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[我が家の校外学習] カテゴリの記事

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  青森

  コロナに罹る寸前、カラオケ行ったり飲んだり長女と青森行ったりして遊びまくってました。一緒のひとが皆感染しなくて安心しました。青森って芸術家の宝庫だ。ねぶたのスピリットとかもあるのかな、『晴子情歌』読み返したくなった。奈良美智、あおもりけん。種差海岸　東山魁夷世界の棟方志功ねぶたの里、ラッセよく見たなあ、今回の旅も。ホテル以外にはグルメはほとんどなく、種差カフェはでも最高だった。親切！そして、行きたかったホテル、『青森屋』娘と旅するのももうあとわずかなのかなあ。

  2023.09.12

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  風薫る

  待ちに待ったゴールデンウィークも今日でおしまい。 ５連休の後の仕事を想像すると、何とも辛いですけど…… ONとOFFしっかりけじめをつけたい。 で、箱根の保養所に一泊してのんびり過ごしてきた。 道の駅からの絶景。 温泉に卓球、テレビでゆっくり休んで。 次の日は天気が怪しい感じて、 芦ノ湖畔は霧。 箱根駅伝ミュージアムに寄って。 次女は合格祈願の写真撮影をしていた。 長女の大学は予選会ビリのところなのでおよびでない。 早めに帰った方がいいと、 一夜城鎧塚ファームでケーキとブレッドを買って帰途についた。 ブレッドは重くてずっしり。 ケーキは季節の果物やナッツがふんだんに使われている。 川島なお美さんの慰霊碑にはお花とワインが供えられていた。 ファームからは相模湾が 良く見える。 さあ 明日から働くかな！

  2017.05.07

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  真田旅

  恒例の夏旅。 何とかスケジュール調整しましたが、 ２日目は長女が先に帰ることになってしまった。 今年、2016年の大河ドラマ真田丸ゆかりの別所温泉から上田、松代を巡る旅。 武将たちの知略争いが面白く、毎週見てしまう。 またルソン助左ヱ門が「黄金の日々」と同じく松本幸四郎だったりして小ネタも嬉しい。 私は、やっぱり家康派だ―とか 石田三成は馬鹿なヤツだなーとか 自分の無能さを棚に上げて楽しむ日曜日の夜な訳です。 その楽しみを益々大きくするための真田旅。 上田城下町の柳町の柳。 蕎麦「おお西」の舞茸天ざる。 花も嵐も踏み越えて…。別所温泉の「愛染桂」 池波正太郎記念館もゆっくり見ることができた。 「真田太平記」をいつか読みたい。 別所温泉近くで、 今回行けなかった所で、いつかきっと行きたいと思っているのが、「無言館」。 戦没画学生の遺した作品を集めた美術館で、教科書でも紹介された場所。 今日は終戦記念日。 画学生たちの、また幾千万の御霊のご冥福をお祈り申し上げます。

  2016.08.15

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  行くぜ！箱根。

  会社の保養所、一泊二食で５千円以下、飲み物掛け金無し、大人気でナカナカ取れないのですが、今一カ所だけ、取りやすいところが。 それは　　噴火警戒レベル３の箱根。 やっぱりこんな時には来ないのか。お昼頃ゆっくり出て、小田原漁港に立ち寄って海鮮丼。『箱根ガラスの森』でゆっくり寛ぎの時間。マイナスイオンたっぷり、大湧谷の煙も見えて…ここ、気に入った。　　　　温泉は噴火事情から引けていないけれど、大浴場で手足を伸ばし、食事の後はテレビを見てごろごろ…また温泉卓球　で、もいちど大浴場。次の日は朝ご飯をたっぷり食べてから、峠を越えて『御殿場アウトレット』へ行った。 フォリフォリで時計を買い、それだけで満足。あとは、パパと娘たちのバッグをサマンサで買ってあげる。もうすぐ還暦のおじさんが、サマンサキングスって、……　どうよ？SAMANTHA KINGZ メンズ バッグ サマンサキングズ【送料無料】SAMANTHA KINGZ 【CM着用】シティ サマンサキングズ帰りは東名で、『足柄パーキングエリアエクスパーサ』へ立ち寄る。『行列の出来る法律相談所』のショップや屋台が出ていた。アウトレットはレストランがいっぱいだったし、朝ご飯を食べ過ぎてお腹もいっぱいだったので、お昼抜き。ここで初めて『渡ベーコン』のおやつ。値段の割には…全然どってことないベーコン。 箱根、温泉が早く復活して、いつもの賑やかさが戻ってきますように。

  2015.08.22

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  ちひろ展

  　【30％OFF】ジグソーパズル 108ピース 人気作家（日本人）／いわさきちひろ「赤い毛糸帽の女の子」【2割引セール】◆いわさきちひろの水彩画300ピース・ジグソーパズル「わらびをもつ少女」今日は家族で平塚美術館へ「いわさきちひろ展」を見に行きました。大入りのようで、近隣の駐車場は満杯、一昨年の「賢治展」を追い抜く勢いのようです。この間信州の「東山魁夷美術館」にお邪魔したとき館長がいわさきちひろ氏の長男、松本猛氏ということを知り、その後、「ラブレター」を読んで、この展示に是非とも行きたくなった。「波瀾万丈の」・・・なんて薄っぺらい言葉なのか。このちひろの一生には、「ちひろの人生」がぎっしりとつまっている。それなのに、この優しい絵！だからこそ画けるんだろうか。今回の作品展は、作品の一つ一つに著名な方（東京館の館長　黒柳徹子　さくらももこ　俵万智　などなど）をはじめ一般の方（小学生からお年寄りまで）が書かれた鑑賞文（ミニコメント）が付けられていて、楽しく読んだ。そして併せてもちろん絵も。ちひろは赤ちゃんのすがたを月例別に描くことが出来るというが、本当にその通りだと思う。作品を見た人皆が、自分の子どもの赤ちゃん時代に似ていると、そう思ったであろう。絵本の原画の数々も見られて良かった。「おにたのぼうし」「あめのひのおるすばん」大好きだ！おにたのぼうしひさの星反戦のメッセージ　静かに訴えるこどものすがた。政治的にもポリシーあるちひろ。戦争体験者としても、この分野に訴える物があるのは当然。ミュージアムレストラン、こちらは「横須賀美術館のアクアマーレ」と同じく、地産地消を旨とし野菜が上手にたっぷりつかわれ私も大好きなのですが今日も大混雑。子ども連れで行くような雰囲気ではないし、今回は見送り。近くで簡単に食べて、もう一つのお目当てプラネタリウムへ。こちらは特別上映で全天周番組「はやぶさ」をやっている。「はやぶさ」、来年六月、無事に地球へ戻ってこられるかな。そのニュースが流れることを家族全員で祈っているわ。

  2009.08.22

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• 開港博（１）　Y150～ラ・マシン

  以前から子どもと約束していたので、Y150開国博へ行きました。 横浜市の小中学生は殆ど校外学習で出かけているし、家の近所の学校でも行っているのですが、偶々家の子ども達の学校では予定されてないというわけで・・・。物好きとしては、これは行かねばならぬでしょう。夜のアートバルーンまで見るつもりで、ゆっくりおねぼうしてから家事を済ませてお出かけ。カンカン照りでない、ちょうど良い天気。馬車道からテレビドラマでのラブシーンの聖地「万国橋」を渡れば、会場は直ぐそこ。会場「はじまりの森」に入ってまず目に入って来るのが、このラ・マシンです。30分後に動き出すって事で、それまで「横浜ものがたり」「エネオス未来館」を見学。ちょうど３０分後にマシンが動き出し、水を噴出しつつ回転したり、あちこち動いたり。ショーの後で小学生以下の子どもを乗せてくれる抽選会があったけれども、あえなく落選。場所を移動して未来シアター『ＢＡＴＯＮ』を２回・３回と続けて鑑賞。神奈川ゆかりの人たちが出演しているようだ。岩井俊二監督だけど、どこかで見たようなストーリーと画風。。。また会場を移動して、日産ハイビジョンシアターと電気自動車のコーナーへ。ハイビジョンは２作品上映。なぜかハワイの映像。。。あとは自然保護をテーマにした日本の叙情的な風景。電気自動車を見た後は、参加型で自分のエコ活動を決意表明して書いてくるという趣向。

