旅の空はうわの空 ～空感工房 ～

[日々雑感] カテゴリの記事

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• 自然、教育、なんじゃらほい

  最近、よくもまあこんな思いつきで書いているなあと思う。さすがに、まんまそれを公表するのはいかがなもんかなと思うので、せめてもの償いをと、少しずつ後から直している。まあ、要はヒマなのか。それともキーを叩くことに目覚めたのかわからないが、ひとつだけ言えるのは、先週一週間家を空けていたことが影響しているだろう。多少、仕事のメールだけは出先でチェックしたが、その他は何もしていない。なので出先で「うぉー、書きたいー！」と思ったネタもいまだ封印中。しかし、物書きたい病は、車のギアで言えばまだトップギアには入っていない。11/29あたりテンパって入りそうな気がするが、わずか一週間先のことではないか！…部屋の模様替えをしている場合ではない。それでは、高校生の試験前と同じではないか。昨日深夜には、立てかけていた姿見がコケ、ガラス障子を打ち破った。ブレークスルー！！ではない。この寒いのに部屋の通気がよりよくなってしまった。隣人は「こんな時間に何事？」と思ったことだろう。すんまへん。しかし、ガラスが割れる音ってなんであんなに緊張感があるんだろう。さて、まったくタイトルとずれているこの文章。読みすすめてこられた方、ごめんなさい。いまのとこ、「なんじゃらほい」しか満たしていません。わたしが教育されんといかんなという感じである。明日は早朝ソフトボール大会、いったいどんな気温の中行われるのかたのしみである。終わったら、熱燗だ。

  Nov 22, 2005

• Hとキャッチボール

  「他の女に自分の彼氏とキャッチボールされると、Hされるよりも嫉妬しちゃう」友人の女の子がそう言った。僕は「なんで？？？」と思った。理由は、「キャッチボールはある程度深い関係がないと相手を誘わないけど、Hはそうでなくてもできるでしょ、だからね、なんか負けた気がするの…」ということらしい。はあ、なるほどなあ。たしかにいいところを突いているかもしれない。野球部の練習始めのキャッチボールも、チーム内で相当気が合って、かつ、肩の強さも似てて、投げるテンポの合う人とやる。キャッチボールの親密度は、ヤキモチを焼かせるのか。しかし、日常のキャッチボールをする相手ねえ、、、たのしそう以外考えたこともなかった。今後友人をキャッチボールに誘うときは多少考えないとな、、、とちょっと思わせる意外な視点。でも結局、単にたのしそうだなと思う人とするだけだろう。最近は、近所のおっちゃん名キャッチャーとするのが気分よくて大好きだ。それは、ちゃんと「バシッ！」と音をたててキャッチャーをやってくれるから。おっちゃんは、キャッチボールに余裕のある人だからそうできるし、こっちも安心して思い切り投げられる。ああ、ぼんやりと彼女の言うことがわかってきた。

  Nov 21, 2005

• ◆丸投げきょーいく◆

  小中学生への投資教育がキライだ。ひさびさに腹が立った。親やオトナの態度に。小学生の頃、花市場や肉市場の相場を新聞で読んでいたけど、それはそんな世界もあるんだな、ちょっと大人の世界だなって思ってた。でも、上がり下がりに「おっ」って思ったりした感じ。その投資はなんのためにするの？稼いだお金は何に使うの？目的は何？そのへんがまったく見えない。「これからの経済が不安だから」というのは答えにならない。それは、お金だけでは食べれないから。そんなことを４０代のお父さんがインタビューでうれしそうに答えてる場合か？あなたは毎日何を食べてるの？とインタビューしたい。投資というスキル以前に、投資先の企業はどんなところかを説明しろよ。じゃないと、視野がまだ狭い小学校低学年の子どもたちだと収益率だけで見てしまいがちじゃないか。友だちと競うゲームに近い見方するから。それに、企業の見方を教える方が就職にも使えるんじゃないか？でもそれより、熱いイカシた大人のいる会社に連れて行って実際に体験させてやれよ。…で、投資しているこの日本「経済」ってなんなの？それは「資本主義経済」のことだけと違うの？漢字はイメージ強いから「これが経済」だと漠然とオトナにすりこまれる。他には「科学技術」と「自然科学」がそうじゃないか、いまの「科学」は、サイエンスより、テクノロジーのイメージが圧倒的に強い。ことばの難しさ。伝わりにくさ。危うさ。自然科学、もともとはしっかりとした観察から生まれるもの。これは投資も同じ。小手先のスキルだけでなく、しっかりと社会や企業を観察して投資する。それは利益率だけじゃない。総合学習でなぜ自然を見にいったりするの？その先の意味は何？社会全体のからみがオトナにも見えてないじゃないか。こっちは投資教育、かたやこっちは自然教育。ばらばらでは無理だよ。一見よさそうなオトナの売名行為や収入のために、振り回される子どもがかわいそうだよ。あー、あほくさ。お金ってなんなの？地震がきたら生きていけるの？サバイヴできるの？証券会社に駆け込むの？買ったマンションが倒壊しそうな物件でもいいの？一番大事で根本的なところが抜けてないか。時代の犠牲者ぶるオトナに「てめーらはアホか？」といいたい。「大人のお財布で子どもの視線」で旅をするのはたのしい。でも、「子どものお財布でやけに大人びた視線」で旅してたのしいのかな？それ以前に、そういう子は旅できるのかな？いろんな人に出会えるかな？何を話せるかな？株式銘柄と対話するのか？豊かな国は、どんどん貧しくなっていく気がした。

