物欲☆あんず雨

[拙作・自己ツッコミ] カテゴリの記事

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• 久々に漫画をUpしました

  ここ数年漫画らしい漫画を描いていなかったのですが、リハビリ＆クリスタと多少なりとも仲良くなるために8ページを仕上げ、pixivとTINAMIにUpいたしました。（クリスタというのはコミスタ後継の制作ソフトです）​pixiv『両手に…？』​​TINAMI 『両手に…？』どちらも同じ作品ですが、pixivのほうは紙媒体と同じような横読みで（縦にも直してご覧いただけるらしい？）、TINAMIのほうは縦読み形式一択のようでしたのでスマホでご覧いただく節はこちらのほうが宜しいかもです。前作にあたる『一抹の恋』をご覧でないかたにおかれましてはpixivのほうで『両手に…？』の前に登場人物紹介付きで『一抹の恋』本編16ページをUpいたしましたので、そちらからご覧いただければ…と思っております。内容紹介文を記載していて気が付いたのですが、『一抹の恋』を描いたのって10年以上前…。その続編を今頃描くかよ！って感じですが、少し前に描きかけのネームを見つけ（しかし紛失したので一から作成）リハビリにもちょうどいい量の8ページということで仕上げました。クリスタ様の多機能ぶりに翻弄されつつも、久々に漫画を描いていて楽しいと思えましたので、目下ささやかな達成感をかみ締めております。でもなぁ…。クリスタの多機能、正直使わないもののほうが多すぎ…。コミスタのようなモノクロ漫画に特化したシンプル漫画ソフトが恋しいかも…☆今後はWEBTOONのようなスマホ閲覧向けカラー漫画が主流になるのやもしれませんが、カラー画面に目がチカチカするお年頃なタナベ的には、たとえ縦読みでもモノクロOKな世の中であってほしいものです。あ、でも、生成aiが良い感じの色に全部塗ってくれるようになるのかなぁ…。それ以前に、テキトーな絵のネームを素敵完成原稿に仕上げてくれるのかなぁ…。いきなり素敵なアニメ作品にしてくれるようになるかも？？（遠い目でしばし夢想）…ハイスペックな素敵PCに買い替えらえる財力をどーにかしておかねば…。（現実に戻り嘆息）

  2023年06月24日

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  無知のまま手取川合戦に触れた過去

  謙信×信長 手取川合戦の真実 （PHP新書） [ 乃至 政彦 ]価格：1,485円（税込、送料無料) (2023/5/24時点)楽天で購入上バナーの書籍を拝読しながら、この合戦にちょこっとだけ関わってるシーンをだいぶ以前描いたことに思いを馳せたものであります。羽柴秀吉がいよいよ対・毛利戦に出陣してくれるものと思ってた黒田官兵衛が、まさかの北陸方面に派遣されることを知ってクレーム炸裂。官兵衛サン、やっぱ上杉謙信のことを『軍神』と畏れちゃってますな☆こういったポンコツ漫画を描いていたことすら、ここ数年己の中で無かったことになってしまっておりましたが…。つい最近まさかの新しき読者様から大変に温かきお言葉を賜りまして、勇気を出して拙作シリーズを最初から読み返してみたのであります。そうでなかったら↑ページに手取川合戦に関わる場面を描いていたことなど、全く思い出さなかったに相違なく…。拙作ではこの後、秀吉は出陣してはみたものの柴田勝家の指揮下で戦うのが不満？といった感じで無断で陣払いして帰ってしまう…というドラマ等でもよくある展開にしたのですが、『謙信×信長 手取川合戦の真実』では秀吉がかなり頑張って戦っていたらしいという新史実に触れることができました。（新事実ならぬ新史実…用語として妙な気が）（まぁ、いいや）いやいや、マジで最近戦国時代関連にほぼ全く触れておりませなんだゆえ、以前は名前でピンと来ていた武将さん達のことも「誰だっけ、この人…」という情けない状態…。戦国熱をぶり返させるためにも、こないだ片付けをしていて発掘した『関ヶ原』DVDでも視聴してみようかしらん。（最近デジリマ版のブルーレイが出たようで、久々に頭をもたげる物欲…）

  2023年05月28日

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  切手de冊子キャンペーンは本日2月10日まで

  FBページからの流用更新ご無礼いたします。こんにちは。騒然過ぎる世の中ですが、とりあえず花粉症本格化と待ち受ける数字と書類との格闘（カクテー申告）のことで暗澹MAXになっております。この期に及んで…と申しますか、今ごろ?という感じで冊子用描き足し4ページぶんの最初の一コマを商品ページにUpいたしました。明石掃部・人前で号泣エピソードは、先日2月5日が殉教の日だった日本二十六聖人との交流に絡んでいます。（このあと書きかけた駄文はサクッと削除）切手de冊子キャンペーンは、本日2月10日いっぱいで終了させていただきます。（日付が変わるまで）タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）よろしくお願いいたします。にゅうもん!あかしかもん!!タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）ボスに恋した秘書 [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料無料) (2016/7/21時点)↓引き続き、何とぞよろしくお願い申し上げまするーー!!【楽天ブックスならいつでも送料無料】始まりはスキャンダル [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料込）☆定期広告☆タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）マンガ図書館Z　タナベキヨミ「桃山灰神楽」他ページコミック戦国無頼web．9（Renta!）↑「闇よ、絢爛と」48ページをご公開いただいております。（有料です）…諸事、おざなりのまま、なおざりにしてますな。マジで。

  2017年02月10日

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  『にゅうもん!あかしかもん!!』切手キャンペーン実施中にて候

  発行から約2か月、少し前に『にゅうもん!あかしかもん!!』商品ページをようやっと開設しておきながら、こちらやFBページのお知らせ更新を、また何日も怠っており。（やや開き直った虚ろ目）ともあれ、以下、タナキヨ本舗&FBページからの流用、ご無礼いたします。こんにちは。長らくのご無沙汰、あいすみません。未更新にもかかわらず、時おり閲覧にお越しくださった皆々様、どうもありがとうございます!2月10日（金）まで、『にゅうもん!あかしかもん!!』を一冊のみご注文いただく場合、送料込の御代を「未使用の82円切手4枚ぶん（プラス、返送封筒用82円切手）」でお支払いただけるキャンペーンを実施しております。ご自宅に眠る80円切手でもOKです。（むしろ8円おトク☆）その節も、なにとぞ未使用の切手でよろしくお願いいたします。（使用済み切手の場合は※ブラックペニーのみで）お申込みは、こちら商品ページから御名前やお届け先をご記入のうえ、お支払方法はどちらか適当な銀行をクリックしていただいて注文手順をお進みいただき、ご送信前、備考欄に『切手で』とお書き添えいただけますれば、切手をお送りいただく封筒入りで冊子をお送り申し上げます。（郵送料ぶんの82円切手貼り付けは、よろしくお願いいたします）お書き忘れの節も、自動返信メールのあと、必ず手動確認メールをお送りいたしますので、ご安心なさってくださいまし。今回の切手キャンペーンは『にゅうもん!あかしかもん!!』一冊のみご注文のキャンペーンですので、二冊以上や、他の冊子もお求めの節は、従来の銀行お振込みにて、よろしくお願いいたします。※ペニー・ブラックが正式名称?世界最古のプレミア切手。2014年現在、使用済みでも350ドル程度の価値があるそうです。未使用の場合、なんと9000ドルなのだとか。（Wiki情報）【追記】『各種オマケつき♪既刊全部セット』に最新刊『にゅうもん!あかしかもん!!』も加わえました。価格は当面、据え置きです♪（200円分オトク）タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）以上、タナキヨ本舗FC2店トップページからのコピペ、ご無礼いたしましたー!にゅうもん!あかしかもん!!タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）ボスに恋した秘書 [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料無料) (2016/7/21時点)↓引き続き、何とぞよろしくお願い申し上げまするーー!!【楽天ブックスならいつでも送料無料】始まりはスキャンダル [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料込）☆定期広告☆タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）マンガ図書館Z　タナベキヨミ「桃山灰神楽」他ページコミック戦国無頼web．9（Renta!）↑「闇よ、絢爛と」48ページをご公開いただいております。（有料です）

  2017年01月29日

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  にゅうもん!あかしかもん!!

  FBページからの流用更新、ご無礼いたします。こんにちは。またも長らくの未更新、あいすみません。だいぶ前、「子ども向けっぽい明石掃部マンガ、描いちゃおうかな…」と書いた記憶があるのですが…。実際描いてしまいました。にゅうもん!あかしかもん!!　（FBの『ノート』というページです）↓画像が無いのは寂しいので1ページめのみUp。（バナーではないです）↑この続きは↓こちらで!にゅうもん!あかしかもん!!あとがきも含めて12ページですので、御気の向かれました折、ササッとご覧いただけますれば光栄に存じます。一応『史実の明石掃部』紹介を目指しましたので、『うちの明石たん』っぽくならないよう、髪にベタを塗りました。何より『顔の印象』が出ないよう、後ろ姿や横顔のみに徹しました。それでもやっぱり『私の絵』なので、史実っぽさ激減ですが、文字情報だけで概略は読み取っていただけるのでは…と思う次第です。まずはここで公開して、改訂版を他サイトにも載せて行こうと考えておりますゆえ、何かお気付きの箇所がお有りの節は、ご教示いただけますれば有り難く存じます。よろしくお願いいたします。にゅうもん!あかしかもん!!タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）ボスに恋した秘書 [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料無料) (2016/7/21時点)↓引き続き、何とぞよろしくお願い申し上げまするーー!!【楽天ブックスならいつでも送料無料】始まりはスキャンダル [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料込）☆定期広告☆タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）マンガ図書館Z　タナベキヨミ「桃山灰神楽」他ページコミック戦国無頼web．9（Renta!）↑「闇よ、絢爛と」48ページをご公開いただいております。（有料です）

  2016年10月15日

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  11月29日(日)恐惶謹言 二十重『ヌ54』です

  FBページからの流用更新、ご無礼いたします。（たまにはこちらにも物欲以外の記事を…）こんにちは。家族の京都土産（たぶん生八ッ橋）が来る前に、やはり家族が物産展で買った手焼き風もみじ饅頭を慌てて賞味の午後であります。レモン餡のもみじが、美味でありました…。前回のお知らせから早一週間。無事サークルチケットも届き、先ほど仕事漫画のネーム直しも送付（再々直し指令に震えつつ）、これからペーパーを仕上げたり、既刊の荷造りをしたりして、29日のイベントに備えようと思います。Upの画像はパンフに掲載のサークルカットです。これを作った日は変に時間が空いた日で（後から思えば他にやるべきことはいくらでもあったのですが☆）、この小さいカットにやたら時間をかけてしまい…。妙なもので、こういうのって『ササッと描いた感』があるほうが、あか抜けて目立つものになる気がいたします。『余白多めで字が少ない』というのもポイントなのですが、そうと知りつつ、『余白があれば、絵か字で埋めたい』マイ性分…。当日にならないと私も新刊に会えませんので、宣伝にギアが入らないのですが、こたび前後編で出そうと思っていたものを一冊にまとめましたゆえ、漫画本編は105ページとなっております。ストーリー展開そのものは、2年もブランクこいて「まだ水攻めかよ!」という体たらくですが、元々がホヌ（亀）の歩み漫画ゆえに、生温かい御目でご覧いただけますれば幸いです。価格はオンデマンド印刷の雰囲気次第では『強気すぎ』になるやも…と思いつつ、おつり無しの千円にしょうと考えております。前の「虹を見送る雨」より、ググッと少部数にしてしまいましたゆえ、何とぞのご理解を賜りたく…。新刊の通販ページはイベント後に作成いたしたく思っております。漫画版「前田慶次道中日記」が何冊か余りましたら（個別ページは設けず）備考欄でご希望くださったかたに頒布…と考えております。その折は改めて、通販ページお知らせ欄に記載申し上げる所存です。各種あたふた状態ご無礼仕りますが、よろしくお願い申し上げます。（平伏ッ）11月29日(日)恐惶謹言 二十重『ヌ54』日時： 2015年11月29日(日) 11:00-15:00場所：東京ビッグサイト 西1・2ホール宣伝、失礼いたします☆【楽天ブックスならいつでも送料無料】コミック東野圭吾ミステリー傑作選（2） [ 東野圭吾 ]価格：885円（税込、送料込）↑コミカライズ版『死んだら働けない』を、ご収録いただいております。↓引き続き、何とぞよろしくお願い申し上げまするーー!!【楽天ブックスならいつでも送料無料】始まりはスキャンダル [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料込）↓楽天内でお取扱いくださっているお店始まりはスキャンダルハーレクインコミックス　タ18−01　Pure　Romance　PU−183【後払いOK】【1000円以上送料無料...ハーレクインコミックス　タ18−01　Pure　Romance　PU−183始まりはスキャンダル／エリザベス...始まりはスキャンダル始まりはスキャンダル (ハーレクインコミックス タ18-01 Pure Romance PU-183)[本/雑誌] / エリ...始まりはスキャンダル ハーレクインコミックス / タナベキヨミ 【コミック】始まりはスキャンダル ハーレクインコミックス / タナベキヨミ 【コミック】☆定期広告☆タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）マンガ図書館Z　タナベキヨミ「桃山灰神楽」他ページコミック戦国無頼web．9（Renta!）↑「闇よ、絢爛と」48ページをご公開いただいております。（有料です）まだ幾店かで「闇よ、絢爛と」収録アンソロジーが販売されておりますので…。↓楽天ブックス【送料無料】戦国の女価格：1,300円（税込、送料別）【送料無料選択可！】戦国の女 (無頼コミックス 戦國REMIX) (コミックス) / アンソロジー