  2009.08.07

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  中村座

  ボケボケの写真は日本橋の正面で待つ「中村座」。書の名宝展では、本邦初公開となる「蘭亭之序」をイヤホンガイド付きで堪能した。故宮から出ることの無かった作品を見ることが出来るのもオリンピック効果かな？レストランで昼食の後、常設展を見る。ボランティアガイドさんが無料でガイドして下さる。江戸と明治の「東京」が模型をふんだんに使い展示されている。中でも圧巻は日本橋とそれに対峙する中村座の復元であろう。松の廊下や松平の大名屋敷、江戸城。篤姫の効果で少しは興味を持って見学することが出来たようだ。蘭亭序が主たる目的だったが常設展の方も楽しめた。見学後は、また「夢の下町バス」で浅草寺へ。行きは秋葉原や合羽橋を車窓から眺めるだけだったが浅草寺参りをして、境内と仲見世を散策。仲見世ではお約束でジャニーズグッズを買い人形焼きを食べ歩く、、、その後花やしきを横目でにらみながら寄席方面へ。今度は是非寄席も楽しみたい。あがりは「神谷バー」で、大人は『電気ブラン』子どもは巨大パフェ。神谷バーの独特な雰囲気は健在。書の名宝展の売店では欲しい物がいっぱいであったが今回の掘り出し物はこれ！！「とめはねっ！」凄い正統派の書道マンガ。青春＆書道が新鮮だし練習方法も正統派。

  2008.08.13

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• 箱根のその後も

  こちらはライトアップのトイミュージアム。範囲は狭いですが紅葉が綺麗に見えます。今日は「箱根」か「鎌倉」か。紅葉を見に行くには両方捨てがたいけれど、「箱根」に決定。登山鉄道は３０分まちの混雑。予定通り湯本でゆっくりすることにする。まずは北条ゆかりの寺、早雲寺へむかう。その道すがら「箱根町立郷土資料館」へ立ち寄り歴史のお勉強をする。参勤交代、箱根八里、街道などなど、、、意外にも一緒に歴史を学んでいるきなこにも楽しく分かりやすい展示だった。湯本は奈良時代から温泉の記録が有ると言うこと、お伊勢詣りは今のお金だと９０万くらい費用がかかるとのこと、大人も勉強になりました。早雲寺を詣り、枯山水（香櫨峰を模したという）庭園を見てから寄せ木細工の職人さんの工房を見学する。きなこが気に入り、思わぬ長逗留となり良い思い出になった。途中のベンチでコンビニおにぎりを食べてひたすら歩く。空気がきれいで肺の中まで良い空気で満たされるようだ。湯本駅へ一回戻り、（パパの道案内でひたすら歩く、遠回りにブーイング）本日のお目当てである「北原コレクション・箱根トイミュージアム」へ。ちょうどバスが来ていたので乗り込む。パパは歩こうなんて言っていたけれど無視して良かった！すごい急坂でスキー場並だった。ハァ。トイミュージアムは横浜の物よりも展示も多く広々としてゆっくり見られる。昔の紙物のおもちゃ（きせかえ、塗り絵、ノートなど）が面白い。ブリキ物よりもむしろそちらに心惹かれる。パパは軍人将棋にノスタルジーを感じていた様子。企画展は「モーションディスプレイ」ということで、１９２５年から１９５９年までアメリカの宝石店のショーウィンドウを飾った動く人形たちのコレクションを展示していた。宝石店という場所柄、ハネムーンに行くカップルたちのディスプレイが多かったがどれにも夢があり、月へいくロケット、人魚に恋するダイバーなどどれをとってもアコースティックな動きが面白く細部に拘りがあり、「見に来て良かった」と思わせるものだった。子どもたちも面白く見学。きなこは自分のお小遣いでブリキの電車のおもちゃを買う。その後カフェで一休み、帰路に就いた。駅前ではお約束の温泉まんじゅうの出来たてをほおばる。・・・・・美味しい・・・。帰ってお風呂に入ってから、テストの準備。進行グラフ。あんみつは今まで、問題→分からない→解答を見る→分かった（つもり）→終了だったようなのが発覚したので、今日はとことん付き合った。問題→分からない→解答見る→分かった（つもり）→もう一度→出来ない→教える→もう一度→できるまで∞の繰り返しでやらねばならぬのだと言うことをたたき込んだ。それで・・・なんと１２時までかかった。最後の方は計算ミスでボロボロ。眠いんだ。当然だよね、箱根のお山を歩いてきたのだ。鬼母だな。しかしこれはまたとないチャンス。勉強の仕方を教えなくては今後が大変。さて、明日の結果はいかに。テスト中眠くて寝ちゃったりして。

  2007.11.23

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• 紅葉の箱根

  今日しか無い！てことで箱根湯本でウオーキング。こちらは北原コレクション・箱根トイミュージアムカフェ「ＧＯ！ＧＯ！ウインビー」のご当地ハンバーガー「箱根」（キノコソース入り）「小田原」（かまぼこ風味）。

  2007.11.23

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• 賢治展

  センター模試を終え、やっとの思いで教えながら復習させて一時間半。こうやって書けば僅か一行で終わるのだが、どうしてこの一行分はなかなかハードだ。今回は国語がさんざんだった。記述なんて全然書いていないし、算数もちょっと普通に頭を回転させれば解けるだろーーーー！！と言わざるを得ない間違いおよび解かないが多数。受験させなければ平和な秋の土曜日なのに。そう、芸術の秋。思い立って、、、と言うわけでもないが、兼ねてから行こうと思っていた「絵で読む宮沢賢治展―賢治と絵本原画の世界」が、最終も近づいてきたので見に出かけた。そういえば去年は「星野富弘展　詩画集」を見に行ったのだった。心を休める一時になればいい、そう思って出かけた。遅い出発だったのでダンナの会社の人に教えて貰ったというラーメン屋さんで軽くお昼。ラーメンは嗜好品だとつくづく感じる味であった。遅い時間の到着の所為か、最終日の前のせいか、小さい美術館ながら猛烈な混みようで最後のほうは入場制限が出ていた。今回の展示の目玉である「賢治の手帳」までは一列一方通行で進む。こちらの美術館は、時々面白い展示をするのでたまに見に来るが、これだけの混雑は初めての体験だ。そして「賢治の手帳」本物が放つ不思議なオーラをまとって、「雨ニモマケズ」の最初のページが開かれ、そこにあった。奇しくも「雨ニモマケズ」が書かれたのは１１月３日、はっきりとメモにはその数字が書かれてあった。全くの偶然であろうが、今日も１１月３日。深い感慨を持ち、一礼するような気持ちで手帳と対峙した。このような境地にいたりこの詩を書いた賢治。その生涯を思い胸が詰まった。ママはね、「ミンナニデクノボートヨバレ」というところがすきだなぁ。でも、そんな風に思えないから更に更に苦しいんだ。賢治が良いと思えるようになったのは大学生から。賢治の世界は奥深すぎるような気がする。子どもには。塾の授業で「幻想的な場面・・・宮沢賢治」をやったばかりの長女は絵本の原画を見て「ああ、本当に幻想的場面なのね」を繰り返すばかりであった。だから記述がダメなんだよ！絵本の原画もずらり並べられ、見応えがあった。小林敏也氏の版画バージョン、巨匠棟方志功氏の多色版画バージョンの「雨ニモマケズ」は原作の持つ力強さをさらに強力な物にしたような魅力があった。この二つが一番良い、と思えたのも「雨ニモマケズ」そのものの持つ力のせいもあるでしょう。隣接の博物館では、プラネタリウムで「銀河鉄道の夜」を上映していたがあまりの混雑に断念。しかしこれは夏休みに同じ物を見ていたのでま、いいか。ただ次女はこちらがお目当てだったのでガッカリ。でも久々にゆっくりした土曜日。今日は懐かしいお友達と母は遅くまでおしゃべり。大笑いして本当に楽しい。長女も母が居なくて羽を伸ばして伸び伸びしたことでしょう。

  2007.11.04

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• 立春大吉　

  合格の報に歓喜する御家庭も多い中、我が家は相も変わらず「家庭で総合学習」の名の元、遊びほうける土日である。しかし、、、ほんとうに、、、土曜日に学校を復活する気なのか。土日は学校では教えてくれない行事やスポーツなど家庭での体験学習が出来る重要な日なのに。土曜を復活すれば学力が戻ってくるとでも言うのか。笑止千万。家庭教育力が又低下するだけであろう。土曜日は、母は友人とたまのドライブランチに出かけた。ちょっと大山方面に用があって出かけたのだがいつも近くへ行くと立ち寄る、美味しすぎるベーカリー「ブノワトン」へも行く。パリ旅行の時食べたバゲットの次に美味しい。ハルユタカと四つ葉バターで作るクロワッサン。幸せ気分のお土産は少し買いすぎかもしれない。その後はイタリアンでランチ。たまの息抜きだけど、、、、途中ローソンで「ラブ＆ベリーオーケストラコンサート」の発売日なのでチケット購入も忘れない。ブノワトンラブ＆ベリーマジカルオーケストラコンサートどこのオケが入るのかは分からないが、妹も楽しめるオーケストラコンサートになることは確実。舞踏会シーンでのお馴染みの名曲始めワルツ系の曲が披露されるのでは、とふんでいる。座席もカナリ良好！！楽しみ楽しみ。そんな土曜日、父と子は神社へ豆まきの神事を観に出かけていた。神事の後は恒例の善男善女年男年女による豆まき。ゲストは分かっている神社も有ればサプライズの処もあるが、、、、。此の辺りは力士がまくところが多いかもしれない。お姉ちゃんは福引き豆を拾い、おこめを５キロいただいて帰ってきた。帰宅後、撒かれた豆で豆まき。子どもたちは年の数だけ食べて、大人はパンとチーズで赤ワイン。今日４日はスケート教室に出かけている。上手になって帰ってきてね。こんなに遊ばせてる家ってそんなに無いんじゃないのかな。母はきなこと二人まったり・・・実はこのふたりだけ風邪っぴき。

