ペットの飼育って・・・
今日は、他にネタがあるのですが、ちょいと気になる事をば・・・もう一個の話ネタは、後で更新しまするぅ。ガサ入れと新入り君の様子を見に、リトルタウン様へ行きました。そこで、出あった光景。とある年配の方が、金魚を選びに来ていました。店員さんに、一言。「どうせ、すぐ死んで、長生きしないから、安いので良い」おいらが真面目すぎなのか、この言葉がどうしても気になったんです。魚とて命ある物。食用魚としてではなく、幸いに「ペット」として、生まれてきたんです。飼育して楽しむといった所で、その命を預かっているのには、変わりないはず。謙遜なのかもしれませんが、「どうせ、すぐ死ぬから」では無く、「長生きさせたいから」と、なぜ相談を店員さんにしないのだろうか?「すぐ死ぬから」という事は、飼育がうまく行ってないはず。店員さんに聞くことは山ほどあるはず。大型魚の餌として、販売されていた金魚だとしても、「どうせ、死ぬから」という気持ちで、購入して欲しくないと思うのは、おいらだけでしょうか。厳しい言い方かもしれないけど、「どうせ、死ぬから」ならば、すぐ殺すだけ生体を購入するお金の無駄。他に、お酒とか、釣りとか、他の趣味で使った方が、もっと有意義でしょう。「どうせ、すぐ死ぬから」ならば、お金をドブに捨てるような物ですからね。以前、他のペット屋で、ハムスターを選んでいた家族連れもそう。お子様は犬を欲しがっていました。でも、親は「どうせ、世話しないで、すぐ殺すんだから、安いハムスターにしなさい」心の中で、「なんだ?コラ!」と、怒鳴りたくなりましたよ。安いから、死んで良いのか?ペットの命は、練習台か?子供が世話もろくにせず、すぐ殺すとわかってるなら、きちんと世話をする事を約束させたり、その動物について勉強させたり、ペット購入前に、やる事があるだろ!本を買うお金がもったいないというのは、昔の言い訳、いまや、図書館ちゅうものがあるんじゃい!と言いたい気持ちでしたよ。もちろん、ハムスターは買ってもらったものの、元々、子犬が欲しかったその子供の表情は、かなり不満気。うれしいはずの、ペット購入時で、すでにあの状態。買っていかれたゴールデンハムスターちゃんは、幸せになれるのだろうか・・と、とても心配になりましたさ。正直、「どうせ、死ぬから」「どうせ、世話しないから」と言うのならば、そもそも、ペットを飼育しないでほしいと思います。少なくとも、家の親はそうだった。「きちんと、こいつは世話するな」と、信用をもらえるまで、ペットを買ってもらえなかった。だから、幼少の頃から、欲しいペットがいれば、本で調べ、大きさやしつけまで、徹底的に勉強し、親にそれを見せました。それでも、買ってもらえるのは、ゲージだけ。自分の小遣いを貯めて買うときもそう。環境が整わない内に、生体を購入しようものなら、徹底的に怒られた。子犬を拾ってきたら、飼う代償として、小遣を全部親に預けさせられた、拾ってきた子犬の犬小屋や、餌を揃えるお金として、その中から支払われた。幼少の頃は、「なんでだよ・・」と、不満だったけど、今考えると、家の親は、「ペット飼育者」として、当然の事をしてたんだよね。とにもかくにも、「どうせ、死ぬから」「どうせ世話しないから」という人達は、ペット屋にこないで欲しいと思う、今日この頃です。「とにかく、長生きさせるんだ」「とにかく、綺麗に育てるんだ」と、どうして考えられないんだろうね。ヘンな言い方すれば、ペットの飼育なんざ、餌代などとして、お金をドブに捨てるような物。どうせ・・としか、考えられない人は、もっとペット飼育なんかよりも、他の事に有意義にお金をつかったら?と、思うのであります。というか、そういう人に、ペットを飼育しないでほしい。大事に育てる人で、その個体が欲しい人なんか、山ほどいるんだから、その人に回せば良いと思いますだ。ポチッポチッ!と、お願いします。 => こちらも、ポチッ!と =>