  2015年11月22日

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  「桃山灰神楽」　閲覧数が 7,000 を超えました！

  FBページからの流用更新、ご無礼いたします。おはようございます。涼しい…と申しますより、肌寒い…という北風が吹いている下総であります。こちらFBページは、またも長々の未更新状態、あいすみません。少し前に↓こちらのお知らせを頂戴しておりましたー。■ タナベキヨミ短編集#1 桃山灰神楽http://www.zeppan.com/book/detail/42671　閲覧数が 7,000 を超えました！絶版マンガ図書館（Jコミ）「桃山灰神楽」ご覧くださった皆々様のおかげ以外の何ものでもなく…。ほんにまことに、どうもありがとうございます!!!…がッ。もはや…見返すのがコワイ作品群となっており☆『かつての一所懸命さ』って、『いま見ると痛い☆』ということがままあり…。ああ…。『過去作品』になっちゃったんだな…と慨嘆。そうなる前に、続きをどんどん描きたかったのですが☆おっと。そっち方面の悩みはさておき。最近FB個人ページのフィード表示が、広告（宣伝メインのFBページ）多めで、肝心の『友達の投稿』がわかりにくくなり、閲覧すらしんどくなってしまいました…。（SNS疲れの進化?）人様が「いいね!」をしたページがオススメされ過ぎている感じで、これ以上閲覧先を増やして、散漫な状態にしたくない私としては、つらいばかり☆例えば私があるページに「いいね!」をしたからと申して、友達全員が同じものを好む傾向と限らないのですから（むしろ違うことが多い気が）、そのページが他の人のフィードに反映されてしまうのも申し訳ない感じで。FBサイドとしては、企業ページへの「いいね!」を増やして、広告収入をバンバン稼ぎたいのでござりましょうが、このやり口、かえってユーザーの心が離れる気が。…どこかで設定変更とか出来るのかしらん…。『ニュースフィードの設定』という項目、何度見ても『よく見た投稿』とかが並んでるだけで、変更とか編集とか出来ない感じですし。…と、申します訳で、拙FBページのこのPostも、友達が「いいね!」をしてくださって、でも、そのかたのお友達で、漫画等に興味がお有りでないかたのフィードに表示されてしまうのでは…と思い、及び腰になっております…。でも…せっかく書いた駄文ですし…。Postしてしまうです。お目汚し、あいすみません!!↓引き続き、何とぞよろしくお願い申し上げまするーー!! 【楽天ブックスならいつでも送料無料】始まりはスキャンダル [ タナベキヨミ ]価格：648円（税込、送料込）↓楽天内でお取扱いくださっているお店始まりはスキャンダルハーレクインコミックス　タ18−01　Pure　Romance　PU−183【後払いOK】【1000円以上送料無料...ハーレクインコミックス　タ18−01　Pure　Romance　PU−183始まりはスキャンダル／エリザベス...始まりはスキャンダル始まりはスキャンダル (ハーレクインコミックス タ18-01 Pure Romance PU-183)[本/雑誌] / エリ...始まりはスキャンダル ハーレクインコミックス / タナベキヨミ 【コミック】始まりはスキャンダル ハーレクインコミックス / タナベキヨミ 【コミック】↓こちら「ボスとの契約」はKobo版です。併せて、よろしくお願い申し上げます!【はじめての方限定！一冊無料クーポンもれなくプレゼント】始まりはスキャンダル【電子書籍】[...価格：500円「始まりはスキャンダル」も↑Kobo版」に♪☆定期広告☆タナキヨ本舗（創作戦国マンガ個人誌☆タナベキヨミ直販）絶版マンガ図書館　タナベキヨミ短編集コミック戦国無頼web．9（Renta!）↑「闇よ、絢爛と」48ページをご公開いただいております。（有料です）

  2015年06月04日

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  11日「恐惶謹言」、『つ36』です♪

  こちらにも宣伝を…と申します訳で、FC2ブログからの流用で更新させていただきまする～。（ペコリ）昨日、初作成の個人誌が刷り上って参りましたーーーッ!!（興奮）あとはもう11日、東京ビッグサイトで開催のイベント「恐惶謹言」を待つばかり…。気の利いたサークル名がついに思い浮かばず『タナベキヨミ』まんまの名称で『つ36』スペースに居ります。よろしくお願いいたします!!Ｊコミ　タナベキヨミ短編集↑Ｊコミさんにてご公開いただいている「一抹の恋」16pに8pの新作ほかをプラスした、中身32ページの個人誌です。再来年大河便乗本「官兵衛秘帖」（中身8pの文字通り薄い本）も作成したのですが、それの刷り上りは同梱されておりませず、私自身、イベント会場で初めて出来上がりを目にすることに??何もかもわからないことだらけで、会場でオタオタすること必定でござりまするな…。 ドキドキドキ土器ドキ…。あああ～～、ほとんど売れなくて、重い在庫を家に持って帰ることになるのではーーーーーッッ!!!!!本のほとんどは印刷屋さんから会場に送っていただくことにいたしましたので、行きは良いといたしまして、帰りのために、やはりカートで行ったほうが…??それとも、カートに積み切れないほど売れ残り、宅配便のお世話に…。ハッ…。翌週のコミティア会場に直接送れるのかしらん??っと申しまするか、会場、同じビッグサイトなのですから、一週間、どこか片隅に置いといてもらいたい気が…。（コラコラコラァーーーーーッッ!!!）他に何を持っていけば良いのかも、よくわかりませず…。（検索して学ばねば☆）そしてなぜか脳内でこだましている『バナナはおやつに含まれない』。落ち着け…、落ち着けよタナベ…。Ｊコミ　タナベキヨミ短編集↑↓引き続きこちらも…☆「桃山灰神楽」ほか覚書とんぼ残照☆定期広告☆まだ幾店かで収録アンソロジーが販売されておりますので…。Ｊコミ様ではこたび未収録としていただきました「闇よ、絢爛と」電子化は、今年中には無いそうですので、興味をお持ちくだされましたら、ぜひに…♪【送料無料】戦国の女価格：1,300円（税込、送料別）【送料無料選択可！】戦国の女 (無頼コミックス 戦國REMIX) (コミックス) / アンソロジー無頼コミックス　戦國REMIX戦国の女【86時間限定!エントリーで最大14倍!!5月27日23：59まで】【送料無料】 戦国の女 新感覚・戦国コミックアンソロジー 無頼コミックス 戦國REMIX 3 / トノ...　【b0426】【中古】その他コミック 戦国の女 / アンソロジー【10P18May12】【画】【中古】afb（↑ユーズド）

  2012年11月04日

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  パブーさんで無料本を公開しております♪

  パブーさんで配布のブログパーツ、『無効なタグ』とされてしまいましたので…。koboと提携し始めたのですから、リンクを貼れるようにしていただきたいです☆手製文字リンクもはじかれてしまうかな～と思いましたら…。これは大丈夫のよう…。「桃山灰神楽」ほか覚書とんぼ残照と、申します訳で、↑ブクログのパブーさんにて、無料本として公開中であります。どちらも、この楽天ブログで公開済みのものでありますが、「とんぼ残照」のほうは前後に1ページずつ加筆して、表紙も新たに描きました。表紙も、やはりラクガキとしてクロッキー帳に描いていたものですが…。カラーにしたかったですが、こたびはモノクロのままで☆何ぞの折に、着彩できれば…と思っております。あ、Ｊコミさんで公開中の短編集も、引き続き宜しくお願いいたします♪↓Ｊコミ　タナベキヨミ短編集【送料無料】戦国の女価格：1,300円（税込、送料別）【送料無料選択可！】戦国の女 (無頼コミックス 戦國REMIX) (コミックス) / アンソロジー無頼コミックス　戦國REMIX戦国の女【86時間限定!エントリーで最大14倍!!5月27日23：59まで】【送料無料】 戦国の女 新感覚・戦国コミックアンソロジー 無頼コミックス 戦國REMIX 3 / トノ...　【b0426】【中古】その他コミック 戦国の女 / アンソロジー【10P18May12】【画】【中古】afb（↑ユーズド）

  2012年09月27日

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  Ｊコミ様にて、拙作戦国マンガを無料公開いただいております♪

  5月29日火曜日、絶版コミックスのアーカイブス『Ｊコミ』様にて、拙作・戦国時代漫画をご公開いただきました!!Ｊコミ　タナベキヨミ短編集拙作全話のみならず、Ｊコミ様全部にご掲載の作品、すべて無料でご覧いただけます♪お時間お有りの節、ご覧いただけますれば光栄にございます♪♪雑誌（現在は休刊中の『コミック戦国無頼』)掲載ぶんの3作も、そもそも読者様層…と申しますか、自分の中でターゲットが絞りきれない状態でしたので、かなり好き勝手に描かせていただいたのですが…。後半の自主制作ぶんのほうは、ホントーに、ただただ、自分の描きたいように描いてしまった漫画…という感じで…。そういう点では、万人向けに『面白く』ご覧いただける漫画にはなっていないように思うのです…。（平伏ッ）少なくとも、人様にご覧いただこうと思って描く漫画は、『面白い』ということが大事だと思いますので、気が引けるところがあるのでござりまするが…。少しでも多くの方に、ご覧いただけることは、本当にありがたく嬉しく…。（万感の涙目）「イマイチだよ、この漫画～」と思われても、誰にも知られないまま朽ちてゆくよりは、拙作たち、遥かに幸せになれたと思うのです。改めまして、皆々様、よろしくお願いいたします!!ご公開いただいた拙作、雑誌掲載ぶん3作の後に、同じ系統でもう一つ「闇よ、絢爛と」という48ページ作品があります。（宇喜多秀家との婚儀前の豪姫と、秀吉の側室になっている摩阿姫の、前田姉妹が登場です）それが掲載されているアンソロジーは、まだネット書店の幾つかでお求めいただけますので、こたび、公開作品からは除外いたしました。↓「闇よ、絢爛と」の電子化は、今年中には無いそうですので、興味をお持ちくだされましたら、ぜひに…♪【送料無料】戦国の女価格：1,300円（税込、送料別）【送料無料選択可！】戦国の女 (無頼コミックス 戦國REMIX) (コミックス) / アンソロジー無頼コミックス　戦國REMIX戦国の女【86時間限定!エントリーで最大14倍!!5月27日23：59まで】【送料無料】 戦国の女 新感覚・戦国コミックアンソロジー 無頼コミックス 戦國REMIX 3 / トノ...　【b0426】【中古】その他コミック 戦国の女 / アンソロジー【10P18May12】【画】【中古】afb（↑ユーズド）

  2012年06月02日

• ネーム（絵コンテ）が肝要

  今更のように…。漫画のネーム（絵コンテ）を、突き詰めて、何回も直しておくことは重要だな…と。ストーリーの構成や流れの段階で、しっかり直しておかないと、絵をどんなに頑張って、長い時間を掛けてコツコツ仕上げても、ご覧くださるかたには「ダメじゃん、この漫画」でバッサリ斬られてしまう…ということで…。そういう漫画を仕上げてしまいました…。（虚ろ目）この先も、編集さんにチェックしていただけない、自分の趣味で描いている漫画は、直したとしても、ダメなところに気付かないまま進めてしまいそうな辺りで、そういう点では『時間の無駄』になってしまうのか…と。…ふぅ…。自分の漫画のことなんぞ忘れるくらい、何かにハマリたい気持ちでありますな…。（逃避）

  2012年01月21日

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  明石たん掲載作品おぼえ書き・その3

  前日記からの続きで、拙作おぼえ書き駄文です。（最初のページはこちらです。その次、これの直前ページはこちらです） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓（矢印が横になっててご無礼を）↑↓見開き状態でご覧になれるのは、こちらです。 サイト：あんず雨作品：明石たん掲載作品おぼえ書き作者：タナベキヨミ↓「闇よ、絢爛と」掲載アンソロジー、2冊売れ残っております…。【送料無料】戦国の女価格：1,300円（税込、送料別）某南米大河書店さんでは、ユーズドが大量に…。（落涙）

  2011年10月31日

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  明石たん掲載作品おぼえ書き・その2

  前日記からの続きで、拙作おぼえ書き駄文です。（前のページはこちらです） ↑（矢印が横になっててご無礼を）↓ （次日記ページに続きます）↓見開き状態でご覧になれるのは、こちらです。 サイト：あんず雨作品：明石たん掲載作品おぼえ書き作者：タナベキヨミ