  2007.02.04

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  冬の旅　世界遺産・日光の社寺

  陰山メソッド家族旅行ガイドこの本を買った訳ではないが、ここ数年の家族旅行は、国内の世界遺産や社会見学的要素を盛り込んだ内容となっている。夫婦二人や子供一人だった時はアジアのリゾート地やヨーロッパなど海外旅行が主だったが家族が増え経済的にも海外は厳しくなってきた。しかし結果オーライ、国内旅行を堪能している。特に今年までは次女は鉄道がタダ。宿泊も幼児料金と来ているのでそれを利用しない手はない。夏に左甚五郎の故郷である高山を訪ね、甚五郎縁の地を周り、東照宮の精密な模型を見た。そのつながり。。。でもあるし、昨今修学旅行では日光をまわらない。私は今回で３回目、ダンナは仕事のワケありで数え切れないくらい訪れているが敢えてそういう訳で日光を選んだ。宿泊は鬼怒川とし、まずは東武ワールドスクエアを見学。予想以上にとっても良かった。今まで行ったところ、これから行きたいところ、それぞれに思いを馳せる。ここで世界遺産の見学が終わりなのではなく、次が有る。ガイドさんの説明も分かりやすく子どもたちも熱心に説明を聞く。翌日は日光の社寺をまわる。

  2007.01.06

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  「喰いタン」と星野富弘原画展

  秋休みのお出かけは横浜、と言うことになった。休日出勤をしているパパとも合流できるし、星野富弘氏の原画展を見る、という目的もあった。この間特番をやった「喰いタン」のロケは殆ど横浜、主題歌は横浜ゆかりのＢ’z。その雰囲気を楽しみたい、という子どもたちのリクエストもあった。朝はゆっくり目の出発で、シーバスを利用して山下公園まで移動。電車だと生活の続きだが、シーバスだと旅気分だ。「旅行みたいだね」と子どもたちもはしゃぐ。山下公園から氷川丸を横目で眺めつつ、その船の長い活躍を掻い摘んで解説する。マリンタワーへ上る。何とこの日は富士山が見えた。なぜか感激する。それ位快晴だったというわけだ。シーバスからの眺め、山下公園の様子、マリンタワーからの眺め・・・横浜が港湾都市であることを否応なく実感させられる。少しの説明で、海港の歴史と港湾の役割を感じることが長女には少しは出来たよう。中華街で遅めの昼食。小さな店に入る。中国語を話すお姉さん、お兄さん。建ち並ぶレストランに関帝廟。喰いタンの世界そのままを楽しんだ。折しも中秋、切り分けた月餅を無料で配るイベントをやっており美味しく戴く。三国志の武将のような姿のお兄さんと記念撮影でにっこり(^_^)。その次はあかいくつ号で赤レンガ倉庫まで移動。ここで星野さんの原画展をやっている。しかも最終日、並びが出来ていた。星野さんの本を夏休みに何冊か娘達は読んでいる。群馬の美術館へ行くのも大変だな・・・と思っていた矢先、横浜で原画展を開催していることが分かったのだ。４０分程度並んで入る。あのテーマパークに比べれば効率良い。ここでパパと合流。原画が１００点以上展示され、ビデオの上映もあった。一つ一つの詩画も心を打つが、私が最も感動したのは・・・　　　　入場無料という点だ。案内の方もみなこちらの教会関係のボランティアさんなのだろうか？高齢の方が多かったが、そろいのジャンパーでキビキビと働いていらっしゃった。星野氏も事故がなければ、教師として定年を迎えられる年齢。きっと信頼され尊敬される先生として、活躍なさって惜しまれ定年なさっただろう。神の仕事とはこういう事なのか・・・星野氏は前述の教師としての道ではなく、多くの人々を感動させ勇気を与える詩画を書く人生を送る事になった。生きると言うこと　　運命　・・・深く考えさせられる。最新刊を買って外に出ると、辺りはもう真っ暗になっていた。倉庫前の引き込み線を見て、倉庫の役割を又実感（させる）。こちらも、最終日となっている「オクトーバー・フェスタ」へ。冬はスケートリンクになる赤レンガ倉庫前の広場でドイツビールの祭典が繰り広げられていた。ドイツの美味しい生ビールを戴きつつ、生バンドの演奏にみな盛り上がり・・・テント内のお客さんは輪になりジェンカのように踊って踊って・・。子どもたちは飲めないけれど楽しい雰囲気に一緒に手拍子したり乾杯したり、ポテトとフランク、アイスバインを食べてビヤホールの気分を楽しんでいた。アイーダ・ドイツの乾杯の歌・・・バンドが演奏するたびに大合唱、アイン、ツバイ、ドライ！で乾杯。子どもたちも乾杯。楽しく晩ご飯も済ませてしまう。この体験で、「ひびけ青空へ！歓喜の歌」も読めば深く頷けるかも？「今度は観覧車に乗ろうね」ときなこ。本当は赤レンガの雑貨屋さんや新しくできた東口のテナントビルも見たいけど、そちらの楽しみはまだまだ先のお預けかな。これから嫌と言うほどショッピングは出来るだろうから、当分社会見学で行こう！

  2006.10.13

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  秋休みの予定

  秋休みの平日に一日休みを取るために只今仕事を年度末進行中・・・。ハァハァゼイゼイ。日暮れも早くなり一番子どもの心細くなる時だ。私も一番嫌な時期・・・。お腹の大きかった時期とも重なるので、このころは一番秋の愁いを感じる季節となる。園の最後の運動会もあるし、働くママはスケジュール調整にハラハラ、台風の動向に気を揉む。何しろ我が家で初の「リレーのアンカー」がデビュー戦を飾るのだ。凱旋門賞のおウマさん関係者の気分、ちゃんと応援できるかな。『瞬足』も買って用意は万端。体勢完了！　　秋休みはいつも父母のどちらかが休んで子どもたちを日帰りで近場に連れて行く。ここのところ江ノ電界隈の散策が多いけど（パパ企画）今年はママ企画なので手抜きはしないわよ！近頃噂のキッザニア・・・やはり少し気になる。一般予約できるようになったら連れて行ってあげたいな。キャリア教育を学校教育の重点に置く公立一貫校も多いことだし、なにより「ごっこ遊び」の好きな子ども心を擽る遊び場だ。人生ゲームの体験型のような感じか。だが、こんなので日本の社会問題となっているニートや引きこもりが減るとは思えないけど。それは「個」を重視しすぎた教育の結果だと思う。対処療法的に何かしようとすることに虚しさを憶える。「他」を認め、自己選択・自己決定・自己肯定できるように愛情いっぱいで育てなくちゃだな・・。前回のブログはやっぱり反省・・。秋休み・・・その前に「あゆみ」もある。「あゆみ、楽しみ！！」という長女、評価されるってどんな結果が出ても基本的に嬉しい物なのかも。大人だって同じだものね。

