婚活ブログ　ニッポンの婚活ビジネス（元）最前線

[ニッポンの婚活事情] カテゴリの記事

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• セミナー「ニッポンの婚活事情」、進化中。

  明日14日に予定しているニッセイプラザでのセミナー。先週の段階で50名近い出席希望で早々に満席になった。あまりの好評につき、丸の内開催を定例化したいくらい。この半年くらい、かなりの数を開催してきて、セミナー集客ややり方で、少しずつラーニングが積みあがりつつあるように思う。いくつかわかってきたこと。日程：週末の金曜はダメ。何か予定が入っている可能性が高いし、たとえ入ってなくても、何か楽しいお誘いが突然入ることもあるのであけておきたい。かえって、月曜とか、水曜の方が集まりがよい場所：オーネットの支社ではなく、外の場所を借りた方がいいやっぱ、支社に行くのは心理的なハードルが高いみたい。受付をしていても、セミナー開始の瞬間なども、出席者の表情が硬いように思う。相手の職場、かつランチどきなど、相手の土俵で気軽なタイミングがベスト集客の訴えかけ：「婚活」を前面に出しすぎないこと。「婚活しないといけないのか」「あせってるみたい」「必死だなw」といったふうに見られそう、という抵抗感は根強いように思う。「元戦略コンサルタントのマーケティング手法や、プレゼンテーション技術が盗めます」という訴えかけは、参加する側のexcuseができる（特に男性）。進行上：左脳と右脳の両方に訴えかける私のコンテンツは、数字、ファクト、グラフや因数分解など、左脳寄りに偏っている。もっと、楽しさや夢を見せられるようなコンテンツにしてかないといけない。こちらは試行錯誤中。そのほかにも、毎回毎回聞き手によって、場面によって、いろんな発見がある。聞き手の反応を元にして次々進化させてます。だいたいいつも一緒にいる広報室マネジャーの平川に、「また知らないスライドが増えてる！」と、驚かれたり、打ち合わせなしで無茶振りしてしかられたりする。なので、初期の私のプレゼンを聞かれた方、毎回進化してますので、ぜひまたお越し下さい。ちょっとした悩みは、コンテンツが増えすぎており、1-1.5時間では収まらなくなってきていること。再構成して、複数回できるようにしようかなあと思案中。当面の予定は、4/14（水）丸の内ニッセイプラザ（こちらはすでに満席御礼）4/26（月）東京国際フォーラム（18：30、有料1,000円。お茶菓子つき）5/1（土）高松東急イン（14時ごろを予定）いずれも、参加ご希望は　press@onet.co.jp　までメールくださいませ。ご希望セミナー、お名前、参加人数、ご連絡先の最低限の情報でけっこうです。その他、いろんな方の職場などに呼んでいただく機会が増えてます。こちらもぜひお声かけくださいませ。ではまた。

  2010年04月13日

• 夕刊フジとZAKZAKに掲載されちゃいました。

  昨日の夕刊フジと、ZAKZAKに、「ニッポンの婚活事情」セミナーの風景を取り上げていただいた。■独身記者らが“マッチング”仮想体験「メディア限定婚活セミナー」というタイトル。夕刊フジらしからぬ（失礼！）、ストレートで丁寧な取り上げ方をしていただいており、大感謝。臨場感あふれるいい文章と、写真もついてます（写ってるのは社長の島貫です。私はこんなに迫力ありません）ので、ぜひクリックしてみてください。結婚、婚活のいいのは、メディアの記者さんたちも自分自身のことなので、聞いていただく真剣味があるところ。かなーり食いつきがようございました。なので、再告知。オーネットは、メディア向けの情報を出し惜しみいたしません。記事同様の内容で、本日夜に渋谷支社（飛び込みありです！）にて「ニッポンの婚活事情」セミナーをやります。19：30から。来週14日（水）は丸の内ニッセイプラザ、26日（月）は丸の内東京国際フォーラムにて（有料、1,000円でお茶菓子つき。告知ページ作成中で、申し込みはpress@onet.co.jp まで）ではまた。

  2010年04月09日

• （告知）丸の内の日本生命本社でセミナーやります。4/14（水）

  丸の内の東京駅どまん前の日本生命さんの、ニッセイライフプラザにてセミナーをやらせていただくことになりました。「婚活」色が前面に出ると、引いてしまうのでは？という先方のご意向で、タイトルと紹介文はワタクシ的には気恥ずかしい感じ。----------------------------------タイトル：いまどきの恋愛と出会いのコミュニケーション　～また逢いたいと思わせる人とは～（紹介文）４月は出会いが多い季節。その季節ぴったりの印象がグッとよくなり、また逢いたいと思わせる方法とは？男女の考え方や最新の恋愛や結婚事情などを働く女性向けに元コンサルタントがお伝えします。出会いを広げるコツやイマドキの想いの伝え方等も伝授し、婚活にもお役立ていただけます。-----------------------------------うーん、かなりてれくさくて気恥ずかしいぞ。まあ、文脈は結婚を意識したもので、結婚というゴールに向けたコミュニケーションにフォーカスするつもり。丸の内近辺の方、ぜひご検討ください。お申し込みはこちら。

  2010年03月31日

• MixiテレビCM開始。生き残りに必死になると、最後はみな競合かも。

  MixiがテレビCMを始めてますね。twitterが勢いを増す中で、GREEだって、Mixiだって、DeNAだって生き残りに必死である。勝つためには、単に「つながり」「無料ゲーム」「おもしろい」だけではすまない。いかに常習化させ、中毒化（言葉は悪いですが）させるか、お金を払ってでもという気にさせるか。そのためには、心理学を駆使しまくって、人間の本能に訴えかける必要がある。たとえば、認知欲求。アバター流行り。着せ替えのために何千円を平気で注ぎ込む。見せ合いっこする。父性・母性への訴えかけ。GREEの無料ゲームでペット飼育するクリノッペ。かまってあげないと育たないペットだが、最近は有料の保育所もできてて、お金を払ってケアを頼む人が増えているそうだ。一世を風靡したサンシャイン牧場は、友人がお互いに牧場の世話をしあうという「返報性の原則」に訴えかけたもの。でも、延々と続く草むしりや水やりの労働に達成感が得られず、ドロップする人が増えているとも聞く。こういう集まりは、もともとネットワークの外部性で一気に伸びたので、いったん参加者が抜け始めると歯車が逆回転して潮が引けるのも速そう。・・・で、我々にとっての、大きな大きな挑戦。これらは、すべて、本能に訴えかけるがゆえに、「結婚」「家族」を一部代替する機能を持ってしまっている。その意味では、明らかに我々の競合である。オーネットもたいへんだけど、これって。。。まずくないか？ニッポン。ほんと、仕事がんばらなくては。ではまた。