  2011年10月30日

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  明石たん掲載作品おぼえ書き・その1

  CLIP掲載拙作、ページ掲載しているものは携帯ではご覧いただけませんのと、ブラウザによってはPCでも表示不可??と思いまして…。この日記板ではタテ方向に長々に…と思いつつ、憚りながら、掲載させていただくことといたします。 ↑（矢印が横になっててご無礼を）↓（次日記ページに続きます） ↓見開き状態でご覧になれるのはこちらです。 サイト：あんず雨作品：明石たん掲載作品おぼえ書き作者：タナベキヨミ

  2011年10月29日

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  紹介ページをUpしました（15p!!）

  発表済みの、明石たん登場マンガを紹介するページを作成してみました～。作品数は4本なのですが、抜粋ページも入れたら全15ページに☆ サイト：あんず雨作品：明石たん掲載作品おぼえ書き作者：タナベキヨミ…あ。それぞれのページ数を入れるのを忘れた…。他にも、いろいろ説明不足に気付いていない気がいたしまするが…。ご覧いただけますれば、光栄にございます♪

  2011年10月27日

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  過去絵Up続き、ご無礼を☆

  再びの過去絵で申し訳これなく候なのですが…。またまた『悲しい目』さん（妄想：少年時代）ラクガキをCLIPにUpして参りました☆ サイト：あんず雨作品：早春梅香作者：タナベキヨミ年賀状に描いた…と上記ページの作品紹介文に記載いたしましたが、ラクガキで描き散らしたものを年賀状に流用したような気も…。ともあれ、ラクガキしては塗り絵…というのが、一番楽しかった頃でありますな☆

  2011年10月25日

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  過去絵ですが…

  またCLIPのマイページを更新してみました～♪ サイト：あんず雨作品：軍装・明石たん作者：タナベキヨミ拡大の絵が文字通り、かなりのデカさに…。粗が見えすぎる…。（滝汗）ときに昨晩ツイッターで、初めてご覧くださった方から早速にお言葉を賜り、有頂天になっておりましたのですが…。よく考えずに、とりあえず載せた二つが、あんな感じ（↑以外の漫画とイラスト）でござりましただけに、「これはBLですか…?」といったご質問が…。…そう。これはBL??私めの漫画…と申しますか、描きたい方向は、実はそちら???と、思うたりもしたのですが、ズバリな展開を考えている訳でもなく、思えば、至極中途半端な状態にて候で…。感情の質といたしましては、あくまで『恋愛』でなく、『友情』や『親愛の情』…が、様々の要因で変容していく様を描いて行きたいと…。（と、今、こじつけ的に思い浮かべ）そうそう、周りの方々からいろいろご教示いただくうち、BLというのは、どうやら「『両想い』でないと（にならないと）イカンらしい??」という認識を固めつつあり、それなら、私めの描きたいものとは、全く違うな…と。殿方同士の恋愛には『葛藤』があって欲しい…。出来たら片想い・悲恋で終わって欲しい…という（私め的ツボな）感覚は、どうやら（イマドキの?）BLでは無いような☆…って、こういう話題をブログでつらつら書いちゃう私めは、やはり『天然』??天然で、ヤバいものを描いて、恥知らずにUpしちゃってる???と思うと不安にもなったりするのですが…。まぁ、『日々是メメント・モリ』と申します訳で、恥知らず、お許しを…。

  2011年10月21日

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  CLIPに登録してみました

  ストーリー漫画を、簡単なビューアでご覧いただけるサイトは無いものか…と探してみまして…。漫画仕上げ時に重宝使いさせていただいているソフト『コミックスタジオ』のセルシスさん運営の「創作活動応援サイト CLIP」に辿り着き、登録してみまして候です。まだ登録したてで、実験のためUpしてみた↓コレとラクガキ1点のみなのですが…。 サイト：あんず雨作品：とんぼ残照作者：タナベキヨミ↑上記ページの絵の下、「作品を読む」をクリックしていただくと大きなページでご覧になれまする。たとえ3ページしかないマンガと申せど、先日、この日記板にムリヤリ縦方向掲載したのより、遥かに『マンガ』っぽくご覧になれるのでは…と。…とか申して、向こうのサイトを『全体に公開』とかにしておかないと、反映されないタグなのかしらん??（追記：公開制限を解除して参りました）ともあれ、とりあえずUpをば～～☆

  2011年10月20日

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  一昨年描いたスイカ好き刺客

  先日ふと、そういえばあの刺客はスイカが好きだったっけ…と思い出し、そんな妄想絵を描いた記憶も蘇り、探してみましたです。 （過去絵・再Up、ご無礼を…）初Upの一昨年日記です→刺客の待ち時間一昨年描いた絵なのですよな…と思うと、一昨年から何の進歩も無いような、一昨年のほうがマシな絵が描けていたような…。と、申しますか、当時、『悲しい目』さんにまだまだドハマリ真っ最中、絵にぶつける萌えゴコロがハンパなかったのでござりませうな…。期間限定 DVD 25％OFFデュエリスト デラックス版 【DVD】価格：2,993円（税込、送料別）↑娯楽映画としては、これほど失格な出来もない…と思うのですが、私めは、大声で「大好き!!」と叫びます。スイカの件は…。映画にはさっぱり出て来ないウラ設定のようなものなのですが…。韓国版のラストに、市場に並ぶスイカが映っているのを発見して大喜びいたしましたっけ…。無邪気に萌え鑑賞・萌え燃え駄文を綴りまくっていた遠い日々…。懐かしすぎて、落涙の夏であります…。（涙目）

  2011年07月26日

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  お久しぶりでございます

  3月以来、時折、更新されていないかどうか、ご訪問くださった皆々様、ご無沙汰あいすみませぬです。そして、お気に掛けていただいて、どうもありがとうございました!!休止のあいだも、ブログデザインがピンクで派手めなままなのが気になり、それだけは直そうと思いつつ、でもその気力も出ないまま、過ごしておりました…。プロフィール画像なども地味めにしようと、これまで使ったものの中からピックアップしようとするものの、己がヘタっぷりが気になる絵ばかりで、これまた放置…。で、新しいのを描こう…などと、そういったラクガキの意欲などはあり、色まで塗ってみたりして、その辺りから少しずつ、気力も上向いて参りました。震災、そして原発事故、計画停電ですっかり落ち込んでしまい、今も落ち込みに身を任せてしまっているところはあるのですが、それでも時間は流れてゆくわけで、いま少し、どうにかしてゆきたい…という気持ちになっております。昨晩は、更新してみようとしましたものの、ブログ管理画面を開けたまま、数分固まってしまい（PCでなく、自分が）、これぞ電気の無駄遣い…と、断念してしまいました…。今も、もっと他に、書く事はあるだろう…と思いつつ…。まずは、GW前に発売された、拙作が載ったアンソロジー本の、今更のCMなどさせていただきたく候にて…。（『久々の更新が、いきなりCMかい!!?』という自分ツッコミが脳内に響き渡っております…）【送料無料】戦国の女価格：1,300円（税込、送料別）「闇よ、絢爛と」という、豪姫がヒロインの漫画をご掲載いただいております。…もう本屋さんには置かれていないと思われますゆえ、この楽天ブックスの4冊と、あとは南米大河書店さんの何冊かで、新品は無くなると思われます。（ユーズドも何冊か有…ゴニョゴニョ…）…正直に申しましょう…。載せていただいた身で申すのもナニなのですが、この↑本、価格の割に『紙質』がイカンです…。店頭でも、その辺、ご承知の上でご購入くだされた方々様には、もう、米搗きバッタ平伏で、お礼を申し上げたい気持ちにて…。…とりあえずは、こういう更新をしてみました。いろいろ、語りたいことはあるのですが、ひとまずはこれにて…。改めまして、皆々様…。長過ぎご無沙汰、本当にどうもすみませんでした…。

  2011年06月20日

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  サスペリア ミステリー 2010年 12月号

  本日発売の『サスペリア ミステリー 2010年 12月号 [雑誌]』に、16ページの短い作品でありますが、「二枚の肖像画」をご掲載いただいております♪（タナベキヨミ名です）原作は赤川次郎先生のショートショート集「散歩道」に収録されている一編であります。少しファンタジーがかったロマンティックミステリーという雰囲気で、殺人など一切出て来ないスイートな作品です♪サラリご覧いただけますれば光栄に存じます♪♪サスペリア ミステリー 2010年 12月号 [雑誌]価格：780円（税込、送料別）だいぶ前に仕上げたものなので、今見ると、「絵が下手…」という気持ちになってしまうのでござりまするが…。タイトルにもなっている「二枚の肖像画」というのは、外国人（たぶんフランス人）の男女それぞれが描かれた絵なのですが、殿方のほう、『ヨシュアの子孫』という妄想で描いてしまいました☆ヨシュアというのは、拙作戦国もの「砕かれし鏡像」に登場した、性格も口も悪い南蛮人クンです。擬似パパ・黒田官兵衛にもう一度会いたいな～～などと思いつつ、彼はゴアに行って実父のお墓参りをして、その後、欧州へ行ったのでござりませうな…。で、子孫がフランスに…と。などと、脱線妄想ご無礼仕りました～～!!（ペコリ）散歩道

  2010年10月23日

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  あちらでは残り4冊に☆

  久々、しかも今更の再宣伝にて候～～☆「コミック戦国無頼」、南米大河書店サンでは、残りあと4冊とのことで御座います。（ユーズドは、現時点で2冊）楽天ブックスさんではあと何冊で、いつまでのお取り扱いなのかしらん…。コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）ご掲載いただいた拙作「魚の楽土」、デッサンの狂いなどが目に付き、既にもうパラパラするのが恥ずかしいのでありますが…。他の皆々様の作品は、何度拝読してもほんに素晴らしきクォリティ!!!（尊敬まなこキラキラ♪☆♪）ネット上でもお求めになれるのはあとわずかと思われます。この機会に、ぜひお手許にッ♪

  2010年09月14日

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  ほんとうに怖い童話 2010年 10月号

  今月号にもまた「天神の贄（にえ）」といふ作品を、ご再録をいただいておりまする～～。↓ほんとうに怖い童話 2010年 10月号 [雑誌]価格：620円（税込、送料別）みなかみあんず名です。先月号までの咲耶たん3回シリーズで、ご再録いただくのは終了～～と思うておりましたゆえ、まことに有り難きことにて御座りまする～☆☆ヘタなりに一所懸命描いている、一応の戦国モノ。（武田の信濃侵攻が始まる頃。登場人物は架空☆）（しばしパラパラ）（恥ずかしいので、熟読はナシ☆☆）そうそう、この『鬼天神』ってキャラ…。「三白眼で、毛先ベタの髪トーン」。（マイキャラの）黒田ダミアン長政サンの『元祖』な風貌なのでありまふ☆当時は、トーン作業アナログだったのに、登場頻度高めのキャラに髪トーンなんてシンドイ作業、よくやったものでありますな。（デジタルでも、髪トーン、けっこう面倒でござりまするのに☆）…。ぬ～。鬼天神、ダミよりイケメン（当社・比）っぽい気が…。↓さぁ!見比べてみよう!!（ヲイ）コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）…すびばせん…。宣伝しつこくて…。（赤面）

  2010年08月27日

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  楽土に上がった魚

  昨日日記で書きかけた、『隠れ邪悪』な私めが、拙作タイトル「魚の楽土」に潜ませた捻くれゴコロ☆（拙作↓こちらにご掲載いただいております）コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）（しつこいですが…。せめて今月いっぱいは、宣伝させてくだされませい☆）（平伏ッ）「捻くれてるけど、ヒネリは無いタイトル」がゆえに、ほんにバレバレではありまするが。まずは、『楽土』の意味を辞書検索いたしますると…。心配や苦労がなく楽しい生活ができる土地。楽園。「王道―」とのこと。主人公・小西行長サンにとっては、『小豆島こそが楽土』という意味も、むろん込めたのでござりまするが…。同時にマイ廃脳・邪悪部位に浮かんだのが…。「『魚の楽土』とか言って、『陸』に上がったら、魚、死んじゃうだろ～～☆」というツッコミにて候で…☆☆すすす、すびばせんでしたぁぁあああああ～～～～～ッッ!!!（拙作を温かくご覧くださった方々様と、行長サンに土下座ッ）い、いえ、魚＝海商・小西行長サン的には、イキイキと交易三昧だった頃のほうが、実は幸せで、秀吉によって『陸』に領土を貰ったときから、悲劇が始まってしまう…という意味も込めたかった…と申します訳で～～。小豆島の場合、まだ、瀬戸内海における「基地」という感じで、『魚』にとっては海（もともとの生息エリア）の一部なのですが…。石高は驚異的に増えたとは申せ、南肥後領に移ってからの小西サンは、本当に『陸に上がった魚』状態の、ご本人には向いていないとしか思えない領国経営をさせられる羽目になり、結果、隣国領主・加藤清正との険悪度合いも一層深まってしまう事になってしまひ…。地元の一揆対策の件で、清正に協力を仰ぐものの、敵対する一揆軍は、実は行長サンと同じキリシタンで…という皮肉な状態。ゆえに陥ってしまう悲劇の連鎖なのでござりまするが…。その辺りはまた、書き始めますと大長文になってしまひますゆえ、思わせぶりご無礼ではありますが、省略させていただきます。（平伏）小西行長価格：700円（税込、送料別）↑行長サン・南肥後領での悲劇、詳細が気になるお方はこちらの御本などを…。（丸投げ、あいすびばせぬ～～!!）いや～～。そろそろ更新おサボり期間突入な予感…。（落涙）

