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ぱんだの日記

買い物・外食0

[フランス食生活] カテゴリの記事

全34件 (34件中 1-34件目)

今年のフェーヴ

結局あの日以降ガレットを食べたのは友人宅で一切れだけ。そこではカイザー（メゾンカイザー）のものを食べたのですが、フェーヴは当たらず、味もなんだかぱさついていて期待ほどでは有りませんでした。ということで、今年のフェーヴは４つ。左上からカルフールの安いガレットに入っていた、ハッピーフィートのペンギンさん。その下がMOISANのガレットに入っていた黄色いセキセイインコ。右上が近所のパン屋さんのものに入っていた、よく分からないけれど、チキンリトルのキャラクターらしく、最後が近所のパティスリーで購入したおいしかったガレットに入っていたガラスの魚のもの。購入の際に黒い紐（経理伝票を綴じるようなもの）をくれ、それを穴に通してペンダントに。写真で見るより実物のほうがかわいいです。

2007年01月30日

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4つ目のガレット

近所のお気に入りのパン屋さんで4つ目のガレットを購入。クロワッサンは絶品なので、絶対おいしいと確信してたのですが、正直期待外れでした。残念。今年は、・近所のパティスリーのガレット＠高めのお値段　すっごくおいしくてフェーブも素敵♪・スーパーのガレット、中身はリンゴ＠安いが味は．．．　ま、大量生産のアップルパイだと思えば、納得のお味。　フェーブは微妙。・日本にも進出しているおいしい（が、私の知る限り一番バゲットの高いお店）パン屋さん、MOISANのガレット　お値段やや高め　おいしい　フェーブはぶーっ。・近所のパン屋さん　安め　だけど、味はいまいちでフェーブもかなり微妙．．．あと幾つ食べよう．．．最後はおいしいのがいいなぁ。

2007年01月18日

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出前

日曜日の外出後からなんだか風邪っぽかったんですが、やっぱり発熱してまた激しい寒気に襲われました。昨日来て頂いた臨月のcc-ristさんにうつってないといいのですが．．．というわけで、とてもじゃないけれど料理できない、でもうちには飢えた子供達（どっちかっていうと１歳児のほう）がいるので迷った挙句にサ○キに出前を頼むことにしました。一度ぽんぽんのお友達のママ達がイベントで集まった時にお願いしたことしかなかったのですが、こういうときにはいいわね。＜って自分が思い出せたわけでなく、夫に頼めば、といわれてようやく思い出した私がダウンしたほうが、食生活は豪華です。

2006年12月19日

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牛タン

スーパーで珍しく牛タンが売ってました。べろだけに、べろーんと一本。＜さむっではなく、それを縦に半分に切ったものが1kg弱で7ユーロでした。＜特価になってたじゃあ、（明日は）牛タンの赤ワイン煮にしよう、とつばめグリルの好物メニューを思い出しながらほくほく買って来て、一部薄切りにして牛タン焼きにしてレモンとねぎで食べよう、と思いつきました。で、パックから出してみると．．．ひぃ．．．そうでした．．．フランスってお肉はきれいにさばいてないんだった．．．えぐい話なので苦手な方はこの先はお止め下さい。↓↓↓↓そう、舌の付け根の先に細い舌先がついていたのですが（これだけでも結構気持ち悪かった）更にその舌先．．．なんていうんだろう、鳥の羽の根元みたいなものがびっちりと生えてたんですね．．．白くて1cmくらいのなんなんでしょう、あれ。で、かなりくらくらしました。・・・あれはどうやってさばけばいいのでしょうか。舌の皮もついてます．．．気持ち悪いよぉ．．．魚みたいにひっぱればはがれるわけじゃないし．．．肉屋と魚屋でバイトしておけばよかった、とフランスで後悔。

2006年12月07日

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牡蠣三昧

先日iqcotさんが生牡蠣を召し上がったという日記を読み、急に牡蠣が食べたくなりました。＜影響されやすいそこで週末、生牡蠣を買ってきました。それも2パック．．．（1パック2kg前後かな。貝が重いからなんだけど←言い訳）多目に剥いてカキフライにしよう、などと言っていたのですが、結局数個を残して夫と2人でぺろりと平らげてしまいました．．．食べすぎよね、やっぱり。アルコール消毒には、普段安いワインばかりの我が家ですが、ちょっと奮発してムルソー（Meursault Emile Chandesais 2004）を合わせました。ええ、今、カルフールの特価品です。12ユーロ弱。勿論（！）これだけじゃ足りないので、もう一本、シャブリも開けました。・・・その前に（とりあえず、の）ビールも飲んでるのに．．．しかし、なんという贅沢。いや、幸せ～。ああ、画像だけでまた食べたくなってきたわ。

2006年11月26日

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生ラーメン♪

この秋、我が家の夫は出張で太平洋の観光アイランドへ行く予定でした。ところが、（フランス人の）ドタキャンで行かなくなりました。しかしながら、ドタキャンのせいでこれまたなんだか予定が狂ったらしく（日本側で）、急遽会議があるというので先週に火曜日に日本出張が決まり、木曜日に出発、成田に金曜日のお昼過ぎに到着し、土曜日の午前１１時のフライトで戻ってくるという、恐ろしくバカみたいなスケジュールで日本への出張が決定されました。フライト時間が片道１２時間かける往復＝２４時間。日本（＝成田）滞在時間が２２時間くらい？うち３時間くらいは出国手続きやらチェックイン＆入国手続きで空港にいるわけですね。ほんっとうにアホくさい出張ですね。マイレージを貯めに帰っただけとしか思えません。そのお土産が、成田空港で買ったという、全部で６色いり塩味、醤油、味噌各２色入りのお土産セットでした。それから、喜多方ラーメンも♪これじゃないけれど、こんなの。ああ、幸せ～。Mica＠Franceさんの先日の日記を見て、ついでにきのこの山とたけのこの里の限定バージョン買って来て、といったところ、定番商品を買ってきました。曰く、「限定の味じゃ懐かしくないだろ？」・・・・・・やっぱりツボが違うようです。変わった味があったらお願い、とFRANや冬季限定チョコなども頼んだのに帰宅時に「MIKADOで我慢しなさい」だって。・・・はぁ．．．脱力。