  2010年03月12日

• 中国都市部アラサー男女の結婚事情。日本との共通点と相違点

  中国出身の女性に、中国の結婚事情をいろいろ聞いてみた。やっぱ生の情報はおもしろい。サンプル数は少ないので、定量感に乏しいのはご容赦下さい。日本と同じなのは、「条件のいい男性は売れるのが早い」「条件のいい女性（学歴や収入面も含め）は、婚期が遅れがち」なこと。ちょっと違うこともいくつか発見。一人っ子政策の結果、「勉強さえしていればいい、後は全て親が面倒見る」という環境で育った人が結婚適齢期に差し掛かっている。で、家事能力ゼロ、人への思いやりは低レベル、ワガママで歪んだ人格形成、ということで、結婚してもいわゆる「成田離婚」的な離婚が激増しているのだそうだ。会社でも上司は使いづらくて困っているらしい。また、中国では実力主義の色が濃く、転職回数を重ねてどんどん収入を増やしキャリアを作っていく。男女の機会は均等。なのでキャリアをしっかり持って稼ぐ女性が多い。結婚がどうなるかというと、「たとえ腐ってでもオトコに妥協するな」という言い方が流行っているのだそうな。女性もカネさえあれば、生きていけるし満足できる。婚活にあたっても、男性に求める条件は、「8割がたは、経済力。稼いでいるかどうか。オトコが家を提供するのは当たり前。家も準備できなければ結婚する資格がない」とのこと。経済面で妥協するくらいなら、子供も要らない、と徹底している。ひえーー。日本の男性は「女性はすぐ金だ収入だと条件ばっかり言いやがって・・」と愚痴をたれがちだが、中国に比べれば日本の女性なんて実に奥ゆかしくて、かわいいものであると思いました。でも、一番のアイタタ・・は、その中国人の彼女（日本の大企業勤務）が会話の中で自然にさらっと言ったこと。「ま、日本は、中国よりずっと社会主義国ですからね」。・・・まったくもっておっしゃるとおりです。。まいりました。ではまた。

  2010年03月11日

• ある共催の婚活セミナーのタイトルづけのやりとりにて。

  ある会社さんのお客様や見込み客向けに、4月にやるセミナーの話が進んでいる。売込みをしていたのは当社の広報室メンバー。「婚活について話せますよ」とアピールしていたら、その会社のセミナー担当の方が、告知用の文章の案を作ってきていただいた。その書きぶり。（先方案)-----------------素敵な出会いのコミュニケーション～また逢いたいと思わせる人とは～４月は出会いが多い季節。出会いの時から魅力的な会話ができると、印象がグッとよくなり、また逢いたいと思わせることができます。自然なつき合いや上手なコミュニケーションのとり方などをお教えします。また、出会いを広げるコツやイマドキの想いの伝え方等も伝授し、婚活にもお役立ていただけます。--------------------------なんか、ちゃんと伝わってなかったかも・・・こういうのの方がニーズあるということだとすると、私にはちょっとムリそう。「芸風が変わった」と言われた話をこの前アップしたところですが、もっと抜本的に変えないと。きっとうちの広報室マネージャーの平川（アドバイザー歴9年）は私の100倍上手にこなすことであろう。で、こんなふうに告知文を変えてもらうようリクエストしてます。（対案）------------------「婚活」。戦略、マーケティング、ときどき心理学「婚活」と聞くと、「必死そう」「あせってるみたい」「でもちょっと気になる・・」という方。働く女性向けに、元コンサルタントが「婚活」をマーケティングや心理学、経営戦略などになぞらえて語るセミナーです。明日のガールズトークで、来週の飲み会で、盛り上がる話題に使えること、まちがいなし。----------------------------------ちょっと悪乗りしすぎかなあ。みなさま、どう思われます？これならちょっと興味そそられる？・・逆に、実は上の元の方が興味あったりしますか？もしそうなら、元アドバイザー平川に頼むことにしよう。ではまた。

  2010年03月05日

• 女性の苦手と疑問に、一度に答える。資産運用と婚活。

  この7日の日曜日、楽天証券さんと合同で、女性限定の「資産運用＋婚活　合同セミナー」を開催することになりました。女性の方で、・「独身なんだけど、そろそろおカネのことを真面目に心配した方がいいかなー」・「でも、それよりも、婚活した方がいいのかもなー」と揺れている方。チャンスです。一度に両方の話を聞けてしまいます。参加費無料。登録締め切りは間近です。楽天証券のホームページまでどうぞ。（あんまり婚活を前面に出してないんですけど、時間はしっかりいただいてます）ではまた。

  2010年03月03日

• セミナー集客の呼びかけ文句のコツを発見。

  昨夜は、あるお取引先の銀座本社にて、社員の方たち向けに「ニッポンの婚活事情」をプレゼン。人集めをしていただいた方が、「30人くらいの参加申し込みで、2-3割は来ないでしょうから20人少々でしょうかね・・」と言っていたのに、、フタを開けてみると、大会議室に入りきらない50名近くにのぼった。しかも時間厳守で、予定のスタート時には満席。すごい。「昨日声をかけて回ったときは、気乗りがしなさそうな感じだったのに・・」と苦笑されていた。なぜか。集客の訴えかけを、ちょっと工夫していただいたそうだ。（集客するときの、ダメな例）・「婚活のことがわかりますよ」・「結婚事情がわかりますよ」（いい例）・「合コンのときのネタが仕込めますよ」・「マーケティングの勉強になりますよ」・「戦略コンサル経験者のプレゼンが見られますよ」ということのようである。なるほど、賢い。正面から攻めちゃーいかんのですね。社内で婚活セミナーに参加すると、「困ってると思われたくない」「ガツガツしてそう」「なんか、必死だなwって言われるかも」といった気持ちには、どんなに配慮してもしすぎることはないのであります。わかってるつもりなんだけど、毎日このビジネスをしていると、つい「婚活するくらい、この結婚難の時代なんだから当たり前じゃん。何を恥ずかしがる必要があるの？」という感覚を持ってしまう。いかんいかん、初心を忘れては。ちゃんとしっかり配慮しないと。ではまた。