  2010年08月26日

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  パンを捧げて

  暢気にブログ更新なんぞしていないで、そろそろ各種、スパートかけねば…という感じなのでありますが…。拙作「魚の楽土」では全然伝えることが出来ておりませなんだ、小西行長サンの悲しい後半生について、もう少しだけ…。（↓こちらにご掲載いただいております）コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）さてさて。ある意味、不要では…と思われる、作中、明石たんが『パン』を焼くエピソードなのですが…。（主に秀家クンに食べ尽くされた後に来たものの）行長サンの『補給♪』によって、無事、パンを賞味することができた、彼の『イトコや弟たち』。「あの子たち」は、実は、数年後に（行長の努力も空しく）起こってしまう『唐入り』こと、朝鮮の陣で、皆、命を落としてしまうのです…。その経緯も、とても可哀想なものなのですが、こたびはその詳細は省かせていただきます。（平伏）可哀想…と、申しましても、朝鮮の民も、もっと可哀想な状態で、もっと数多くの人が亡くなってしまっている訳でありますし…。（↓この本に、詳細が…）小西行長伝価格：2,520円（税込、送料別）とにもかくにも、行長さんに『小豆島のホノボノな一日』を贈ってあげたかったのと同時に、朝鮮で若い命を無残に（…無意味に…）散らしてしまった行長サンの年若き親族たちに『いい思い出』の瞬間を描いてあげたかった…という気持ちがあったのであります…。それ自体、私めの自己満足とも申せる訳で、改めてその気持ちを書き綴ってしまうのも、まことにもって、おこがましい限りなのでありますが…。…などと、エエ人ぶってる臭プンプンでありますが、ぶっちゃけ、まるでエエ人ではない私めの、捻くれゴコロは、拙作タイトルにも…☆（捻くれてるけど、ヒネリは無いタイトルがゆえに、マイ人の悪さ、お気付きの方々様も多かろうと思われまするが☆☆）ふぅ～～。その件はまた後日…。（ヲイ!!）（眠いから書きやめてるのがバレバレ☆）

  2010年08月25日

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  そういえばジョアン…

  ヤスベエ様から頂戴した前日記コメント欄へのお言葉にて、ようやっと思い出した『ジョアン』というパン屋さん☆一時期、チョコが練りこまれてる食パンをよく賞味しておりましたに…。最近、パン食への情熱が落ち着いておりますゆえ、廃脳HDDから記憶が飛んでおりました…。ヤスベエ様のコメントタイトルに「おお♪」となった次の瞬間、「そういえば…」とニューロンが繋がりまくった次第なのでありますが…。件のパン屋さんジョアンの袋って、『十字架』がデザインされてなかったか??というところで、「ま、まさか、マジで明石様がらみの『ジョアン』???」などと、飛躍連想を…。で、速攻、ジョアンHPに行き、確かめて参り候です。Johan Paris・ジョアンについて元祖パリ店の、パン職人さんのお名前が『ローラン・ジョアン』さんだったのでありますな☆この場合、明石掃部様の洗礼名ではなく。（当たり前だっちゅう）（一瞬、本気で関連を考えたナタ55の強引思考ぶり）ぬ～。ど～でもエエですが、久々にあのチョコブレッドを賞味したくなりまして候…☆（も少し涼しくならないと、持ち帰りの途中でチョコが流れそうでござりまするな）コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）↑洗礼名ジョアンこと（マイキャラの）ジュアニー明石掃部がパン焼き三昧の拙作「魚の楽土」をご掲載いただいております♪（強引な広告☆☆）

  2010年08月20日

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  日本最弱の戦国武将

  悲劇の武将ということもあってか、（失礼ながら）意外にも、判官びいき的ファンが多い小西行長さん。拙作「魚の楽土」では、そんな、お心優しき小西ファンの皆々様には申し訳ござらぬ…と思いつつ、けっこうなへタレさんに描いてしまいましたのですが…。当初、『交易商人から戦国武将へ』というイメージから、「天下を、買い叩く!!」な、鷲津政彦っぽいキャラ設定も考えておりましたのです。朝鮮や明国ともバリバリ交易している、気鋭の海商ということもありましたし。が、「へぇ～、小西サンって『日本一、戦が弱い武将』なのか～～。戦国武将の中で、へタレキャラ化できる人って、この人くらいかも知れない…☆」と思い始め…。決定打となりましたのは、資料の一環として読んだ遠藤周作スェンセーの「鉄の首枷」という小西行長サン評伝で読んだくだり。「えええ～～～ッッ!!どんだけ戦に弱いんだ??この武将…」と、感動すら覚えたので御座います☆☆その一文とは…。小西サンらの必死の戦回避工作の甲斐なく、史上最大に無意味かつ悲惨極まりない戦となる文禄・慶長の役が、いよいよ始まってしまい…。朝鮮の地理や内情に詳しい小西軍が先陣を命じられてしまうのですが。行長が戦いに弱いことは日本武将たちも既に感じていたから、行長のかつての主君であり寄親だった宇喜多秀家も「小西が先陣を進みしを心もとなく思い」後を追って、これを助けようではないかと家臣に相談しているほどだった。（↓152ページに載っています♪）鉄の首枷価格：740円（税込、送料別）「かつての主君であり寄親だった」のは、実質、秀家クンのパパ・直家サマなのですが、15歳くらい年下の秀家クンに、「心もとなく」とまで心配されちゃう行長サンって…☆☆実際は、秀家クンの心配をよそに、長年の平和を享受し過ぎたせいで、外敵への備えをほとんどしていなかった朝鮮軍を、日本最弱の小西軍、難なく破って快進撃…という様相になるのですが。（当時の朝鮮には、鉄砲が数挺しかなかったとか。しかもそれは日本から贈られたもので、『宝物』として、大事に王宮宝物庫に仕舞われていた…という話だったような☆）戦がダメダメな武将は、むろん他にも居るのですが、石田三成のように、じゃあ、その自分のダメなところを部下で補おう!と、戦上手で名高い島左近をスカウトする…といったようなことも、小西サンはやっていない感じで。トップも弱いし、軍団も弱弱…という小西軍だったようです。ことに、関ヶ原の折は、その弱い軍団がさらに朝鮮の陣で疲弊しきっており、三成に呼応して出陣はしたものの…。まさに『居るだけ』というくらい、戦力にならない軍だったようです…。（そのぶん、宇喜多軍・大谷軍が何倍も頑張らねばならず…）（落涙）船での軍団移送や、補給業務に長けていたばかりに、秀吉に水軍司令官的地位に抜擢されてしまい、あれよあれよと『戦国武将』にされてしまった行長サンではありますが。彼の人となりを調べれば調べるほどに、本当は心穏やかにキリスト教の教えを守りながら、明国や朝鮮の人々と和気あいあいで、交易三昧の日々を送りたかったんだろうな…と、確信する気持ちになるので御座います。コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）↑拙作「魚の楽土」はこちらにご掲載いただいております。

  2010年08月16日

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  キャラ表より

  文を書く気力が果てておりまして（夏バテ続行中☆）、キャラ表にラクガキのように描いた宇喜多主従をUp☆☆お茶濁し更新とさせていただきます。（平伏）↓こちらにご掲載いただいている「魚の楽土」プロットに添付のキャラ表から…であります。コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）新顔キャラの小西行長サン（こたびの主人公）や、高山右近サマ、オルガンティノ様は、ちゃんとキャラ表の絵っぽく描いたのですが、まぁ、秀家クンと明石たんは『なんちゃってレギュラー』なので、上記のでエエですかな…と☆「魚の楽土」では天正16年初夏ということで、翌年、豪姫との婚儀を控えている秀家クンには、こたびの『小豆島ツアー』が、独身最後の小旅行かな…と申します訳で。秀家クン、小豆島にまた行きたがっておりましたが、島リゾート三昧は、18年後に『違う島』で嫌というほど…。鬼畜な前触れのようにして、スマン…。秀家クン…☆☆

  2010年08月11日

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  宇喜多八郎☆競演!?

  とにかく当面、ひたすらに宣伝をさせていただかねば～と申します訳で…。コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）↑拙作「魚の楽土」（タナベキヨミ名）をご掲載いただいております。主人公は別の武将なのですが、こたびも拙作、『宇喜多』が絡む話となっております。しかも『宇喜多秀家』が、まだ幼名の『八郎』と呼ばれていた頃が、回想シーンで出てくるのでござりまするが…。さぁ、ここで☆　既に本誌をご入手済みの皆々様!!巻末近くを重厚に飾っている「兇星」という、大竹直子先生の作品をご覧下されませ～～♪お祖父さまと一緒に星を見ている、りりしく賢そうな少年。そう、彼も『八郎』ぎみです♪♪実はッ!!このステキ八郎ぎみは、マイ八郎ぎみのお父上様なのでござりまする～～!!!大竹先生がこたび主人公に据えておいでの『宇喜多直家』は、戦国時代屈指の梟雄。その嫡男こそが『宇喜多秀家』。宇喜多家では、嫡男の幼名が代々『八郎』と定められているとのことで…。こたび偶然、親子それぞれの『八郎時代』が同じ雑誌に掲載されているのでございます♪主人公ではないマイ八郎の方はさておき、『直家サマの八郎』時代のエピソードが描かれた作品というのは、小説でもごく僅かしかなく、ほんに得難い情報満載なのでござりまする。宇喜多直家による統一前の備前というのは、隣国・播磨や美作、備中といった周辺国との情勢も含め、まさに『絵に描いたような戦国乱世』な状態。『宇喜多』の立ち位置を把握するために、かく申します私めも、けっこうな量の資料を読んだのですが、守護代・浦上家の複雑な兄弟間確執や、家臣同士の争いなど、どうしても頭に入りきらないものがありました…。漫画の有り難いところは、読むと申しますよりは『見て』その知識が得られるところでありまして～～♪♪ストーリーを楽しみつつ、戦国・備前情勢を、改めて勉強させていただいている私めなのであります☆「兇星」は前後編作品でござりまするゆえ、『八郎』ぎみが苦難を経て『宇喜多直家』への変貌を遂げるのは後編で描かれるのですが…。父上の八郎ぎみ時代の波乱万丈・艱難辛苦のエピソード、『うちのノホホン八郎（秀家）』にも是非、読ませたい…。（真顔）関ヶ原前に宇喜多家に勃発してしまう『家中騒動』の遠因って、秀家が、父上・直家の若き日の苦労を、恐らくはよく知らないままに成長してしまったことにあるのでは…と、最近とみに思うようになりましたゆえ…。とにもかくにも☆この『宇喜多』という家の面白さ、ほんに、もっと多くのかたにお気付きいただきたい…と切に願う今日この頃なのであります!!

  2010年08月05日

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  コミック戦国無頼 2010年 09月号

  リニューアルで↓かような雰囲気の雑誌と相成りました～♪コミック戦国無頼 2010年 09月号 [雑誌]価格：690円（税込、送料別）拙作「魚の楽土」（タナベキヨミ名）は、前から3分の1くらい、219ページからご掲載いただいております♪「さぁ、洗礼名『ドン・アゴスティノ』さんが、戦国武将の誰なのかを確かめに、書店さんへGo♪」…と、いふ感じで、宜しくお願いいたします!!（平伏）昨日に引き続き、夏バテ中にて、短文（しかも宣伝）更新、ご無礼を～～ッ!!!…そういえば今朝方、近所のかたが、熱中症にて救急車搬送…。就寝中も危険な、このところの連続☆熱帯夜。皆々様も、何とぞお気を付け下されませ～～!!