2006年11月18日

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ボジョレー解禁！

本日、ボジョレーヌーボーの解禁日でした。すっかり忘れていたのですが、近所のブラッセリーなどでもBeaujolais nouveau est arrive!等と書かれていたので（フランス語いつまで経ってもスペルすら自信がないので間違っていたらご指摘下さい）「おお！」と思い、近くのスーパーに買いに行きました。ボジョレービラージュを1本4.90ユーロで2本購入しました。＜高いのを選んでみた実は、重い赤ワインが好きなのでボジョレーはあんまり好きじゃないのですが、ま、季節ものだし、去年は授乳中で一応飲めないことになっていた（こういう書き方をするってことは、実は飲んでいたってことですが）ので。そして夫が出張中でいないのにもかかわらず、自分でコルクを開けて夕飯時3杯ほど飲んでしまいました。うちには簡単なワインオープナーがなく（手をあげるやつですね）、ワインを開けるのは専ら夫の仕事だったのですが、最近ひょいひょいとソムリエナイフで開けれるようになってしまった自分が怖いです。・・・量は自制しないと。

2006年11月16日

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ばっかり食べ

Mica@Franceさんが今までにも何度か話題になさっていた三角食べ．．．ふぅん～、くらいに聞き流していましたが、先日朝起きてお腹を空かせたぽんぽんにパンをあげ、それからシリアルに牛乳を入れて私は洗面所へ行ってました。と、夫の大きな声！なにかと思ったら、ぽんぽんがパンだけを黙々と食べている、ということ。コーンフレークのほうが好きだし、早くくれ、といっていたのに、なんで？と思ったらどうやらフランスの幼稚園では一皿ずつクリアーするように（それもパンから？）指導されているのでは？との推量に達しました。どのくらいから三角食べができるようになるのか分かりませんが、うちでは幼児食になった頃からカフェ飯で出るようなランチプレート（お子様ランチの皿の大人版みたいなの）に盛り付けてぽんぽんに出しているのですがまだ小さいからばっかり食べをしているんだと思ってました。が、見ていると一時期色々順番に食べていたのが、最近一品ずつクリアーしてから次のもの、というようになっているような気がします．．．これってどうやって指導したらいいのかしら。現地園で毎日給食を取っているので（本当はフランス語のレッスンのある曜日だけでいいのですが、やり方わからず。しかも学校からはイレギュラーは園が面倒なのでなるべくどちらかにしてください＝毎日給食か、毎日連れ帰るか、というようなことを言われた。ま、楽なので毎日取らせてもらえるなら喜んで～♪というかんじですが）そこでは一品ずつクリアーしていくように指導されるだろうし、でもそれって日本人としてどうなのよ（うちはいずれ帰国予定）．．．しばらく様子見します．．．こんなことに悩むようになるとは思わなかった．．．

2006年10月18日

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炊飯器でガトーショコラ

フランスの幼稚園は誕生日に親がケーキを焼いて持っていかなくてはいけないと聞いてます。ぽんぽんのクラスは９月末生まれが数名いたらしく、一日３個も食べたなんて日もあったようです。子供たちに断然人気なのはガトーショコラと聞いているので１１月に誕生日を迎えるぽんぽんに持たせるのに行き成りぶっつけ本番は怖いので試しに作ってみることにしました。うちには昔銅鑼湾＠香港で買ったＩＫＥＡの安物ケーキ型数種セットしかなく、ちょっとどうかな、という大きさ、形のものばっかりだったので秋のセールで買おうかな、とも思っていたのですがネットでこんなレシピを見つけたのでこれはいいや、と作ってみることにしました。あっという間に簡単にでき、味もおいしかったので持たせるのはこれにすることに。オーブンを使うと次女が危ないので炊飯器で作れるのは形がいまいちだけれども楽ちんです。半年ほど前に炊飯器でカステラを作った以来の炊飯器ケーキです。夫がぽんぽんの誕生日の２、３日前から今度は２週間以上長期出張で地球の裏側に行くのでこれだけ簡単だったら１人で前日用意できるし、よかった、よかった。１つで足りるかな。２つじゃ多いかしら。

2006年10月11日

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鴨が1ユーロ（画像あり）

本日お米を買いに日本の食料品店に行ったら、なんとお財布を忘れてました。サザエさんみたいだ．．．夕方によく公園に行くのですが、貴重品を持たないようにしている為、家に財布を置き忘れて来てしまったのでした。で、家に舞い戻り、次女の機嫌をとりつつ、餌早めの昼ごはんもあげて、またお店へ舞い戻ることに。今日は午前中は断水してたし、ロクなことないな。で、お米を買って帰るついでによったフランスのスーパーでお得な鴨肉を発見。こちらの味付け鴨ちゃん、どちらも賞味期限が明日までということで1ユーロでした。えへへ。（珍しく）お買い物上手～。と、自画自賛。フランス人マダムは1人で数個ずつ買ってました。

2006年06月20日

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ほうれん草

お天気もいいことだし、春の野菜、果物が続々と出てきているので、最近マルシェがたつ日に時々お散歩を兼ねていってます。ここ最近見つけて、はまっているのがほうれん草。今までは根を外し、葉っぱだけになったものを量り売りで売っていたのですが（結構割高）、ここ最近旬だからなのかしら。スーパーの大きな袋いっぱいに入った、まるで日本のほうれん草のようなほうれん草（とはいっても日本のもののようにきれいじゃないかな。どちらかというと日本で冬に売られる縮みほうれん草みたいなかんじ？）が2ユーロ弱と非常にお得な価格で売っているのです。これだけあるとお浸しにしてもよし、バターいためにしてもよし、昨日は卵とじにしたところ、ぽんぽんに非常に好評でした。いつまで売られるか分からないけれど、売ってる間はあの店では必ずあれを買うつもりです。