  2006.10.04

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• 有道杓子

  民宿の朝は早い。皆さん歩いてお出かけしたり、穂高や槍へ向かう人、富山へ抜ける人と様々。家がビリであったが、朴葉味噌の朝食を堪能した後、９時前には宿を出発。今日は取り敢えず「飛騨の里」へ向かう。途中「テディベアエコビレッジ」「一刀彫会館」などを見ながら「飛騨の里」に到着。横浜で言うとまぁ三渓園のような感じだろうか。各時代、飛騨地方の様々な様式の古民家が移築され保存されている。ここには非常に注目しているアイテムがあるのだ。それが「有道しゃくし」。当然ながらアフェリには無かった。間違いがあるといけないので、以下は「オール飛騨ポータルサイトＨＰ」の文章から引用を。1800年中頃から、久々野町有道地区(昭和42年全戸離村)において、冬の収入のため、朴の木や白樺の木などを材料として汁杓子・飯杓子を生産・販売していました。この杓子は「有道しゃくし」の名で知られ、丈夫で手頃な値段であることから重宝され、随筆家の白州正子氏は「日月抄」の中で、「しゃくしの中の王者」と賞賛しています。現在、有道杓子保存会が設立され、有道地区出身の方を講師として、伝統の技を次世代に伝えています。ここ飛騨の里では、現在４名しかいないと言う職人さんが技術というか職人技を見せてくれている。ここに来て本当に良かった・・・。と思った。飛騨地方では一刀彫や春慶塗など伝統工芸が多くあるが後継者不足に泣いているという。飛騨の匠が将来にも存在するかどうか。桜山八幡宮の隣には日光東照宮の精密な模型が作られており素晴らしかったが、、、、いずれも、どこの現場でも人手不足。私の職場だってそうだ。（伝統工芸じゃないけど）今の若い人は修業に耐えられない、と言うはなしもあちこちの世界で聞く。失業率が云々、格差社会が云々の前に何かが違うと思うのだ。ゆっくり見学し終えて市内中心部へ戻る。途中ＪＡの飛騨牛即売所で（安かった）しこたま飛騨牛を買い込み駅へ。今日もまたお昼は高山ラーメン。夜食もお昼も高山ラーメンばかりだった。行きと反対ルートで帰途へ。夜は美味しい飛騨牛でステーキだよ！

  2006.08.25

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• 白川郷へ

  翌日は高速バス金沢行きに乗り白川郷へ。。。。荘川桜・御母衣ダムを通り白川郷へ進む道はまさに新日本紀行の世界だ。この旅の計画をしている時に白川郷へ行きたいと行ったのはあんみつ。世界遺産という物を見てみたかったと言う。その世界遺産のためか外国人観光客が多い。ゴミは持ち帰り、トイレも綺麗、あちこちに自然を守る工夫がある。世界遺産そのものより、文化を守ると言うことはどういうことかを二人には感じて欲しい。とても山深い処にあるので、人々にその存在を知られていなかったという。また平家の落人伝説もあり合掌造りの家と共に存在自体がミステリアスな魅力を持つ白川郷。この建築の手法は日本でも他に無い。また誰に教わったのでも無い訳だから、家造りはここの人々が長い年月をかけて自分たちで試行錯誤し作り上げたものだ。建築学を学ぶ人にも大変興味深い所であろう。。。。たっぷり３時間以上かけてどぶろく祭りの館・旧家数件・お寺を見学し、美味しそうな物を買い込んでバスへ乗り込んだ。「パパね、牛乳買ってたよ。一人だけ」と、きなこ・・・。それを決して取って飲むんじゃないよ！！市内に戻り、今日は古い日本家屋の民宿へ宿泊。トイレも共同。風呂は温泉だけど木造。欧米系外国人の方が沢山いらして。「一寸前の自分ちみたいでなんだかなーーー」とダンナのみ不評だったけどこれも又良し。子どもたちは手巻き式の電話などを見て「まっくろくろすけでておいで～～」と言って遊んでいた。今度は南の離島で民宿に何泊もして泳いでいたいな・・・。うしし。

  2006.08.24

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  世界遺産への旅

  今年の夏のお泊まりは、白川郷・高山だ。次女もだいぶ人間らしく色々と理解でき我慢も出来るようになってきた。こんなに電車に乗って移動時間が長かったのは親も久しぶりだ。思えばあんみつだけ連れて、成田で前泊してサイパン、連続１年に２回、なんて良くやったものだ・・・と今更懐かしく思う。子供が一人だけって言うのと二人以上では経済的にも精神的にも余裕が違う・・・。あんみつだけなら、あれこれ言わないで「環境を買うのよ」なんて私立中学受験をさせていたかもしれない。しかし今やとってもワイルドな我が家。愛読雑誌は「ＢＥーＰＡＬ」、沢木に椎名だ。心はバックパッカーか。子供を産んでからしばらく出来なかった旅の形。バックパッカーに戻ることが出来た。子供も一緒の旅は楽しく嬉しい。一人一つずつのリュックサックだけが荷物のすべて。その中にじぶんの着替えと水筒・お八つを入れて自分で背負う。子供はＴシャツ一枚余分で、後はショートパンツとジーンズだけ。軽いほど偉いんだよ！と教える。いつか日能研のテストで、リュックに物を入れる順番を問う問題が出たけど家ではいつもやっているからあれだけは良くできて多なぁ・・・。そうだ、日能研の後期入室案内が届いていた。まぁ、少し気になるけど今はカンケーないさ。５年生からでもオッケーみたいだったけど。家はみんなでいっぱい旅する方を選んだ。だから旅支度。いつもよりずっと早起きをして新幹線に乗り込んだ。特急に乗り継ぐとなんと午前中の内に高山へ到着。ディーゼルの特急を楽しみ、ｕｎｏに興じている内に・・。早い。途中「分水嶺」を通りラインくだりの川を眺めながらの楽しい列車の旅だった。コレを読み返したくなり。。。。駅のトイレでいきなりバッタがお出迎え。まだまだ早いので陣屋の朝市からスタート。朝市を冷やかして・・・漬け物に野菜・姫りんご。それから陣屋中の見学。きなこも解説付きでそれなりに展示や建物を見学。二人ともここのところ大河ドラマを見ていたのでイメージしやすいようだ。そろそろ我が家の教養学習も歴史分野に入るとしましょうか。陣屋から出発して　古い街並み、人力車、八幡宮、まつりの屋台会館、と盛り沢山な一日は終わった。子どもたちは・・横浜や鎌倉で見て憧れていた人力車に乗れて嬉しそうだったのが印象的。良く歩いたねみんなのお楽しみ、温泉のホテルライフと美味しい地酒にご飯が待ってるよ！

  2006.08.23

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  ゲド戦記

  今日は「ゲド戦記」を鑑賞に映画館へ。連日お盆期間に入り遊びまくっている。偶には一人でデパートにでも・・・マッサージでも・・・美容院で変身コースでも・・・と思っても、実行してしまうとものすごく後悔し罪悪感を感じてしまう。まあ直にそんな一人の日はやって来るのだろうから。子どもが居なければジブリ作品やハリポタなんてガラじゃないから見ていなかっただろうし、束の間の子育て期間を満喫しよう！と覚悟する。子どもたちの成長にしたがって遊びもグレードアップしてくるので楽しいし、何と言っても子育ての醍醐味はもう一度子供時代を味わえることだ。もうすぐ子どもたちと歌舞伎を観に行ったり、宝塚大劇場に行ったり、四季劇場も行けるだろう。大塚愛ちゃんの歌をカラオケで子供と合唱するのも楽しいけど、芸術鑑賞の喜びを教えるためにも色んな世界があることを子供の頃から教えてあげなくてはだから少しはガマンガマン・・・。「ゲド戦記」は年長の次女も事前にコレを読んでいたので楽しめたようだ。アニメ絵本という感じの一冊。後は読めないな～。私も読む気は起こらない。 　　 　　　内容は父を殺した少年アレン、母親に虐待された傷を持つ少女テルー、麻薬中毒患者に麻薬売り・・・荒んだ世界・・・これは現代を生きる者へ何かを問う作品なのだ。「真の名」とは何なのか。その答は一人一人で違うかもしれないが・・・。魂・人には決して売ってはいけない線のようなものか。子どもたちはそこまで深読みは出来ないだろうけど「面白かった」との感想。また後で観た時に分かればいいよ。映画館で飲んだ「ハチクロ」タイアップの「蜂蜜柚子ジンジャー」がとっても美味しかった。またのみたい・・・。　　これにジンジャー入れればいいかしら。

