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カテゴリ:漢方薬・つぼ・免疫力・カラー・アロマ
本当は怖い家庭の学(診察日:1月9日)
「もう手術は怖くない!あなたを救う最新医療&漢方で体質改善! 身体の悩みを一気に解決スペシャル」 あなたは『未病』という言葉を知っていますか? 訳もなくだるい、手足が冷える、頭痛・・・ たまらず病院に駆け込んでも「異常がない」 確かに症状はあるのに検査結果は異常なし そのため病気と診断されず原因が全くわからない 未病とは 病気になる一歩手前の状態のこと そんな未病に悩む人を救おうと医療の現場で新たな動きが・・・ それこそが「漢方」 東京女子医科大学附属東洋医学研究所、昭和大学病院、 日本大学医学部附属板橋病院など58もの大学病院で 「漢方専門外来」が設置され未病に悩む人の治療が始まっている 今回はその中で最も漢方外来の歴史が古い 北里研究所 東洋医学総合研究所に依頼して 未病の原因を徹底的にあぶりだすことに挑戦した テレビと漢方外来のコラボレーションに成功した 家庭でも簡単にできる「テレビ初の漢方外来」漢方で体質改善 ◎∞――――――――――――――――――――――――――――――∞◎ 漢方薬で効果がある症状 冷え性・全身倦怠感・肩こり・頭痛・便秘・眼精疲労 腰痛・不眠・月経不順・イライラ感・・・など不定愁訴 『不定愁訴症例』 K・Nさん(女性)/54歳 専業主婦 長年に渡って、原因不明のだるさや冷えなどの症状に悩まされてきたK・Nさん。 しかし、漢方と出会ったことで症状は一気に改善したのです。 (1)身体がだるい (2)手足の冷える <なぜ漢方で身体の不調が改善したのか?> 血(おけつ)=血が滞る体質との診断だった。 いったい何故、K・Nさんの体の不調は 漢方と出会ったことで改善されたのでしょうか? 実は病の原因を特定して治療を行う西洋医学では、 K・Nさんのように検査で異常がない場合、対応が難しいのが実状なのです。 一方、漢方ではたとえ原因がはっきりしなくても、患者が症状を訴えれば、 それを「未病」、つまり病気の一歩手前と考え、治療の対象としています。 そして、その治療の最大の目的は「体質改善」 漢方薬は症状を取り除くために、その症状を生み出す体質そのものを改善します。 だからこそ、不調の原因を見極め、その患者に最適な漢方薬を 200種類以上ある中から選び処方するのです。 これが漢方はオーダーメイド医療と言われるゆえん。 K・Nさんの場合も、だるさや冷えの原因となっていた血が滞る体質が、 漢方薬によって血が流れる体質に改善されたため、症状が治まったのです。 <漢方の診察法> 日本有数の漢方外来の医療施設、北里研究所・東洋医学総合研究所の場合。 1)望診 席に着くまでのわずかな時間で 体格、顔色、肌のつやなどを観察し、健康状態をチェック。 2)問診 患者が事前に書いた200項目の問診アンケートで、 患者の症状・体質などをチェック。 3)脈診 両手首に数秒触れることで様々な脈の状態を確認。 28種類の脈のタイプから、患者の身体の状態を読み取る。 4)舌診 色や形、苔の違いなどから患者の舌のタイプを わずか数秒で判別し、身体の状態を読み取る。 5)腹診 お腹を押した場所、痛み方、さらに音、その微妙な違いによって 腹診にも20近くのパターンがある。 直接、患者の身体に触れることで身体の状態を探る。 この5つが漢方診断の基本。かかる時間は、初診でわずか20分。 しかし、この20分間で医師は多種多様なパターンの組み合わせの中から、 患者の「体質」と「身体の問題のある場所」を読み取っていきます。 この2つを見極めることで症状の原因を特定するのです。 後半の漢方診断はまた明日に(; ̄ー ̄A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.11 21:49:42
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