  2010年02月27日

• 自治体関係の婚活セミナーで講師。硬い雰囲気を和ませてきた。

  今日は、府中市、狛江市、調布市の法人会が実施している、婚活パーティーにてセミナー講師をやってきた。「なかまマリッジサポート」という取り組みで、オーネットは外部受託を受けています。各市の広報誌で募集をかけたり、読売や朝日新聞に取り上げられたことから、男女20人ずつの枠になんと100人以上の申し込みがあったとのこと。すごい。やっぱ、「自治体とか公的主体の主催」となると、こんなに集まるんだなーと感心する。役所のお墨付きの重要さを再認識。で、今日は男性向け、女性向けに、それぞれ内容を変えてお話をした。仕立てとしては、女性向けに話をしている間にもう1人の講師の方が「会話セミナー」みたいなことをやり、私が男性向けに話をしてる間に女性は「会話セミナー」を受ける。それぞれが２コマ終わって準備運動ができたところで、マッチングパーティーに突入、というもの。今日は、ちょっと中身の趣向を変えてみた。特に、普段の「ニッポンの婚活事情」は女性向けの内容が中心になっているので、男性向けは新規ネタにチャレンジ。グロービス経験を生かして、二人一組のグループワークで、とっつきやすい課題をしてもらったりした。こういうのは、無理やりにでも会話をさせるのである。ただ、その場合は小難しいものではなく、やりながら笑えるネタであることが重要（内容は社外秘です。でもかなーりウケた）。取材に来ていた新聞社の方には、「うちの若い記者にも受けさせたい内容だ」と言っていただきました。みなさん、固い雰囲気だったのがずいぶん和んでたかんじ。その勢いでパーティーでもうまくいくといいなあ。ではまた。

  2010年02月21日

• 「ニッポンの婚活事情」セミナー、今週は池袋にて開催です。

  2010年が始まって、はや1ヵ月半。「あっという間に時間が過ぎていく・・このままではまずい！」という方。毎回、好評を頂戴している(謙遜抜き）「ニッポンの婚活事情」セミナーのご案内です。すくなくとも、来た時間分は損はさせません。「お金取れる」という評判もいただいており、今後は有料化も検討中。タダで聞けるのは今のうちかも。今回は、初の池袋での開催。今週19日金曜、19：30-20：30、池袋東口から徒歩3分とほど近い、オーネット池袋支社にて（豊島区東池袋1-10-1 住友池袋駅前ビル7階）。これまでは、銀座や新宿での開催が多かったので、北の方面にお住まいの方、お勤めの方、チャンスです。「支社に行くと、つかまって帰してくれないかも‥」って？大丈夫です。支社は定休日なのでそこを借りているだけです。取って食ったりいたしません。ご案内はこちら内容のアウトラインはこれまでと同様。・未婚の方の嘆き　「そのうち落ち着いたら・・って、それっていつよ？」・なぜこんなことになってる？マクロの数字とその背景・ワタシ達の希望と、現実のギャップはどれくらい？・じゃあギャップはどうやって埋めればいいのか？オーネットの考える「公式」・「自然な出会い」は、いったいどれくらい偶然か？待ってて大丈夫？・これだけは言っておきたい一言というかんじです。しゃべるのは、私と、広報マネージャーの平川。彼女は横浜支社長など現場経験が長いので、リアリティ溢れる現場ネタの宝庫。私からは、コンサル的な切り口で、婚活の現状をマクロから見たり、因数分解してみたり、目からウロコのネタをいくつかご披露します。このブログで書いてることの発展形というイメージ。前回も、いい質問が出て盛り上がったので、今回もぜひ、「ホントのとこ、どーなの？」という質問をどんどんぶつけていただけるといいですね。お誘い合わせのうえでも、おひとりさま参加でもOKです。ご本人に婚活ニーズがなくてもかまいません。既婚者でも親御さんでも可。お申し込みは、　press@onet.co.jp　まで、タイトル「参加希望」として、お名前、人数、ご連絡先をお送りいただくだけ。お手軽です。ではお待ちしてます！

  2010年02月16日

• 異業種の勉強会にお招きいただきました。

  土曜日は、Globisのクラスのカタライザー（世話役みたいなの）だった方の声かけによる異業種勉強会の場にお招きいただいた。20代後半が中心の25名。いやー、みなさん元気でした。勉強会ということなので、ちょっと趣向を変えて、オーネットの経営課題の相談に乗ってもらう、そのためにまず質問を考えていただくという形式を取ってみた。ビジネス意識の高い方たちなので、「結婚しない理由」「見込み客が会員になる動機」「どんな収益モデルなのか」「コスト構造は」「企業理念は」などなど、とってもいい質問が上がり、プレゼンする中でお答えしていった。たとえば、「月会費制だと長く会員でいさせた方が儲かるのでは？」という質問。これに対しては、・1,400万人の適齢期独身人口に対してこの業界のお客様はせいぜい30万人程度（推計）。・その30万人から「搾取」するよりも、どんどん成婚して退会してもらい、口コミを広げてもらって残り1,370万人に広げていきたい、とお答えしました。「転職業界みたいに、成婚料をもらうビジネスモデルにできないの？」というご質問も。これは、本当はできるものなら、そうしたい気持ちもあるんですよね。でも、成婚したかどうかをトラックできないのです。仮に、成婚料を10万円いただきます、と規定したとする。すると、成婚が決まりそうな会員さん同士は、「このままオーネットに報告したらお金を取られるから、いったん退会して、こっそり結婚しよう」という行動を取る蓋然性が高い。これを追跡するには、戸籍謄本を調べないといけない。これは残念ながら現実的ではないんですね。したがって現在の、「結婚を目的とした良質な出会いの機会を提供する」ことでお金をいただくモデルになるわけです。あっという間に二時間が経ってしまい、その後の懇親会も大盛り上がり。つくづく婚活ネタは無敵の飲み会話題なのでした。うれしかったフィードバックは、「『オーネットはお見合いの減少に取って代わる社会インフラになりたい』という言葉が刺さりました」というもの。ちょっと大上段な言い方をしましたが、評価いただいてうれしい。「女子20人集めるので、ぜひ別途開催してほしい」といったうれしいリクエストもちょうだいしました。他にもあれば、ぜひぜひ。当面は無料開催中ですので。ではまた。