  2006.08.17

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  お盆の公営ジャンボプール

  プールにも色々あるが、今日は少し大きめの所へ行こうと出かけた。レジャープールはこの間行ったし幾ら優待券を使ってもお高い・・・。かといって近場の市営はいつも行ってるし、せっかくのお休みだから・・・。ね。今日は暑そうなので傷みが怖いからお弁当はなし。公営プールはアルコールも駄目だし安い！外へ出た瞬間、この日はジリジリと太陽が灼け付くような日差し。幾つか有る候補のプールの中でも使用する交通機関が楽な方、移動中エアコンが効いてる方・・・と思ったが結局子どもたちが行きたいリクエストの方を選び出発。プールの正門前に着いたとたん先ず入場券を買う人の列に驚いた。こんなの初めて・・・皆口々に「●●でも★★でも同じ事だったのかな～。」（あーそこ、うちも迷ったんですわ）「前売り買っときゃ良かったな」（そんなの有るの～～）「優待券持ってる人は駄目よ。」（あっそうか）「ディズニーランドよりかは効率良いな」（同感）並ぶ間皆子供は日陰で休ませ、物陰で水着に変身させていた。それでも２０分くらいで入場でき、何とか場所も確保してザブン！流れるプールは落雷のため止まっていたが、大勢で同じ方向に泳いでいるので流れているのと同じ効果があり、可笑しかった。しかしこの間痛ましい事件があったばかり、監視員の方々もいつも以上に気を張って居たように思う。監視員のお兄さんお姉さんは体育大学のアルバイトなのだろうか。体育会系でこちらも気が引き締まるようなきびきびした対応で嬉しい。江ノ島や由比ヶ浜の海の家のバイトのお兄さんお姉さんとまた全然違う。海の家は海の家で違った気の使い所があり、学生たちには良い社会体験だと思う。我が家の子どもたちも色んな処の飯を食べて人生経験を積んで、いい社会人になって欲しい。ふと思い立ち、妹にけのびで進むことを教える。来年は学校水泳がある物ね。体を動かすことを好む次女は浮き輪よりこちらを面白がって散々トレーニング。この二人は水に抵抗がないので（これだけプールに連れて行けば当然か）泳ぎを教えるのはとても楽だった。流れるプールもそのうちに再開し、１１時から午後４時まで昼食もそこそこに泳ぎまくり、疲れ果てて家路についた。帰ったらパパもお盆出勤から戻っており、パパの特製パスタをごちそうになってお休み。長女と私は体がヒリヒリして寝付けない一夜だった。ボードをしているお友達も多い。　　　 ダブル浮き輪は姉妹にはとても良かった　 フットポンプ付き！　　

  2006.08.14

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• 夏の計画

  秘伝中学入試国語読解法新潮選書版で平積みされていたので買ってみた。前半は中学受験の記録、後半は表題の通り「読解法」である。読書ガイドという視点で読むと、夏の読書感想文の参考として良いかもしれない。リベラルな両親が校風を重視した志望校決定に至るまでの心情というものが良く分かった。家は質実剛健・アンチリベラル（そんな言葉有るか！）・アンチ朝日・ノンポリもポリシーのうちを標榜しているので、今まで正直言って理解できなかった私学選択の精神が良く分かった。今夏休みの計画で頭がいっぱいなのだ。トクする切符で有効期間内にどうまわると元が一番取れて楽しいとか、そんなことばかり考えて一番楽しい時だな～。中学生になるまえに鉄道旅は行っておくべき。経済的にもイイし、楽しい。地理の勉強になる。中学生になると一緒に行きたくなくなるかもしれないから、スキーとか海外旅行とかの核兵器を出す。それまでは鉄子の旅がイイ。

  2006.06.29

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• 我が家の校外学習（ただのお出かけ）

  いろんな所へあちこち連れ回したり、本物を見せようと結構頑張ってきたつもりだ。興味を持ったものには付き合った。特に音楽が好きだった長女とは数え切れぬほど音楽関係のイベントやコンサートに行った。シーズンが来るとスキーやキャンプ、潮干狩りや地引き網に行った。その他国内の近場で社会勉強になりそうなところ・・・。しかしこの間、ヤマハの幼児科クラスで先生が何気なく発した質問。「ディズニーシーに行ったことある？」あー、手を挙げていないの家のきなこだけだ。そう言えばＴＤＲから遠ざかって久しいなぁ。ＴＤＬならきなこも行ったことがある。たぶん記憶は無いと思う。ただ写真を繰り返し見ているから、行った事を写真で記憶しているんだ。あのポップコーン一つ買うにも行列しなくちゃ行けない感覚とアルコールが飲めないパパのいらだちと全体主義めいたものすら感じさせる商業主義とあれこれあって足が遠のいていた。そんなことがあってすぐ、長女あんみつが帰ってきていった。「今日学校でさぁ・・・上野動物園行ったことのない人ってウチと後３人だけだったよ」あら・・・ズーラシアとかなら何度も行ってるのに。家はハンディビデオもない。持つ気がないのだ。将来ビデオがないって怒るかなぁ。ＴＤＲのことは「ウチはしょうがない」と諦めているけど。何かを選ぶと、何かを捨てなくちゃいけない。信念もって子育てするのも結構大変だ。組合主催のツアーがあったら、今年はＴＤＲに連れて行ってあげようかな。

  2006.04.23

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• ひかりは、西へ

  春休みに一日だけ有休取って、家族旅行に行ってきた。「掛川城で『千代と一豊展』やってるよ」と言ったら「絶対そこ行く～～。」で、東海地方へお出かけ。飲んべえパパのために、車は止めて、新幹線の旅。掛川城は二度目だが、前回とは打って変わった興味関心態度で、展示を見て回った。折しも桜が満開で、二の丸茶室で御抹茶を点てて戴き一服しながらの眺めはまさに絶景であった。千代と一豊がこの桜を見た訳ではないと思うが気分は二人？天守を見学後、早めにチェックインしてお風呂に浸かった。温泉もさることながら、今日のお楽しみは子どもたちは「キティちゃんルーム」室内の装飾全てがドライヤーからカーテン、ベッドまで全てキティちゃん。女の子を持った醍醐味ですね。夫婦の楽しみは評判の良いフレンチの夕食。期待通りの美味しさで満足。旅の際は心おきなくフレンチも堪能できて嬉しい。翌日はかねてから行きたいと思っていた浜松の「楽器博物館」へ出かけた。ここが長かったので浜松城も外から眺めるだけに終わってしまったが、音楽の世界を十分に味わえたので良かったと思う。「楽器博物館」はさすが楽器の街浜松、世界の古いピアノやチェンバロを集め堂々あたる展示であった。アジアの楽器もまた素晴らしい。インドネシアのガムラン、ジャワのガムラン共に有り、壮観。その他各地の民族楽器も展示し、イヤホンガイドで音声（音楽）を確認できる仕組みであった。次女も飽きてきた頃、体験ルームに行き色々な音を楽しみご機嫌が直る仕掛け。体験ルームでは多様な素材を使い楽器を作って自由に演奏できるようになっている。きなこのお気に入りはボンゴのような物。人間の本能に最も近い所にいる人は、やはり打楽器を好むのだろうか。ピアノの練習中の少女が交代で得意げに今の練習曲を弾く姿も微笑ましいが、見栄っ張りで嫌なヤツのママは、「家で弾けば良いんだから、ここでしかできない体験をしようね。」と、くぎを刺すのも忘れない。あらゆる展示に触れミュージアムショップに立ち寄る。展示楽器による演奏ＣＤを購入。２時間半も時が経っていた。ウナギ専門店でうな茶を食べてまた新幹線で帰宅。自由席もこだまならガラガラ。「家で休むと、でも何だかホッとするね。」「うん、安心するね。」「じゃあ次どこ行こうか～～。」「ええ～～もう考えるの～～」「そう。もう次の旅は始まって居るんじゃよ。」こんな会話を、娘と出来るようになって嬉しい。旅好きが娘にも伝わったかな。　

  2006.04.02

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  プラネタリウム

  先週は長女がお腹に来る風邪でダウン。今年は何だか調子悪いなぁ。ダンナが看病していたが、その間ワインを一本空けたため私の逆鱗に触れてしまった。今週末は大人しくしていようと思ったが、やはり少しお出かけ。家から近いところに幾つかプラネタリウムのある科学館や博物館がある。番組が変わって面白そうだったので行ってみようと思っていたのだ。来週は都合が付かないし、えぃっ！と車を出した。冬から春の星座を一通り投影した後、特別プロへ。音楽も美しく南半球へのあこがれを募らせる。隣のオジサンのいびきが気にはなったが楽しく４５分間が終わった。やっぱりこの次の海外旅行はオーストラリアで決まりかも。エアーズロックの近くのロッジでキャンプして、日の出を見る。それが私のここ数年の夢なのだ。その後図書館へ立ち寄ったが、フッと惹かれる本が。吉屋信子。ファンタジーは苦手だがこういう少女物は好きな私。意外と娘も現実派だし、生身の人間に興味があるようだから吉屋信子なんて良いかもしれない。図書館の本は余りにもくたびれていたので楽天ブックス＆アマゾンへ急げ！さて当の長女は「かがくる」をおねだり。さッと読めて面白い科学雑誌だけどこれを週刊にする必要はあるのかな？母は「ｅｄｕ」。定期発刊に当たって今号が創刊号。陰山ワールドが炸裂しているが、成る程為になると思う特集も有り。年間予約をするとビニール製だが地球儀のノベルティーがある。早速申し込み。「ファミリープレジデント」も予約・・・。「かがくる」とプラネタリウムでサイエンス気分な週末・・・。

