと忘れないでね～♪♪（⌒∇⌒）ノ""フリフリ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2006年06月17日

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  オーロラの彼方へ

  頬を撫でる北極の風の感触、夏のツンドラの甘い匂い、白夜の淡い光、見過ごしそうな小さなワスレナグサのたたずまい・・・ふと立ち止まり、少し気持ちを込めて、五感の記憶の中にそんな風景を残してゆきたい。何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を、大切にしたい。あわただしい、人間の日々の営みと並行して、もうひとつの時間が流れていることを、いつも心のどこかで感じていたい。写真家の星野道夫さんをご存知ですか？私はつい最近、偶然の導き（？）で、彼のことを知りました。星野道夫さんが撮影した限りなく深く雄大な作品の数々・・・。幻想的なオーロラの写真に、(´- `*)ウットリ。。。それと同じくらい、散文詩のような美しい彼の文章に魅せられてしまいました。今日は、彼の著書オーロラの彼方へより、私の心を揺さぶった言葉を紹介します♪ (*^^*)人はいつも無意識のうちに、自分の心を通して風景を見る。オーロラの不思議な光が語りかけてくるものは、それを見つめる者の、内なる心の風景の中にあるのだろう。時々遠くを見ること。それは現実の中で、悠久なるものとの出逢いを与えてくれる。日々の暮らしのなかで、”今、この瞬間　”　とは何なのだろう。ふと考えると、自分にとって、それは　”自然　”　という言葉に行き着いてゆく。目に見える世界だけではない。”内なる自然　”との出会いである。何も生み出すことのない、ただ流れてゆく時を、取り戻すということである。長くきびしい冬があるというのはいいことだ。もし冬がなければ、春の訪れや、太陽の沈まぬ夏、そして美しい北極の秋にこれほど感謝することはできないだろう。無窮の彼方へ流れゆく時を、めぐる季節で確かに感じることができる。自然とは、何と粋な計らいをするのだろうと思う。結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしたかけがえのないその時間である。人間の一生がいかに短いものなのか、そしてある日突然断ち切られるものなのかをぼくは感じとった。私たちは、カレンダーや時計の針で刻まれた時間に生きるのではなく、もっと漠然として脆い、それぞれの生命の時間を生きていることを教えてくれた。人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配で、こんなにも豊かになれるのですから。人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。私たちはある風景に魅かれ、特別な想いをもち、時にはその一生すら賭けてしまう。１９９６年に、ヒグマに襲れると言う不慮の事故で、４４歳の若さで急逝した星野道夫さん、アラスカの風景に魅せられて、深く太く力強く生きた生涯には、悔いはなかったことと思います。アラスカの自然を旅しているとたとえ出逢わなくても、いつもどこかにクマの存在を意識する。今の世の中で、それは何と贅沢なことだろう。クマの存在が、人間が忘れている生物としての緊張感を呼び起こしてくれるからだ。もし、この土地からクマが消え、野営の夜、何も恐れずに眠ることができるとしたら、それは何とつまらぬ自然なんだろう。　　　　自然をありのままに受け入れた星野道夫さんの生き方を通して、何故だか、「永遠」を感じたあんじぇでした～。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ (*^^*)　自然の終わりは、いつも何かの始まりである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　～星野道夫～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　星の物語長い旅の途上ノーザンライツあんじぇのひとり言・・・（*＾-＾*）☆° 星野道夫さん・・・星の野原を旅する男♪う～～～ん、名は体を現すと言いますが、浪漫溢れる星野さんにぴったりの名前ですねぇ。そう言えば、昔憧れた上司♪宇宙の野原を耕す次男坊だ！って自分の名前を説明してくれました～。（さて、何と言う名前でしょう？）（笑）う～～～ん、名は体を現すってやっぱり本当だねぇ。しみじみ・・・。 (*^^*)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2006年04月19日

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  言葉のお守り

  「とがった鬼とまあるい神様」でちらりと紹介しましたわたなべあけみさん♪あけみねえさんとは、私が社会人１年生の時に、職場が同じフロアーで、歳が少し離れているのだけれど、何故だか意気投合！！私の姉であり、親友であり、時には妹（？）でもあるあけみねえさん♪（もしかして私のほうが大人？と思わせる無邪気さや繊細さが彼女には存在するのですぅ。）今では、誰にも内緒なお互いの背中のホクロの位置まで知り尽くしている仲です。（いや～～ん、エッチ！（/▽＼）ハズイ♪ ）何のこっちゃ？今日は、ただいま書店で絶賛発売中！のあけみねえさんの詩画集言葉のお守り　と作品のいくつかを画像を交えて紹介しま～す。（いつもながら、画像処理が未だよくわからなくてくっきりきれいに写っていない事、お詫びしますぅ。）m(_ _)m あけみねえさん♪酸いも甘いも噛み分けた人生のベテランかと思いきやある時は、アルプスの少女ハイジのようにピュアで天真爛漫！！それでいて、繊細過ぎるほどのデリカシーを併せ持っている。どれも本当のあけみねえさん。愛すべき等身大の彼女です。彼女の前に幾度となく立ちはだかる壁。その壁を、難なくクリアーするのではなく悩んで苦しんで、時には挫折しそうになりながらもいつも最後には、乗り越えた壁を背にして少し成長した彼女の姿がそこにあります。人間の強い部分も弱い部分も持ち合わせて３歩歩いて２歩下がるそんな人間らしい生き様の彼女だからこそその心から紡ぎだされる数々の作品に多くの共感が寄せられるのだと思いますぅ。 (*^^*)人は本当に苦しい時には苦しいとは言えない本当に辛い時辛いとは口に出させない泣いている人ばかりに気を配るのでなく泣けない人こそ愛してあげたい 両手に抱えきれないほどの大きな幸せより手のひらサイズの小さな幸せをいっぱい知ってる方が幸せに近いような気がします頑張りすぎるとツラクナルよ無理しなくてもいいんだからゆっくり　ゆっくり 苺（いちご）という字は　母さんに似ているね麦藁帽子をかぶりちょっとだけ　土の匂いのする母さんに似てるねあなたとふたり傘の中ふんわり　幸せ　降ってきた紹介したい作品はまだまだ沢山あるのですが、最後に、私が一番好きな詩画「君と語りたい」をどうぞ♪ 「絵を描くように言葉を描きたい」そんな想いを込めて、古布、麻布、小枝などで作った額縁に作品を入れ、福岡を中心に、各地で詩画展を開催しています。縁あって、わたなべあけみさんの詩画集や作品に出逢う機会がありましたら、是非是非、深く味わってみて下さいませ～♪(*^ー^*)ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2006年01月30日