  2010年02月08日

• セミナーが連続。楽天グループ社員約100名向けでした

  昨夜は、品川の楽天本社にて、グループ向けに「ニッポンの婚活事情」セミナー。TV会議の中継を含め、実に100人近い方にお集まりいただいた。めずらしくマイク付きで、声を張り上げなくてよくって、強弱や緩急を使い分けやすく、大変楽であった。初めに、「今日は、お行儀悪く聞いてください。こちらはマイクですので、シーンとしなくてかまいません。お隣の方と感想を言い合いながら聞いてください」と仕切った。そのほうが、聴衆の反応が分かって、実はやりやすいのである。いざ注目を集めたいときは、数秒沈黙して間を取るとか、手はいくらでもある。最後までいい感じで盛り上がり、ご満足いただけた気がした。で、家に帰ってtwitterで「オーネット」や「婚活」で検索。おお、さすが楽天社員。感想があちこちでつぶやかれているではないか。「めっちゃおもしろかった」「面白すぎ」など、いい反応もあれば、「あんまり数字だの因数分解だので追い詰めないでほしい」というものも。なるほど。やっぱそういう印象を受ける方もいるんだなーと学びになる。ここは迷うところです。「夢」とか「運命」「理想」（どちらかの宰相のように「友愛」とか）を語るのか、割り切ってちょっと嫌われてでもリアリティを言い続けるのか。気持ちとしては、もし今遠慮して言わないでいて、10年後に「なぜもっと早く聞かせてくれなかったのか」とは言ってもらいたくないんですよねー。でも、「わかるけど、あなたに言われたくない。大きなお世話」と思われるかもしれない。オーネットのアドバイザーは、上手に「夢」を語り、前向きのエネルギーに昇華させるのが本当にうまい。右脳をがっちり鷲掴む。右脳と左脳のバランス。しばらく悩む課題になりそうです。過去に私のセミナーにご参加されたどなたか、ヒント、ご感想、アドバイスくださると、すごーく助かります。お待ちしてます。ではまた。

  2010年02月04日

• 結婚情報サービスとレーシックの類似点。

  結婚情報サービスを使うことと、レーシックは似ていると思う。どちらも、ちょっと興味はあるし、ほんとに信用できるものなら使ってみたい気持ちもあるし、なんか違う世界が開けそうな気もする。が、その一方で、「なんか、こわいかも」「とっつきにくい」「大丈夫か？」「信用できる？」「痛くない（イヤな思いをしない）？」・・・といった漠然とした不安が大きいこと。で、自分の見知った人が実際に体験すると、信頼度が一気に跳ね上がる。なので、レーシックの眼科では、紹介料や紹介割引をうまく使ってるところが多いですよね。我々に置き換えると、昨夜はライフネット生命さんに勉強会講師としてお招きいただいたら、20人以上の方にご参加いただいた。総務部長さんいわく「社員のかなりの割合で、珍しいくらいの参加率」だったとのこと。こんなところからも、潜在的な「話しを聞いてみたい」ニーズが強いことがあらためてよくわかる。でも、みなさん自分で動くには二の足を踏んでいる。なので、オーネットも、成婚者の方の紹介キャンペーンはとっても力を入れてます。成婚が決まったカップルには、支社に来ていただいて幸せオーラを振りまいていただくとか。やっぱり支社の雰囲気が変わりますね。やはり、実際の利用者の生の体験談と、喜びの声に勝るものはない。この場でも、個人情報には触れない形で、会員さんのナマの声や反応、雰囲気を継続的にお伝えしていけるといいなーと思ってます。ではまた。

  2010年02月03日

• 20歳からアラサーまで、さまざまな婚活事情。HIP(Home Island Project)向けにセミナー

  昨日日曜日は、HIP（Home Island Project)のみなさま向けに、セミナーをやってきました。HIPとは、四国に縁のある人、興味のある人が集まる会で、12月に、｢シコクリスマス」イベントにオーネットとして協賛したときからのご縁です。いいかんじの反応で、とても楽しく過ごせました。「登録する人って、何かしら難のある人だと思ってましたけど、『普通』の方たちなんですね」「こんな話、どこでも聞けない！お金を取ってもいいくらいだと思います！」「実は友人がオーネット会員同士で結婚してました」などなど、うれしいご感想も。その後お食事をしながらも話が続きましたが、みなさん実にいろんな恋愛・婚活パターンがあって、おもしろい（失礼）、いや奥が深い。ある女性の方の例。ある30代後半の高収入の男性と会ってみた女性のお話。・彼はとっても頑張り屋。身長も高くてすらっとしたスポーツマン・スキーをやらせると、国体級と競り合う・トランポリンをやると、これまたプロ級・それでいてお料理まで上手だったりする・・・会話をしていると、初めのうちは新鮮だしいろいろ話題は尽きないが、「それに対して私は・・」と思うと、疲れてしまったそう。なるほどー。ほんと難しい。カンペキそうに見える相手でも、今度はそれが負担になることもあるんですね。そのほかにも、「（男性）恋愛と結婚は別として考えるべきなんでしょうか？」とか、「（女性）いつも仕切り役に回ってしまうので、相手が見つかりにくい。せっかく自分は惚れっぽい性格だし二人きりならかわいくなれるのに・・」とか、「理系男子が好きなんです！理系の多いオーネットに興味あります！」などなど、楽しく盛り上がりました。ご参加のみなさま、ぜひ口コミと横展開、それと「抜け駆け」も、よろしくお願いしますね。ではまた。