  2006.03.12

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• 運命の出会い？かも

  歯医者通いもいよいよ終盤に差し掛かった。その後は例によってあちこちにお出かけ。ふらりと計画性無く立ち寄った書展。長女が芳名帳に記帳すると割合家の近くの書道会であった。素人なので大人の人の字は評するほど分からないが子どもの字は非常に整っており優等生風の書風のような印象を受けた。実は・・・大きい紙に書いてある作品はもう少し勢いが欲しいな、と感じたが家の近所と言うこともあり、先生を呼んで頂きお話を伺うことにした。驚いた。私が生涯はじめて出会った女性の書道家であった。今まで知っている方は全て男性なので少し面食らったが、意外とその世界では女性も多いのかもしれない。場所を伺い、今度お稽古の日にご訪問することにした。何気ない偶然の出会いだったが私も含め妹もお稽古して下さるそうなので運命の出会いになると良いな。その後は菓子作りの体験教室へ行った。（今日はこちらがメイン）この時期子どもも出来るお菓子教室が多い。楽しい時間を過ごし帰宅。家が汚れないし外でお菓子作りが体験できるのはとっても良い。もうすぐヤマハのグレード試験、このピアノの音の中お昼寝するわよ！

  2006.02.05

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  今週は水族館

  今週はクリスマス仕様となった江ノ島水族館へお出かけしてきた。ノディーのクリスマスと言うことで、あのノディーカーが展示されている。乗車して記念写真が撮れると思い大喜びで駆け寄った娘達だが敢えなく空振り。だって本当の車なのだから！！何かあったら困るから乗車なんて無理、「港区」ナンバーが光っている。ショーも展示もすっかりクリスマス仕様で、薄暗い水族館の中で光るツリーやシャンパングラスのタワーに一匹ずつ入ったクラゲも幻想的でこの時期ならではの「えのすい」を楽しんだ。ただ一つ残念だったのは、体験学習館のワークショップがお休みだった事。ビーチコ－ミング、楽しみだったのに。ここはこの体験学習が売りだと思う。夜の水族館にお泊まりも楽しそう。しかし、子供を持つようになってからいるかのショーなどを見ると胸が詰まっていつも涙が滲んでくる。麻薬犬や警察犬の訓練を見る機会があったが、その時も同じだった。芸が出来るたびにご褒美をあげて思いっきり誉めて可愛がる。これでもか、と言うくらいに。トレーナーと生き物の信頼関係や絆の強さ。子どもを育てるのも同じなんだ。そのことを強く思い知らされるのだ。そしていつも自分をふり返り、駄目な親だと言うことを再認識させられる。今日もまたお出かけ前に怒っちゃった。出かける前に勉強を終わらせようとしてたのに、「遅い！まだ２ページしかやってないの！」勉強をしていただけでも素晴らしいのに。厳しさとそれ以上の優しさと誉めること。このトレーナーとイルカのようにならなくてはと思う。最後の拍手は、トレーナーに向けての私の賞賛の拍手。伝わるよう盛大に贈った。「成長する思考力」が届いた。未だ封を開けても居ないけど今日はいいかな。サンタクロースの仕込みをするのに有休を取らなくては。お姉ちゃんは決まったけど妹が・・・。レゴにするか、ＬａＱにするか検討中。ラブベリも良いけど、こっちもね。でもお姉ちゃんには欲しがっていたエナメルのスポーツショルダー。こちらは、いつもの頑張りのご褒美です。

  2005.12.11

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• いざ鎌倉

  風邪も何となく治りつつあり、ポカポカの小春日和となった今日。紅葉も今週が見納めか。行かねばなるまい。いざ鎌倉！北鎌倉で降りて散策開始。しかし今日は自分的に知っている中で最大級に鎌倉は混んでいた。電車を降りて直ぐに歩き出せなくてホームにいる間に次の電車が来る。北鎌倉駅の目の前にある円覚寺に行くまで、時間がこんなにかかるなんて！！円覚寺は流石紅葉の名所だけあり参詣する方々に墓参の方々も入り乱れ「初詣？」と聞きたいくらいの混雑ぶりであった。「義経」効果か、昨今のウォーキングブームの余波か。ともあれ山門から眺める紅葉は見事であり、子どもたちは綺麗な落ち葉を拾うのに懸命になっていた。一回りして後、見晴らし茶屋でお汁粉をいただいた。こちらも大変混み合っていたが、直ぐに座ることができた。１３１段の石段を登ってこの茶屋にはたどり着く。長女が数えていたのだが、数えていて良かった。休憩し終えて下に降りた時、外国の方に「上に行くのにどれくらいかかりますか？（ｂｙ英語）」と尋ねられた。ここで聴かれた英文を正しく思い出せないのが残念だ。しかし自信満々で超ブロークンな英語を披露する母。「ストーンズアップスティアーズ（何だこれ！！）、ｗｅ　ｃｏｕｎｔ　１３１」ここで異国の二人連れは「おお！！なんて大変～～」的表情とジェスチャー。「Ｍｙ　ｄａｕｇｈｔｅｒｓ　ｃａｎ　ｇｏ　ｅａｓｙ！Ｈａｖｅ　ａ　ｇｏｏｄ　ｔｉｍｅ！」「オマエって羞恥心とか何にもないのね。」とダンナに馬鹿にされる。海外旅行でも彼はあんまりしゃべらない。そして私が会話をしている（私はミスしても全然平気）のを聞いていて文法的な間違いや単語のミスをあれこれつつく。嫌なヤツだ。こんな夫婦なのに、それでも娘達には英語的な何の手当もせず英会話塾にも行かせず。よその人には教育熱心とは言い難い・・・と思われているだろう。結局ここに１時間半以上滞在。次は行ったことのない「葉祥明美術館」へ。ここでは入館料を払ってソファでのんびりと絵本が読める。原画の展示ももちろんあり落ち着ける雰囲気で時を過ごし散策で疲れた足を休めることができた。葉祥明美術館紫芋アイスやおせんべいをパク付きながら歩く。そうしないとだんだん次女が疲れてきたのだ。「この道は義経もきっと歩いたよ」建長寺はパスして切り通しへ向かう。ここの学校は男子校だから入れないし。公立１番手校の滑り止めの印象がどうしても強いがここやヨットで有名な男子校も最近は中学入試では人気なのだろう。鎌倉八幡でお参り。この隣の国立中は共学。そして小町通へ。ケーテ・ウォルハルトは、一年中クリスマスのお店だ。シーズン中にこのお店に来たかったのも、今日の鎌倉行きの目的の一つ。飾りを好きなものを選び一つずつ買う。ポストカードも一人一枚。ナプキンに・・・あれこれ買っていたらあっと言う間に３０００円。いつも行列しているラーメン屋さんは今日はまあまあの並び。もう３時だものね。ご飯をどうするか決めるのであるが、パパが居るとなかなか決まらない。飲めなくては駄目だし、ファミレス風も嫌い。あれこれ考えて和食の店に入ったが、今日は大混雑のせいもあって遅い・高い・味は普通であった。食事にいささか不満だったものの食べ終えて４時半近く。サッサとかえって遅いお昼寝をした。ご飯処が決まらなくてみんな（私だけ～？）パパに文句タラタラだったが如何せん、今日のおみくじで２回も「凶」を引いたのだから、しょうがないか。

  2005.11.27

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  Always 　三丁目の夕日

  お父さんの生まれた頃のお話だよ。そう言って家族みんなで映画館へ出かけた。長い時間のお話なので次女は飽きてしまうかと思ったがその心配は杞憂に終わった。ＣＧ技術の進歩によって今まで不可能と言われていた原作の映画化が可能になった。ナルニア国にしろ、ハリーポッターにしろ。この作品も、その恩恵を受けているうちの一つだろう。東京タワーが少しずつ完成していく、３０年代初頭の街並み。まだ「戦後」と言っても良いような時代。親の子供時代の話を聞きたがるようになった長女に見せたかった。戦後史の理解の一助になれば、幸いだ。堤真一も良い味を出していたし、子役達がまた凄い。原作はいつも「オリジナル」で読んでいるがこんな特別編も刊行された。