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  きっと、よくなる！

  考え方ひとつで、どんな人の未来も必ずよくなっていくのです。自分のすばらしい未来を信頼してください。ハバネロさん（いつも訪問ありがとう♪(*^ー^*)ノ）も、ここ・・・・・・・・・(* ・・*)(*・・* ) スキスキィ　（笑）と言って下さった、扉の言葉で始まる本田健さんのきっと、よくなる！今日は、このきっと、よくなる！から私の心に響いた言葉を紹介します。・・・と言っても、１００余りある言葉の中から、いくつかを厳選するのって、非常に難しい～～～！(￣~￣;) ウーンどれも心に残る言葉ばかりなのです！私情入り～の、妄想入り～の（キングコング～♪(；⌒▽⌒A ）の片寄った選び方ばかりしている今日この頃なので、今回は、少しでも皆さんの参考になればなぁと思える言葉を、皆さんへのメッセージを込めて、お届けします♪１． 愛を引っ込めない「あなたが死ぬ時に、後悔することは何だと思いますか？」友人に誘われてキリスト教会を訪れた時、初老の牧師さんが聴衆に問いかけ、静かに言葉を続けました。「私が一番後悔するだろうと思うこと、それは、愛を引っ込めたことだと思うのです。和解しなくてはと思っていたのに、そのまま亡くなった父親。仲直りしようと思っていて、音信不通になってしまった親友。感謝の言葉を伝えたかったのに、別れてしまったパートナー。愛を示せたのに、愛を引っ込めたこと、それを私は一番悔やむでしょう。愛を表現するのが上手くできない時でも、自分を許してください。そして次の機会には、もう少し勇気をもって、愛を表現してください。」あなたは、これまで愛を引っ込めたことがありますか？２．　まわりからの逆風は、飛び立つための向かい風いざ自分らしく生きようとしても、なかなか順調にはいかないのが人生です。何か新しいことをやろうとすると、逆風が吹くこともあるでしょう。そんなまわりからの批判や失敗が怖くて、なかなか前に進めない、と言う人が多いようです。批判の本質は、その人の意見表明です。その人が、言っていることは、単にその人が感じたことで、真実かどうかは関係ありません。また、その人の意見は、あなたの価値とは関係ないことも知っておいて下さい。その意見を言うことを許してあげられるくらい、人を自由にしてあげれるかどうかなのです。その人たちの批判をドンと受け止めて、「自分を育てる材料をくれているんだ、ありがとう。」と言えるだけの器の人間になることです。そうすれば、それは批判ではなく、自分を高める情報に変わります。３．　セルフイメージを書き換える人は誰でも、「自分はこういう人間です」というプラカードを首から下げて生きてます。「自分が誰か」と言うのを、セルフイメージと言いますが、それを自分が理想だと思うものに変えていくのが、幸せと豊かさの鍵です。あなたは、自分のことをどんな人間だと思っていますか？明るい人？　暗い人？楽しい人？　それともまわりを不快にさせる人でしょうか？あなたの信じるとおりに、あなたはなっています。自分が誰かと言うのを、遊びで構わないので少し変えてみましょう。少し違う自分になってみると、違ったものが見えてくるかもしれません。４．　あらゆることを楽しむと決める人生は楽しむためにあります。楽しいことは、出来事の中にあるのではなく、あらゆることが楽しいと思える心にあります。「どんなことでも楽しむ」と言う態度で生きられれば、あなたは幸せな人の仲間入りをしたと言えるでしょう。５．　他人の意見に傷つかない他人から何かを言われて、傷つく人は多いでしょう。けれど、それはその人の意見であって、真実かどうかとは関係ないのです。「色々あるけど、全部含めて自分だよね。」と思えると、心が平安になります。自分のあり方にＯＫを出したら、いつもいい気分です！他人の意見はさらりと受け止めて、不必要に自分を傷つけないようにしましょう。６．　許せなかった家族を許す家族を許せないと言う人は、思ったよりたくさんいます。子供時代から続く確執を解くのは、簡単ではありません。「誰かを許さないというのは、囚人を閉じ込めておくための看守の仕事を、２４時間やることと似ている。」（「許すということ」　ジャンポルスキー博士）幸せな人生にとって、心の平安は大切な要素です。誰かを許さないまま、平安を得るのは不可能です。でも、そんなことを言われても、相手をそう簡単に許せないのが人情です。「人を許すのは、自分のためです」自分の心の平安のために、最初のステップとして、どうして相手が傷つくことをやったのかを理解しましょう。７．　豊かな人ほど与え上手与える人は幸せです。与えることでまず喜びを味わい、そして回りまわってきた豊かさが、彼らを祝福するからです。その他にも・・・・、・最大のピンチは最大のチャンス・チャンスは、まだ準備ができていないときにくる・試練はご褒美をもってやってくる・準備ばかりの人生をやめよう・「神聖なる不満」を受け止める・「億万長者口座」を今日つくろう・「生き金」とは全ての人を幸せにするお金・この世につまらない仕事などない・ライフワークは「幸せ感」の近くにある・喜び上手になる・自分が住みたい世界を選ぶ・ときには、声を出して泣く・自分の痛みを感じ尽くす・「自分発」で人生を生きる・一度知り合ったら　、一生つきあう・夢を語り合える友人をもつ・すべてはよくなるようにできている・人生がもたらす、すべてを受け取る皆さんの心に響く言葉はありましたか？少しでも、何かの参考になれば嬉しい限りです。＾＾また、この言葉の意味を知りたい！と思える言葉がありましたらコメント欄に書いていただければ、解説をレスしま～す♪どうぞ遠慮なくお申し出下さいませ～♪Ｌｉｆｅ　ｗｉｌｌ　ｇｅｔ　ｂｅｔｔｅｒ　　　　　　　　　　ｎｏ　ｍａｔｔｅｒ　ｗｈａｔ　！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ (*^^*)