  Nov 21, 2005

• 迷惑→快楽

  先日の「酔って家に持って帰ったもの」。ほんと、世の中に迷惑をかけていることばかりだ。肯定はしないけど、なんかいい。人間ってそんくらいのもんなんじゃないかな？どーのこーのいいこと言っても僕らは迷惑をかけて生きていくのです。それをちゃんとアタマからかぶる覚悟があればそれでいいんじゃないか。何で酒を飲むのか？いったいどうしたいのか？てきとーなのか？中途半端に一次会、二次会って言うより、仕事にさしつかえない限りは酔いのたのしみを追求したい。そのときの密度、時間の流れの速さ、翌日の楽さは意外なものがある。たのしい相手と時間を忘れて酒を飲む、それははるか昔からとてもたのしいこと。授業の古典で習うでしょ？つーことは、ガッコーも推奨してるわけだ。

  Nov 20, 2005

• 知りたいなあ

  いろんな人とお話がしたいんだろうな～って思う。縁側が昔から好きなのもその影響かも。おはなし・スポーツ・コラボってやっぱたのしい！全然球技をやらない人とやったキャッチボールもとてもたのしかった。はじめての人といくバッティングセンターもたのしい。しらないものが見たい、知りたい。世界にはいっぱいある。いったいどこまで体験できるだろう。「で、それをどうするの？」といわれたら、たぶんどうもしない。小学生の頃、「ともだち１００人できるかな」って歌があったななんて思い出す。いま、何人いるんだろう？その頃は、国籍・年齢がいろいろなともだちなんて全く想像もしてなかったな。その人たちが、それぞれ好きな分野でつながっていけば世界は動き出すでしょ、きっと。だから、それを、やろう。

  Nov 19, 2005

• サービスはどこへ向く？【日常お買い物編】

  ひさびさに、近所の西友に行ってみた。店内が、他の店のようにもわっとしていない。「ウォームビズで対応します」とも書いてある。無駄がない。汗もかかないですむ。（サステナビリティレポートはこちら）なんとなく、両手なべが買いたくなる。しかも、少しいいのを。じっくり朝からそんなとこを見てるのは、他におばあちゃんだけだ。落ち着いて買い物する余裕ができるのかもしれない。西友の中の本屋に行く。気になったライフスタイル誌を手に取ると、こじんまりと美しいキッチンの整理法が出ていた。よくある「そんなキッチンなかなかないよ～」というモデルルーム的な写真ではなく、一人暮らしのオトコでも、十分使える方法。その例にひかれ、野菜をかごに入れてテーブルに置きたくなる。スーパーで買ったまま、ビニールに入れているより長持ちする。野菜だって呼吸がしたい。実家で、外に玉ねぎをたくさんぶらさげているのを思い出す。かご探し。イタリア雑貨（ここは寄り道）、アジア雑貨、フェアトレードショップに行ったが、ピンとくるものがいまいちない。根菜類を入れるのだ。やはり色は多少濃い茶色がいい。100円ショップにも行ってみた。まあいいかなっていうかごがあった。それを、手に取ると、なにか指先に刺さるような違和感を感じる。すごいケミカルな感じ。見かけはナチュラルだけど。都会で生まれてずっと暮らしてきたわけではない、木や花や野菜、そして果実と暮らしてきた時間が長いので、農薬や保存料、化学薬品を大量に使っている木や身や皮はどんなに見かけがよくても、皮膚感覚で拒絶してしまうのだ。根菜類とはいえ、野菜を入れるのに、そんなところへ長く入れておけない。さっさとお店を出た。100円で危険は買いたくない。もう家に帰って一時間くらい経つけど、いまだに、キーを打つ指になにか違和感がある。