2006年04月28日

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スーパーの店員さん

季節がよくなってきて、お散歩も楽しくなってきました。やっぱり「フランス嫌々病」は気候のせいもあったのね、と1人納得です。緑が芽吹いて素敵だし、花も咲き乱れていて外に出なくちゃ勿体無い、という気分にさせられます。昨年は来てばっかりで切迫になった上に出産で身動きとれなかったし、その後寒かったし、フランス語もまた一からやればいいや～（日本に帰ったら見事に全部忘れてしまった）となんだか清清しい気分の今日この頃です。さて、よく行く近くのスーパーに新人さんがいました。若い男性で白人です。勝手なイメージですが、日仏家庭のパパにいそうなかんじ（すごく優しそう。あんまり強面の日仏カップルのご主人を見たことがないから）。フランスのスーパー。会計する際に、カゴやカートから全てのものをお客が出してベルトコンベアーの上に載せ（カゴは足元に置いていく）、レジを通したものはお客が袋に積めなければいけないんですね。なので、結構重労働なんです（袋詰をする時、やっぱり重いものは下に、食品と洗剤等は分けたりしたいんで）。週末は夫と二人で全速力でやるんですが、平日は前に次女がくっついてるんで、これがなかなか。その合間にお会計もしなくちゃいけないし。フランス人のお年寄りはちんたら、周りを気にせずやってるんですが、何せついつい周りに気を使う典型的な日本人。おまけに子連れで人に迷惑をかけている、という意識が強いので（これはきっと日本の空気がそうなんだからなんでしょうね。未だに抜けません）次の人の番になるまでにレジの上には私たちのものを全てクリアーにしておきたい、という妙な責任感で頑張ってます。なんで数点ならともかく、カゴ一杯、しかも袋に入れにくいようなものを幾つか買ってしまうと苦労しています。で、その新人白人男性店員さん。私の順番になったとき、カゴから物を出してコンベアーの上に置こうとしたら、いいよ、いいよ、そのままカゴちょうだい、と（身振りで分かった）カゴごと持って行ってくれました。そして、レジで挨拶。ボンジュール。通常ここで、見知った店員さんだとちょっとした話があるんですが、私はできないからいつも仕方なく無言。とここで、なにやら言う彼。何かを聞いているようだったので、"Sorry?"(明らかにフランス語が分からないという一番簡単な単語）というと、え、という顔をして、”あ、僕が袋に荷物入れてあげるよ！だって君はチルドレン？あれ、んん？チルドレンでいいんだっけ？（本当はチャイルドだけど、いいのよ、別にそんなことどうでも。）が前にいるからさ。僕の英語、これが精一杯だよ”と言ってくれ（英語にスイッチしてくれたこと自体がかなりポイント高い）、さらに会計金額を偉く時間をかけて英語で言ってくれました。なんていい人なの～♪もう彼がいるときは、いつも彼のレジに行こうっと。そして、同じ日の夕方。今度はよく行く別のスーパーの店員さん＠アラブ系？アフリカ系？の女性、に路上で出会いました。んん？とお互いしばらく考えてにっこりご挨拶。この人もいい人で、まだ来てしばらく、カルトブルーも持っておらず、現金もコインがどれがどれだかさーっぱり分からなかった頃から色々助けてもらっているので、今でもなるべく彼女のレジに行くようにしているんです。さらに先週はまた別のスーパーで妙にハイテンションな、でも感じのいい店員さんにあたったし。いつもあんまり対応のよくないスーパーのレジの人が多いのですが（特に白人の太ったおばちゃんに多いような気がする）この春の気候のせいでしょうか。本当になんだかみんな、親切で気持ちいいです。太陽のパワーかな。

2006年04月21日

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チューブに入ったヨーグルト

初めてクイックというベルギーのハンバーグチェーンへ行きました。お土産を買いにIKEA（カエルの食器セットを購入♪）へ行ったらレストランは混んでいるし、ぽんぽんの好物のマックも座れる状況じゃなかったので、空いていたクイックに。子供用のセットを頼んだら（やっとなんとか頼めるようになった。店員さんのいってることもほぼ分かるようになった。今更、と思うかもしれないけれど、ここまでの道のりは長かった．．．だってカウンターの上にメニューはないし、注文カウンターから見えるのはその時のお薦めセットメニューのみで、他に何があるのかさっぱり分からないので。正直私、日本でマック等で注文するのも苦手かも）中にアルミの細いパックに入った、冷たいものがありました。よく見ると「ヨープレイト」と書かれていて、イチゴ等と書かれているのでヨーグルトと目星をつけました。大きさは1回使い切りカルピスの半分くらいの太さ。端を切って口の中に内容物を押し出して食べるので、小さな子供がヨーグルトをスプーンで食べて口の周りが白いひげのようになるってことにはならず、なかなかアイデア商品でした。クイック、大人2名のセットと子供用のセットで17ユーロ。た、高い～。だから空いてたんだな。味はフランスのマックよりはおいしかったかな。ちなみにフランスでは関西と一緒でマクドナルドはマクドです。

2006年02月19日

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懲りずに甘いもの（炊飯器でカステラ）

炊飯器でカステラが作れるというレシピが紹介されていたので、体重増加が非常に気になるのに、懲りずに作ってしまいました。クッキーを作る際に粉ふるい等、家に用具が殆どなかったので買ったんですが、それを使いたかったんですよね。ハンドミキサーでかなり長い時間砂糖と卵を混ぜたのですが、しっかりあわ立てたつもりでも結構ゆるかったのでどうなるか不安だったんですが、無事きれいにできました。簡単でおいしかったです。本当に一晩寝かせておくのですが、半分くらい食べてしまいました。えへへ。

2006年02月17日

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エシレのバター

フランスの食品（ワイン、チーズ等）にはAOCブランドというのがあります。AOCとはAppelation　d'origine　Controlee（アペラシオン・ドリジーヌ・コントローレ）の頭文字をとったもの。日本語では「原産地呼称統制」と訳されています。要は鹿児島の黒豚や松坂市の松坂牛みたいなものでしょうか。バターにもこのAOC付のブランドがあり、エシレ（ECHIRE)のバターというのが日本では高いというので（←こういう表現に弱い、ミーハーな私）買ってみました。こちらではスーパーでひとつ、２ユーロちょっと。デミセルを塩分控えめだと思って買ったんですが、ものすごーくしょっぱい（涙）。＜ただ単にそれしか見つけられなかったから結局いつものバターを買いなおしました。このメーカーの柔らかいタイプ＜これはチーズ・・・高級品には舌が慣れてないってこと？-----------------------------------------------------一旦書き終わってから改めて調べたら、demi selって塩分半分でなくて甘塩、すなわち有塩で、douxが無塩だったみたいですね．．．うわ～、また勘違い、やってしまいました（恥）。というわけで一部編集しました。

2006年01月26日

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ライチ

12月頃より街中で生のライチ（レイシ茘枝）をみかけるようになりました。キロ2ユーロ前後でフランス語ではリチ（リティかな？）というようです。や、安い～！あの楊貴妃も愛したライチがそんなに安いの～！でもこれって亜熱帯で採れるんはないだろうか（フランスで採れるの？）、と思ったら原産国はマダガスカルでした。・・・マダガスカルってサルのイメージしかなかったけどそんなものを作ってるんだね．．．フランスでこんなアジア（原産は中国広東省＆福建省）のフルーツが安く食べられるなんてうれしい驚きです。柿といい、フジりんごといい、すばらしい。あとは巨砲があれば完璧かも。