  2010年02月01日

• 都内で働くキャリア女性８人向けに、個別セミナーやってみました

  昨夜は、都内で働く女性陣からリクエストいただき、8名を相手に「ニッポンの婚活事情」とオーネットのご紹介をさせていただきました。このくらいの少人数だと、とってもいいかんじに双方向で進められるし、反応もよく分かるし、マッチングシミュレーションをどなたかを題材にやってみる、なんてことができるので、たいへんご満足してもらえた様子。うれしいのは、「私が今までがんばってやってたつもりのことが、まったく逆効果だったと気づかされ、がーんとしました」「考え方やマインドセットを変えなきゃいけないんですね」「仕事の人格と、恋愛や婚活の人格とは使い分けないといけないのかも」…と、お伝えしたかったことがちゃんと伝わったこと。まあ、そこさえ伝われば、オーネットを使っていただくかどうかはともかく、口コミしてもらえそうだし、また別のこういった機会を作ってもらえるかもしれないし。でも、お越しいただいたみなさま、抜け駆けは重要ですからね。それと、鉄は熱いうちに打っちゃいましょう。引き続き、こんな草の根活動やっていきます。ちょっと興味のわいてきたみなさま、開催のご希望あればぜひ一声おかけくださいませ。このブログのコメント欄でも、press（アットマーク）onet.co.jp　あてでもOKです。ではでは。

  2010年01月29日

• 婚活×キャリア×マーケティングのトークショーやってきました

  今日は、キャリアと婚活とマーケティングのそれぞれのプロが集まってのトークショー。参加料をいただいたにもかかわらず、銀座に約20人の方にお集まりいただきました。みなさんマーケ寄りのお仕事の方が多く、独身率70%くらい。なので、いつものセミナーとは少しニュアンスを変え、ビジネスとしての婚活をどう捉えるか、マーケットはどうなってるか、各社のビジネスモデルの違いは何か、顧客のニーズは…といったところをお話しました。でも、いちばんウケるのは、婚活そのものにマーケティングの目線を取り入れること。だいじなのは、自分の分析だけでなく、相手の分析。環境の分析。戦略で言うと「３C（自社、競合、顧客）なんて当たり前じゃん」、なんですが、油断すると婚活においては見逃しがち。「自分の良いところをちゃんと見ろ！」ではなく、相手が何を求めているかを把握して、きちっと提供することがもっと大事。「お題目はいいけど、それって具体的になーに？」には、ここではもったいぶってお答えしません（笑）。一つ思ったのが、昨日のオーネット支社セミナーと違って、「キャリア」とか「マーケティング」と、違う文脈も混ぜると参加者も増えるし、盛り上がるということ。今後もいろんな違う文脈を取り入れていろいろやってみたいと思ってます。ではまた。

  2010年01月23日

• 「まだまだ敷居が高い？」セミナー報告

  昨夜は、オーネット新宿支社にて一般の方を集めて「ニッポンの婚活事情」セミナーを開催。20人以上の方にお越しいただきました。ちょっと印象的だったこと。開演前に私も受付の辺りにいたのですが、お越しになった女性お二人に、事前申し込みのお名前と照合するため受付女性が「お名前いただけますか？」とお伺いしていたら、「まだ入るとも何とも決めてないので、終わってから考えます」と、少し固い表情で言われました。そうかー、まだまだ敷居が高いんだなあ。「支社で開催」と言われると、ハードルが上がっちゃってるんだなあ、とあらためて実感。もちろん、このセミナーは、いろいろ世の中のこと、婚活する人のちょっとした気構えなどをお話しするもの。こちらも、口コミの源にでもなれば、くらいの意図だったりします（だからこそ、コストをかけられないので支社で地味にやってるのです）。ということで、ハードルを下げるべく、呼んでいただければお邪魔して、しゃべりに参ります。このブログのコメント欄でも、オーネットの電話やメール宛でも、ぜひお気軽にお声かけ下さいませ。ちなみに、昨夜はそんな始まりでしたが、終わってみると半分近くの方が、「マッチングシミュレーション」（あなたの情報と、お相手に希望する条件を入れていって、全国で何人がマッチするかを試す）をご希望されて、楽しんでいらっしゃいました。あーよかった。あ、次回は池袋にて、2/19（金）19：30を予定しております。ではまた。

  2010年01月23日

• ライフネット生命の岩瀬さんとお会いしてきました。

  ライフネット生命の副社長、岩瀬さんのところに訪問。人づての紹介で初対面です。彼のキャリアは私の過去の職歴といくつかクロス（BCG、長銀を買ったリップルウッド、彼がよく講演しているグロービス）していること、それも含めて共通の知人は数十人単位はいそうということで、勝手に親近感を持ってました。現在岩瀬氏はネット生命の立ち上げ・急拡大途上で、何冊も本を書いたり、あちこちで講演やセミナーの草の根活動をしていることから、当社オーネットのゲリラ的マーケティング活動にも応用できないか、ヒントをもらいに行ったという経緯。機関銃のような質問攻めと、アタマをフル回転して咀嚼し仮説を作って検証するやりとりで、「あー久しぶりにBCGっぽい」経験をしました。注）こっちが答えきらないうちに次の質問をぶつけるというのがとてもコンサル的。慣れてない相手は、「話を聞いてくれてない」と感じるが、当の本人は極めて真摯に考えを巡らせているので、微塵も悪気はない彼の周りにも、いい出会いに恵まれない魅力的な女性が多く、どうしたものかと思っていたようで、渡りに船だった様子。「西口さんの昔の彼女が独身だったら、オーネット入会を自信を持って勧められますか？」（おー、これまたなんかBCGっぽい聞き方）と質問され、迷わず「もちろん」とお答えしました。たいへん刺激的で、いろいろヒントももらえました。またどっかでご一緒できるいいなあ。（と思ってたら、さっそくライフネットの社員向けにお話しする場をいただけそうです！）ではまた。

  2010年01月14日

• 

  1/22（金）「ニッポンの婚活事情セミナー」ご案内

  毎回ご好評をいただいてます「ニッポンの婚活事情」セミナー、今月もやります。22日金曜の夜、今度はオーネット新宿支社にて。年末年始に親プレッシャーを受けたり、友人からの年賀状の家族写真を見たりして、「そろそろやばい…」「今年はまじめに…」と思ってる、そこのあなた。こんな疑問にお答えします。・そもそも、なんでこんなに独身が増えてるの？・婚活って、ちょっぴり興味あるけど、いきなり活動開始ってのも…・うちの娘はだいじょうぶなのか？（by親御さん）・ワタシの希望してる条件って、ゼータクかしら？・で、いったい、ワタシに何をどうしろというの？？…といった日頃のもやもやへのヒントになればというかんじです。しゃべるのは、私と、広報マネージャーの平川。彼女は横浜支社長など現場経験が長いので、リアリティ溢れる現場ネタの宝庫です。私からは、コンサル的な切り口で、婚活の現状をマクロから見たり、因数分解してみたり、構造化してみたりします。このブログで書いてることの発展形というイメージ。前回も、いい質問が出て盛り上がったので、今回もぜひ、「ホントのとこ、どーなの？」という質問をどんどんぶつけていただけるといいですね。お誘い合わせのうえでも、おひとりさま参加でもOKです。身の周りの方で、「今年はそろそろ何かしようかなー」という方の入門編としても最適ですので、ぜひご紹介くださいませ。では。