  2005.11.06

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  忙しい週末

  土曜日・日曜日共に長女・ママチーム、次女・パパチームに分かれての別行動。次女きなこチームの土曜日は、小学館の幼児雑誌で当たった「お話コンサート」有楽町の読売ホールで佐久間レイさんら豪華な声優陣が読み聞かせ絵本雑誌「おひさま」でおなじみのお話を読んでくれる。協賛はカルピスにロッテスノーにぺんてるで、会場ロビーはカルピス飲み放題、バニラバー食べ放題。待ち時間はお絵かきコーナーありで楽しい時間を過ごしたようだ。お土産はカルピス試供品にバニラバーの小紋模様の折り紙セット。（レア！）「マイメロディーとバタコさんの声が読んでくれたのよ～。『おばけいちねんぶん』もやったよ」「ビックカメラ凄い人だったぞ。今元気なのは電気業界だけだな～。」これはダンナの感想。まさか会場に放置してビックカメラ見てたんじゃ無かろうね。「ちゃんと睡魔に襲われながら観てました」良かった良かった。で、長女チームは吹奏楽・ウィンドオケ（アマチュア）のコンサートへ行って来たのでした。いいね、生の音楽。そして今日、私は仕事。長女はお友達と一緒にガールスカウトのイベントへお出かけ。少し遠いので仕事前に私がアッシーとなる。このお友達はママが私と同業異業種のような関係、父同士も技術屋なので気心が知れて付き合いやすい。アッシー役も分担したりイベントなどへも連れて行きっこして負担を軽減している。次女チームは今日はノンビリ。ハロウィンのお菓子を貰いにスーパーへ行ったりして過ごしたようだ。明日から又戦争だけど取り敢えず文化の日が有るから良いかも。

  2005.10.30

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• Ａ列車で行こう♪

  昨日は昭和記念公園まで列車で出かけてきた。今まで行った公園の内で最大級の広さ、秋を満喫してきた。スワンボートで楽しんだ後、家族で二手に分かれた。長女あんみつとダンナは１４キロサイクリングコース。私と次女はパークトレインで園内をまわる。コスモスの小山が見事見事、秋の桜と書いて秋桜、とはまさにこの事也。この秋桜を見ただけでもここに来た価値が有った。こどもの森で落ち合って、アスレチック遊具で嫌と言うほど遊んだ。お昼ご飯を食べる時間ももどかしいようで、終始無言で早食い。それでもまだ飽き足らず、「帰りたくない～」やっぱり自分の体を使う所は楽しい。最近遊園地とかテーマパークには全く出かけなくなった。二人には４歳の年の開きがあるが、運動神経はもう次女の方が上。猿山の猿の如き動きをみせるのが、なんとも頼もしい。「アレグリア」のＣＭを見て、「すごいね・・」とボソッと言っていた彼女。「アレグリア」か「筋肉ミュージアム」に連れて行ってあげたいのだがチケットがお高く躊躇している。「ブラスト！」にも長女と行きたいし、またコレも二手に分かれての鑑賞となりますか。楽しい一日だったが、やはりこの間の学童での一件が時折頭を掠め不愉快な気持ちになる。個人経営・・・私立・・というのは監督する上司もいなければ（いても家族・家族に近い経営だったり）教育委員会・行政に相談という訳にもいかない。これは私立校でも同様に、そしてもっと深刻に起こりうる問題だろう。今回の一件でヒシヒシと感じた。そんな中で、子供に何かあった時守りきることが出来るのか？学童ですらこんなに大変なのだから、学校だったらそのストレスたるや想像を絶するものがあるだろう。子供との相性が合えば最高の環境になるのだろうが・・・。

  2005.10.16

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• スキーシーズン到来！ゲームの悩み

  もう予約が始まっているツアーもあり、気分はウィンターシーズンだ。今年は昨年来から行きたいと思っているアスピリンスノーの安比。去年から長女はスクールに入っているし、今年は次女も入る予定だ。そのため？３連休はお出かけ無し、後半の３連休はスイミングの短期集中特練を入れたのみだ。ピアノコンクールの見学もるし後半は予定が入っている。もうすぐ１学期が終わる。通信票の季節なので長女は「捕らぬ狸」で、ご褒美を考えている。誕生日との合わせ技で「ニンテンドーＤＳぷちぷちおみせっち付き」を狙っているらしいがどうもゲーム購入には二の足を踏んでしまう。元々学童で６時まで殆ど毎日過ごすので夜の時間はピアノの練習とテレビが息抜き。ゲームをする時間なんて無いに等しいのだ。どうしようか結論は出ているのだが、子供は欲しいんだなぁ。

  2005.09.19

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• 伊豆の旅　自分の体を使う楽しさ

  やっとお休みが取れたダンナを運転手に、修善寺から伊東への旅に行ってきた。修善寺はお馴染みサイクルスポーツセンター。おもしろ自転車を全部乗り倒し、チビ迷路を２回もやってサイクリングコース２キロ×２回、これだけでも凄いのにその後汗を流しに流れるプールへ向かう親子４人。♪アッちゃんすごいよーーーすごすぎるよーーー！！このサイクルスポーツセンターと言うところ、我が家の子どもたちにはすこぶる評判が良い。３回もリピーターしているなんて。家は変わり者なのか？ＴＤＲとかにもたまには行くしファンタジーの世界は楽しい。でも此処と冬のぐりんぱ（旧御殿場ファミリーランド）は別格に楽しい。他の遊園地じゃ駄目なのだ。日本自転車振興会、やるな。もしここが赤字でも切らずに運営は継続して欲しい。ぐりんぱと共通して言えるのは自分で体を動かす喜び、これに尽きると思う。絶叫マシンとかコーヒーカップでは得られない満足感。それがここにはある。最高の笑顔で遊んでいる。その後は伊東のリゾートマンション型のホテルへ。温泉に浸かって備え付けの化粧用品でピカピカになったつもり。バイキングでお腹いっぱいになって幸せだ。食後はバービーＵＮＯなぞやってくつろいだ。翌日は城ヶ崎の海洋公園へ出かけた。ここは公園と磯伝いに岩で囲った海水のプールがある。絶景のロケーションで磯プール。磯遊び。夏休みのサービスで磯プールに鯵を放ちつかみ取りをさせてくれる。ここでも一日遊び倒した。次の日、家族全員がほとんどフラフラで各自の任務を終えた。やっぱりこの企画の次の日が仕事というのは辛い。そこだけが失敗だった。

  2005.08.18

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• 母娘愛知博への旅　２

  二人はそれぞれ一回ずつベッドから墜落。アラームは７時セット。すぐに起きる。朝食バイキングで１時間もゆっくり沢山食べる。もちろん私は念願の小倉トースト。（癖になりそう）９時にホテルをチェックアウト。仲良くなったフロントのお姉さんに「いってきまーす」元気に出発した。名古屋市内から１時間はかかる郊外に会場はあった。エキスポシャトルでずっと立っていた長女は「座れるバスで行く！！」リニモや長久手シャトルは諦め瀬戸会場行きシャトルバスを使う。瀬戸会場で見たかった群読劇はすでに午後１時半の整理券になっていた。すぐに諦めモリゾーゴンドラで長久手会場へ。近隣の家々が近づくとゴンドラの窓がサッと曇りガラスになる。プライバシー保護のためだが、この仕掛けに私は吃驚した。いや、死ぬまでこの瞬間のことは忘れないでしょう。長久手会場ではすでにトヨタ館の午後整理券の並びが始まっていた。無理しない。グローバルコモン１結局外国館を見たのはここだけだ。サウジアラビア館（２０分待ち）は原油について、お国について学ぶことが出来た。全方位スクリーンでの映画もグッド。お土産はＣＤＲＯＭ・これから見ます。韓国館（３０分待ち）はジブリの映画のようなアニメを３Ｄで楽しめた。こちらもお土産はＣＤＲＯＭ。バザールの雰囲気が色濃いパビリオンもあった。出展しているだけでも凄い、と言う感じを受けた。国力の違いというものを長女は感じることが出来たようだ。グローバルコモン１だけでも数時間かかり（後で思うともっと端折れば良かった）地球広場でモリゾーキッコロの着ぐるみを見るころには２時４５分。エアコンの効いたところでお昼を食べて休憩しようとアサヒパノラマレストランで遅いお昼。宮様がいらしていて、チラッとお姿を拝見することができた。カンボジア館へ入られる途中。ミーハーの母は嬉しい。どうしても観覧車に乗りたい次女のために遊園地エリアの有料観覧車へ。ここもエアコン付きのため涼しい！！ワンダーホールに並ぶ元気は無い。観覧車の後はお待ちかねの「わんぱく宝島」いや、子どもはここが一番楽しいかも。ロボット達とバシバシ記念撮影、お話しできる。デモンストレーションも見学できる。はじめ人間ゴンの体内滑り台も何度も出来る。おいおい、もう６時だよ。マンモスを見に並ぶ。単独観覧のため３０分並びで見ることが出来た。凍土というのは凄いところですね。なぜか、そこで抑留され労働させられていた人々のことを考えた。マンモス見終わると７時。帰る時間です。帰りは座りたいし早めに出口へ向かう。勝因は昨日お土産を全て買って発送しておいたこと。余計なものは全部荷物へ入れた。おみやげ屋は大混雑だった。帰りの新幹線で次女は爆睡。駅までパパに出迎えて貰いああ、良かった。忍耐も歩く力も得られて楽しい旅だったね！お疲れ様。