  2006年01月25日

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  ほどよい不便が　いちばん　幸せなんとちがう？

  雑誌「ＬＥＥ」や、ハグオーワーでお馴染みの雅姫（まさき）さん♪彼女の、センス溢れるナチュラル生活に感化されて、丁寧な暮らしを始める若い主婦の方たちが、数年前から急増中！かく言う私も、雅姫さん流ナチュラル生活に憧れていた時期がありました～。勿論、今も、そのおしゃれでナチュラルな暮らしぶり、素敵だなぁっと思ってます。でも、実を言うと、私が本当に憧れて止まないナチュラル生活とは・・・二部治身（にべはるみ）さんのようなスローライフなのでありますぅ。今は、まだ足元にも及びません！でも、歳を重ねていくに連れ、「ほどよい不便がいちばん幸せなんとちがう？」そんなスローライフを楽しむことができたらなぁと思っております。今日は、挿花家（そうかか）としても活躍されている二部治身さんの著書、「ほどよい不便」がいちばん幸せから、私の心に残った言葉をお届けします♪私は家事の中で、何が一番好きということはなくて、何でも自分の工夫次第で面白くなるものだと思っている。だから、掃除、洗濯でも楽しいと思っているけれど、直接、喜んでくれる顔が見られるという点で、人をもてなすために料理を作ることは、格別の楽しみかもしれない。そもそも自分が美味しいものをあれこれ食べたいという気持ちよりも、家族や友人たちに美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちのほうが強くて、料理が好きになったのだと思う。それともうひとつ、人を招いてご馳走するのが好きなのには大きな理由がある。桜が咲いた、スミレの花がほころんだ、竹の子が食べ頃になった、紅葉が見頃・・・。うちの庭の花が咲いたり、畑で野菜がとれたときには、そんな自然の恵みを独り占めするのがもったいなくて、よその人にも目で舌で味わってほしくなる。季節や自然が、人を招くんやね。☆　季節の恵みが人を招くんやね☆　季節の香りをもっと大事にしたいから・・・☆　自然が本当の贅沢を教えてくれた。☆　漬け物は日本のスローフードの原点！☆　干しものは、日本に昔からあった保存の知恵！☆　手塩加減が料理では大切なんよ☆　お茶を煎れるときほど　大切な時間はない☆　お茶は自分なりの方法で楽しむ　自分流がいちばんいい☆　掃除を面白い仕事にしたいんや☆　陽だまりの匂いを思い出してほしいな☆　ティッシュに手を伸ばす前に　雑巾があるやないの☆　何とか直して　最後まで使い切ることが　　道具への思いやりだと思う☆　ほのかな灯りだから生まれる美しさがある蝋燭（ろうそく）を灯すと、何故か心が安らいでくるのは私だけではないと思う。炎が風に揺らぐ風情は、儚（はかな）げだけれど人を包み込むような温かさがある。☆　私はおてんばな花が好き☆　感謝の気持ちが　神仏に手を合わせ　花を飾らせる☆　自然から学んだことで　私は生かされてきた☆　暑さ、寒さを楽しめるのは　四季のある自然があるから冬は寒く、夏は暑い。そんな当たり前のことが許せなくなったのが今の人間だと思う。家の造りも外の自然を遮断するような高気密の家が良い家のように思われている。しかし、我が家はなるべく自然とつながった空間にしたかったからとにかく窓が大きくて風が通り抜ける家にした。冬でも夏でも窓を開ける生活をして、自然の音や匂いをいつも五感で感じていたいからなんやね。そりゃ冬は寒くてきついよ。でも、火鉢や暖炉の楽しみがあるし、人間の暮らしに１００％の快適さを求めるほうがむしろ不自然なんだと思うな。ほどよい不便が　いちばん　幸せなんとちがう？ピントはずれの画像でこめんなさい。m(_ _)m 著書は、それぞれの言葉に、それぞれ美しい画像が添えられていて、眺めるだけでもスローライフのすばらしさを堪能できます。あ～、私も、１０年後には、「ほどよい不便がいちばん幸せなんとちがう？」と言うセリフが自然とこぼれてくるあんじぇ流ナチュラル生活を送るぞ～～～！・・・って、二部さんの域に達するには、あと３０年はかかりそう・・・。トホホ・・・。(。-_-。 )　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年11月11日

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  「四日間の奇蹟」　　～我々は生かされている。だが生きているのは俺自身だ～

  天高く、あんじぇ肥える秋！（笑）昨日までのぐずついていた天気が嘘のよう！空はどこまでも青く、空気はさらっとして、とても清清しい秋晴れの１日でした。（１０月９日の空模様です。）それでは、四日間の奇蹟、今日の空気のように、さら～っと参りましょう♪あ、でも、セリフは深～～いですよ～～～。＜岩村真理子編＞「天は自ら助くるものを助く、ってフレーズ、知りません？あたしここに来てね、これを強烈に、本当だなって感じたんです。もちろん天に神様がいて、と言う風じゃなくて、だから、主語は天ではなくて、周囲でも環境でもいいんだと思うんですけどね、つまり、自分で何とかしようとしない限り、人は決して救われない、そういうことを言ってるんだと思います。患者さんたちを見てると、一層実感するんです。少しでも良くなりたい、そういう思いが本人になければ結局、まわりは大したことをしてあげれないんですよね。」「忙しくて、毎日疲れきってぐっすり眠れるっていうのが、実は、とっても幸せだったんです。だってね、不安とか猜疑とか苛立ちとか、そういう自分を苛むような感情に付き合っている余裕がないんですよ。だって、疲れてるからすぐ寝ちゃうんだもの。そういうの、一眠りしたら、どうでもよくなっちゃいますよ。だから私。思うんですよ。忙しくて忙しくて、それでもまだすることが山積みだっていうのは、実は幸せの一つの形なんだって。充実感とは少し違うんですね。いったい私、何のためにこんなに忙しくしてるんだろうって、やってる時は思いましたから。でも失くしてしまうと、不思議に、辛かったと言うよりもむしろ、懐かしいという気持ちの方が強かったです。」「あなたが私のために泣いてくれているっていう感覚は照れ臭くって、同時にとても・・・・とても暖かだわ。」「私ね、向こうに行ったら、パパとママに胸を張るのよ。それから産んでくれてありがとうって言うの。そこまで、思えたのよ。だからもう怖くないのよ。」「思い残すことはないってこと？」「そうではないわ。たぶんそんな人、どこにもいないと思う。未練なんていっぱいあるわよ。今だって、どうして私の体は死んじゃうんだろうって思ってるよ。でもそれは・・・・何て言うの？切り離されているのよ。ただ、パパとママの前で胸を張れる。それだけあればいいんだって、気づいただけ。」＜倉野医師編＞「信じると言う事は、人間の脳に与えられた偉大な力のひとつだ。」「おそらく人間だけが、たとえ親子という関係で結ばれていないまったく無関係な他の個体のためにでも、己の快不快の原則を裏切ることができるのではないか。他の個体のために自ら危険を晒す。人間だけがそれをできるんだ。己の快だけを追求しないこと。それが一番人間らしい生き方ではないのかな、とな。無論、自分でも甘ったるい感傷に思える時もある。現実の世界、誰もが自分を守ることに汲々とし、逆のことを平気でしさえする。爪も牙も持たない弱者である人間が、互いを守るために作り上げたはずの社会というものが、まるで機能せず、かえって搾取の場でしかないような様相さえ示すこともある。だがそれはそれだ。俺は、俺自身だけは少なくとも、出来る限り自分の信ずる意味で人間らしくありたいと、そう考えている。」「神というものがいるかどうかは知らん。だが、時として俺自身、自分の肉体が、命というものを維持しているということが、どれほど奇跡的なことかを思い知る時がある。意志とは無関係に体内で生成される様々な酵素。そのひとつでも狂ってしまえば、人間というのは簡単に死ぬんだ。外傷などなくてもだ。我々はやはり生かされているのだと感じるよ。だがその一方で、生きているのは俺自身だという意識も、俺は強固に持っている。俺はその俺を裏切らぬよう、俺自身に誇れるように生きていくだけだ。」＜番外編＞あとから思い起こしてみると、すべてはあらかじめ準備されていたようにも思えてくる。何か、大きな意思が、真理子と、そして僕と千織のためにすべてをあつらえてくれていた。そんな気がしてならない。誰も彼もがいつかは必ずそこへ行く。その場所は誰も拒まない。だが、同時にこちらから拒むことも許されていない。もし心が心として、たとえ肉体と切り離されたとしても存在できるのだとしたなら、それらはそこで再会するに違いない。いや、あるいはそれも、時と場所の偶然という支配から逃れることはできないのかもしれない。ちょうど僕が千織と出会い、この場所で真理子と再会したように、全ての出会いと別れとは、偶然という名のある種独特の必然的な力の作用によって、左右されるものなのかもしれない。だとしたら、それを操る主体は何なのか。僕の心をこの体に押し込め、指の一本を失わせ、千織から言葉を奪い、そして今また真理子の肉体そのものを、永遠に奪い去ろうとするもの。運命と呼ぶにはあまりにも恣意的すぎるもの。それはたぶん、それは・・・。四日間の奇蹟　を読んで、生きるということ、死ぬということ、それを操っている神の存在を、深く思うに至りました。そして、倉野医師の「我々は生かされている。だが、生きているのは俺自身だ。」という力強い言葉が、いつまでもいつまでも私の胸に響き渡りました。本日も最後までお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。断片的なので、なかなか伝わりにくかったかと思いますが、その中でも、少しでも心に残るセリフがありましたら嬉しい限りです。 (*^^*)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年10月10日