2006年01月07日

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我が家の正月

大晦日は小規模ながらも花火があがると聞いていたのですが、私、子供と一緒に１１時には就寝してました（苦笑）。主人は起きていて見えるかどうか確かめたそうです。＜一応とっても小さく見えたらしいさて、年が明け元旦の朝。普段通りの週末だし、何も用意しなくていいから（日本食材屋さんの佳苗では高額ながらもお節料理が重箱で売っていた。一応要るかどうか、確認済）、と言ったその張本人が朝から雑煮が食べたい、と言い出しました。え、鶏がらスープ（私の実家の味＠関東）も白味噌（夫の実家＠大阪）も用意してないよ．．．毎年どちらの味にするかで揉めるのですが、上記のような発言を受け、この正月に用意したのは紀文の伊達巻と黒豆だけ。それも一つ１２ユーロしたので、清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったついでに（相変わらずけちな私）、自分が食べたいからと切り餅（四角）を買っておいたのにそれを狙ってるのかい。というわけで、仕方なく大根とにんじんを加えた赤味噌のお雑煮もどきを作ることに。結論から言うと、うーん、味噌汁にお餅が入ってるだけの非常にどうしようもない代物でした。３歳児にも餅を８等分にして与えたところ、喉を詰まらせそうになりました。まだ早かったようです。危ない、危ない。そんなわけでやっぱり作らなかった方がよかったお雑煮でした。来年からは煮物とお雑煮、大根のなますくらいはやっぱり作ろうっと。

2006年01月03日

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半年経ってやっと．．．

初めてマルシェで買い物をしました（苦笑）。今までも何度も行ったことはあったんですが、特に欲しいものがなかったりあまりの混雑振りに辟易して、退散していたので購入に至ったのは本日が初めて．．．まぐろがとってもきれいで、珍しくステーキ用の切り身になって売っていたので、赤身を一切れ、THON　BLANC（直訳すると白マグロ？）とかいてあった、カジキのようなものを一切れ購入しました。前者が19.95ユーロ/kg、後者が17.95ユーロ/kgのもので大体300gずつくらいありました。今晩食卓にお刺身としてサーブされる予定ですが（ぽんぽんの好物はお刺身です。しかも、中トロ．．．こっちに来てからお刺身は滅多に食べさせてないけど）お昼から贅沢に鉄火丼にして食べました。久々に好きなだけ食べられたマグロのお刺身は、非常においしかったです。ついでにママンさんお薦めのクレソン、買ってみました。ちょっと高かったんですけど（小さな一束で２ユーロ）こんなもんでしょうか。なんだか、いまいちまだこちらの食品の適正価格がよく分からないのよね。クレソン、売ってるお店も少なかったし、これでも２軒あったうちの安いお店で買ったんですけど。早速胡麻和えにしましたが、おいしいですね♪

2005年12月09日

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カレー

こくまろカレーを作りました。日本で、１箱100円だったときにまとめ買いして持ってきたのですが、最後の1箱となってました．．．がーん。次回は日本食屋で7ユーロくらいだして買わなくちゃいけなくなるのね．．．辛口を鍋にいっぱい作り、ぽんぽん用には生クリームを味をまろやかにして食べさせました。現在最高気温が冷蔵庫の温度よりも低いので、夜は鍋ごとベランダに出しておきました。なんて楽ちんなの～♪

2005年11月29日

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日本からのお土産

主人が日本から食料を買いこんで来ました(^_^)vその中に新米6kg（2kgパックを3袋）、Puce mamanさん逆一押し（？）の空港にて購入の明太子があるので、本日の夕飯は新米のこしひかりを炊いて、その明太子を食べることにしました！＜それだけじゃないです、もちろん加えて先日Mica@Franceさんに教えてもらったイクラ、もとい、鱒の醤油漬けも作ったので（今朝漬けたところなので夕飯までに食べられるかちょっと謎）お米を堪能したいと思います♪私、炭水化物大好きなんだよね～♪イクラも明太子も大好き～♪♪♪おいしいお米、楽しみだ～♪というと、「おいおい、6月27日の日記で自ら(米に対しての）レベルが低いと言っただろう」という突込みが入るかもしれませんが（誰も覚えてないか！）元々米は好きだったんですが、かつて中国産のお米のあまりのまずさに辟易し、それくらいなら食べないほうがいいから、とお米を食べなくなり、そしてやっぱりそれじゃお腹が空くから、とビールが主食になり、その習慣が残っていて日本に帰ってからも今も、あまり米を食べないという過去があったのでした。＜ああ、長かった＜っていうか、もう1人が食べないんだったら「おいしいお米を食べたいという情熱」は「炊くのが面倒だから止める」という惰性に負けるのであった．．．ぽんぽんが生まれてから食べるようにはなったけどさ．．．＜だって主食だったビールはアルコールですからちなみに、バゲットも日本にいた頃からの大好物で、特にこちらは本場ですから週に２、３回ほど私1人だけで１日に１本食べてるんですが、やっぱり食べすぎでしょうか．．．フランス人だとそのくらい食べるよね．．．？・・・どうなの？＜でも母乳パワーで妊娠前のジーンズがようやくはけるようになったんですけどでも。アルコールと炭水化物の組み合わせって一番太りやすいんだそうです(>_

2005年10月11日

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勘弁して欲しい

今日スーパーでイギリスで有名なショートブレッド（バターたっぷりのサブレのようなビスケット）を買い、中を開けたら中身のビニールパッケージの糊の部分に5mmくらいの幼虫（カブトムシの幼虫の小さいバージョンみたいの。虫嫌いだからあれがウジ虫なのかどうかも分からず）の死骸が．．．クレーム（スコットランドにか？フランス語は無理だからフランスの代理店にはできないよ）しようかと一瞬思い（現品をそのまま送り返そうかとも思った）次に買ったスーパーに持っていくことも考えたけど（これなら言葉も要らないでしょう）あまりの気持ち悪さに家に置いておくのもイヤで（ぽんぽんが見つけたら気にせずに食べたいというでしょう）捨てました。ウォ○カーズさん、勘弁して下さい。

