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2007年12月11日
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カテゴリ:中国株
すでに先週末の話題ですが、中国の中央銀行が預金準備率を1%引き上げ、14.5%とすることを決定しました。預金準備率の引き上げは今年に入り10回目で、8月以降、5ヶ月連続の引き上げです。

注目すべきはその引き上げ幅で、前回までの0.5%から二倍の引き上げ幅です。

預金準備率とは、銀行の資金の一定割合を、中央銀行に預け入れしなければならない比率のことで、比率が上がれば、その分、銀行は貸出に廻せる資金が減り、結果として、景気過熱感の抑制に繋がります。まぁ、貸出が減りますから銀行の収益も、短期的には減ります。

今回の引き上げは、市場への強いメッセージと受け止められています。次のメッセージは9月以来の利上げになりそうですが、こちらも実施されそうですね。

また明日からの米中経済対話も注目です。このような引き締め策を実施していくにはある程度の人民元高を許容せざるを得ないのではないかと思います。こちらも結果が注目されます。



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最終更新日  2007年12月14日 22時42分09秒
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