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カテゴリ:お仕事
今日は手酌、とっても疲れました・・・
インフルエンザの流行も下火で 患者さんの数もそれほど多くなく いったい何がそんなに疲れたんだろう? そっか・・・患者さんたちのお話を聞くのに疲れたんだ 夜、患者さんたちとのお話の内容を記録していて 今日一日の重さを感じました 以前『主人が肺がんで転移もあって・・・』とお話されてたご婦人 ご主人は今、がんセンター病院に『最後の入院』をしているとの事 食べれなくなって会話もほとんど成り立たないけど 『生きている事を確認するみたいに毎日行ってる』って・・・ 『痛みが無いのが唯一の救い』とおっしゃるけど 手酌は今から心配です ご主人が亡くなられた後の奥様の事が もうおひとりは、ご主人の前立腺がんが発覚したばかりの方 前立腺がんは腫瘍の中でも予後が良好で 腫瘍を持ちながら天寿を全うする場合もあるぐらい でも、この方は転移があり、肺への転移を検査中 『主人のガンセンターの薬もこちらでお願いしようかと思って・・・』 そうおっしゃる奥様のご様子はとても毅然としていらしたけど ご家族やお孫さんのお話、病院の事をお話するうちに 気がつけば涙目 『本当は誰かに助けて欲しい・・・これからもよろしくね』 そう言われて『はい』としかお返事できませんでした そのほか、なぜか今日は患者さんたちのお話が長かったです ご自身やご家族の病気の事だったり、内容は色々で なんだか、とっても疲れました ちょっとグチぶろぐですんで スルーして下さいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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