2005年10月05日

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コーヒー

元々そんなにコーヒーは好きではなく（「コーヒーか紅茶か？」と聞かれると必ず「紅茶」と答えるほう。例外は日本のママ友宅で豆を砕くところから始まって入れてくれるコーヒー。彼女はお掃除大変でしょうが、とてもおいしかったわ～♪）、妊娠中はコーヒーはおろか、カフェインの入った飲み物は緑茶ですらアウト＝気持ち悪くなる、だったので産後久々にコーヒーを飲みました。ん、コーヒーってこんなにおいしいものでしたっけ？母乳にいけないことは重々承知ですが（こちらに住んでるからいけないものばっかり飲み食いしてますが）、毎日２杯は濃いコーヒーをマグカップで飲んでいます。なんでこんなにコーヒーが飲みたくなるんでしょう．．．？でも母乳は前回よりも好調で、次女は生後２ヶ月経った現在、5.5kgを超えました。＜完全母乳で↑参考画像（理想、というか飲んでみたい）実際にはこれを飲んでます．．．(^^ゞ

2005年10月02日

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カエル

サバが食べたかったので、冷凍食品専門店のPicardへ。ここでは肉でも野菜でも、魚でも、パン、デザート、またレンジでチン！するだけで食べられる惣菜等もおいてあって、結構安いし、スーパーにないようなものまで売っているので時々行きます。＜本当はしょっちゅう行って買いだめしたいのですが、我が家のしょぼい冷凍庫には入りきらず、おまけにうちのその冷凍庫はすぐに霜が付いたり、アイスクリームはいつもジェラート状態（要は冷凍機能もよくない）ので不可能魚屋さんで生のサバも入手可能なのですが、PICARDの冷凍サバのほうが安く、三枚におろしてあり、しかも大きい（魚屋で売られているのは「鯵？」というような小ぶりのものばかり）ので。で、お目当てのサバを手にとって、見慣れない袋を発見。これはなぁに？と手に取ると「カエルさんじゃないですか～(@_@)」パッケージに絵が描いてあるんですが、しっかり結構リアルなカエルでした。食べるのはＯＫだけど、調理はごめんだわ（しっかり下処理されてます）。フランス料理でどうやって食べるんだろう．．．ベトナム人や華僑用とも思えないし．．．レシピは分かりませんが、カエル（生なの？どうやって売ってるの？アジアの市場状態かしら）は本によると、魚屋で売ってるそうです。＜見たことないなぁエスカルゴも魚屋で売るそうです＜見たことない魚屋には最近牡蠣がたくさん出てきました。牡蠣大好きな我が家では先日早速牡蠣剥きナイフを買ったのですが、どうやって使っていいのか分からず．．．ネット検索してもよう分からず．．．怪我しそうだわ。今年はアルコール消毒できないから、生牡蠣、我慢したほうがいいんだろうか。お世辞にも流通過程＆店舗での冷蔵状況よい、とはいえなさそうなんだよね．．．こっちの牡蠣。

2005年09月29日

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メゾンカイザーと木村屋

日本でMaison Kayserを知りました。数年前のフィガロ紙でクロワッサンがフランスで一番おいしい店と称されたという切り抜きも見ました（が、フランス語で書いてあったから正直内容は読めてないけど）。こちらに来てラファイエット内でKayserの文字を見つけましたが、Eric Kayserと書いてある．．．Maison Kayser（直訳するとカイザー家とも受け取れたのでこっちが本家か？とか）とEric Kayser（人名ですよね、こっちは）は兄弟？親子？何々！？と思っているところに更に追い討ちをかけるかのように、日本の友人やこちらの友人から「（日本の）メゾンカイザーってアンパンの木村屋の息子がやってるらしいよ」との情報．．．TV番組でその特集をやっていたそうです。日本のメゾンカイザーとフランスのメゾンカイザーは何の関係もないらしいよ、とまで言われましたがじゃあ、あのフィガロ紙はなんだったのさ。技術提携とか、名前だか貸してるかだけでも関係あるんじゃ？と調べてみることにしました。その結果、分かったこと。日本のメゾンカイザーは木村屋の息子が代表取締役で、エリック・カイザーは取締役。資本を木村屋が出してるってことでしょうか、きっと。メゾンカイザー（英語版。世界各国の支店が見られる）は店名で、エリック・カイザーは人名だということ．．．ああ、やっとすっきりしたよ。ついでに、15区のMaison Kayserには日本人スタッフがいるらしいことを別のサイト（フランス生活.com）から発見。このフランス生活．comではフランス語以外の言葉でコミュニケーションを取れる医師の紹介があるのですが、日本人妊婦＆ママの間で有名な、あの先生の顔を見ることができました。だったかだったか、でイラストでの先生の顔は見たことがあったんですが、実物はこんなんだったんだ～。

2005年09月26日

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ワインフェア

土曜日は恒例の買出しDAY！抱っこ紐を着けた状態じゃ、商品を手にするのもやっとで平日、全然買い物できてない上、日曜日はスーパーがお休みなので土曜日に買い物をしないと大変なことに。カルフールに行ってみると、ものすごい駐車待ちの車。なんなんじゃ～、これは。雨だからかしら？＜地下駐車場で濡れずに行ける。アパルトメントの地下に駐車場がある人は家を出て家に帰ってくるまで全く濡れずに済むやっとこさ見つけた空きスペースに駐車して店内へ。原因が分かりました。＜雨も影響してるとは思うけどワインフェアをやっていたのでした。あちこちに木箱（12本入り）が並び、皆ものすごい量のワインを選んでカートに入れていました。箱の印（焼きゴテで印をつけているよう）がかわいいものもあり、しつこいようですが一応現在飲めない私は箱が欲しかった！あまりの混雑ぶりとどのワインがいいのか全く分からないのでこの日は退散。フランス人はお店のカタログ片手に選択していたので、カタログを見て勉強してから来週再チャレンジするようです。＜主人が＊カタログは後日確認したところ、ポストに入ってましたしかし、当然といえば当然ですが、安いですね～。皆さん大量購入してカーブ（アパルトマンにある地下室。我が家は大家の物置と化している為使用不可）に保存しておくんでしょうか。カルフールカードがあれば、割引があるようですが、残念ながら我が家は現在持てないらしい。残念～。＜OVNIの過去ログによれば滞在の10年許可証が必要とかということで普通の買い物。茹でエビ1kg6ユーロ（塩分がかなりきつかった。頭も殻もついてます）、ムール貝2kg4ユーロ、アップルパイ6個で2ユーロちょっと、が購入したものの中ではお買い得商品でした。しかし、カルフール、日本でもそうですが、無駄に（商品が入ってる）パックがでかい！ゴミが増えて困る～！！！うちはダストシュートに入れるんで、あまりでかいと入らなくて困るんです！余談ですが、管理人さんからの注意の文章によると、ダストシュートに卵や牛乳、そして揚げ物油までもを袋にも何も入れずに直接ダストシュートに入れた住人がいるようです．．．揚げ物油！？フライパンから捨てたのかしら．．．？ありえない～！！！