  Nov 10, 2005

• 起こしたかった奇跡

  最近のブログ、当たり前のことを書きすぎていてこっぱずかしくなってしまう時がたまにある。特にきょうのは睡眠不足でつらつら書いてる。だから、あまり、脳みそを通ってない感覚的な文が多い。体験そのままだ。大学のとき、起こしたい奇跡があった。それは、大学4年の時の野球部の公式戦。実力的にはるか上の強豪校をどう倒すか。いろいろ当日まで考えた。やることはやった。たかが１試合のためにバットも新調した。１本３万円の個人支出。…痛い、痛すぎる。大学のときの３万円は痛かった。でも、それまで、そこには3年間負けてばかりだったから意地でも倒したかった。練習も完全にそこを想定したものだけをやった。とにかく負けるのはきらいだから。特に打線がはるかにパワフルなチームだ。エラーしたらまず負けだ。とにかくどんな形でも先に５点取ろう、試合は5-3で抑えて勝とう。そう決めていた。先取点はこっちに入った。そして、打線がバランスよく打って追加していき、5回まで5-4、1点追ってるけど、流れは掴んでいた。先に５点は取られたけど、最終スコアを7-8くらいに持ち込めば、いけると思った。自分も３安打、Newバットも活躍してくれた。後輩も続き、ちゃんと「打線」になっていた。しかし、最後の最後でツメが足りなかった。最終回にやられた。いま考えると、いけた試合だと思う。やっとけばよかったなあってことも何かわかる。それは、もう少しの人心把握。そして、チームの疲労を補うように、流れを上げていくこと。もっとバカやってもよかった。だけど、ひとつひとつのプレイがあまりに重いので、自分もかなり精神的に疲れていた。できなかった。その甘さ。当時つき合ってた彼女や、その友人も来てくれてた。そのみんなが守備位置のすぐ横にいて、イニングごとに眼を合わすんだけど、試合の半ばから、もうまったく笑えなくなっていた。６回以降は、ほとんど精神力だけでなんとか持たせていたから。後で聞くと、みんな同じような状態だったらしい。スコアは10-5だった。目標の５点は取ったが…、後半の失点が多すぎた。敗北は、キャプテンではなく最上級生の自分の責任。これまでの勝負事で一番悔しい、忘れることのできない敗戦。いま一番の糧になっている。あの時は、たしかに勝てなかった。しかし、「みんな勝つチャンスはあるんだよ」ということはうそじゃないと、確信を持てた試合だった。

  Nov 9, 2005

• 偶然の種

  「偶然」ってことばは照れかくしに使うんじゃないだろうかとふと思った。居酒屋に入って言う「とりあえず生」の“とりあえず”みたいなカンカクで（笑）「あれは偶然だよ」って言うけど、なかなかその「偶然」は起きない。その前に、その人の行動が必ずある。思い当たるフシがある。で、その布石はどう打つのかな？って考えても前もっては、わからない。なかなかうまくできている。 （じゃないと、偶然シンクタンクとかできてしまう）だけど、好きなことをやってると素敵だなって思える「偶然」が増えるのは事実だと思う。あと、「奇跡」について。よく「現実的に考えろよ」ってフレーズをよく言う人もいる。しかし、「奇跡」は現実で起きる。ただ、それに近い人は、マイノリティなだけ。自分や組織の力を信じ、本気で挑んだ人だけが得られるもの。「偶然」も「奇跡」も、“起きたらいいなあ”では決して起きてくれない。

  Nov 9, 2005

• やはり、時間は貯金できない

  やはり、本田美奈子お通夜を避けては通れない。朝4時半に寝たのに、タイマー設定していたワイドショーに起こされてしまった。あいたたた。最近、50歳台の知り合いが毎年亡くなるので、その影響もあるのかもしれない。テレビでフツーに見ていた人がこうも亡くなっていくのか。三船敏郎とかはわかる。それ相応の年齢だ。（いかりや長介は、かなりきつかった）が、38歳本田美奈子だ。弔問客も昔アイドルだった人たちばかりじゃないか。大親友だったという南野陽子が言ってるが>　ちょうど１年前の１１月８日に、旅行先の本田さんから「いつも私の心に>は陽子がいるよ」という内容のメールが届いた。「あれからたった１年なの>に悔しい。私を筆頭に歌も上手じゃなく努力もしない人がいっぱいいるのに>何で…」と号泣。（from Yahoo）やはり、この何年あるかわからない生涯で、一番ほしいもの・大事なものを掴まないともったいない。そこに時間をかけて努力していかないとやってられない。そんな痛い感触が最近特にある。それさえこうして書かないと、つい日々の速い流れの中に忘れてしまう。すごくあたりまえなことなのに。「あの人は何ができなかったんだろう」より、「自分はいま、何をやろうとしてできていないんだろう」改めて、考えさせられる出来事。