  2005.08.10

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• 母娘愛知博への旅　１

  朝の８時に自宅を出発。母子３人で新幹線に乗る。娘二人は新幹線も初めてで先ずそれが楽しみ。「飛行機みたいな感じだね。」「速い！はやーーい！！」今回の旅は色んな人に助けられ成功した旅だった。座席を詰めてくれたり交代して下さったり・・。今まで次女と同じ名前の人に出会ったことがなかったのに偶然知り合えたり。やはり母と子の３人で愛知博にいこうなんて酔狂な人はあまり居ないのだろう。人情に触れ有り難く楽しめた。１日目名古屋着後すぐに名駅そばのマツサカヤにはいる。オフィシャルショップでお土産を全て購入。小一時間すぐ過ぎる。ピアノの先生や学童、その他お世話になっている方々へ。手提げ袋ひとつぶん買ってホテルへ。チェックインはまだなので荷物を預けていざ出発。オアシス２１へ先ず出かけ、テレビ塔のすぐそばで記念撮影。ここはバスターミナルやショッピングセンター、ＮＨＫなどが集まっている複合施設で、屋上が水の広場になっている。そこで創作きしめんの店に入る。長女はカルボナーラきしめん、私はめんたいクリームきしめん。次女はオーソドックスなきしめん。・・・おいしかった。やはり次女の物が出汁がきいていてきしめん本来の味わいを楽しめた。みんなで一口ずつ分けながら楽しいお昼になった。その後は名古屋城。「尾張名古屋は城で持つ。」ここだけは行かなくちゃね。二の丸から天守閣へ、ゆっくり見て歩く。この日の最高気温は３６度！エレベーターで天守閣の上まで上がり、下へおりていく。戦災で消失し戦後再建した天守閣だが、本丸の襖絵などは疎開していて無事だったという。今は本丸を再建する活動がある。空襲で燃える天守閣の写真などもあり二人に分かりやすく解説しながら見学。石運び体験、鯱と記念撮影ポイント、本丸御殿の３Ｄ映画コーナーと飽きずに見学することが出来た。天守閣を出たところでジャズの演奏をやっていた。聴きながら冷たい物を食べる。ソフトクリーム、スムージー。何と「八丁味噌ソフト」なる物があったが誰も食べる勇気はない。ホテルまでは流石にタクシーで移動。チェックイン。三人だから、ということで２ルームのとても良い部屋が用意されていた。有り難い。はしゃぎながらバブルバスの支度。のんびりお風呂に浸かる。夕食は近くの居酒屋さんで。名古屋コーチンやエビフライ、手羽先など名古屋の味を堪能した。途中で次女は寝てしまい、残された女二人でのんびり。こういうときは何か告白話をするんだよねー。いつもと違う。そういうとあんみつは「私って、どっちかっていうと男子と話が合うんだよね。」ふーーん。そうかそうか。重い重い荷物を負ぶって部屋へもどる。次女を着替えて寝かせ、９時半くらいまで明日の作戦会議。どうしてもわんぱく宝島へ行きたいそうだ。今日も朝からｉモードでパビリオンの混雑状況をウオッチしていたが人気の企業館は朝９時半には整理券終了だ。まったり子供に無理無いプランで行くことを自分に再確認し就寝。オヤスミナサイ。

  2005.08.09

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  愛知博事前学習※食育について

  愛知博の事前学習に燃える親子。こんな本が出ていたので娘専用に買ってあげた。公式ガイドブックのジュニア版だ。会場マップのレジャーシートと方位磁針のおまけ付き。当日はこれとスタンプ帳、ハンディな世界地図、使い捨てカメラ。「何でも見てやろう！」なんて本が昔有ったけどそのノリで。ｅｄｕ第２号を読んだ。脳力の記事よりも私の心を深くとらえたのは食に関する記事であった。一週間に７０品目の食材を取るのが理想。そのチェックリストが載せられていた。凄い。我が家でもこれを読んで以来意識しているが５０品目、６０品目ううん、行くかどうか。私はクリアしても好き嫌いの多い子供には難しい。その記事を読み、話してあげたらほんの少しの量だけど食卓にある物は嫌いな物も食べるようになった。基本的生活習慣のあれこれを躾的に仕込めるのは小学校中学年までだそう。（これもｅｄｕから）まだまだ不束者、この夏休みに何とかしたいものだ。

  2005.08.04

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• 万博ノスタルジー

  私および５歳年上のダンナにとって「万博」は何かノスタルジーを感じさせる響きを持っている。あの頃。２０人くらい居た同級生でたった一人しか大阪万博には行っていない。地理的に遠かった所為もあるのだろうがその万博に行った同級生は英雄のようだった。しかし・・・地理的な条件もあるのだろうが家のダンナは「太陽の塔」も「月の石」もリアルで見たのである。くく悔しい。そんなこんなで、愛知万博は相当気になっている存在だ。「万博へ行った」という事実が大事だのだ。我が家にとって。その考えがとても馬鹿げていることも百も承知だ。今日、旅行社に行って来た。私と子供二人、万博へ行くことにし、予約を全て取ってきた。込んでいるかもしれないし（そりゃそうだ）暑いかもしれないし（いや、暑いよ）無理のない計画で行ってきます。

  2005.08.03

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• 暑い毎日・日本の世界遺産

  前線もどこかへ行ってしまい完全な夏型の気圧配置である。夕べは、いいえ一昨日もエアコンをかけてグウグウ寝てしまった。今日は体が慣れてきたのかこうしてＰＣに向かっている。長女の家庭学習の記録のつもりで始めたプログだがそちらは特に進展は無い。このところ暑さのおかげで朝早く起きて　チャレンジ本誌　ベネッセもっと挑戦シリーズ　ハイクラス算数　ちゃんと算数等を程々にこなしている。夜は学習の体裁をなしたものはしない。シャワー・夕食の後はピアノの発表会に向けて２０分は弾いている。あとは夏の読書感想文に向けていつもより読み聞かせの時間を多めにしている。しかしこれが困った。本を選ぶのが結構大変。なにしろ読書感想文という目標があるから書きやすそうなものインパクトのあるものを探しつつ読んでいるので純粋に親が楽しめない・・・。子供は単純に読み聞かせを喜んで居るんだけど。本探しの日々。まあ楽しくもあるのだけれど。夏の旅はハッキリと決まらない。世界遺産とは思うのだけど・・・白神山地 日光東照宮 白川郷・五箇山の合掌造り集落 法隆寺地域の仏教建造物 姫路城 古都京都の文化財 古都奈良の文化財 紀伊山地の霊場と参詣道 原爆ドーム 厳島神社 屋久島 琉球王国のグスク及び関連遺産群 近さから行って日光かなぁ。もう少ししたら平和教育で原爆ドーム。そしたら夏の読書もそれ関連で感想文か作文を書いて・・・。京都はもう少し後に取っておきたい。沖縄も瑠璃の島関連で我が家的には今年が旬。紀伊山地は母が行ったこと無いので個人的には行きたい！！いつもはキャンプに川遊びに海水浴・サイクリングで近場の自然を満喫するのだが（冬はスキー系）最近は色々と教育的配慮と言うものを考えるようになった。世界遺産でなくとも社会や理科で行っておきたい、見せたいところが他にもたくさんある。その成果かどうか分からないが今長女は社会・総合が大好きだし、無駄ではないと信じて何でもみせてやろう！！　　

  2005.06.28

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• ディキャンプでバーベキュー

  今日でＧＷも気持ち終わり。明日は仕事・みんなは保育園に学校が始まる。だから？今日、家族でおでかけらしいおでかけをしてきた。近場ではあるが渓流沿いのキャンプ場（３回目・・・新規を探すのがめんどくさいのでリピーター）到着してパパは火おこし、女３人はハイキングコースでミニハイク。１キロくらい山道を登って史跡めぐり。戻ってみるとパパは手羽肉を焼きながらビールでのんびり。丁度焼けた頃に到着。その後は食べたり遊んだり。渓流の水は冷たいが子どもたちは平気で水遊び。遊びを見ながら親はゆっくりと食べ飲み。オゾンいっぱいに身体に浴びて本当にのんびりする。食料も無くなった頃、近くのクアハウスへ移動。煙で燻られた身体を洗い流して帰った。親は家に帰ってうとうと・・・だけど子供の回復力は凄くて車の中でちょこっと寝ただけで、遊んでいた。今度はお泊まりのキャンプを約束させられたけど夏休みか、蛍の頃も良いな。この連休中家庭学習は殆どやらずじまい。まあ、いいか～～。

  2005.05.05

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