  2010年01月06日

• あさって金曜日です！「ニッポンの婚活事情」セミナー＠銀座

  先般お知らせしました無料のセミナー、直前のご案内です。予定していた飲み会が入らなかった、流れたという方、ぜひ！18日金曜、19：30-20：30、銀座和光の裏の、オーネット銀座支社にて。ご来場者には、LUSHのバスボムをプレゼントするというおまけつき。ご案内はこちらクリスマス直前の銀座は、イルミネーションも人も華やかです。すくなくとも、来た時間分は損はさせない内容にいたします。今回は、対象を絞って「女性限定」。やっぱり、婚活って男性向け、女性向けでかなりメッセージが違ってきますので、セグメント分けをしてみます。内容のアウトラインは前回と同様。・未婚女性の嘆き　「フツウの人でいいのに・・・」・なぜこんなことになってる？マクロの数字とその背景・ワタシ達の希望と、現実のギャップはどれくらい？・じゃあギャップはどうやって埋めればいいのか？　オーネットの考える「公式」・「自然な出会い」は、いったいどれくらい偶然か？待ってていいのか？・これだけは言っておきたい一言ていうかんじです。しゃべるのは、私と、広報マネージャーの平川。彼女は横浜支社長など現場経験が長いので、リアリティ溢れる現場ネタの宝庫。私からは、コンサル的な切り口で、婚活の現状をマクロから見たり、因数分解してみたり、構造化してみたりします。このブログで書いてることの発展形というイメージ。前回も、いい質問が出て盛り上がったので、今回もぜひ、「ホントのとこ、どーなの？」という質問をどんどんぶつけていただけるといいですね。お誘い合わせのうえでも、おひとりさま参加でもOKです。前向きにご検討くださいませ。お申し込みは、　press@onet.co.jp　まで、タイトル「参加希望」として、お名前、人数、ご連絡先をお送りいただくだけでOK。お手軽です。ではお待ちしてます！

  2009年12月16日

• シンガポールの婚活事情

  アメックス時代に同僚、というかHQのカウンターパートだったVincentから電話をもらった。「Nishiguchi-san, いま何の仕事やってんの？」「結婚のマッチングビジネス。」「Exciting!　究極のパートナーシップビジネスだね！（当時彼と私はB2Bの提携ビジネスをやっていた）」ひとしきり、オーネットのサービス内容を説明してから、シンガポールには似たようなサービスがあるか聞いてみた。晩婚化・少子化の悩みは共通だが、そこはシンガポールらしく政府主導での官製お見合いをやっていたが、あんまりうまくいかなくて止めたらしい。「民間のサービスはネットでやってるとこがあるけど、どこも収益化に苦労しているみたい」とのこと。「Nishiguchi-san, もしシンガポール進出するならぜひ一緒にやろう！」だそうでした。…電話の後、すこし調べてみて、ちょっとびっくりすることを発見。シンガポール男性が結婚情報サービスから女性を紹介してもらうとき、シンガポール人女性は高嶺の花で、英語ができるフィリピン人女性が次。稼ぎの少ない男性だと「もっと安い」ベトナム人やタイ人を紹介されるそうである。さすが、資本主義が徹底しているシンガポール。カネの有無でお相手女性の国籍までが変わってくるとは。。なんか、ニッポンで婚活している男女のおっしゃっていることが、少々ナイーブに感じてしまうくらいでした。ときどきは海外のことも学んどかないとですね。ではまた。

  2009年12月15日

• 大阪の電機メーカーさんにお招きいただきました。

  実は昨日は、「ニッポンの婚活事情」セミナーが二連チャンだったのでした。お昼のお取引先女性社員70名のセミナーの後、その足で東京駅から新幹線で、夕方18時から大阪のある電機メーカーさんで社員さん相手にセミナー。この会社さんはオーネットの法人提携先ですので、その窓口経由でお声かけいただきました。お昼とは違って15名程度とこじんまりした感じで、これはこれでまたよい。・一つ一つのポイントについての反応がビビッドに分かる。お昼の70名は、「ほおー」「えぇー」というどよめき・さざめきの反応だった・双方向インタラクションが生まれやすい。社員同士もよく見知っているので、気にせずに発言しやすい・インタラクションが生まれると、こちらも現場ネタをどんどん披露できる（大阪では、大阪北支社長がいっしょでした）ので、聞いてて楽しい・今回は男女が入り混じっていたので、それぞれのポイントに対して、男女の反応が違うので発見がある。私にとっても、参加者同士にとっても。　（例）「（女性）そんなベタなデートのテクニック、アホみたい」　　　　「（男性）素朴にうれしい。『惚れてまうやろー』てかんじ」ということで、いろいろ経験値を積んでおります。ではまた。　

