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カテゴリ:漢方薬・つぼ・免疫力・カラー・アロマ
あるある(2006/12/17放送)より
ツボを押せばあなたもスグわかる!弱ったからだ総点検! こんなことありませんか? 胃がもたれるようになった トイレが近くなった 眠れないことが多くなった ひょっとしたら体のどこかに疲れがたまっているのかも! 弱った内臓をチェックする方法とは? 「つぼ押し」 内臓の不調はツボに現れると東洋医学ではいわれてきた 現在ではそのメカニズムを科学的に説明できるようになってきた 内臓の不調は神経を介して身体中にあるツボに伝達 神経が敏感になり押すと痛みが発生 つまり内臓に不調はツボに現れる そして最もその兆候が現れやすい場所が「足のツボ」 あなたの内臓の疲れは足に現れる 足は筋肉や神経が複雑に入り組んでいる なおかつ脂肪の層が薄いため 内臓の危険シグナルが現れやすいのだ 足の甲の人差し指と中指の間 指の股から約3センチの部分 「陥谷(かんこく」を押してみましょう! ここを押して痛むのは「胃」の危険シグナル ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ <ツボ押しチェック> 基本は親指の腹でゆっくりと押す こめかみを押して「イタっ」くらいの力で ■足の甲のツボ「太衝(だいしょう)」 親指と人差し指の骨の間 ■内ひざのツボ「曲泉(きょくせん)」 足を曲げてひざの内側のシワ先端を確認 指を当てたまま 足を伸ばして押す どちらか一方でも痛い場合はある「肝臓」の危険信号かも! 肝臓の役割は大きく分けて2つ 1)分解して加工 2)有害な物質の解毒 肝臓の内部には知覚神経がないため 少しの異常では痛まない沈黙の臓器と呼ばれている ところが肝臓に不調があると神経を介して足のツボに痛みとして現れる なぜ肝臓が弱ったのか? 肝臓に負担がかかる日常生活6項目 ・脂っこい料理をよく食べる ・食事抜きダイエットをしていた(している) ・甘いものが好き ・運動はほとんどしない ・お酒をよく飲む ・食べてすぐ寝ることが多い 分解できないほどの過度の食事 解毒が追いつかないほどのアルコール摂取 これらが肝臓を弱らせている そして不調に気づかぬまま放っておくと 脂肪肝・肝硬変、さらに肝臓がんに発展することもある 弱った肝臓をメンテナンス <肝臓改善のツボ> ツボを押すなでるという方法で肝臓の働きをよくする事ができる 肝臓の不調がツボに現れるだけでなく ツボ刺激で肝臓の働きが改善する 「肝臓のためのツボを刺激法」 足の甲のツボ 親指と人差し指の間 指の股から足首に向かって ゆっくりと移動させながら押す ひざの曲泉は3秒押し3秒で離すリズムでゆっくりと押す 左右5回ずつ 1日3セット 寝る前に行うと効果的 もう一つ効果的なツボ「お腹」 「期門(きもん)」肋骨の下のツボ 肋骨の下に小指を沿わせ 前屈、後屈をそれぞれ5回出1セット 注意点 ・強く押しすぎない ・食後の直後は控える ・痛くなってきたら回数を減らす ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ くるぶしのツボ ■内くるぶしのツボ「たいけい」 内くるぶしとアキレス腱の中間地点、親指の腹でしっかりと押す ■外くるぶしのツボ「こんろん」 外くるぶしとアキレス腱の中間地点、親指の腹でしっかりと押す どちらか一方でも痛い場合はある臓器の危険信号かも! 負担をかける生活習慣 ・しょっぱい味付けが好き ・トイレが近いまたは遠い ・昨年より太った ・水は1日1リットル以下 負担がかかる臓器は「腎臓」 腎臓には血液をろ過し 老廃物を体外へ排出する 押して痛かった人の中に尿タンパクが出ている人も。。。 ろ過するフィルタの機能が低下すると 体内に戻るはずのタンパクが尿に出てしまう このまま放っておくと腎不全や腎炎になってしまう可能性も とっても簡単!腎機能改善法 ■「たいけい」「こんろん」を3秒で押し 3秒で離す 両足5回ずつ1セット。1日3セット行う さらに2つ 効果的なツボ ■背中のツボ「腎ゆ」 両手のこぶしで背中を押させる。骨盤の上が目安 この状態でゆっくり体をそらす 5回で1セット。1日3セット ■お腹のツボ「中極(ちゅうきょく)」 へその下およそ10センチ 冷えやすいので温めるのが効果的 直接肌に当てないように 使い捨てカイロなどを活用 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 女性必見のツボ ■内すねのツボ「三陰交(さんいんこう)」 内くるぶしから指4本の上 ■内ひざのツボ「血海(けっかい)」 ひざのお皿から指3本 「女性ホルモン」 2つのツボで見ていたのは子宮・卵巣の働き その中でも卵巣は女性ホルモンの生成・分泌を担う 女性にとって最も大事な臓器 卵巣の機能が低下すると女性ホルモンに異常が発生 そもそも女性ホルモンは女性らしい身体を作り 妊娠・出産の準備をするために不可欠なだけでなく 若さを保つ上でも重要 ところやストレスや寝不足など日常生活の中でもダメージを受けやすい ツボを押して痛かったあなたこれらの項目当てはまりませんか? ・家庭や職場に不満がある ・睡眠不足がちだ ・脂っこいものをよく食べる ・肌を出す格好をよくする ・急激に太った・痩せた ホルモンバランスの乱れによる症状 ・イライラ ・うつ ・肌のコラーゲンが減少 ・骨密度が低下 ・年齢に関わらず更年期の症状が! ・爪への影響も特徴的な症状 女性ホルモン改善「ツボ刺激法」 「三陰交」「血海」それぞれ5回で1セット、1日3回 血海はひじ押しで 両足1度に刺激することもできる ポイントは 夜などリラックスした時間に行う 腎臓と同じくおへその下の「中極」を温めると 女性ホルモンの改善にも効果的 お尻の真ん中あたり「八りょう穴」も温めると効果的 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 楽天市場には実にいろんなツボ押しがあるんですね~ ■楽天「ツボ押し」で検索 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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