  2010年08月03日

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  ほんとうに怖い童話 2010年 09月号

  見本誌が到着しなかったので、お知らせしそびれておりましたが…。↓今月発売号にもご再録いただいております。ほんとうに怖い童話 2010年 09月号 [雑誌]価格：620円（税込、送料別）見本誌、宛名が『みなかみあんず』名のみで「『本名』方」が付いてないから、どっか行っちゃた気も☆あとでお礼がてら、編集部様におねだり電話orFAXしようかしらん。お礼と申しますのは、タイトルの儀。実はこたびご再録いただいた「暗闇のマリア」という作品、初掲載いただいた折、「闇のマリア」となってしまっておりましたのです。ま、どっちも『闇』で「暗い」んだからエエですやん☆という気もするのですが、「闇の聖母」というタイトルのSFがあるので、それとあまりに似ちゃうな～～という細かい自分ツッコミが☆（いえ、『暗』が付いたからって似ちゃってる訳ですが…）ご再録いただけるなら、この機会に訂正を…と、そのお願いはまぁ、アリだとしても、お願いした時期が「ひょっとしてもう、校了間近??（『お盆進行』といふのを忘れており☆）」でござりましたゆえ、ご多忙の時期に、余分なお仕事増やしてしまいましたかな～～と。それはさておき…。この「暗闇のマリア」、前号、前々号に引き続き、毒使いの女忍び咲耶の話なのですが～～。エロいです!!（当社・比）で、かなりエロいです!!!当時の自分、良く頑張ったなぁ…と思いつつ、もう恥ずかしくて見られないです!!!（とか申して、実際ご覧いただいた場合『フッ…この程度で?』というご印象やも知れませぬが…）（自意識過剰）ええ～～い!恥ずかしいから、すぐにこの日記の次、三成日記で更新してやる～～ッ!!（動転）

  2010年07月29日

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  ほんとうに怖い童話 2010年 08月号

  前の号に引き続き、数年前に描いた作品を、ありがたくもご再録いただいております。ほんとうに怖い童話 2010年 08月号 [雑誌]価格：620円（税込、送料別）せ、『世界の残酷処刑法』～～という特集に、「こ、怖くて他の方の作品が拝読できない…」（ナノ心臓☆）という感じなのでありまするが…。拙作は、後ろから3作目くらいのところにご掲載いただいておりますのですが、残酷処刑法な話ではありませぬです☆当初、前号と同じ『毒使いの女忍び・咲耶』が登場する別の作品が載る予定だったのですが…。それはキリシタン迫害が絡んでおりまして、こたびの号に島原の乱エピソードを描かれるかたがおいでだったので、急遽、別の話になりました。（残酷シーンは、そちらのほうが有りだったのですが…。『あんなの、よく描いちゃったよな～、自分』というほど、残酷な場面が…）『咲耶』の話は、３つある『なんちゃってシリーズ（編集さんに甘えて、無理やり連作）』のうち、実は、前の号にご掲載いただいた「弔い花赤く」が、最後の3作目だったのであります。（読みきりですので、ストーリーは続いてはいないです）ゆえに、こたびは2作目が載る予定だったところ、1作目の「紅蓮の毒」が。でも、考えてみますれば、この作品は『毒使い』のオチとしてはたいしたことなく、それなりに凝った毒設定?を入れてみた「弔い花赤く」が先だと、「ん？ありがちじゃん」という印象のような…。…などと、こんなこと気にしてるのは、私めだけでありましょうな☆（赤面）あ…。でもあの3作、一応、絡んでる史実の年代順には描いておりましたのですよな…。『忠長卿事件』以外は、マイナーな史実ばかりではありますが☆おっと☆『みなかみあんず』名で掲載…というのを書き忘れておりましたな☆☆

  2010年06月25日

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  ほんとうに怖い童話 2010年 07月号

  みなかみあんず名での「弔い花赤く」という、これって何年前に描いたものでござりましたっけ…という作品を、ご再録いただいておりますです。ほんとうに怖い童話 2010年 07月号 [雑誌]いや～～。自分でも久々に読み返しましたのですが…。自分で描いた作品のくせに、落涙してしまいましたです…。（『絵が下手で悲しい』という点において…ではなく）（絵が下手な悲しみはデフォ）描いた当時も思うておりましたが、「『〇〇が◇ぬ』っつーのはコレ、物語の基本ラインで『掟破り』だろ～～」と、申します訳で…。当時の特集が『泣ける話』で、それに沿ったストーリーを考えるにあたり、安易にその方向に行ってしまいました事、未だに反省気分であります☆あと…。頑張ってエロく…あわわ、色っぽくしようと奮闘している、当時の己が健気ぶりにも落涙…。（ってか、大赤面）そんなこんな、あれこれ当時の思ひ出をもう少々綴りたいところではござりまするが、まだペン入れの途中～～～☆（滝汗）…控えますです。とにもかくにも、特記事項!!本編はともかく（ヲイ）、雑誌を後ろから3ページほどめくったところ「あなたが一番好きな歴史上の人物は?」に、『明石掃部!』とやっちゃいました!私め!!♪☆♪も～～、「よくぞ訊いてクダサイました♪♪」という感じで♪ここだけでも、書店さん等でお立ち読みいただけますれば光栄に存じます♪♪…とは申せ、返信FAXに「マイナーですびばせん」とか何とか、書かぬでもエエ添え書きをした小心者ぶり、正直申告しておきまふ。（明石様に向けて、土下座～～～～～ッッ!!!）

  2010年05月24日

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  繊細（オトメ?）なダミさん

  またしても画像載せ簡単更新にて、お茶濁しとさせていただき候です。そして☆こちらも「またしても」の『ダミさん』裏設定話題にて～～☆ダミさんと申しますのは、下バナーの雑誌にご掲載いただいております拙作「砕かれし鏡像」の、主人公・ダミアンこと黒田長政さん。（ダミアンは洗礼名であります）コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]ダミさん、表設定では『策謀三昧の父・官兵衛に反発して、戦場での手柄で黒田家を盛り立てたいと考えている（でも実際、本人も悪だくみが得意な）武断派さん』ということにしておりまして…。とは申せ、『カワイイものが好き』という裏設定があと付けで加わってもおりまして、なかなかに彩り豊か?な性格になってしもうたので御座います☆さらに、これは『とある史料の一文』からそうと判るのですが、（歴史上の）黒田長政という人、『決まりごと』とか『筋目』とかをきちんと守ろうとするタイプだったことが拝察され、単なる武断派でない、繊細な面もほの見えるような感じなのであります。ゆえに、こう、わりとTPOなども気にするタイプ…と申しますか、公共の場では特に（大名の子息ということもあり）ピシッと折り目正しく、行儀良くしていないと☆（エエカッコしぃ??）…という意識が高かったのでは…とも思われ…。で、幼馴染（またいとこ）のこういう↓おフザケぶりに、つい赤面を…☆いや別に、泰然としていれば良いところ、（オトメっぽく）恥じらい過ぎ??これも小さ～～い絵で描いてしまいましたゆえ、気付いて下さる方々様も少なくておいでだろう…と、自己満足の範囲で楽しんでおりましたのですが…。『カワイイ?香炉（蚊も落ちます）』ネタも披露させていただいたことだし…と、『小さい絵・第2弾』で繰り出させていただきました～～☆…おフザケしている某備前国の不良家老も、実は『大名の子息』だったりするのですが…。（石高は3万石くらいの、小大名クラスではありつつ。一城の主には違いなく☆）拙作ではもう、掃部たんが明石家・家督を継いでる設定なのですが、実際のところはまだ父上が現役でいらした気が。ってことは、洋モノ?風に申さば、二人とも『王子サマ』なんだよな～～と思うたりする温暖陽気な午後なのでありました。

  2010年04月21日

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  ダミさんの香炉

  本日も画像載せ・簡単更新にて、ご無礼を～～。またまた拙作自己ツッコミネタにて恐縮なのでありますが…。コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]↑こちらにご掲載いただいております拙作「砕かれし鏡像」の、主人公・ダミアンこと黒田長政さん。（以下、ダミさん）（ダミアンは洗礼名）ダミさんが、自室に家臣らを呼ばわって、悪だくみ（ヨシュア追い出し計画）を詰めているシーン。背後に床の間的スペースを描いてしまったがゆえに、そこに『何か』置いたほうが良いような気持ちになりまして…。（背景も行き当たりばったりで描いていることがバレバレ☆）スタンダードなところで『香炉』??…と思い、小さいスペースであるがゆえに、何の資料も見ずに、テキト～描き。が、あまりにテキト～に描いてしまったがゆえに、『香炉』と申しますよりは、『「豚サンの蚊取り線香」の亜種』??というテイタラクに…。仮にも『智謀で名を馳せた黒田家』の、若殿の部屋に、こんな代物は如何なものか…と思いつつ、私めの中では、「これはダミさんが気に入って買ったものなのだ!!」という、開き直りに似た思いが…。（『似た思い』ってか、正真正銘の開き直り）この時点で、ダミさんの裏設定に『カワイイものが好き♪』というのが（無理やり）加わった訳なのであります。…ええ。『悲しい目』さんが選んだ、ホントにカワイイ（優雅な）『蝶のノリゲ』と違って、「ダミさん、『カワイイ・センス』そのものがヤバイのでは??」という『香炉（蚊も落ちます）』ではあるのですが☆後藤又兵衛とああまで仲が悪いのは、又兵衛に一度、その『センス』を突っ込まれたことがあったからかも知れない…。そういう要らぬことまで連想妄想している今日この頃でありまふ☆☆…でもどうして、あの主従、あんなに仲悪いんだろう…。今や、私めの中では、「本能寺の変」より『理由』が知りたい『歴史の謎』の一つとなっております。（真顔）

  2010年04月19日

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  行状も酷似…?

  画像載せ更新にて、簡単にまとめさせていただこうと思いつつ…。語り始めると長くなりそうな予感も…。でも、なるべくサッと流す方向で参りたく存じます。コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]↑こちらにご掲載いただいております拙作「砕かれし鏡像」に登場の『性悪・男ヒロイン』ヨシュア。それは↓こういう外見の人なのでありますが…。描いておりました折、「あ～。誰か、アニメキャラに影響されてる気がする…」と頭の片隅で考えておりましたので御座います。当初、金髪であるがゆえに、「ガンダム00」にご登場の『乙女座』のあの人??と思うたりもしたのでありますが…。↓乙女座の人。中村悠一 come across グラハム・エーカー／機動戦士 ガンダム00 Voice Actor Single： still m...が、その後…。いや、この前髪の感じ、「ファンタジックチルドレン」の『デュマ』っぽくはあるまいか…と。↓デュマファンタジックチルドレン（6）よく見ると、その前髪も、あまり似てなかった次第なのでありますが。でも、やっぱり何か『雰囲気』は似てる気がする☆などと、しばらく考え続けつつ…。そして迂闊にも、最近になってようやっと気付きましたのが☆☆このデュマが『最終回でやってしまう行為』、それと同じことを、ヨシュアも（過失っぽくはあるものの）やってしまっていたのだな～～といふ事…。その「ファンタジックチルドレン」最終回の展開自体は、そうやって思い出すまで、廃脳表層部分ではサックリと忘れておりましたのですが…。デュマっぽい（と自分で思っている）外見と、そのやらかしちゃった行為の類似性、知らず知らずのうちに影響を受けていたんだな～～と、改めて認識いたしまして候です。意識しないままに『影響された部分』を自作で出してしまうより、ちゃんと認識して繰り出したいところではあるのですが…。（リスペクト～～とか、インスパイア～～な感じで☆）このあまりにも忘れっぽい廃脳…。影響されたその『元』が、記憶の彼方となっている事が多い気がする辺りで、かなりな「恐れおののき気分」となっている次第であります。…ぬ～～。今ここで気付いていない事態、たくさんある気がして参りました…☆

  2010年04月18日

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  『孤独』というツボ

  この日記後半辺りで吠えておりました、まことド～～でもエエ定義「私めにとっての『美形キャラ』とは」。韓国映画「デュエリスト」の、輝ける「男ヒロイン☆『悲しい目』さん」を絶対の基準といたしまして、あれこれ（要らぬ）考察をかました数日だったのでござりまするが☆しばしその『「あんま意味ないけど考える」テーマ（フユヒ様命名）』は、落ち着いておりましたのですが、昨晩また「『悲しい過去』等、単に『悲しい』という設定だけではイカンらしい」…という事にも気付きまして～～。と、申しますのも、『悲しい人』という基準で申しますれば（またまた拙作の話で恐縮でありますが）「桃山灰神楽」での『美形』は、灰笹こと仙寿丸だけ…と限定しておりましたものの…。コミック戦国無頼 2010年 03月号 [雑誌]（↑『桃山灰神楽』をご掲載いただいている前号です）思えば、主人公・秀家クンも、過去（目の前で…ではないものの）心底慕っていた姉を惨殺されてしまった訳ですし、（裏設定ではあるのですが）実母から冷淡に扱われてしまっている…という辺りで、それなりに『悲しい』設定を所持。加えて、弱年で宇喜多を継いだ自分を引き立ててくれた秀吉に大恩を感じつつ、母を側室にされてしまった事で、これまた複雑な気持ちを抱いてもいる訳で…。そして一応、西国一の美女・お福の方の息子という訳で、秀家クン、それなりにエエ顔（当社・比）でキャラ設定した次第なのですが。でもやっぱり、彼は、いわゆる『美形キャラ』たりえないよな～～という感じにて候で…。何となく『「主人公という存在」は「美形キャラ」にはなりえない』という気持ちが私めの中にはありまして、そういう点からも申せるのでありますが…。ここでもう一つ、「マイ美形♪定義」の大切なポイント（大げさ）に気付いたのであります!!それは、『孤独な人』であるかどうか。そう～～、灰笹もヨシュアも、悲しい過去に加え、この点をクリアしていたので御座います☆秀家クンには、執事兼ボディガード兼カウンセラー家老の「明石たん」の存在があるので、『孤独』ではないのであります。コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]（↑性悪☆男ヒロイン・ヨシュアが出てくる最新号です）孤独…。『悲しい目』さんの抱く「孤独」は、ひたすらに深く、冥いですよな…。（ウットリ逝き目モードで回想）真冬の明け方に吹く風のように、透徹・厳然としている…と申しまするか…。ソン長官に愛されてはいるものの、あの、どこかで打算にすり変わってしまった想いを、心の底からは受け入れていない（そういう愛には安住しない）魂の気高さをも感じますし。ああ…。『悲しい目』さん…。やはり、あのお方こそが、私めにとっての最高の『美形キャラ』…。イカーーーンッッ!!!久々に「デュエリスト」をガン観鑑賞したくなって来てしまひましたッ!!…。観ちゃうか…。「悩殺シーン」のみ、ツマミ鑑賞で…☆デュエリスト デラックス版(DVD) ◆20%OFF！ツマミ鑑賞でも、1時間やそこらのおサボりでは済まなくなるのですよな…。やっぱ、ここはガマンか??