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  四日間の奇蹟　　～「月光」を聴きながら～

  秋の夜長に・・・・・、グレン・グールドの演奏で、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ「月光」を聴いてます。グールドのベートーヴェンは、「チャーリーとチョコレート工場」のように（笑）、賛否両論あって、ハマる人にはハマる！？そうでない人には、ベートーヴェンへの冒涜（ぼうとく）である！とまで言わしめた（？）筋金入り（笑）の演奏ですぅ。私？　勿論♪　ハマりまくりです♪グールドの演奏では、バッハがお気に入りなのですが、（特に、「ゴールドベルグ変奏曲」は秀悦！）ベートーヴェンも、Ｅｘｃｅｌｌｅｎｔ！！このピアノ・ソナタ「月光」の第３楽章、グールドの演奏の、嵐のようなスピード感を味わったら、他のピアニストの演奏が、もったり聴こえてくる！？そして、これこそ、ベートーヴェンが表現したかった演奏なのでは！と、実感することでしょう！（あくまでも、小声で・・・）・・・と私は思いますぅ。　(。-_-。 )ノハイ あれ？今日は、四日間の奇蹟やるんじゃなかった？・・・って、皆さん、思いました～～～？そうです♪このベートーヴェンの「月光」（特に、第３楽章）こそが、四日間の奇蹟のベースに流れている音楽なのであります。ここで、軽くあらすじに触れておきますね。ある事故に遭遇して左手の薬指を失ったピアニスト、如月敬輔は、その事故で両親を亡くした少女、千織の保護者の役割をつとめることになる。彼女は脳に障害を負っているが、一度聴いただけの曲をピアノで完璧に再現できるという特殊な音楽的才能の持ち主でもあった。敬輔は、千織に、ベートーヴェンの「月光」を除いた数多くの曲を、手ほどきした（聴かせた）。二人は依頼に応じて各地を巡り、千織のピアノを人々に聴かせる日々を過ごしていたが、医師の薦めによって山奥にある診療所を訪れた敬輔は、千織とともにそこに滞在することを決意する。そこには１１年ぶりに再会した高校時代の後輩、岩村真理子が勤めていた。ところがある日、ヘリコプターを雷が直撃するという事故がおこり、千織と真理子はそれに巻き込まれてしまう。千織の不思議な行動は一体何を意味するのか？意識を失った真理子は果たして助かるのか？山奥の診療所を舞台に繰り広げられる四日間の癒しと感動のファンタジー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（宝島社公式ページより）ベートーヴェンの「月光」をキーワードに、如月敬輔の、心の葛藤、そして、四日間の奇蹟がもたらした心の推移を名セリフ（笑）を交えて、拾い集めてみました♪もし一曲だけ、もう一度完璧に何かを弾けるとしたら。僕の答えは「月光」だった。全部でなくていい。第３楽章だけでもかまわない。時間にしておよそ７分だが、その間、演奏者の指は、忙しく鍵盤を叩き続ける。しかも、曲想の指示は、プレスト・アジタートである。速く、せきこんで、という意味だ。実際弾いていると、ほとんど息をつく暇がなかった。全体に貫かれているのは、止むことのない雷雨のような連打である。それはただ、凄まじい。７分間という時間、ただ世界には鍵盤が降らす激しい雨しかない。そして、それを降らせたのは、僕だった。・・・・・かっては。もし、目の前で、千織にそれを弾かれたら・・・それもおそらくは、僕以上の完璧さで、だ・・・・僕はその後も同じように彼女を慈しみ続けられる自信があまりない。「僕が今までどれだけ千織を呪ったと思う？あの娘のピアノを褒めながら、その存在そのものに向けて頭の片隅でどれだけ呪詛を吐いたか。上達を喜ぶ傍らで、才能に嫉妬さえしてる。しかも、今は比べることさえ叶わないんだ。だからその嫉妬は救いがたく歪んだものだ。打ち消しても打ち消してもそこにある。だからと言って、僕は自分が彼女のためにと思ってしていることを自分で喜んでいないわけではない。出来る限りのことをしてやりたいと考えている気持ちも本当なんだと思う。それでも、思うこと、感じることは止められないんだよ。醜い感情、自分でも許しがたいと感じる種類の感情だって、心には時として生じてしまう。それは当然のことなんだ　」「敬輔さん、貴方、無意識に完璧に弾けた昔の自分と比べてるから、弾けないんじゃないかしら。確かにね、かって持っていたはずなのに、失くしてしまったものって、どう言えばいいんだろう、切ない、ですよね。若さとか、さ。でも、そこにいつまでもこだわっていたら、敬輔さんが、かっての敬輔さんと比べることを止めなければ、それはとても不幸だと思うわ。今持っているものに価値が見出せなくなる。そんな気がする・・・。」（真理子のセリフ）そして、四日間の奇蹟によって導かれた敬輔のクライマックスシーン・・・。ただ僕は、自分の手からこぼれる音符の激流に身を委ねていた。指が曲を噴出し、曲が僕を押し流した。心は音楽に委ねられ、音楽は思いの全てを包み、互いの境をなくしていた。そして、感じた。・・・・不安。肉体という檻（おり）へのそれ。「時としてそいつは、己の意志さへも裏切るのだ」・・・・彼（ベートーヴェン？）の思いがそこにあった。我が命ともいうべき耳が、いずれ聞こえなくなるというのか。彼の不安、恐怖、そして絶望、。それが短調の旋律に潜んでいるものの正体だった。失われた指（敬輔）、失われた言葉（千織）、失われた存在（真理子）。そんな言葉がどこかで反響する。絶望は怒りとなり、そして同時に祈りとなる。一見相反する二つは、ある共通項で結ばれている。激しい、ただ激しいとしか形容しようのないその性質だ。怒り、怒り。憤怒。それと同じだけの激しさで救いは求められていた。人は何故生きているのか。何故、この肉体を選び、この存在を選び、神は我々を生かしたもうか。何故、我が魂にこの身を与えた？何故、この運命を背負わせた？そして、一度与えたそれを奪うことを、何故、それほど強固に約束するのか？何故、終わるためにそれは始まるのか？始まりと終わりに挟まれた時間の中で己は何を為すべきか？あると信じた力さえ失われてゆくかもしれないという不安の中で。問いながら、尚、彼は闘っていた。闘志はすなわち生命力だった。曲を貫いていたのは、それだったのだ。その時初めて、わかった。それらの全ては、あたかも僕自身のものであるかのように全身を駆け巡った。真理子がいた。千織がいた。父と母がいた。彼らだけではない。かって関わった全ての人々が、そこにいる気がした。自分が彼らの残滓（ざんし）を掻き集めてできているような気がした。そして、それが僕自身なのだと自覚した。如月敬輔は、四日間の奇蹟を通じて、聴力が失われていく不安と闘ってきたベートーヴェンの魂の叫びとも言える闘志（生命力）を、「月光」の第３楽章の中で、全身全霊で感じ、いつしか、自分の魂をも融合させ、そして、始まりと終わりに挟まれた時間の中で己が何を為すべきかに辿り着いたのだと思います。今、「月光」の第３楽章が、流れています。う～～～ん、深いですねぇ。(*´ -`)(´- `*)ウットリ。。。そして、今日の日記、う～～～ん、嫌になるほど（笑）長かったですねぇ。(；⌒▽⌒A で、もって、予定の半分も終わりませんでした～。本当に本当に恐縮しておりますぅ。m(_ _)m 次回、真理子編と、倉野医師編は、さら～っと触れて終わりたい（笑）と思っておりますぅ。ちなみに映画では、如月敬輔＝吉岡秀隆、岩村真理子＝石田ゆりこ、倉野医師＝西田敏行、　と言う顔ぶれでした～。どうぞ、ご自由に、彼らを思い浮かべながら、セリフ味わって下さいませ～♪　（笑）秋の夜長に・・・・、当時「夜のソナタ」と呼ばれていた「月光」（後にある詩人が形容した）！！如月敬輔の心の葛藤を思い浮かべながら（？）是非是非聴いてくださいませ～♪演奏は・・・・勿論♪　グレン・グールドで♪（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年10月06日

