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本当は怖い家庭の医学(診察日:7月28日 )より
夏こそ危険!冷え症徹底改善スペシャル 今すぐできて効果抜群の対処法 冷えもその場で解消!夏に元気になる5つのツボ 長年、科学的にツボの研究を行ってきた、 北里大学東洋医学総合研究所・伊藤剛先生のもとには、 ツボの効果を証明する実験結果が残されています。 こうした研究は世界中でも行われており、 2006年WHO(世界保健機関)の会議にて、 ツボの位置と数が正式に361に統一されました。 ツボの有効性は現代の科学でも証明されているのです。 ツボの効果の仕組みとは? 皮膚や筋肉などには熱や痛みなど様々な刺激を感知する 感覚受容器というセンサーが無数にある。 このうちの特定の受容器こそがツボと言われている。 ここを刺激すると神経を介して脳に刺激が送られる。 すると脳はその信号を受けて自立神経などを通し 弱っている血流を良くしたり筋肉を緩めたりすると考えられている。 ツボを押して痛いと感じるのはなぜ? 血行が悪くなると痛みの元になる物質が発生するため ツボの刺激で強い痛みを感じる。 ツボを探すときは他よりも痛みを強く感じる場所を探すのがコツ。 痛みを強く感じる場合は無理に続けない。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ <夏に元気なる5つのツボ> からだポカポカ「夏の冷え 解消ツボ」 夏の冷えの特徴は 冷房の冷気によって足元から冷える 夏の冷え方は2つ。 足が冷えるタイプと下腹が冷えるタイプ。 下腹が冷えるタイプは自分では気づいていない場合もある。 下腹が冷えるタイプは 下痢をしやすい 極端に寒がりの可能性あり。 冷えのタイプによって効果的なツボが違うため 自分がより症状を感じるほうを重点的に押してみる。 (1)足が冷えやすい人におススメ「築賓(ちくひん)」 「築賓」はふくらはぎの内側の骨の近くにあるツボ。 ふくらはぎの筋肉全体をつかむようにして、 膝とくるぶしの中間あたりの骨の下を親指で押してみる。 痛いところが、築賓になる。 親指の腹で、足の中心に向かって強めに押す。 5秒押したらパッと離す、これを5回。片足ずつ行う。 1日朝晩、2度。 ツボは全て左右対称ですので必ず両方、同じように押す。 ここを刺激すれば、腰から下や腰の血行を促し、 足の冷えを解消し上半身まで暖まると言われている。 ふくらはぎの血流もよくなることで、むくみも取れる。 (2)足の冷えと腰痛に効くツボ「 胞肓(ほうこう)」 「盆の窪」と言われる おしりのくぼみの少し内側のあたり。 左右同時に5秒押したらパッと離す、これを5回。 1日朝晩、2度行う。 このツボは腰の血行を良くするため、足の冷えと同時に 腰痛をはじめとした腰の不調に効果があると言われている。 (3)下腹が冷えやすい人におススメ「三陰交(さんいんこう)」 内側くるぶしの5~6cmほど上。 くるぶしの端に3本の指をあてる。 ツボは人さし指の下あたりにある。(足の長い人は4本分) すねの側から手を回し、親指の腹ですねの骨をつかむように押してみる。 この時、足の中心に向かって押すのがポイント。 5秒押したらパッと離す、これを5回。片足ずつ行う。 1日朝晩、2度行う。 ツボは全て左右対称ですので必ず両方、同じように押す。 骨盤内の臓器が暖められるため、下腹の冷えに有効です。 特に女性の月経不順や更年期障害など、 様々な婦人病に効果があるため女性にとっての特効ツボと言われている。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 冷房によって起こりやすい肩こりを解消! 究極の肩こりのツボ「肩井 (けんせい」 首の真ん中と肩の端の中間地点。 親指でつまむようにして押してみる。 左右同時に5秒押したら、パッと離す。これを5回。 1日朝晩、2度行う。 人の肩井を押す場合は 親指で肩の頂点を下に向かって押す。 座った姿勢で強く押すと、血圧が下がる等の 症状が出る場合もあるので、無理に押さない。 肩や頭の血行がよくなり、肩こりはもちろん、 ダルさなども取ることができると言われている。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 頭痛や目の疲れに効く 頭スッキリツボ「風池(ふうち)」 頭蓋骨の最も下側で、くぼんでいる所。 親指で頭の中心に向かって押す。 額をテーブルなどにつけて押すと力が入りやすくなる。 左右同時に5秒押したら、パッと離す。これを5回。 1日朝晩、2度行う。 人の風池を押す場合は 額を押さえることが大切。 頭の血流がよくなることで、頭痛をおさえ、 さらには疲れ目やドライアイなどにも効果があると言われている。 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 夏に気になる 顔のむくみスッキリツボ「四白 (しはく)」 頭蓋骨の眼の縁より少し下あたり。 人差し指で頭の中心に向かって押してみる。 左右同時に5秒押したら、パッと離す。これを5回。 1日朝晩、2度行う。 頬の血流をよくすることで、むくみを解消、 口元がスッキリとすると言われている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.30 21:21:56
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