おもいっきりテレビ(2007/7/24放送)より
夏負け予防 疲労の最新科学
今回の先生は、医学博士・松原 英多先生
夏バテを放っておくと老化が進む!
最新研究でわかった夏特有の疲れの4大原因を解消!
<夏の疲労の4大原因>
(1)日光での疲労
(2)エネルギー不足
(3)疲労物質がたまりやすい
(4)水分不足
今日からすぐ始められる予防法で
夏本番をスッキリすごすぞ!
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ポイント1 日光での疲労を防ぐ
日光での疲労を防ぐには
「UVカットのサングラス」で目を守る
さらにひと工夫
大型で色の濃いものがよい
日傘は下からの反射に弱い!
光は地面や壁に反射して上からだけでなく、
目の横や下からも入ってくるので
大きな濃いサングラスと、つばの大きな帽子がよい
さらに 日光による疲労を少なくさせるお菓子があった。
「ガム」
ガムを噛むことで血中レプチン濃度が下がる
血中レプチン濃度が下がると疲労感が少なくなる
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ポイント2 エネルギー不足を防ぐ
夏の疲れの原因「エネルギー不足」
食べた栄養からエネルギーを作り出す機能を高めると良い
摂りたいのは
「お酢」
ただし 摂り方に工夫が必要
=注目情報=
お酢と果糖を一緒に摂ると疲労回復効果が3.5倍高まる
一晩で作れる「簡単果実酢の作り方」
割合)果物:酢:氷砂糖=1:2:1
ポイント)
・果物を冷凍してから漬けると一晩で飲める
・飲むときは5倍に薄める
かんきつ類は切ってレンジ加熱30秒
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ポイント3 疲労物質をためない
夏の疲れの原因「疲労物質をためない」
夏に多くなる疲労物質はアンモニア
放っておくと
疲労臭としてあらわれる
体内のアンモニアを分解するには
あるアミノ酸が必要
摂りたいのは
「魚介類」
体内のアンモニアを分解するには
魚介類に多いアミノ酸「オルニチン」がよい
特におススメは
「シジミ」「マグロ」
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ポイント4 水分不足疲労を防ぐ
夏の疲れの原因「水不足」
今年気をつけたいのが
「隠れ脱水症」
年齢は関係なく誰でもおきやすい
汗かかず、喉も渇かないが体内水分不足に
=隠れ脱水症チェック=
・指(腕)を肩の高さまで上げる
・爪を5秒圧迫
・指の色が正常に戻るまでの秒数を測る
男性2秒以内
女性3秒以内
それ以上は水分不足
水分不足疲労を予防する飲み物
「塩・砂糖入り水」
コップ1杯の水 + 塩1つまみ + 砂糖5つまみ
摂りたいタイミング
・朝起きたときと夜寝る前
・外出の前後
・家事の前後
ポイントはお茶を飲んだら 最後の一口をこの水にするとよい