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  寄り道～♪　ネガティブな感情とどうつきあっていくか？

  人のネガティブ（否定的、負）な波動は、同じネガティブな波動を引き寄せる。（人のネガティブな波動が低次元へとチャネリングしてしまう。）しかし、いきなり、ネガティブな感情を持つな！と言ってもそれは無理難題であるので、少しずつ、心を鍛えて行く（磨いていく）必要があり少しずつ、高い意識へと意識チェンジをして行くことが大切である。そのための「身近にできる意識チェンジ」として、「言霊の力」と、「食の力」について、今回お届けるするつもりだったのですが・・・。(；⌒▽⌒A 今日はちょっと寄り道～♪ネガティブな感情とどう付き合っていくか？それについて、ちょっと興味深い本のページに再会（笑）したので、ここで、紹介しますね。＾＾江本勝さんの水は答えを知っている、科学と融合したスピリチュアル（精神世界）本の中で、私のお気に入りベスト３の１冊です♪納得の行く内容も然ることながら、水に、色んな言葉を見せたリ、色んな音楽を聴かせることによって形作られた水の結晶の清らかで美しい写真を、眺めるだけで癒されるのです。皆さんも、機会がありましたら、是非一度ページをめくってみて下さいね。ちなみに、私のお気に入りベスト３の中の飯田史彦さんの生きがいの創造と、ブライアン・Ｌ．ワイス博士の前世療法、魂の伴侶ーソウルメイトもお勧めです♪それでは・・・・江本勝さんの水は答えを知っているの中から・・・・。ネガティブな感情との付き合い方、皆さんもどうぞ参考にして下さいね。人間は生きてる限り、百八の煩悩から逃れることはできません。次々に湧き上がってくるネガティブな感情とどう付き合っていくか？それが人生をうまく生き抜くコツでもあるのです。それでは、怒りや悲しみ、あるいは恨みと言った感情をいだいてしまったら、どのように対処すれば良いのでしょう。第一に、とりあえずどんな感情も否定する必要はないということを、理解して下さい。人は誰でも、ネガティブな感情を持って生まれてきているのです。どんな人も、人類が誕生して以来の気が遠くなるような先祖の記憶を持って生まれてきています。その中には、当然ネガティブな感情もあるはずです。とは言っても、心身を消耗するようなネガティブな感情につかまってしまうのは、辛いことです。一時的にせよ、そう言った感情を消すには、どうしたら良いのでしょうか。波動の法則からすると、きわめて明快に答えが出せます。嫌な感情とは正反対の波動を出せば良いのです。ふたつの波型が合わさることで（＋－０になる）、ネガティブな感情は消えていきます。ネガティブな感情には、それと反対のポジティブな感情があるのです。次のような二つの感情が、正反対の波型（波動）を持ち合わせているのです。　　　　　恨み　　・・・・・・・　　感謝　　　　　怒り　　・・・・・・・　　優しさ　　　　　恐怖　　・・・・・・・　　勇気　　　　　不安　　・・・・・・・　　安心　　　　　いらいら　　・・・・・　 落ち着き　　　　　プレッシャー　　・・・ 平常心恨みの感情によって病気になってしまった人は、感謝の心を取り戻すことで、体を癒すことができることになります。しかし、そうは言っても、他人に対する恨みで心がいっぱいになっている人にとって、すぐに感謝の心を取り戻すのは難しいことです。そう言う時に助けになってくれるのが、様々な方法を使って人を癒すヒーラーと呼ばれる人たちです。あなたに代わって、感謝を代行してくれるというわけです。　　　　　　　　　　　　　　　　　（「水は答えを知っている」より）今日は（も）、ちょっと寄り道（？）してしまいましたが、ネガティブな感情との付き合い方、少しでも参考にして頂ければ、嬉しい限りです。＾＾次回こそは、「身近な意識チェンジ」として「言霊の力」（これがちょっと長くなりそうな予感・・・？）、できれば、「食の力」まで、お届けできたらな～～って思ってますぅ。今日も、私の、ふわふわと（ダラダラと？）寄り道～♪に最後まで、お付き合いいただいて、本当にありがとうございました♪(*^ー^*)ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年09月15日