2005年09月10日

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ミモレット

先日のニュースで、小泉首相が出した、ミモレットという高級チーズを森喜朗前首相に「ひからびたチーズ」といわれたというのを聞き、どんなものなんだろう？と思っていましたが、たまたまカルフールで発見したので買ってみました。カルフールでは100g1.62ユーロ（日本だと100g単位で金額が表示されている食品が多いと思いますが、フランスでは何もかもkg単位で表示されています）。切り売りで200gちょっと買いました。12ヶ月ものです。まわりをダニに食べさせて熟成させるんだそうです。ついでに私の好きな、を購入。こちらは羊の乳から作られている、青カビチーズです。こちらもカルフールで切り売り、100g2.52ユーロでした。というわけで、ロックフォールのほうが高価でした．．．ミモレットの味ですが、カラスミのような味と聞いていましたが、うーん、見かけのほうがカラスミっぽいような．．．ちびちび前歯でかじりながら、赤ワインを飲むのにはよさそうです。ダニにかじられた外側を切り落とすのが固くて固くて大変でした。現在授乳中で赤ワインの飲めない私にしてみると、うーん、こんなもんか、というかんじでした。妊娠中は生チーズ（プロセスチーズじゃないもの）はドクターストップが出ていたので（日本人妊婦は皆さんそうなのですが、トキソプラズマ等の感染防止の為）青カビチーズが食べられるだけ幸せです。

2005年09月04日

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精肉状況

フランスに来て食材に関し、予期せぬことで困ったこと。幾つかありますが、一番大きなのは精肉の状況でしょうか。魚を自分でさばく（おろす）ことになるとは予想していたのですが、まさか生の鶏肉を解体する羽目になるとは思ってもみませんでした(>__

2005年08月29日

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ミラベル

季節はすっかり秋になったようなパリ。スーパーでもぶどうや見慣れないフルーツが出回るようになってきました。友達においしいと教えてもらって購入したミラベル。プラムの一種らしいのですが、一口サイズで手軽に食べられ、甘くてとてもおいしいです。750gで2.70ユーロでした。恐らく自分たちで新しいフルーツを買って挑戦する、ということは有り得ないので（フルーツを食べるのが面倒くさいと言い張る主人と全然食べないぽんぽんのせい）教えてくれた友人には感謝です。

2005年08月24日

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期待はずれ．．．

私の二人目出産の為に手伝いに来てくれている義母。入院前にも色々心配はあったのですが、私が入院中の食生活は非常に悲惨だったそうです．．．食べられないものが出ることが多く（失敗作）、殆どインスタントやレトルト食品を食べていた主人＆ぽんぽん。主人がショックもあったんでしょうが、結構きついことを言ったらしく、料理に対して自信を失ってしまったようでした。いや、私も期待が大きかっただけにショック。そんなわけで今週からは私が台所に復帰する羽目に。幾ら産後調子がいいとはいえ、こんな展開望んでなかった．．．(T_T)　大誤算！料理上手だったのは過去の話。子供が小さかったうちは色々作ったそうですが、現在義父と2人きりで量も必要ないために殆ど生協とかの「インスタント食品」を愛用のようです。こちらでも留守中チーズ、ワイン、ビール、ハム．．．そんな食生活を送っていた為ぽんぽんの栄養のことを考えた主人が一喝したそうです。（自慢じゃないけど普段の我が家も相当栄養バランス悪いんですが、その比ではなかったらしい）ぽんぽんも産後は甘えがひどくなり、2人の育児+家事+義母と一緒の生活は正直かなり負担です．．．なぜ、産後の私でなく（私が甘えすぎ？）、義母が上げ膳据え膳！？アイロン掛けだけはとても助かってるんですけど。というわけで一層遊んできたら？と観光に行ってもらうことにしました。本人も今までのこもりっきりの生活（食品の買い物すら殆ど出かけない）とは打って変わって張り切って出かけているのでいいかんじです。明日も出かけてくれ。ただ貸した携帯に出れない、かけてこない上、夜遅くに帰ってきたりするので心配は尽きません。先週も、家の近所で地図を片手に40分彷徨っていたそうですし、一本電話くれれば安心なんけどねぇ。もっと言わせてもらうと、帰りがけに「なんか買うものない？（食料品とか）」と一本お電話いただけると非常にありがたいんだけどな～。実家＆我が家では暗黙の了解になっているので望んでしまうんですが、わがままなんですかねぇ。一応暗に言ったつもりなんですが、通じませんでした(ーー;)はぁ、あと２週間（本人がいてもしょうがないから、と帰国を早めた。うん、確かにこの状況じゃあねぇ）こんな生活なのか～。憂鬱。

2005年08月15日

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初マルシェ

初めてマルシェに行きました！行こうと思ったわけでなく、ぽんぽんとお散歩をしていたら紛れこんでしまったというのが真実なんですが。金曜日はカトリック教徒は肉を食べないという習慣があるそうで代わりに魚を食べるそうですが、その為か魚屋さんは大繁盛でした。タコが売ってるのを初めて目にし、何か買って行こうかと思いましたが、混んでいるのでやめてしまいました。2歳児と一緒では待っている間の、間が持ちません．．．さて、Mamanうさ。さんの日記に出てきた鶏の丸焼き＆その脂を吸ったポテトを以前から試してみたいと思っていたのですが、たまたま今日特売日だったようで、肉屋さんで一羽5ユーロだったのでとうとう買ってしまいました。安い～。でも、味は．．．うーん、正直焼いただけで味がない．．．マスタードやタルタルソース系をつけてみましたが、なんだかしっくりこないような．．．店によってかなり味が違うらしいので、今度は他のお店のものを試してみようと思います。でも、かなり売れてたんですけどねぇ。ところで、大きな誤算が。義母が来たことにより、多少和食も食べられるかな（現在は主に私が料理をしています）と期待していたのですが（＝リクエストしてくれたら、作り方を教わりながら作ろう、と思っていた）「なんでもいいよ」ばっかりでこてこての洋食でも全く問題がないようです．．．（量は食べない）一応気を利かせて夜は普段あまり我が家では食べない「ご飯」を炊いてるんですが、手をつけません．．．スーパーの恐ろしく賞味期限が長いミルクパン（？）がお気に召したようで、私がダウンしていたらお昼も（当然朝も）それにジャムをつけて食べてました．．．ま、楽といえば楽なんですが、気になるのは私の産後．．．産後は育児でばたばたするので、家事全般をお願いすることになるのですが、なんかおいしいもの（多分病院でフランス料理に飽きるだろうからさすがに少しは和風テイスト希望）を食べたいんですが、かなり厳しそう．．．(T_T)勿論フランス語もできないので、買い物は全て近くのしょぼいスーパーで済ませるつもりらしいし．．．（個人商店は多少は話さざるを得ない）え、パンも（含むバゲット）自分で買いに出ない限りはあのスーパーのパンで我慢かしら．．．私がいない間必要だろうと、歩いて10分程度の韓国・日本食のお店に連れて行こうとしたところ、「家で待ってるから」といわれてしまいました。＜行かなくて大丈夫ということらしいそんなわけで我が家の食生活は先行き不安です．．．