  Nov 9, 2005

• やっぱ熱いオトナ宣言！！

  オトナはいつからあまり熱くなくなったんだろう。保険を打つ事が多くなるのは家庭を持つからか？はたまた仕事があるからか？いやいや、そんなことはないぞ。知り合いの旅行会社社長は、とてつもなく熱い。かわいいお子さんのいる家庭と事業を両立、文句なしに熱い。こんなオトナいていいのというくらい熱い。そんな、つい「熱い」と３回書いてしまうくらい熱い！その熱さはいったいどこからでてくるのか、その土台は、希望や本気度、自信なのかなと思う。（勝手な思い込みだが）まだ自分は、全然そこまでたどりつけてないけど、熱いオトナ、目指します。てなわけで、自分の時間をポイすることはできないぞ～！好きなことへの密度、密度。

  Nov 7, 2005

• 密度ひくいな

  しっかし、停滞期である。梅雨時の前線のようなこの感じ。まあ、あんな重くはないのだが。理由はわかってる。しかし動きがとれない。しゃあない、いまはあきらめよう。こう書いても、たいして深刻に受けとってないところがまた抜けれない理由か。。。深刻になってもね、地球は回りまへん！とにかく、きょうの太陽は気持ちいい！

  Nov 7, 2005

• PHSの効用

  PHS、その単語が宇多田ヒカルの歌詞に出てきて久しい。「Movin'on without you」だったか。タイトルを思い出すのも苦労する。そんなPHS、大好きだ。いまも持っている。携帯も使っているが、併用で。けっこうメリットがある。○音質がクリアたまに相手の声がよく聞こえすぎて困るときがある。隠れてごはんをもぐもぐとかはまずできない。○山の中に行けば圏外になり、逃げられるつねに電話に縛られた現代に疲れたあなたへ。また、都会だと、逆に地下で通じやすいとかメリットがある。○電磁波が携帯の1/10これ、体が感じ取っちゃう人もいる。○パソコンとつないでもデータ通信定額！PHS端末だけでも調べ物は充分だし、あとはキーボードがあれば、外で文も書けるなあ。この分野は、auが迫ってきてるが、まだ勝てないだろう。だけど、なんといってもそのしょぼさが人間くさくていい（※うちの機種参考）。反応が遅い、メール送るのが遅い、なんかボディが軽い。すぐメモリが一杯になり、大事なメールが消えてたりもする。（保護しとけば大丈夫）しかし、いろいろソフトを後から入れられる。携帯と同じ条件で着水しても、こっちだけ復活する。バッテリーはかなりもたなくなったが…。できの悪い子は、どこかかわいい。そんな気分。

  Nov 7, 2005

• 独身かどうかよりも

  いろんな記入欄には独身・既婚の別を書く欄がある。しかし、それは売るための要素であって、ほんとは彼氏・彼女がいるかいないかのほうが庶民的にはアタマを悩まされる大きなテーマ。はっきりしている人もいる、カモフラージュのためのうそもある、ふかしてみたりもする。結婚指輪みたいな物的証拠もありゃしないし。さあ、あなたならどう見抜く？そんな大きな問題だから、雑誌も特集組みやすい。さあ、ホワイトバンドに負けじとみんなでつけよう「彼氏彼女いますバンド」色は遠くからでもわかりやすいカラフルなのがいいなあ。でも、日本語ってまだいいなって思うのは男性名詞、女性名詞が分かれていないこと「友だち」は「友だち」で、性別わからないでしょ。スペイン語やフランス語とかだと「友だち」でも性別までわかっちゃうからカモフラージュが難しくなるよね。それをごまかすために彼らは性格がオープンなのか？…間違った、世界の見方でした。しかし、そうなると全部カップルは予定調和になりそうなので、意外性を求める私は「彼氏彼女いますバンド」つけません！お、ということはいるのか？？？と、ついつい自分で突っ込み！彼氏はちょっと丁重にご遠慮したいが。まだ、「彼氏彼女いませんバンド」のほうがいいか。「ほっとけない、日本の少子化」…どうやら寝たほうがいいらしい。失礼いたしました。