  2009年12月10日

• 

  みなさんの土俵に上ります。

  今日お昼どき、お取引先の女性社員の方たち向けに「ニッポンの婚活事情」講演。妙齢の女性たち、なんと70人（！）にお集まりいただき、びっくり、感激。そんなにたくさん集まったのにはいくつか要因がありまして、・お取引先の方が、社内告知用に中吊り風ポスターを準備いただいた（あまりにも素晴らしいので、下をご覧ください）・その方たちがコミュニケーションプランを練り、連貼りして視認度を上げたり、女子トイレの個室に貼って、女子トイレの隠れた話題になったなどなど。先方社内でも、「こんなに社内の女性が一堂に会することは初めてかも」とのこと。そこからの我々への示唆。・「こんな話を聞いてみたい」ニーズはあるけど、心理的障壁が邪魔になっている・障壁を取り除くにはいくつかポイントがありそう　・相手の土俵に入る。今回は先方の会議室にて開催　・気軽さを演出する。ランチ持込OK　・口コミの広がりで、「一緒に行ってみようよ」となる　・大きめの人数になると、「個」が目立たなくなり、安心てなかんじでしょうか。なので…このニーズにお答えしない理由はないだろ！ということで、ブログ読者のみなさま、来週金曜に、当社の銀座支社でほぼ同内容のセミナーをやりますが、別に取って食ったりしませんので、ご安心してお越しください。お友達連れウェルカムです。http://onet.jp/campaign/konkatsu200912また、「こっちにきてくれれば・・」というケース。都内近郊であれば10人以上、地方であれば20人以上集めていただければ、出張講演を前向き検討いたしますので、ぜひお知らせくださいませ。ここへのコメント欄でのリクエストでもけっこうですよ。ではまた。

  2009年12月09日

• 「シコクリスマス」に行ってきました

  「シコクリスマス」。なんじゃそりゃ？ですが、四国出身の人、縁のある人、興味のある人なら参加OKのイベントで、本日浅草の花やしき遊園地を借り切って開催されました。このイベント、HIP(Home Island Project）という四国出身者による団体の運営でして、冷たい雨の日にもかかわらず、200人を超える参加者。20－30代前後のパワフルな集まりでした。http://hipj.net/実はオーネットは故あって特別協賛スポンサーをしており、私はオーネット代表として行ってきたという次第です。グループ対抗クイズをやって、優勝商品は、なんと「島」。聞くと、島興しの一環でして、愛媛の大島の人たちに島興しの相談を受け、「じゃあ、その島に泊まらないと行けないような、その近くの小さい無人島をプレゼントしてしまおう」という実に着想豊かなおもしろいアイディア。この運営メンバーたち、発想豊かで、エネルギッシュで、社交性に富んで・・と、この活動でも普段の仕事でもフル回転してるんですが、逆にその故に「出会い」や「結婚」に縁が薄くなる、というのが悩み。他人事で見てると、メンバー同志でどうにでもなっちゃいそうなんですが、そう簡単でもないみたいですね。ということで、このメンバーや参加者向けにも、「ニッポンの婚活事情」セミナーをやっちゃいます。今夜はほんのちょっと触りだけ話したらメチャ受けしてましたので、年明けの開催が楽しみです。オーネットは四国にも支社があるので、Uターン結婚もありですしね。では。

  2009年12月05日

• とっても盛況でした！　銀座セミナーご報告

  今夜は、オーネットの銀座支社での「ニッポンの婚活事情」セミナー。初めての試みでしたので、少々ドキドキでしたが、フタを開けると、予定人員を上回るご参加をいただきました。たとえば、・「ネットで資料請求したりするのはちょっと思い切りがつかなくて・・」とか、・「弟を何とかしたいんです・・」なんてお兄様もいらっしゃたりしました。みなさんも出だしはちょっと緊張の面持ち。まあ、そりゃそうですよね。いくらセミナーとはいえ、知らないところに行くのはいろいろ不安。でも、終盤には笑い声も起こるなど、たいへんいいかんじで終了しました。いやー、やっぱり生の場はいいですね。みなさんが、どんなことを疑問に思うのか、不安に感じるのかがビビッドにわかります。どうしても、朝から晩まで自分のビジネスとしてやってると、その感度が鈍ったり、サプライヤーロジック（提供者側の論理）に染まってしまいます。自分自身をチューニングする意味でも、いい機会でした。次回からは、ターゲットを絞ってシリーズ化してみます。まずは、20代・アラサー女性向けでプラン中。またこちらでもお知らせしますね。ではまた。

  2009年11月20日

• 今夜のセミナー（＠銀座）、飛び込みOKです。

  気持ちのいい時候の三連休を前にして、なんとなくフレッシュなかんじですね。東京の空は晴れ渡ってます。当社の支社は、三連休は書入れどきなので、今日は休んで英気を養っているところが大半。その支社定休日を使っての無料草の根セミナー。先日ご案内しました「ニッポンの婚活事情」にたくさんご参加の表明をいただいてます。まだ数名分は調整可能な枠がありますので、「興味はあるけど、予定がわかんないし事前に申し込むのも‥」と、ためらいのあった方、飛び込み参加OKにします。（何十人もくるとキビシイですが）以下、ご参照ください。------------------------------------------今週の金曜の夜、オーネットの銀座支社の定休日を使って無料のセミナーをします。しゃべるのは、私と、広報マネージャーの平川。彼女は横浜支社長など現場経験が長いので、リアリティ溢れる現場ネタの宝庫です。一方の私は、コンサル的な切り口で、婚活の現状をマクロから見たり、因数分解してみたり、構造化してみたりします。けっこうおもしろい掛け合いになりそうで楽しみです。URLはこちら。http://onet.jp/campaign/konkatsu200911/実は、これが初めての試みでして、・婚活って、興味はあるんだけど、いきなり活動開始ってのも。。・世の中の独身の人は、いったいどう考えてるの？・そもそも、なんでこんなに独身が増えてるの？・うちの息子（娘）はだいじょうぶなのか？（by親御さん）・いったい、ワタシに何をどうしろというの？？・・・といった日頃のもやもやへのヒントになれば、という趣旨です。-----------------------------------

  2009年11月20日

• 何が「自然な出会い」の少なさを補完していたのか？

  「自然な出会い」は、昔も今もそんなに多くはありません。その中で、比較的メジャーなものは、「職場の出会い」。これが、いろんな理由で減ってます、という話をしました。でも一方で・・・職場の出会いが期待できない人って、たとえば、男性ばかり、女性ばかりの職場の方。そもそも働いている人の絶対数が少ない職場の方（自営、農林水産など）。昔もそういう環境の人はたくさんいたはず。何が、稀な「自然な出会い」を補完して、初婚年齢を低く抑えていたのか？・・・シンプルに、「お見合い」なんですね。これが、激減しています。「お見合い」ってのは、つくづく貴重な社会インフラだったと感じます。世話好きおばちゃんってずいんぶん減りました。世話を焼いてくれたとしても、親御さん経由だと、みなさんいろいろ理由をつけて断っちゃったりしがちでは？結局、このお見合い激減の穴を、「自然な出会い」はもちろん、合コンや知人の紹介では埋められていないのです。こんな世の中の状況を考えると、オーネット含め、結婚情報サービスは世の中の社会インフラになっていかないとと思うわけです。塾が「受験産業」になったり、転職支援の会社のいくつもが大企業になったように。余談ですが・・ワタクシも、一度、「カコーン」と鹿脅し（ししおどし）の音が響くロビーで、お見合いおばちゃんに「じゃ、後は若い方同士で」ってのを、経験してみたかったなあ・・（家内もこのブログを見るのでこれ以上書きませんが）ではまた。