2005年07月29日

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しめさば

昨日の夕方、日本で知り合ったママ友が遊びに来てくれました♪彼女は数日前の日記に出てくる、ご主人の長期出張旅行に帯同中の方。世界一周出張旅行の２つ目の滞在先がパリなのでした。私より遅くにパリ入りしているのに、私よりパリに詳しい．．．魔の二歳児（お世辞にも決しておとなしい子ではありません）連れなのに外食もしているようだし、やはり尊敬～。で、彼女とその子供が帰るときに、ROXENを買いに薬局へ行きました。無事購入。英語といんちきフランス語でなんとか対応。次に気が向いたので魚屋さんへ。ぽんぽんを診てもらった小児科近くで見つけた魚屋さん。（それまでごく近所なのに、全然気がつかなかった）昨日は鯖１匹と茹でエビ500gを購入。鯖は味噌煮にしようかな。エビはそのまま食べて、残りをまたエビチリか、マヨネーズエビにしよう♪と密かに思いつつオーダー。いい加減に小さなメモ帳かなにかに、簡単な買い物フランス語をメモっておこうと思いつつ、面倒でまだ何もしていない私。辞書も当然持ち歩かず。でも、ボディランゲージ、いんちき最小限フランス語＆いんちき英語でどうにかなるものなんですねぇ。魚屋のおじさんは頭をおとすか？内臓どうする？と身振り手振りで聞いてくれ、処理してくれました。自分でもできるけど、お願いしちゃいました。おまけに「レモンあるのか？」と聞かれたようですが？？？という顔をしていたら、実物を見せてくれ、おまけにくれました。ラッキー。やはり優しいフランス人。日本人＝魚好き、の私はこれからお得意さんになるからね～。よろしくね～、と心の中で叫びつつ、帰宅。エビは主人とほとんど食べてしまい、残りは数匹。これじゃ、エビチリは無理だな。サラダにでもトッピングするか．．．鯖はその場で３枚におろし、塩を軽くふったので今晩の食卓にあがる予定です。さて、鯖でしめ鯖を作りたい！先日日本食材屋で冷凍しめさばを買ったら超まずかった．．．前にいた国で紀文かなんかの冷凍しめさばは結構いけてたんだけど。今回購入したのは、もう切り身になっている（ぺらぺらだけど）もので安かったからかしら。あまりのまずさに（勿体無いから全部食べたけど）義母の一言を思い出す．．．「向こうにいた頃は全然日本食材が手に入らないからみんなで教えあっていろんな料理を作ったのよ～。しめ鯖とかね、漬物とかね・・・」そう、義母も元駐妻。それも１ドル３６０円時代（もしくはその直後）に米国の大都市在住だったのだ！うしししし。出産のお手伝いに来てくれるときにしめ鯖を作ってもらおうっと！というわけで早速お願いメールをしてみました。「ぽんぽんの靴と、出刃包丁を買ってきてください。その出刃包丁を使ってしめ鯖も作ってください。ついでに作り方もおしえてください。」・・・なんて図々しい嫁なんでしょう。お義母さんも呆れてるはず．．．