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  ミタケ・オアシン！！　関わりあう全てのものに祝福を！！

  アメリカ・インディアンの家庭は、大家族制で開放的。近縁、遠縁の親戚、さらには、人生の折々で、親戚付き合いを始めた友人たちの出入りが絶えません。来るものは拒まず、訪れたものに宿を与え飢えを満たし、惜しみなく与えるのが信条なのです。それゆえ、歓待した異邦人に殺戮され、土地を追われるはめになった哀しい歴史があるので以降は、他民族への態度は慎重になり伝統保護に、頑なにはなりましたが、いったん、受け入れることを決めた相手なら、他人でも、家族同様に扱う、人なつっこさには変わりがありません。団欒を大切にして、誰とでも仲良く楽しむのです。「人は、ひとりひとり人間性の向上に役立つ技能、才能、個性を大いなる神秘から授かって生まれてくるのだから人それぞれの違いを認め、尊重しなければならない。」と言う考えが、彼らの対人観の基本にあるのです。次に、彼らの教育法について少し・・・。彼らの教えの中に、「コヨーテの法則」と言うのがあるのですが（コヨーテは、アメリカ・インディアンの昔話や寓話にも最も頻繁に登場する動物で、神通力があるものの、善悪の両性を備え、人を導く一方、騙しては愚かな言動に向かわせたりもすると言い伝えられています。）これは、師が、弟子の問いにストレートな答えを与えず、自ら答えに気づくように仕向けること。つまりは、知識として与えるのではなく身をもって学ばせると言うアメリカン・インディアン流の教育法なのです。・・・と言うことで、ラストの今日はアメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉の中からアメリカ・インディアンの対人観と教育法を中心にいくつかの格言を紹介しますね。＾＾☆対人観☆ 　☆　慌しい日々にこそ　団欒を大切にする　☆　子供や老人の発想から学ぶ　☆　家族のあいだに　調和が保てれば　人生は成功だ　☆　血はつながらなくても　心はつながる　☆　慎ましく食べ　慎ましくしゃべる　　　そして誰も傷つけない　☆　家族をいたわるように　社会をいたわる 　☆　偉くなるほど　腰を低くする　☆　話し合いでは　聞き合うことも忘れない　☆　人を判断する前に　まず受け入れる　☆　感謝する理由が見つからなければ　　　落ち度は　あなた自身にある　☆教育☆　☆　頭でなく　心で学ぶ　☆　覚えても学んだとは限らない　☆　わかったと思う前に　もう一度よく考えてみる　☆　間違うことで学ぶことも　恐れない　☆　答えがないのも　答えのひとつ　☆　心からの言葉は　書物より尊い　☆　知識でなく　智恵を求めよ　　　知識は過去の産物だが　　　智恵は未来をもたらす　☆　師は教えることで　また　学んでいる☆ｏｔｈｅｒｓ☆　☆　怒りは　自分に盛る毒　☆　過去を忘れ　心から怒りを消し去れ　　　どんな強い人間も　　　そんな重荷に　耐え続けることはできない　☆　泣くことを恐れるな　　　涙は心の痛みを　　　　流し去ってくれるのだから　☆　笑うと　心も体も　喜ぶ　☆　泣いたら　その分　笑う３日間に渡って、 「ネイティブ・アメリカン・ウィズダム」(どうも邦題のほうに抵抗があるので、最後はこっちのタイトルで・・）を紹介しましたが、彼らの言葉（格言）、皆さんの心には、どのように響きましたか？自然の摂理に沿って生活し他人を尊重し、驕（おご）らず、慎ましく、助け合って生きているネイティブ・アメリカンの人々。彼らの生き方は、私たち現代人が、忘れてしまった（忘れつつある）自然と調和した、人間本来の生き方でもあるのです。彼らのように、誰もが謙虚に誠実に生きれば世界にも平和な日々が訪れる！?そんな祈りにも似た気持ちでいっぱいになりました。「ミタケ・オアシン」とは、「全ては関わり合っている」と言う意味なのですが、「私に関わるすべてに祝福を！」と言う祈りの言葉でもあるのです。その祈りの言葉を、エピローグに代えて・・・。　　　　　　 　ミタケ・オアシン　！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　あんじぇ　　

  2005年09月01日

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  ｢大いなる神秘」からのメッセージ・・・・。

  アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉（ネイティブ・アメリカン・ウィズダム）の中から、今日は、すべての創造主である「大いなる神秘」からもたらされた格言をいくつか、ご紹介しますね。＾＾　☆　日と夜　　　　季節　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　星　月　太陽　　　その移ろいを見れば　　　人より偉大な何かの存在を　　　思わずにはいられない　☆　心が曇ったら　晴れた空や輝く星を見る　☆　地球人として　宇宙人として　生きる　☆　日はまた昇り　季節は巡る　　　また始めればよい　　☆　人の暮らしに疲れたら　自然に還る　　☆　心を澄ませば　自然はいつも語りかけている　☆　人の都合より　自然の摂理を尊重する　☆　自然から離れれば　心が頑なになる　☆　「大いなる神秘」は　誰にも美しさを見る　　　　鳥が鷲になる必要はない　☆　自然な生き方が　健やかな生き方　☆　心が乱れたり　体が病んだら　　　歩いてきた道を振り返ってみる　☆　病んだ生き方を改めれば　人は癒される　☆　人を生んだ自然を　創造主として敬う　☆　祈りを形にすると　アートになる　☆　人類が忘れたことを　思い出すために　祈れ　　☆　死は存在しない　　　　生きる世界が変わるだけだ　☆　死により　私は生まれる　☆　やり残したことは　次の人生できっとやれる　　☆　少しずつ　少しずつ　行けるところまで進む　☆　生きてる間に　よく生きろ　アメリカ・インディアンの叡智（格言）の中で「大いなる神秘」から受け取ったメッセージを中心に、お届けしましたが、皆さんの心を揺さぶる名言に出逢えましたか？　（笑）最後に、その「大いなる神秘」からのメッセージを受け取るためのアメリカ・インディアン伝統の儀式であるヴィジョン・クエストについて、少しだけ触れたいと思います。「断食して香草の煙で心身を清め、ただひとり奥深い原生林や、切り立つ山の頂上に向かう。そして、聖なる石の輪、メディスン・ホイールを作ってその中で、寝ず、動かず・・・。ヴィジョン・クエストは成人の証としてまたは人生の転機に際して行われてきたアメリカ・インディアン伝統の儀式。孤独、不安、恐怖、欲望など自我を捨て、大自然に溶け込めば木々や動物や鳥のささやきが「大いなる神秘」からのメッセージを届けてくれる。」その後に続く、ヴィジョン・クエストにまつわる物語の一節にこんな言葉がありました。「お前は野牛を追う狩人のようにヴィジョンを追い求め、精霊を捕まえようとした。自分にはヴィジョンを得る権利があると思っていた。しかし、ヴィジョンは力ずくで得られるものではないのだ。ヴィジョンとは、慎みの心と　叡智と　忍耐に対して与えられる「大いなる神秘」からの贈り物なのだ。」この本の中にも何度も出てくる慎みの心　忍耐　和　、（明日の日記で、その格言のいくつかを紹介しますね。）これらの言葉は、古き時代に生きた日本民族を、彷彿させませんか？太古の昔、祖先を同じくしたと言われる日本民族とネイティブ・アメリカンの人々、それは、きっと真実に違いないと確信を強める私でありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく～）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年08月31日