  2010年04月16日

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  名称ラビリンス

  昨日の日記に記載の「日本切支丹宗門史」、元和・寛永以降の、キリシタン本格弾圧が始まってからの中巻・下巻は、まんまと放置プレ～なのでありますが…。上巻のみは、折にふれパラパラし、『人名』活字を見ては、萌え状態☆冒頭、『秀頼』に振ってある「フィンデヨリ」というカタカナでまずホノボノなのですが、五大老・宇喜多秀家サンを紹介する『三箇国の領主・備前中納言殿』に「ビゼンチューナガンドノ」と振ってあるところでニマニマ大全開。フロイスさん本のルビとは、またビミョ～に違った味わいで、それもまた興味深いところです。冒頭から数ページ、関ヶ原合戦・顛末の経緯が簡単に語られているのですが…。説明、ちょいと間違いつつも、『あの方』の記載も♪「キリシタン大名ドン・ヨハネ明石掃部殿は、備前の大名（宇喜多秀家）の従弟であり、同国の重臣 一城の主にして三千人のキリシタンを擁していた」『従弟』って…。同じくキリシタンの『宇喜多左京亮詮家』サンと混同してるのかしらん??（ちなみに、宇喜多詮家サンは、戦国好きには『別の名称』で有名な方でありまふ☆）それはさておきまして、明石掃部って『名前』のみならず『洗礼名』もいっぱいあるな～～と改めて思いまして…。よく目にする説明文では『ジョアン・ジュスト』と表記されていることが多いのですが、まぁ、「ジョアン＝ヨハネ」といたしましても、日本人には、カタカナの字面が違う辺りで、かなり別名っぽい印象。…こたび拙作でも、明石たんの洗礼名を出すにあたり、さんざん迷ったのでありますが…。『ジョアン』は、「内藤如安」さんの印象が強いですし、ジュストは「高山右近サマの洗礼名♪」という固定イメージ☆キリシタン関係の書籍をあれこれ濫読した限りでは、どうも『ジョバンニ』表記が一番、良さそう??とも思うたのですが、ジョバンニってぇーと、「ドン・ジョバンニ」のイメージだったり、『銀河鉄道』に乗って行っちゃいそうな雰囲気の名でもあり…。はたまた、「デスノート」終盤における陰の立役者『ジェバンニ』さん♪まで思い出しちゃいましたり☆☆で、窮したところで頼ってしまいましたのが、司馬遼太郎スェンセーの『ジュアニー』表記♪例えば、フロイスさんの本で、小西行長の洗礼名『アウグスティノ』が、当時の日本人の聞き取り方から…とおぼしき『アゴスチイノ』となってるように、「『ジュアニー』って、『ジョバンニ』の日本風聞き取り表記っぽいな～～♪」と…。そもそも、明石掃部という人を知った最初がドラマ「風神の門」で、原作を読んだ折に「へ～、明石さんの洗礼名って、『ジュアニー』っていうんだ…」と認識した訳でありますし。まんま一緒より、ジョバンニの「ジョ」に近づけて、『ジョアニー』にした方が??と思うた一瞬もござりましたが、こないだの冬季五輪フィギュア女子・銅メダリストが『ジョアニー・ロシェット』さんでござりましたゆえ、ジュアニーのままにしておいて良かった…と思いました。明石たんのめくるめく洗礼名は、まぁ落ち着いたといたしまして、問題なのは、肝心の『名前』…。『明石全登』といったように、彼の通称としてよく目にする『全登』という漢字、以前にも吠えましたが、「てるずみ」「なりとよ」「たけのり」などと、読み方に諸説ありスギにて候で…。『明石全登』Wikiページ♪「ぜんとう」と振ってあるものもあり、「も～、いいじゃん。まんま『ぜんと～』で」とかヤケな気持ちも抱きつつ、でも、この通称自体、どうも関ヶ原以降に名乗ったようで、それ以前の描写では使えない雰囲気が。その『全登』以外の名前にいたしましても、『守重』『景盛』『全職』などと諸説…。人を幻惑するのもエエ加減にして下され!!と思わなくもないですが、こう、謎めいた感じが（大名でありながら）『忍びの者』っぽくもアリ??などという萌えも♪（ヲイ）一番スタンダードに使えそうなのが『守重』ですが、「もりしげ」って、内府どの…森繁さんの印象があまりにも強く…。ここでも窮しまくってる私め、今のところ、官職名の『掃部（かもん）』で通している次第であります☆明石たんと親戚同志で、幼馴染みっぽい間柄の黒田長政サンまでもが「掃部」って呼ぶのって、やっぱり変だよな～～と思いつつ…。創作物に登場する、歴史上人物の通称・呼称に関しましては、当時の感覚から申さば不自然な場合が多いのではありますが、まぁ、エンタメなものに関しましては、「パッと目にして（耳にして）『ああ、あの人か』と判りやすい♪」という方が良いと思われますゆえ、私めもその方向で行こうと考えておりまふ。…黒田長政サンの通り名が『吉兵衛』っていうのも、（史実の彼の雰囲気からも）「ちと、キャラが違う…」という印象でありますし☆（小声）お父上の『黒田官兵衛』は『孝高』や『如水』より、通り名の『官兵衛』でのほうが呼ばれやすいのですから、長政サンも『黒田吉兵衛』表記が世襲?っぽい??などとも思いつつ…。やっぱり長政サンは『黒田長政』表記がバッチリな気が…と改めて思うている次第です。風神の門　第壱集風神の門　第弐集風神の門（上巻）改版風神の門（下巻）改版コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]おっと、宣伝、宣伝☆吉兵衛たんの『洗礼名』は、拙作「砕かれし鏡像」でお確かめを～～☆☆（平伏）

  2010年04月07日

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  馬で行くほどの距離でなく

  前の日記終盤で、『如水町』と『浮田町』が思いのほか近かったことで、拙作自分ツッコミ・赤面度合いが、さらに増しているとの儀を書きましたが…。その理由…。恥ずかし～ので、飛ばし書きをば。（ってか、書かないでスルーしてしまおうかしらん…）（逡巡）コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]↑こちらにご掲載いただいている拙作「砕かれし鏡像」におきまして、主人公・黒田長政サンが…。自邸・黒田屋敷から、宇喜多屋敷に急ぐため、『馬』で門を出るシーンを描いたのでありますが、実際、あの地を歩いた感じでは、「わざわざ馬で駆けつける距離でもない??」という雰囲気にて…。本当に急ぐ場合、家臣に馬の支度をさせてる間に、走って行ったほうが早いのでは??という気持ちにもなりましたり～～☆仮にも大名家の若殿ゆえ、他屋敷門前に『徒歩』で「コンニチハ～～」というのも、礼儀的に如何なものか…（宇喜多は黒田より、地位的には上でありますし）とも思われまするが…。実際、非公式に突然訪問する場合って、大名ご近所同士、どういう感じだったのかな～～などと、改めて疑問に思ったりもしております。ともあれ、長政サンの場合、結果的にもっと遠出することになった訳で、馬で出て正解だったのですが。当初の、宇喜多屋敷までの外出だった場合、『歩いて5分のところでも、タクシーに乗ろうとする運動不足モノ（メタボ予備軍☆）』という疑いもかかる、マイキャラ『長政サン』なのでありました～～。注：『明石たん』と同様、本物の『黒田長政』公と、マイキャラ『長政サン』は別人なのです☆（↑卑怯…とは思いつつ、デフォ＆必須にしたい逃げ口上☆☆）

  2010年04月05日

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  コミック戦国無頼 2010年 05月号

  本日発売でござりまする～～☆…ついにまた、嬉しハズカシと申しますか、反省と照れと申しますか、感情上下動激しき日がやって参りました…。拙作「砕かれし鏡像」をご掲載いただいております、『コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]』、本日発売でありますッ!!コミック戦国無頼 2010年 05月号 [雑誌]こたびもまた、本格合戦シーンなどない、なんちゃって戦国時代な漫画であります…。（泳ぎまくる目）主人公は、かの天才軍師・黒田官兵衛の息子『黒田長政』であります…。なぜ、『黒田長政』を描きたい♪♪と思うたかと申しますれば…。彼の『洗礼名』が、ツボ直撃でありましたゆえ…。本物の黒田長政さまには、米搗きバッタ土下座でお詫び申し上げる次第でありまふ☆

  2010年04月03日

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  サスペリア ミステリー 2010年 05月号

  ＣＭ更新にてご無礼仕りまする～～☆本日発売のサスペリア ミステリー 2010年 05月号 [雑誌]に、赤川次郎先生の短編「なくした雨傘」をコミカライズさせていただいた作品をご掲載いただいております。サスペリア ミステリー 2010年 05月号 [雑誌]原作は、散歩道という短編集に収録されておりますゆえ、原作との「何じゃコリャ☆」という違いをご覧になられたい方は、ぜひに～～♪赤川先生…。ロマンティックな作品を激変させてしまい、どうもすびばせんでしたぁぁあああ～～～～～!!!（土下座）（土下座は続行しつつ）この作品、けっこう前に仕上げておりましたのですが、下描きのOKを頂戴したところで、なんちゃって戦国漫画の「初雪の追憶」を先行させていただくことに…。（今度は、サスペリアミステリー編集部に向けて再土下座）で、ござりまするゆえ、下描きとペン入れとの間に、一作挟んでの完成…という、16ページにしては、完成までの道のりが長かった作品にて候です。…あ。違う…。下描きを終えたところで、東野圭吾先生作品の「死んだら働けない」を先行することになって、それの仕上げ後、PCクラッシュに泣きながら「初雪の追憶」を手作業で仕上げ、その後、作業再開した作品でござりました…。改めて気付く、長過ぎる中断…。そしてこの「なくした雨傘」、確かネームだけでも3回くらい直しをして、その挙句、下描きに入ってからも『全直し』をする羽目に…という、艱難辛苦の道程を経ておりましたことも思い出しまして候です…。すべてにおきまして、私めの実力不足が招いた、文字通り、自業自得な艱難なのでござりまするが☆まっこと、諸々、勉強させていただきまして候です。そうそう、サスペリア ミステリー 2010年 05月号 [雑誌]には付録として「まるごと一冊!!三毛猫ホームズ」という冊子が付いておりますのですが、こちらには「三毛猫ホームズのプリマドンナ」をご掲載いただいております。3年ほど前になりましょうか、初めてコミカライズ作品を描かせていただいた思い出深き作品であります。がッ☆パラパラした瞬間、あまりの下手絵に消え入りたくなってしまひまして候で…。（大赤面）かようなことになりませぬよう、ほんに少しでも、基礎画力を上げておきたいもので御座います…。

