おもいっきりDON!
夏本番!意外と知らない熱中症の盲点
家族の命を守る予防法と救急措置
続きより
熱中症の危険を知らせてくれる便利グッズ
「携帯型熱中症計」2100円
危険度をランプとアラームで知らせてくれる
室内・室外・職場・スポーツ環境や生活環境の
熱中症予防に役立てるために作られた
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「クールビット紅白帽」2200円
日光をさえぎることができだけでなく
冷える特殊繊維が入っているので 水に浸して絞って使うと涼しく感じる
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「ポータブル ソルト」600円
工事現場などで手っ取り早く塩分を補給できる
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「熱中 対策水」
汗に近い成分になっている
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もしも熱中症になったら何をすればいいのか?
~正しい応急処置~
まずは状態を把握するのが大事
「お名前は?」
「どこから来ましたか?」
意識の有無を確認する
変なことを言ったり 意識がなければ救急隊を要請
熱中症の症状があるか確認
脈が速い(120以上あると危険)めまい 失神 頭痛 吐き気
倦怠感 筋肉痛 大量の発汗 高体温 おかしな行動など
患者を涼しい場所に避難させる
患者を楽な姿勢をとらせ 衣装をゆるめ 服を脱がせる
患者の体を冷やす
太い血管があるわきの下 首の横 足の付け根
冷たいペットボトルなどをあてて全身を冷やす
おでこは太い血管がないので気持ちがいいだけであまり効果はない
水を全身にかけ あおぐのも効果的
霧吹きを使うと気化しやすく早く冷える
患者が自分で水分を摂取できるか確認する
飲めるならばスポーツドリンクを与える
もしも吐き気があったり 意識が混濁しているなど
自力で水分補給ができなければ 即 医療機関へ搬送する
水分と塩分を補給させて様子を1~2時間はみる
症状が回復しなければ医療機関へ