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  「ミタケ・オアシン」＝すべては関わり合っている・・・。

  先日の神秘的なシンクロニシティ（偶然の一致）体験で、アメリカ・インディアンの「風をひらく」に辿り着いた私ですが・・・。あれ以来、私の心のアンテナがそれを感知するようになってしまったのでしょうか？不思議と、アメリカ・インディアンに関しての情報が私の五感を通して、飛び込んでくるようになりました。昨日もこんなことがありました。予約していた本が入ってきたとの連絡を受け図書館に出向いたのですが、受付で、その本（「海からの贈り物」）を受け取る際に、カウンターに、積み上げられていた本（多分、返却されたばかりの本だと思うのですが・・・）に、ふと目をやるとその中の一冊が、私の目をキャッチしました。エリコ・ロウと言う人が書いたアメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉（ネイティブ・アメリカン・ウィズダム）と言う本でした。思わず、一緒に借りて帰ってしまったのは言うまでもありません。そのプロローグに、とても興味深い事が書かれていたので少しだけここで紹介しますね。自然のすべてに神性を見て、先祖を敬い、次の世代をいたわり、他人を尊重し、慎み深く信心深く暮らしている。と言えば、懐かしい響きを感じる人もいるかもしれない。実際、彼ら（アメリカ・インディアン）の暮らしぶりを知るにつれ日本にも似たような風習があったことや子供の頃に受けたしつけを思い出すようにもなった。遠い祖先を同じくするとも言われるアメリカ・インディアンと日本人が価値観を共にしたとしても不思議はない。アメリカ・インディアンに学ぶ旅は、時代遅れ、迷信として捨てられた日本の風習や伝統の真の価値に気づいていく旅でもある。アメイカ・インディアンに関して今まであまり馴染みのなかった私ですがこのプロローグを読んで彼らの事を、ますます知りたいと思うようになりました。明日から何日かに渡って、この本に記されてあるアメリカ・インディアンのすばらしき叡智（名言）を紹介していこうと思ってます。いつも私のＨＰを訪問して下さる（いつもありがとうございます。m(_ _)m ）睦月風音。こと、ふ～おんさん、またの名を「かざね。」さん。（?(°_。)?(。_°)?んにゃ　何かどっか違うような・・。）その、ふ～おんさんのＨＰのすばらしい名言にも匹敵するほどの愛と感動と癒しに満ちた、アメリカ・インディアンの偉大なる叡智（名言）にあなたもきっと涙することと思います。（笑）乞うご期待！？（⌒∇⌒）ノ""フリフリ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年08月30日

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  人は、 一度巡り逢った人と二度と別れることはできない・・・。

  人は、一度巡り逢った人と、二度と別れることはできない・・・。人の心の中には、深い記憶の湖があって、出会った人との記憶は、その湖の中に、ゆらゆらと存在している。そんな印象的な出だしで始まる大崎善雄さんのパイロットフィッシュ今年のお正月に書初め（かきぞめ）ならぬ、読初め（読みぞめ？）をしようと本屋に出向いて行って金の人生銀の人生（松永伍一）、いのちのイメージトレーニング（田中美津）と共に購入した一冊でした。「あなたを待っていましたよ。」と本自ら、オーラみたいなものを発して訴えかけている・・・。と言うか、本が発している波動と自分の波動がぴったり合ってその本がいきなり目に飛び込んできて吸い寄せられるように手に取ってしまう・・・。そう言った本との出逢い、皆さんも経験されたことあるのでは？「パイロットフィッシュ」との出逢いもそこだけが、スポットライトで照らされていて「ここですよ～。あなたを待っていましたよ～。」そんな声が聞こえた気がしたまさに、そんな一冊でした。著者である大崎善雄さんとは、去年の春に、図書館で出逢ったアジアンタムブルーが最初だったんですが・・・。この時、一緒に借りた市川拓司さんのいま、会いにゆきます（この時初めて出会った）とともに、月明かりのようにひっそりと、優しいオーラを放って私を待っていました。（笑）いま、会いにゆきますは、今では、もうあまりにも有名になってしまったので感想を書くまでもないと思いますが大崎善雄さんのアジアンタムブルーも涙涙でした・・・・。・・・と言うか、号泣！！アジアンタムブルーとは、観葉植物のアジアンタム、かなり繊細で、育てるのが結構難しいらしいのですが・・。このアジアンタムの葉がチリチリとなる状態のことをアジアンタムブルーと言うそうなのです。一度アジアンタムブルーになってしまうとなかなか回復させるのが難しくだんだんと・・・死へと向かって行く・・・こんな風に愛されて死を迎えたい。強い勇気とゆるぎない愛で愛する人を看取りたい。そんな気持ちになったアジアンタムをモチーフに描かれた愛と感動の一冊ですぅ。恋に落ちて、かつては愛し合った人との別れ・・・。前に進むために、湖底に沈めたはずの記憶・・・。人は、一度巡り逢った人と二度と別れることはできない・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年08月24日