2005年07月06日

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我が家の食卓

我が家の食事はなんでもあり、なので「絶対に和食じゃなくては嫌！」というこだわりのあるご主人をお持ちの方と比べると多分食事の仕度は楽なはず。多分．．．でも夕飯に丼ものやサラダうどん等、炭水化物がメインのものは不可なんでそれはそれで面倒なときもあるのですが。日本で知り合ったママ友のご家庭。ご主人のおよそ半年間の長期ご出張に伴い、家族全員が現在パリに滞在中。もちろんぽんぽんと同い年の、魔の２歳児（ぽんぽんもすごいが、この子もかなりすごい！決しておとなしいタイプではない）も同伴中。ママがタフで完璧（きれいだし、頭もいいし、体力あるし、と完璧なのです）なこともあるけれど、ご主人が和食じゃないとダメ！ということもあって同伴が決定したそう。こちらに来た翌日にはお味噌汁に白米の朝ごはんだったそうです。ひぇ～、大変だぁ。私が前回お味噌汁を作ったのはいつなんだか思い出せないです。お味噌なんて賞味期限内に使いきれた試しがないもの．．．我が家はお米も日本にいるときから週に２回炊くか炊かないか。ぽんぽんが生まれる前、正確には妊娠前だったら2kgのお米が半年くらい残っていたのでした。・・・あまり言いたくありませんが、当時の主食はビールでした。さて、こちらのスーパーで売っているキロ0.65ユーロのお米を試しに買い（当然インディカ米）、「お、この米、いける！臭いもないし。」と言い切った私と主人。かなりレベルは低いはず。白米で食べるのはぱさついててイヤですが、チャーハンやカレーと一緒にだったら逆によさそう、と常備しています。他の駐在員家庭の話を耳にしますが、普段は海外産のジャポニカ米（みのりや、錦とか？）を食べ、特別な時には日本から持ってきた（或いはご友人やご家族、会社の出張者に持ってきてもらった）貴重なお米を食べるんだそうです。我が家も日本から多少持ってきましたが（スーツケースが軽すぎたのでせっかくだからと、2kgの袋を3袋、入れてみた）まだ在庫あり。ついでにみのりも買ってみた（味の違いは分かりますが、工夫次第でなんとでも。もう2回目の海外ですしね．．．）ので開封中のお米が3種類。いいお米はダメになる前に早く食べちゃわなくては。お米だけではなく、他の食材に関しても割と何でもいける口の私たち。要はお酒にあえばなんでもＯＫ。お酒にあうのは、味の濃いもの、辛いものでしょうか（そういえばこれぞフランス料理というフランス料理に唐辛子系の辛いものはないのかしら？）。イタリアンに、韓国料理、タイ料理にベトナム料理。広東、四川、上海に北京等等中国料理。・・・なんでも大丈夫。エジプト旅行１０日間の時は、さすがにちょっと辛かったですが（ナイル川クルーズだったんでシェフが一緒。味付けも一緒。食材もほぼ一緒でさすがに飽きた）、モルディブ１週間も大丈夫だったし、多分食に関してはかなり融通利くと思います。おまけにアルコール消毒しているから、普段お腹の弱い私でも旅行でお腹を壊したことはないのでした．．．さて、日本を出発する前から日本食材は高い高いと聞いていたので、船便で多少送ってしまいました。欲張りすぎても賞味期限切れになることも分かっていたので（過去に経験あり）まぁ、ほどほどにして現在使用中ですが、安く手に入ると言われて敢えて持ってこなかった中華食材。豆板醤にテンメン醤、鷹の爪にオイスターソース．．．片栗粉（日本食より中華でよく使う。多分普通のスーパーで片栗粉かコーンスターチのどちらかは手に入ると思うんだけど、忘れることも多く、未だ見つけられず）鶏がらスープに紹興酒（飲むんじゃありません、調理用です、念のため）．．．よくよく考えると安い中華街＠１３区に行く余裕はなかった！ということに気付きました。そこで、仕方なく１５区にある佳苗でまとめ買い。テンメン醤はなかったので後日シッターさんにお願いしよう（よく中華街に行くとおっしゃってたから）。というわけで昨日は久々にアジアンテイストでした。ゆでエビを剥き、ケチャップ、醤油、お塩、豆板醤、日本酒で味付け～。本当は砂糖を入れるとあったのですが、我が家にはまだ砂糖がなかった！（日本食の味付けにはみりんやジャム等で甘さを出すので日本でも５年間で一袋使いきれず。こっちに来てからはただの買い忘れ）まぁ、いいかと省略しましたがエビチリ、かなりいけてました。仕上げに見切り品の青ねぎ（数袋で1ユーロ。ま、だいぶ傷んでたんで選別が大変でしたが、いいところだけを小口切りにし、残りは冷凍庫へ）を大量に散らしていただきました。おいしいな。ついでに、残り物の揚げナスの煮びたし、冷奴（こちらは韓国食材のお店で購入。１つ0.50ユーロなり）にもたっぷりのおねぎを乗せておいしくいただきました。もやしと豚のひき肉も一緒に炒めてオイスターソースで軽く味付けて片栗粉を入れてとろみをつけて。あ、でもご飯はやっぱりありませんでした。（ぽんぽんは夕飯時熟睡中で起きなかった為、別メニューだった）さて、今晩は何に致しましょう。そろそろ（冷凍の在庫＝ぽんぽん用、もないし）ご飯炊こうかな。

2005年06月27日

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桃

安静指示がとけたのでぽんぽんを送りに行った足で近所のスーパーへ。小さなスーパーだけど、顔なじみのお姉さん（インド･パキスタン系）がいるし、こちらに来てから毎日のように通っているお店。1週間ぶりだ～。主人はフルーツをあまり食べません。メロン、スイカ、桃は嫌いだから買ってきても結局食べるのは私だけ。みかんも暇があれば食べるけど、日本で買ってきても食べ終わる前にダメになることが殆ど。だから必然的にフルーツを買うと一人で処理しなくちゃいけない＝日本では一人で処理できない量がセットになっている＝私も食べない、という図式がなりたってました。ちなみにぽんぽんもあまり食べません。イチゴもダメだし、メロンもダメです。みかんは少しは食べてたけど、基本的にはフルーツは食べないものだと思っていいみたいです。入院中のデザートの缶詰フルーツ（白桃とかみかんとか）なんて大嫌いで、当時から他の子が喜んで食べているのに目も向けませんでした。（おかずやご飯は完食してたのに）でも、フランスでは野菜や果物が量り売り。自分が今日明日で食べる分だけ買えるので桃を買ってみました。日本の白桃に比べて小ぶりだけど、見た目は一緒。産毛も生えてていいかんじ。３つ買って0.75ユーロ。安い～。この安さだと大味かなぁ。お昼に食べてみました。おいしい～(~o~)　日本の白桃と比べてもそんなに遜色ないんじゃないかな（そりゃ、日本で売ってる超高級な桃ちゃんと比べたらダメだけど、その辺のスーパーで安売りしているものと比べたらいけると思う）。1つだけ食べるつもりが全部食べてしまい、写真が撮れない．．．そしてそんな食い意地がはっている為、先週殆ど食べられずに2kg近く減った体重が（その時点で食べてないから落ちてるだけで、食べたら戻ることは承知はしていたんだけど）先々週＋1kg増になっていました。が、がーん。そんなに動けないし、どうやって体重管理しようかますます不安になってきました。体重増えたら＝胎児も育つ＝帝王切開に決定！．．．ですので真剣にどうにかしようと思っています。だからといって思ってるだけじゃダメなんだよね。でも、どうしよう．．．

2005年06月22日

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タラモ

スーパーで見つけた変わった食材。フランス生活初心者は辞書を片手に買い物をするといいんでしょうが、すぐにぐずる、○○がしたい！と思ったら我慢のできない2歳児を持った我が家ではそれがなかなか難しく、とりあえず興味のあるものは安ければ、買ってみています。それなりに失敗もしていますが．．．先日購入した、カニカマの風貌のSURIMIは本当にカニカマでした♪SURIMIは日本語から来ているそう。SURIMIのサラダというのも買ってみて結構おいしかったんですが、普通のマカロニサラダのように感じました。どこにスリミが？？？さて、週末魚売り場（といってもよく行くスーパーは小さいお店で魚といってもSURIMIカニカマとスモークサーモンくらいしかめぼしいものは置いてありませんが）で"TARAMA"というものを見つけました。実は前から気にはなっていたんですが、手に取ったことはありませんでした。うん、これはやっぱりそうに違いない！この外観。それに怪しいギリシャっぽい絵柄。これは買ってみよう。早速家に帰ってパンに塗って食べてみました。やっぱりそうです、これはタラモでした。タラモサラダはご存知ですよね。そうです、あれです。タラコとジャガイモを混ぜたものです。タラモという言葉がギリシャ語だということは以前どこかで耳にしたことがあり、日本語と似てるのね～とその時は思ってましたが、今回目にするまで全く忘れてました。前菜によさそうです(^.^)　写真右にギリシャ正教会っぽい絵が見えます。パッケージには古代ギリシャ人っぽいかんじの男性の絵柄もありました。

2005年06月13日

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