  2009年11月19日

• 「自然な出会い」は、実は減ってない。

  「なんで初婚年齢が上昇して、未婚率が高くなってるの？」まずは「出会うきっかけ」という切り口で考えましょう。「いい出会いがあったら、結婚したい」。よく耳にする声。「でも・・・実際には出会い自体がないのよねー」。これもほぼ必ずついてくるコメント。なぜ出会いがなくなっているのか？昔と何が違うのか？その前に、よくみなさんが口にする「自然な出会い」をきちんと定義しないといけません。ここでは、「自然な出会い」とは、・日常に生活を送ってる中で、・人に強く働きかけたりせず、・出会うためにお金を使うこともなく、・日常の行動の範囲内で知り合いになれること、と定義してみましょう。たとえば、自然な出会いの代表格は職場まわり。具体的にシチュエーションを想定すると、・職場で何メートルかの範囲にいて、よくおしゃべりする・社内で仕事を依頼したり、されたりで、接点がある・仕事上や業務外の活動（クリスマス会企画とか運動会とか社員旅行とか）で一緒になる・同期入社や社内の友人のつながりで飲み会に誘われる・社内の友人や上司に紹介される・・・てなかんじでしょうか。でも、こうやって具体的に考えると、・人員はギリギリで回してるので、おしゃべりする余裕なし・職場の仕事以外の行事や活動はすっかり削減された・会社の人同士で飲みに行くことはめっきり減った・新卒の採用減や中途・派遣などの多様化で、同期入社なんて概念がもはやない・世話を焼こうという物好きな上司はいない・身近な人を個人的に食事なんかに誘うと、一歩間違うとセクハラ扱い。人事に駆け込まれると、ダメージでかすぎ・・・という状況になってきてるのでは？じゃあ職場「以外」の自然な出会いというと、これが実は、昔も今も「少ない」のです。たとえば、その他の自然な出会いって、・サークルや習い事で・街中で、電車で、バスで、駅で、バス停で、喫茶店で、・旅先で・・といった偶然性の強い出会いがきっかけの結婚数は、過去20-30年ではほとんど変化がありません。なので、実は「自然な出会い」というのは、もともとそんなにたくさんあったわけではないのです。じゃあ、昔の高い結婚率は（50歳時点の未婚率は5％以下）、何でどうやって支えられてたんでしょうか？答えは次回エントリーにて。

  2009年11月18日

• 「25歳とクリスマスケーキ理論」は、もはや死語

  かつて、クリスマスケーキの販売と、女性の結婚年齢が例えられることが流行しました。・24歳まではちやほやされる・25歳を超えると、あたかも25日を越えたクリスマスケーキのように、売り物にならなくなるという意味合い。この言葉が頻用されていたのは、80年代。統計を紐解きますと、1985年あたりでは女性の初婚年齢は25.5歳。なので、ほぼ半分の女性が25歳では結婚していた。晩婚の方は、少数でも平均引き上げに寄与度が大きいと考えると、最頻値は25歳より若そうですね。そうすると「クリスマスケーキ」論のリアリティがあったわけです。一方で、2005年時点では女性の初婚年齢は28歳まで上がってます。20代後半の女性の未婚率は62%。30代前半でも37%が結婚してません。こうなると、「クリスマスケーキ！」なんて揶揄しても現実離れ。なんでこんなことになってるのでしょう・・女性の高学歴化とか、社会進出とか、もっともらしい理由はたくさんありますし、複合的に効いてると思います。あらためて、いくつかの有力原因をピックアップして、実際の声を交えながらご紹介していきたいと思います。ではまた。

  2009年11月18日

• 「ニッポンの婚活事情」について、語ります。

  今週の金曜の夜、オーネットの銀座支社の定休日を使って無料のセミナーをします。しゃべるのは、私と、広報マネージャーの平川。彼女は横浜支社長など現場経験が長いので、リアリティ溢れる現場ネタの宝庫です。一方の私は、コンサル的な切り口で、婚活の現状をマクロから見たり、因数分解してみたり、構造化してみたりします。けっこうおもしろい掛け合いになりそうで楽しみです。まだ席に若干ながら余裕があるようですので、ご興味を持たれたら、下記URLからアクセスしてみてくださいませ。http://onet.jp/campaign/konkatsu200911/実は、これが初めての試みでして、・婚活って、興味はあるんだけど、いきなり活動開始ってのも。。・世の中の独身の人は、いったいどう考えてるの？・そもそも、なんでこんなに独身が増えてるの？・うちの息子（娘）はだいじょうぶなのか？（by親御さん）・いったい、ワタシに何をどうしろというの？？・・・といった日頃のもやもやへのヒントになれば、という趣旨です。反応や結果は、またこちらでお知らせします。好評なら、定期開催もいいかな。ではまた。

  2009年11月17日

• 固有名詞で伝えることの大切さ

  「結婚情報サービスって、なんかうさんくさい」と感じる人が多いとお伝えしました。一方、私の皮膚感覚の現場感では、潜在ニーズはばかでかい、と感じることがよくあります。たとえば、過去の友人・知人・職場の同僚たちに、「オーネットに転職しました」というメールを数百通送ったとき。かなりの割合の人から、「面白そうな業界に行きましたね！」という返事をもらい、そのうえ、少なからぬ人から、「実は興味があったんですが・・」というご相談もいただいています。自分の見知ってる人が関わった瞬間、潜在ニーズが噴出する、という感覚を何度も味わっています。このブログを、あえて実名で始めてみたのも、潜在ニーズ顧客の「食わず嫌い」を少しでも払拭できる一助になればとの思いから。ぜひ、身の周りの独身の方にも当ブログをご紹介ください！ではまた。

  2009年11月16日

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