社理テンプル?!
朝、いつものようにチャレンジタイムに入る・・・と思いきややおら娘が言い出した。「ママ!今日は社会のテストだからその勉強しなきゃ。」「うぇっ?どうやってやるの?そこの範囲のチャレンジでもやったら?」「社会は時間が結構かかるし、先生が本を読んできなさいって言ったからそうするわ。『わたしたちの★★市』も有るしね。」長女はクソ真面目だ。母の言うことより先生の言うことの方を聞く。それが彼女のスタンス、超保守的な考え方。いったい誰に似たのか。父母の血ではない。そんなあーた、大天才じゃないんだから朝15分くらいの時間でササッと教科書を読んだだけで点が取れるわけ無いじゃないか。大体普段の授業は調べ学習中心で、教科書の中身について詳しく学習している様子もない。スーパーに実際行って調べたり、地域巡りをしたり、それはそれで私は素晴らしい学習だと思うが、ペーパーテストに当たってはそれらは何の役にも立たないだろう。果たして。その夜。「今日の社会のテストはどうだったぁ?」「かっこの中に記号で言葉をうめるやつが出た。あとは写真とか絵を見て言葉を入れる。最後は、『あなたがスーパーの店長だったらどういう工夫で売り上げを伸ばすか』っていうのを書くの。」「最後の問題面白いね!そういうの好きでしょ。」「うん♪それは色々考えて書いたけど・・・。他は・・(歯切れ悪)」「他のはどうだった?」「まあ、そんなに迷って困った感じはしなかったよ・・・。」この手の問題は国語力を試されているのと同じだから国語駄目なあんみつ姫には全問正解は厳しいな。。。。そう思っていた。社理対策も本格的に進めなくては。学校の成績を第一に重要視している我が家は特に。良い成績を挙げるのを癖にして、少しでも落ちると気持ち悪いと感じるような感覚を体内に植え付けるという母の原始的心理作戦だ。チャレンジは社会と理科が準拠で出ている。今までは後回しだったが、単元の終わり頃にはサクッと見直しておく必要がある。やはりチャレンジは止められない。その他にも社会理科で手頃な問題集を買い、補強すべきだ。何せ国語力で判断という穴埋め問題の鉄則がまだ彼女には使えないのだ。国語力が付くのを只待っているわけには行かぬ。社会理科はゲーム・実体験・博物館的レジャーなどで、と考えていたが甘かった。かな?そのテスト、今日返ってきたらしい。家庭には持ち帰れない。「50点満点で35点くらいだったよ。ショックで良く覚えてない。あんまり見ないでファイルした。こんなに悪いの初めてだから。」それでいいのだ!!そのショックを次に生かしていこう。指導要録に記載されるのは2学期の成績だからね。こんな辺りが社理ではいいかな・・。と検討中。ちゃんと社会小学3年学力考査 社会小学3年ちゃんと理科小学4年実力アップ理科パワーシート小学3年生しかし楽天ブックスでは社理は在庫切れのものが多い。皆さん早々に対策を取っておられるのか。おそらく算数と同じく「ちゃんと」シリーズに収まるような予感がするが、明日実物を見て検討しよう。タイトルの社理テンプル・・・そんな子供服に凝っていた時期が懐かしい。