  2010年03月24日

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  恥プロット発掘☆

  過去日記埋めの『手前味噌・漫画制作過程』を書き終えてしまひ…。花粉症のため、遊び外出もままならず、ブログネタも尽き果てております本日。漫画制作過程を綴ったこの日記にてチラ触れいたしました「そういえば、拙作『桃山灰神楽』のプロット、世にもいい加減な状態で編集様にご覧いただいたよな…」という事を思い出し、キャラ表・恥☆ついでに、それも載せちゃおうかな～～と思うたりもいたしましたが…。というコレを、やはり暴露してしまいましょうかな～～と。（最近、ハジ暴露がマイブームに??）（『手前味噌・漫画の製作過程日記』は過去日記のこの辺りから「次へ」をクリックしながらご覧いただけますれば光栄に存じます♪）ではでは、当時、編集様にお送り申し上げたFAXのプロット部分を、そのままコピペにて掲載させていただきます。（もう少し詳細め…と申しますか、枝葉末節だらけの自分用・覚書プロットが別にありまして、FAX用に、それを要約したものです）「風哭く春宵」（仮題）ほぼ天下を手中に収めた秀吉のもと、自分の好みとは合わない絢爛豪華過ぎる生活にストレス溜めまくりの宇喜多秀家。また、梟雄といわれた亡き父・直家の所業を思うにつけ、今の自分の恵まれ過ぎた生活への嫌悪もあり、厭世観が高じて『死にたい願望』まで出て来る始末。それを案じる家老・明石掃部。備前（秀家・故郷）から来た名手の笛を聴く会があるというのが、その日の秀家のささやかな楽しみ。明石、誘われるものの、色街遊びを理由にとりあえず辞退。郊外の静かな館（とある豪商の別荘）で、名手・灰笹の笛に感動の秀家。が、そこへ明石がやって来て、灰笹が実は火術を使った暗殺を得意とする忍びであることを見破る。明石が灰笹を斬ろうとしたところで、灰笹が自分の『甥』であることを思い出し、制止する秀家。灰笹の母は秀家の腹違いの姉。彼女は、父・直家によって（当時の主家だった浦上家を油断させるため）当主・浦上宗景の嫡男に嫁がされ、灰笹こと仙寿丸を産む。やがて主家への野心をむき出しにした直家が、婿の毒殺を決行。怒り狂った浦上宗景は嫁（秀家・姉）を斬り殺し、孫・仙寿丸を城から追う。（ほどなくして、浦上家自体、直家によって備前から追われる）その陰惨な事件の直前、５歳頃の秀家は姉のところに遊びに行っており、彼女の笛を楽しんだり、一つ違いの甥・仙寿丸と楽しいひとときを過ごした記憶が。二人とも笛の音が出せず、かわりに笹笛を鳴らして遊び…。別れ際、次に会うときは笛を聞かせる…と、笑顔だった仙寿丸。秀家は、灰笹が宇喜多家への恨みを晴らしたいのなら、自分の命を差し出しても構わない、と言い放つ。どうせ死にたかったのだから…という秀家に、灰笹は、そして明石は…。というところで現在、肝心のクライマックスがビシッと浮かばず困っておりまするが…。幼い日、共に楽しい一日を過ごした二人が、その後、天と地ほども分かれた運命を辿ったにもかかわらず、実は『死にたい願望』に取り憑かれていて、この再会がきっかけとなって、それでも頑張って生きて行こう…と思うようになる…というふうにしたいです。…って、ヲイッ!!!この『以下次号』みたいなプロットを、あんた平気でFAXしたんかいッ!!??と、過去の己に向かって怒涛のツッコミを入れております今現在…。…とは申せ、今（赤面しながらも）しみじみ拝読してみますると、上記プロットを書いた、ストーリー妄想し始めの頃と、実際描き上がったものとの相違が判って、我が事ながら、それなりに興味深いものが☆当初、『とある豪商』を島井宗室にしようか神屋宗湛にしようか迷った記憶が蘇りましたり、灰笹を育てたのが『根来衆』という設定も、かなり後付けだったっけ…と思い出しましたり。あと、秀家クン、プロット段階では、笛の曲調で『姉上が奏でた曲』と、ピンと来る展開ではないのだな～～と苦笑い☆（『丸の内…』一歩手前の八郎叔父上）逆に、「え？こんな場面、もう既に妄想してたの??」と、驚いてしまいましたのが、『笹笛を鳴らして遊ぶ』という回想シーン。…あ、そうか。だから『灰笹』って名前にしたのか…と、思い至りまして候です。ちなみに、今もそうなのですが『灰笹』と打とうとすると、最初の変換は必ず『廃笹』…。廃人PCのサガでありますな☆…ともあれ…。今だから申せまするが…。いえ、今も申してはイケナイ気がいたしますが、「桃山灰神楽」、クライマックスからラストにかけては、かなり『行きあたりばったり』で作った漫画作品なのでござりまする…。「このキャラたちなら、この次はどう考えて行動する??」という具合に『先の展開は、キャラたちに、お・ま・か・せ』という、チョー無責任状態でネームを進めておりました次第…。で、一番困ってしまいましたのが、『寡黙設定』にしてしまった灰笹クンで、「この子、なに考えてるんだろ??」と、ネーム作業終盤まで掴み切れなかった次第にて…。ゆえに、こたび、先日までやっておりました次の作品の『男ヒロイン』は、かなり『饒舌』という感じで喋らせるようにしたのですが…。今度は、「喋りすぎて、ようワカラン」…という罠に陥ってしまひました☆いやはや、またまた手前味噌過ぎなネタで、ご無礼仕りました～～!!（平伏）コミック戦国無頼 2010年 03月号 [雑誌]↑上記プロットの完成作「桃山灰神楽」はこちらにご掲載いただいておりまふ☆

  2010年03月20日

• 更新してる場合でなく…

  前日記における、ゆず吉さまへのレスに、「…じ、実は先程、新たに訂正を加えて、編集様に差し替えをお願いする…という、恐ろしい事をやってしまひました…。」などと書いておりました、あれですが…。ネタにするしかあるまい…という感じで、恥暴露をばさせていただきます。そもそもは、本日着の宅配便で、原稿データを入れたCD-Rと出力見本（PCデータで作成した原稿を、プリントアウトしたもの）を編集部にお送り申し上げておりましたのですが…。その本日、「テヘ♪原稿終わっちゃった♪♪」というノホホン気分で、これまたギリギリでカクテーシンコクも提出、完全に自由の身～～とばかりに、文字打ちリハビリなどに勤しむ昼下がり。「そうだ♪こたび、登場人物の名前表記に関して、いろいろ教えてくれた友人に『このキャラの名前だったの～～』とばかりに、2ページ分ほどプリントアウトして送っちゃおうかな☆」などと目論み…。（メール以外に、お手紙でも教えてくれたので、こちらも久々の『紙のお手紙♪』作戦で…と♪）再び原稿データを開きまして、件のページを印刷。ついでに…と、データ発送後に気付いたトーンのはみ出し修正へ。雑誌掲載ぶんでは直してないものが載っちゃうけど、まぁ、元データだけでも気付いた段階で直しておくか…と、該当ページを開いて手を入れておりますうちに…。そのコマの、他の部分に目が行き、「そういえばここって、資料見ないで、記憶に任せてテキトーに描いたまま、未確認だったっけ…」と、思い出し、今更の資料確認をば。…。間違って描いてるじゃん…。思いっきり…。（大赤面）…ある意味、誰も気付かないっちゃ、気付かないミスやも…。でも、自分が気付いてしまった以上、このまま見過ごしては、長きに渡る悔いに…。で、ご多忙を極める編集様に電話してしまいましたですよ…。今からでも、差し替え可能ですか??…などと…。そしてお許しを賜り、そのささいな訂正のため、差し替えデータを送信する運びに…。（オンライン・ストレージ初体験～～）（↑この仕組みに関しましては、いずれまた…）（私めも、仕組みなどは、ようワカランまま使用～）いやはや…。『見直しラビリンス』、本日まで続いておりました次第であります。今後はもう、原稿は編集様と天にお任せ申し上げ、己自身は、プリントアウトしたものを見ずにおいたほうがエエ…と、思い知りまして候です…。（遊泳しまくる虚ろ目）

  2010年03月15日

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  明石のハデ羽織

  そういえば寒中見舞い用カット、日記欄にはUpしておりませなんだな…。向かって右から、八郎叔父上こと、宇喜多秀家クン。真ん中が、仙寿丸こと灰笹くん。左が、色を塗ったらますますハーフっぽくなっちゃった明石掃部。なんちゃって戦国漫画、拙作「桃山灰神楽」主要キャラたちの3頭身バージョンであります。コミック戦国無頼 2010年 03月号 [雑誌]↑こちらにご掲載いただいておりまふ☆（タナベキヨミ名）モノクロ状態の漫画本編におきましては、キラキラ系ハデトーンを使った明石の羽織、色を塗るなら、やはりピンク主体かと♪（パッと見、エメラルドグリーン部分のほうが目立っておりますが☆）背中の獅子顔も、色を塗ってみたかったような～～。黄色やオレンジなどで♪あの顔、本当は『パグ』にしとうござりました…。自業自得とは申せ、獅子顔やら波やら車模様やら、やたら面倒な描きものとなった件のハデ羽織…。獅子顔があるだけに、特に背中が面倒で、「明石～～、なるべく背中向けるな～～～」と思いながら描き、でもキリシタンな彼、正面向きでは十字架があって、これがまた描くのに意外に時間を取られ…。などと、前回時間がかかった描きものを思い起こしている暇に、次の手間な背景など描き始めておかねば!!!でも明日は出勤シゴト。今宵はもう、就寝してしまいましょう～～っと☆（ヲイ）

  2010年02月18日

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  八郎殿、紀州攻めの失態

  前の日記で完訳フロイス日本史（4（豊臣秀吉篇1））を読むことで判明した拙作・勘違い妄想の言い訳など書いたりしてしまひましたが…。も一つ、八郎殿こと宇喜多秀家が、紀州攻めに加わっていた事を示す詳細記事があったことを思い出しまして候です。（墓穴をさらに掘り進む自分）完訳フロイス日本史（4（豊臣秀吉篇1））（↑この本72ページに書かれています）それは、紀州攻めの大詰めともなる太田城（根来・雑賀の兵が籠城）水攻め作戦の準備段階における出来事。水攻めに抵抗して籠城軍が行った、城内への水浸入を堰き止める工事によって、かなりの水量が逆流し、よりによって、八郎殿・工事担当の堤が決壊!!（各大名にエリアが割り振られての水攻め用堤防工事）ここから先、本文から抜粋させていただいてしまいまするが～～。（平伏）この工事の責任者であった彼（八郎殿）の部下は、これによって自分の主君の名誉が失われたと思い、腰に差していた小刀を抜き、その場で割腹自殺を遂げるに至った。八郎殿もこの失策のために戦争の遂行上多大の支障を来たすであろうと大いに憂慮した。そして彼はまだ若かったので、この失態について羽柴（秀吉）から叱責されるよりは、寡勢をもって敵城内に乗り込んで戦死することを潔しと見なした。だが羽柴はただちに彼を引き揚げさせ、上記のことは彼の過失によるものではなく、水流が激烈であったためであるとして彼の失策を許した。これって…。『初陣』での出来事だとしたら、けっこうな汚点のような…。あれこれ考えを巡らして参りますと、八郎殿、紀州攻めが事実上の初陣だったものの、かような顛末となってしまい、じゃあ、四国攻めで仕切り直しを…という流れになったのでは…と。秀吉的にも、紀州攻めにおける八郎参陣は、初陣の『予行演習』みたいなもので、本番は、元服後の四国攻めで♪という考えとなったような気もします。そもそも、紀州攻め、秀吉の当初の見通しとしては、もっと簡単に済む掃討戦だったハズが、意外に苦戦しちゃった☆という展開でもあったようですし。（うっかり八郎を連れてってみたら、こんなことに…という堤防決壊）いや～～、でも八郎殿…。「寡勢をもって敵城内に乗り込んで戦死することを潔しと見なした。」って…。実際、けっこう『死にたがりクン』だったのか??ハチロウドノ…☆コミック戦国無頼 2010年 03月号 [雑誌]折に触れ、死にたがる主君・秀家を、あの手この手で諌めるカウンセラー家老・明石掃部の話…とも申せますな。拙作「桃山灰神楽」☆

  2010年02月14日

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  ハチロウドノ、紀州へ!?

  いつぞやの日記にて…。完訳フロイス日本史（4（豊臣秀吉篇1））↑これを読む前に描き上げてしまった拙作「桃山灰神楽」で、大いなる勘違い妄想をかました事が判明…などと書いておりましたが～～☆このままウヤムヤに…とも思いましたが、やはり自分自身が気になり続けておりますゆえ、そのミス、正直申告させていただこうと思います。（いえ、実に、皆々様におかれましては、まことにもって、ど～でも宜しき事と思われつつ…）（気にし続けている辺り、かなり自意識過剰☆☆）コミック戦国無頼 2010年 03月号 [雑誌]（↑『桃山灰神楽』、これにご掲載いただいております）拙作では、秀吉による紀州攻め（根来・雑賀掃討戦）に、宇喜多秀家自身は出陣しておらず、兵のみを出した…といったような設定にしてしまいましたのですが～～。完訳フロイス日本史（4（豊臣秀吉篇1））においてフロイスさん、「（秀吉軍の）最前列には全軍の先頭に三カ国の領主である（宇喜多）ハチロウドノが進んだが、彼は十七歳の若者で、一万二、三千人の兵を率いていた」…とご記載にて…。（ハチロウドノは、漢字の『八郎殿』にフリガナ表記）「兵だけ出したので、自分自身は、当時『そういう戦があった』くらいの認識しか無かった」ってなスタンスの、拙作・八郎叔父上でありましたが…。本人が行ってるじゃん、八郎殿。…ぬ～～。どれかの資料で、「紀州攻めでは、家老らが兵を率いて参戦してるけど、宇喜多秀家自身は出ていない」ってな記述を読んだのでござりまするが…。あれから、その記述がどこにあったのか、折に触れて探してはいるのですが、発見できませず…。ってことは、やはり、何か別な文を読みあやまっての、思い込み勘違い???…ついで?ですので、言い訳を書いてしまひますと…。紀州攻めが3月～5月で、翌6月半ばには、早くも対・長宗我部の四国平定戦が。八郎殿、その直前に元服し『秀家』と名乗るようになって、四国での戦が『初陣』…というニュアンスが、あちこちの資料にありまして～～。（そう書かれてる小説もありまするです）『備前太守・宇喜多秀家』の初陣としては、紀州一揆の掃討作戦より、四国一国の平定戦のほうが、「箔を付ける」という点でもありそうですし。何より、秀家クン、「初陣で、確実に手柄をたてられるように♪」という秀吉の配慮からか、四国にては、名軍師『黒田官兵衛』を補佐役のように付けてもらっちゃってますし♪♪ってな印象あれこれから、「八郎殿は、紀州攻めには参戦してない」ラインで妄想こいてしまった訳なのですが、まぁ、あたかも日記の如きマメマメな、フロイスさんの記述のほうが正しいのでござりませうな…。ただ、紀州攻めに関しましては、フロイスさん、上記進軍の様子は仲間の宣教師から聞いた話を書いているようで、彼自身が「あ、あれってハチロウドノだ☆」と目撃した訳ではないらしく～～。そもそも、当時ハチロウドノは数え年で14歳、『十七歳の若者』は別な人だったということも。（明石クンだったりして☆）いや～、しかし、拙作回想シーンの八郎殿が、秀吉から軍の派遣先を聞いて「紀州…」とつぶやくところ…。「フッ…。これって、かなり『丸の内…』っぽい雰囲気♪♪」などと、悦に入って描いておりました私め…。八郎殿…。実際ホントに紀州攻めにも参陣していたといたしましたら…。まことにもって、どうもすびばせんでしたぁぁあああ～～～～～ッッ!!!!!いや～～。けっこうな長文書いて、サボっちゃいましたな。朝作業☆

