始まりました、高校生活
ひびきの高校生活が始まりました。午前コースなので、昼には終わると思っていたら、それでは大学受験の科目を3年間で履修仕切れないことがわかり、午後コースの科目も履修するんだとか・・・結局、2時半くらいまで毎日授業がある感じです。つまり・・・そう、弁当が必要ってことです。毎日、自分の弁当とひびきの弁当を作っています。でも・・・嬉しい。そう、嬉しいです(*^_^*)ひびきも嬉しそう。授業は90分なんだけど、つらくないし、授業は楽しいそうです。高校に行ける喜びが大きくて、何をするのも「楽しい」みたい。金曜の夕方は「明日は休みだ、やったぁ~」って、今まで毎日が日曜日だっただろうが(-_-;)「って、言えるって嬉しい~」だそうな(^^ゞ部活はもちろん、吹奏楽部に。人数がとても少ないので、クラシックはできず、ポップスなんかが中心みたいだけど、それでもひびきにとってはトロンボーンを吹ける唯一の部活。ところが、楽器がありません。先生からレンタルの話を聞いてきたようですが。そして、昨日いぶきの楽器を購入したときにお世話になった、営業の人と連絡をとり、楽器の相談に行ってきました。結局レンタルというのは、リースと同じ。期間が短かった。16ヶ月が最長。それでは卒業まで借りることができません。となると、買取しかありません。でも買い取る値段(レンタル料金含め)と最初から購入する金額との差は1万円以内。おいおい、それなら、最初から買った方がええやん。営業の方も「レンタル期間以上お使いの場合は買う方がよいかと・・・」で、結局買いましたよ。「中古だろうが、レンタルだろうが、安かろうが、なんでもいい。俺にボーンを吹かせてくれ」そう言ったひびきの言葉が、私を後押ししました。テナーバスの太管の中で、比較的安いボーンを選び、その場で吹かせてもらいしました。嬉しそうに、興奮した面持ちでボーンを吹き、堪能するひびきを見て、嬉しさがこみ上げます。やりたくてもやりたいと言えなかった吹奏楽。遠ざけることしかできなかった吹奏楽。それでも、やっぱり大好きな吹奏楽。大切な楽器。今、心の底から楽しんでいるひびき。お手入れ道具をひびきと営業の方と一緒に選び、全てサービスとしてつけてもらい、楽器の手入れをして、火曜日に学校に納品されることになりました。私の家計でボーンを2台持つなんて、贅沢な話ですが、二人とも頑張っていますから、懐が寒くなっても、心はあったかいってことで、自分を慰め(-_-;)明日から節約していきます。(*^_^*)