  Nov 6, 2005

• なぜ、こんな日に観てしまったんだろう？

  妙なタイミングというのはあるもので、いまさらながら「世界の中心で愛を叫ぶ」を観た。基本的に、流行っている映画をその時期に観たためしがない。しかし、なんで今日？である。なんとも言えないし、気分が一気に落ちてしまった。そう、今朝本田美奈子が白血病で亡くなったのを知って驚いたばかりだったのに、なぜこんな日に観てしまったんだろう。彼女の経歴を見ると、過去のヒット曲が並んでいる。それらを聴いていたのは、学生時代のリアルタイム。セカチューの設定がまた86年、時代背景が近すぎて怖いくらいだ。バックは故郷の瀬戸内だし。。。ほんと、話の中身そっちのけで複雑な心境です。現実と映画がクロスオーバーしてしまう。でも、それに驚いてるだけではいけないな、くさいフレーズだけど、人生は一度きり、その人生をサボってはいけないなとつくづく思い知らされた。妙に痛感した一日だった。

  Nov 6, 2005

• なぜ、雨はキラわれるの？

  外で遊べない、家から出るのが大変、どれもほんとのようでそうでもない。遊び方、出方を知らないだけなのかもしれない。例えば、野外イベント組むとき、雨天用プログラム（通称：雨プロ）を一応組んでおきますが雨になった場合はマイナスなのかというとそうでもない。意外と面白い。普段あまりないからかも。展開が読めないというのもある。ただ雨でイヤなのは、寒いことだけかな、個人的には。

  Nov 6, 2005

• ぽかぽか天気がよくて思ったこと

  すごく気の合う人と、感触の合う人は似てそうでまったく違う。

  Nov 4, 2005

• ショウガと人妻

  まだ年末のハネムーンの行き先が決まってない。自分のじゃない。友人のだ。その行き先を考えてた。そっか、こやつもついに人妻になるか。「人妻って響き、なんかエロいよね？」前、そんなことをふざけて言ってたが、たしかに人妻って単語には、何も良さそうなというかまじめそうなイメージが出てこない。間違えても週刊誌の見出しに「人妻スタイル」「人妻モード」なんて言葉は出てこないわな。よく考えてみると、「人妻」って書くけど、この「ヒトヅマ」って音とつながるイメージは、あきらかに「他人妻」じゃないか。『大辞林』にも1.他人の妻。2.結婚した女性、妻。とある。2．の“結婚した女性”の意味はどこへ？犬妻じゃ困るじゃん、熊妻じゃ地名にありそうだ。神話じゃないんだから～、あくまで「人の妻」でしょ。しかし、結婚した女性の呼称といえば、妻、細君、かみさん、奥さん、嫁、女房、マダム、ミセス、お前、「妻」くらいしか本人から使える単語がない。しかも「…の妻です」って言うのは、かなりフォーマルな場に限られる。なるほど、結婚というフレーズを使わないと、こうまで表現できないものなのか。ちなみに、このハネムーン先を探している友人は「結婚します」以外に言い方がないから、「所帯を持つことになったで～」と言っていた。たしかに専業主婦の減った今、それもありか。しかし、結婚の報告はハネムーンの行き先を聞く前にやっておくれ。巧みなサギにはめられた気分だった。いや、あなたらしいが。そうやって妻という字を何回も見てると、何か他の漢字に似てるなと思えてしょうがなくなってきた。そう、あれだ、あれ！『生姜』の“ガ”の字！！しかもこの字にはなにか「美女」という単語の二文字を合成したようななんともいえないゴージャスさがある！結婚した女性の呼称にいいぞ！と、勝手に思った。生姜は人妻を越えるか、あと、1000年くらいは見守る必要がある。それにしても、友人の年末のハネムーン先がまだ決まっていない。「人妻ってエロい」とか言ってる場合ではない。海外でリゾート地以外、おすすめはありませんか？初海外の旦那さんは遺跡希望らしいです。

  Sep 2, 2005

• 旅に出ようと決めてたのに

  今月末からヨーロッパへ行こうと決めてた。なのに、仕事が先週で終わってからなにか出かける気になれない。旅よりむしろ普段のゆったりした生活をカラダが求めてる、そんな感じだ。ちょうど航空券も仕事でバタバタしてたらうまい具合に流れてた。「もうちょい落ちついたら？」というメッセージなのかもと勝手に思っとこーっと。

  May 29, 2005

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