  2010年02月14日

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  類似点・11項目め

  お陰様でネーム（絵コンテ）のOKをいただき、明日からは下描き作業。フッと気を抜きたいところではありますが、『2月は短い』『確定申告がある』『花粉症たけなわ』という辺りを考えますると、文字通りの油断大敵☆で、更新がままならなくなります前に、何はともあれ、『あの解答』をご記載申し上げておきたく存じます。拙作・自分ツッコミの、『悲しい類似点』日記におきまして、「自爆ネタバレになるから…」と、伏せさせていただきました、その『11項目』め…。韓国映画「デュエリスト」・悲劇のヒロイン（男）『悲しい目』さんvと、拙作「桃山灰神楽」の男ヒロイン・灰笹こと仙寿丸の『無理やりこじつけ類似点』、まずは10項目めまでを再掲載させていただきます。1.男なのに『ヒロイン』である2.美形である（当社・比）3.袖がヒラヒラした衣装を着ている4.前髪が鬱陶しい5.寡黙である6.特技を披露して、宴客に褒められる7.専業ではないものの、業務内容に『刺客』も含まれている8.幼少時、両親と悲惨な別れ方をしている9.実は、かなり良い家柄の子息である10.顔に傷があるそして、その後、ヒント?といった感じで書式?といたしましては『○○○○に、△△△△を◇◇る』という感じで御座います…。（『○○○○との、△△△△を◇◇◇む』かな??）などと書いたりしておりました訳なのですが。何となく『○○○○との、△△△△を◇◇◇む』の方がエエかな??と思い、では書いてみようと思います。11.好きな人との、無理心中を目論む…と、いうことで御座りました～～。『悲しい目』さんッ!!「濡れ衣☆類似点」としてしまひ、まことにもって、どうもすびばせんです～～～ッッ!!!でもでも、やっぱり、私めの中では、あの映画は『長官と刺客の、悲しい心中物語』といふ印象でござりまするゆえ～～☆☆（逝き目でウットリ…）…あ～。拙作のあれは…。手っ取り早く申さば、仙寿丸にとって『叔父上』への想いは、ありゃ～、どう考えても『初恋』以外の何ものでもない感じですので…。彼自身、あの状況になるまで『自分がどうしたいのか』は判っておらず、『叔父上』が自分のことを憶えていてくれたことで、自分はともかく『叔父上』は助けたい…という感情を持った…という流れなのであります。そう…。『叔父上』が、某エリートバンカーのように「え…?丸の内…」という反応を示した場合、速攻、「『無理心中』発動!!!」となったのやも知れませず…。…いやしかし。某エリートバンカーが憶えてなかったのが「5年前」のカワイイ部下。（憶えてなかったがゆえに、バルクセールでコテンパン☆）『叔父上』は、「11年前」のカワイイ甥を忘れずに居たからこその命拾い。人の顔と名前って、ちゃんと憶えておかなくちゃな～～と、妙な連想をかましている、ネーム疲れ廃脳なのでありました☆コミック戦国無頼 2010年 03月号 [雑誌]↑拙作は「桃山灰神楽」（タナベキヨミ名）であります。

  2010年02月10日

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  川島君・都内にて

  もうだいぶ前に、参考画像として描いたものでありますが…。確か日記にはUpしておりませんでしたので、更新おサボり気分の本日、掲載させていただきます。昨年初冬に発売の「サスペリア･ミステリー」で描かせていただいた東野圭吾さんのミステリー短編「死んだら働けない」コミカライズ作品…。その主人公・川島君の、その後をイメージして描いたものであります。片田舎の工場研修から、都内の本社に戻って…。でもこの服装だから、休日かしらん…といふ感じで。そういえば、その片田舎の自動車部品工場…。原作に会社名が出てきませなんだゆえ、『AOMA自動車』♪にしてしまったことを思い出しまして候です。『アカマ』でなく、『アオマ』ってことで☆原作を拝読して『工場の休憩室』が出て来る…と判りました折には、「嗚呼…。劇場版『ハゲタカ』BD・DVD、今すぐ出していただきたい…などと強く思うたものでござりました～～。…そういえば…。この作品、当初、『人のいい川島君』設定でネーム第1稿を作成したのでしたっけ…。直しでキャラを変えた『悪党な川島君』のほうが、描いていて楽しゅうござりましたが…。ニュートラルな常識人という雰囲気のキャラだった原作の川島君、今更ではありますが、どうもすびばせんでしたぁぁ～～～ッ!!!（原作においても、苗字だけで、名前が謎のままでしたな…。川島君…）

  2010年01月26日

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  恐るべし詳細年報

  先日の日記にても赤面吠えしておりましたが、以下バナーの書籍にて、描き上げてしまった後で、調査不足による勘違い妄想が判明してしまひました拙作・戦国漫画。完訳フロイス日本史（4（豊臣秀吉篇1））…フロイスさんに、まつがいを指摘されてしまった気分でありまふ☆（滝汗）そして、こたび…。長年本棚で眠っておりました、とある歴史雑誌の記述によりまして、またまたヤバイくらいの己が勘違いを思い知らされてしまひまして…。ってか、最近購入の「完訳フロイス日本史」と違って、前々から所蔵してる本なんだから、先日Upの作品を描く前に、ちゃんと読んどけよ!自分!!といふ感じではあるのですが…。その折は、「主人公じゃない人の詳細記事だから、後日の熟読でエエか～～。まずは（主人公に据えたくせに、よく知らない）宇喜多秀家サンのことを調べねば!!」となり、スルー状態。そして数日前、件の論文を熟読いたしまして…。先日日記で吠えておりましたマイ勘違いより、こちらの方がヤバイかも…ってなくらいの、衝撃の真実（史実）…。でもでも、その新判明の勘違い、それなりに何冊か、別の資料を読んだ上で「ああ、なるほど、この時点で彼は『そう（いう存在に）なることを選んだ』んだろうな…」と、強く思えるところがあり、真相を知った今も、その成り行きのほうが自然にも思え…。（往生際、悪し☆）とにもかくにも…。「完訳フロイス日本史」にも含まれている記述かどうか、まだ未確認なのですが、上記事実（史実）が書かれていたのは、やはりイエズス会年報。件の勘違い、イエズス会に関わり深い…と申しますか、ズバリそのものな話題でありますゆえ、如何な『それらしい推測』がありましょうとも、フロイス氏の詳細記録のほうが正しいのでありませう…。（泳ぐ目）筆まめフロイスさんから、またも「ナタ55…。お前にはまだ何も見えていない」と言われてしまったような心持なのでありまふ☆完訳フロイス日本史（5（豊臣秀吉篇2））↑今読んでおりますこの第5巻、詳細記録はどうやら文禄の役の辺りで終わってしまい、あとは太閤秀吉の死についての記述が少々…という感じ…。じゃあ、第6巻を早急に買わねば!!と思いましたら…。完訳フロイス日本史（6（大友宗麟篇 1））…え?第5巻の、豊臣政権時代の続きではなく、過去に戻って大友宗麟の話に??ひょっとして、『完訳』とか申して、抜けてる時代アリ??全12巻のサブタイトルを改めてよく見ましても、一番知りたい『太閤の死から、関ヶ原までの過程』の辺りが書かれていそうな巻が無い???こ、これは…。ど～～しても知りたくば、ポルトガル語を学び、イエズス会詳細年報そのものを読むべし…ってな事なので御座りませうか??…そりゃないっスよ、フロイスさん…。（号泣）コミック戦国無頼 2010年 01月号 [雑誌]↑勘違い妄想満載漫画、2月3日発売の、これの次号に掲載予定でありまふ…。マジで、発売日が怖い…。

  2010年01月25日

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  仕組まれた光の喪失

  以下に綴ろうとしております駄文、書こうかどうしようか、逡巡しておりましたのですが…。ずっと心に引っ掛かっていることでござりまするゆえ、いっそ書いてしまった方が…と、またまた（恥）の、拙作関連話題で行かせていただきまふ。コミック戦国無頼 2010年 01月号 [雑誌]↑ここにご掲載いただきました「初雪の追憶」、毛利元就の三男・小早川隆景が、分家当主の養子を経て、小早川本家を継ぐ頃の、妄想エピソード作品なのでござりまするが…。かいつまんで申さば、小早川本家の当主が幼少の上病弱、さらには視力を失ってしまっているために、戦国大名として家を取り仕切るのは無理…というのを名目に、既に分家の竹原・小早川を継いでいる隆景が、本家当主の座にも…という、要は、『事実上・毛利家による、安芸の有力大名家乗っ取り』の構図なのであります。分家のほうは、当主夫人が元就の兄の息女という関係から、一応『親戚筋からの養子要請』という事で、当時12歳の隆景（幼名・徳寿丸）に白羽の矢が立った訳なのですが…。意外にも元就は、徳寿丸をすぐ手放したくなかった節があり、再三請われて、ようやっと養子に出す…といった流れだったようなのです。ゆえに、この時点では、元就自身が安芸への勢力拡大を積極的に行おうとは、それほど思ってはいなかったのでは…という雰囲気も感じられましたり。勢力拡大どころか、自領内がようやくまとまって来たところで、彼としては、まだまだ地固めに専念していたかったのやも知れませぬ。実は、その元就に、小早川へ養子を出すようせっついていた存在があります。隣国、周防・長門の一大勢力・大内氏です。大内氏は、毛利を間に挟んでの、山陰の雄・尼子氏との勢力争いのため、毛利という『盾』をより強固にするために、小早川を併呑させたかった…というのが背景にあったらしく…。その一連の『お膳立て』をしまくったのは、大内家のブレーンだった気がいたします。（当時、どういう頭脳派武将が大内に居たのか、そのうち調べてみたいです）分家の竹原・小早川はそうやってスムーズに継いだ、徳寿丸改め小早川隆景だったのですが…。『スムーズに継いだ』裏には、『前当主が「タイムリーな時期に陣中で病没」した』という事がありました訳で…。そして6年後に、本家の当主にも…という流れの裏で…。本家嫡流の小早川繁平’（幼名・又鶴丸）が、幼少病弱でありながら既に当主となっていたのは、その父が、尼子との戦いの退却中に討ち死にしていたから…なのであります。その時期と申しますのが、分家の前当主が陣没した2年後くらい。さらには、2歳にして当主の座に就かされた繁平が、視力を失うほどの大病に罹ってしまうのが、その翌年…。なんとなくそこに、『謀殺』や『毒薬』の使用…といった匂いを感じてしまうので御座います。もしそうだといたしましたら…。元就自身が、すでにそれを画策・実行していたのか、はたまた大内の指示で行っていたのか、あるいは、元就はまったく関与していなかったのか…。元就がすべて『裏でシナリオを書いていた』場合、拙作における隆景は、実に『甘チャンもいいとこ』な三男坊…という様相に☆とは申しましても、拙作においては隆景クンを爽やかキャラで貫こうと思うあまりに、大いに省いてしまった『行状』があり、それを念頭に置いた場合、「父の陰謀を熟知していた上で、隆景自身、積極的に本家乗っ取りへ動いていた」という節も無くは無く…。実は、恐るべきティーンズ武将だったかも知れない隆景クン??いったいどういう事をやらかしていたかは、いずれまた書きたい気もいたしますが…。すべてが仕組まれた陰謀劇だった場合…。鎌倉以来の名家子息として生まれながら…。その瞳の光はおろか、家も名も奪われて、短い一生をひっそりと仏門に暮らさなければならなかった小早川繁平という人の、いかにも『戦国の悲劇』という人生に思いを巡らす次第であります。

  2010年01月13日

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