2022年 A HAPPY NEW YEAR
HAPPY NEWYEAR でも今年のお正月は、曜日の巡りが悪い・・・土日がどすんと入ってるし、しかも元日と2日で。とはいえ何だかんだ有給も上手に使って上手く休んで骨休めと命の洗濯が出来た。どこに行くって言うわけじゃ無い(大雪で日帰り京都も無理だった)。大掃除はそこそこに、ヨガ三昧、ヨガがお休みになったら初売りにいったり、読書したり。大晦日はいつものようにおいしいお蕎麦屋さんでお昼の後、近場のスーパー銭湯で疲れをとった。皆同じ考えなのだろう、垢すりは予約いっぱいでダメだった。残念。今年私は59歳になる。定年延長も有だし、役職定年になっても再雇用で働くつもりでいる。そんな中での読書は、ここのところ老年がテーマの物ばかり。このお正月で読んだのは、三千円の使いかた 中公文庫 / 原田ひ香 【文庫】すとまとねことがんけんしん/内田春菊【3000円以上送料無料】たそがれてゆく子さん/伊藤比呂美【3000円以上送料無料】【中古】 ショローの女/伊藤比呂美(著者) 【中古】afb私たちは繁殖している 20/内田春菊【1000円以上送料無料】先輩たちがどんな風に老いていくのか、勉強熱心な私はどうやら予習をしているようだ。思えば読書とは、私にとって、人間の様々な部分をあぶり出し人生を教えてくれる物である。と同時に、いつも少し先輩のエッセイを読んでいたような気がする。青春期に好きだったのは「スプーンいっぱいの幸せ」20代、もちろん今でもだけど林真理子シリーズ。そして子育て中は、まついなつき、さくらももこ・・・(このお二人はなぜ早くして亡くなってしまったのか!)内田春菊、堀内三佳はいまだに。受験期学習期は教育ノウハウもの。どれだけ読んだか。今でも、というかすっごく今の子育てにぴったりくるのが、青沼貴子!59歳、最後の貯めどき 70歳までに貯金1000万円 SUKUPARA SELECTION / 青沼貴子 【コミック】ママぽよ アンとリュウ 就職できるかな?【電子書籍】[ 青沼 貴子 ]今私は次女についてなんで受験なんかさせてあんなに必死に勉強させたのか、後悔と反省しきり。青沼さんちのアンちゃんも中高一貫中退でダンサー、共感しか無いわー。そして今は老境小説、老境エッセイ。内舘牧子3部作から始まって、伊藤比呂美、さあ、アラ還の明日はどっちだ。格好よく老いるぞ!老いらくブログ、今年もよろしくお願いいたします。