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  月光を浴びながら暮らすこと・・・。

  月に導かれて・・・・今、辿り着いた素晴らしき出逢い！！月光を浴びながら暮らすこと月光を浴びながら暮らす・・・この言葉に惹かれて、思わず紐解いた一冊でした。ページをめくった途端、引き込まれるように、一気に読んでしまいました。読後、余韻に浸りながらスピリチュアルライフとは、ナチュラルライフと共にあるのではないのだろうか？大いなる自然の中に、スピリチュアルが迎合されている？！そんな事を、ふわふわと想いながらこの本に出逢えたことの幸せを噛み締めていました。「月光を浴びながら暮らすこと」の中の「緑の指」に憧れて・・・のページにこんなことが書かれてありました。女性園芸家のジュディス・ハンデルスマンが「庭からの贈りもの」の中で書いていることは、不思議に心に残った。鉢に根がびっしり張って、取り出そうとしてもなかなか抜けないオリヅルランに株分けをしたいと言うことを前もって話しかけたら納得してくれたと言うのである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・現代人にはこういうことを疑う人が多いけれど私は結構信じるほうなので、早速我が家の植え替えの必要なアレカヤシなどいくつかの植物に試してみたら、見事に「納得」してくれた。植物に話しかけると言うのは照れずにやってみるととても豊かな気持ちになれるものがある。「ともに生きている」ことがわかるからだ。・・・・・・・・・・・・・・・・この本に出逢って（５月の終わり頃）以来、私も、植物に水をやる時、話しかけながら、優しく撫でながらやっているのですが、この猛暑の中、我が家の植物たちは、本当に生き生きと育っています。特にベンジャミンの目覚しい変化には驚くものがあります。７年前我が家にやってきて２ヶ月前までは、ずっと現状維持だったのが（枯れもしないし、育った感じもしないって感じ？）今では、青々とした瑞々しい沢山の葉っぱを茂らせて家族も、その成長ぶりにびっくりするほどです。植物も、人間と同じように心があるんだな～って実感した今日この頃です。宮迫千鶴さんの同著、草と風の癒しも、お勧めですよ～。月に導かれて、辿り着いた「月光を浴びながら暮らすこと」この本との出逢いが、私を次のステージへと誘ってくれた！？ますます、素晴らしき哉！ナチュラルライフ！へと向かっていく私でした～！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ庭からの贈りもの

  2005年08月17日

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  月に導かれて・・・・。

  月って、とても神秘的だと思いませんか？２年前に、ビーズ作家の友人が、「時々、月光浴をさせてあげてね。そうすれば、ますます優しいまろやかな輝きを帯びて石のパワーも増すから・・・」と言う、不思議なメッセージを添えてムーンストーンのネックレスを、プレゼントしてくれました。月の力で、輝きが増す？石のパワーが強くなる？なんじゃ、そりゃ～？！でも、それをきっかけに妙に、月が気になりだして・・・。（月の魔法にかかった？！）程なくして、まるで何かに導かれるように出逢ったのが、月の癒しと、自分の力ででした。日常生活では、多くの事柄が「月のリズム」に影響されているそうです。・・・・例えば、下弦の月（欠けていく月）の時期には手術の成功率が高く、回復期間が短くてすむとか満月の日は、体が何でも吸収しやすいので（何を食べても太りやすくなる）この日から、「ダイエット」を始めるのがとても効果的であるとか・・・。月のリズムによる食事法や身体の手入れを中心に心と身体を美しく導くための「月のリズム」健康法を丁寧に綴った、ちょっと神秘的で月に、そして、大いなる自然に、思わず感謝の祈りを捧げたくなるそんな素敵な本です。月のカレンダーを手に、月のリズムに、自然のリズムにあったナチュラルでちょっとスピリチュアルな暮らしをしてみませんか？ちなみに、「自分の力で」の巻末に付いている月の星座カレンダーに寄ると・・・２００５年、８月１６日の今日は満月まであと４日の上弦の月（満ちていく月）、星座は山羊座（星占いのとは違います）。山羊座で満ちていく月の時に、ビタミンＥを摂取すると吸収率がはるかに良く、また、山羊座の日は肌の手入れに最適な日なので是非お試しあれ～。最後に、「自分の力で」からあなたが、生まれつき持っている感覚を信じましょう。何が自分の身体に合っているのか、今何を食べたらいいのか、それを知っているのは、世界中であなたひとりです。月のリズムを知り、「自分の力」で、それを見つけましょう。「あなたの人生」という舞台での主役は、あなたなのですから。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんじぇ

  2005年08月16日

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• 市川拓司の小説を想う・・・・恋愛写真

  市川拓司さん、「いま、会いにゆきます」ですっかり有名になっちゃいましたねえ。「いま、会いにいきます」私は、小説を先に読んだのですが、それでも、小説も映画もどちらも本当に感動でした。特に、映画のほうは、小説を映画化されたものは期待はずれのものが多いことが良くあるのですが「いま、会いにいきます」は、本当に素晴らしかったです。美しい情景描写と言い、愛すべき登場人物達と言い私の中では、邦画ベスト３に入る名作だと思いました。賛否両論ありましたが、オレンジ・レンジの主題歌、私は、とっても良かったです。テロップが流れ終わる最後の最後まで楽しめた感動の映画でした。市川拓司さんの小説、心の中にす～っと優しく染み込んで来る文章がとっても気に入ってます。「恋愛写真」「いま、会い・・」「そのときは彼によろしく」と読んできましたがどの主人公にも、共通している、生き方がとても不器用で、独特のす～っと優しく入ってくる温かさみたいなものを感じました。多分、市川さんご本人がそんな優しさを持った方なんだろうな。市川さんの小説には、好きなフレーズが沢山あるんだけどたまたまノートに書き留めておいた「恋愛写真」の一節から・・・・。☆「恋って不思議な感情よね」その一言に、僕は緊張する。「それまでは、世界中の中心はここ。」と言って、静流は右手で自分の頭頂部を指さした。「・・・にあったんだけど、好きな人が出来るとその軸がす～っと相手にシフトしていく感じ」　☆☆彼女は不器用な人間にありがちな頑迷なまでの粘り強さで少しずつコツを覚えこませていった。☆「恋愛写真」、映画（広末涼子、松田龍平）にもなってたんですね。未だ見てないので、何とも言えないんだけど小説を読んだ印象としては、全然キャストが合わないような・・・。とは言っても、「いま、会い・・」の中村獅童の例もあるしな～。獅童も、小説のイメージとは全然違ってたんだけど今では、獅童のたっくん以外考えられないでしょ～、みたいな・・・・。（中村獅童って何かイイですよね。）「恋愛写真」、今度レンタルして見てみようかな。小説のほうは、私はすごく好きでした。市川拓司さんの小説と丁度同じ時期に読んだ大崎善雄さんの「アジアンタム・ブルー」と「パイロット・フィッシュ」何となく、主人公（ヒロインも同様）に、同じ匂いを感じるだな～。独特なす～っと優しく染み込んで来る温かさ？たまたま同じ時期に読んだためか時々、ごっちゃになったりもしましたぁ。 へへ・・・(*⌒ー⌒*)ゞそんな風に感じた方、誰かいますか？大崎善雄さん、彼の作品も、すご～く良いです。機会があれば、是非是非♪今日の日記・・・・。ふわふわと気の向くままに取りとめもなく、まとまりもなく・・・。とっても私らしい・・・・です。(￣ ￣;) 　　　あんじぇ

  2005年08月11日

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