7月25日
家が博多駅に近かった、電車が走っていた、堅粕小学校だった、緑橋があった…という母からの少ない情報(11歳まで住んでいた割には…)から、かなりの位置情報を割り出して、昔、自宅があったと思われる地域や通学路と思われる道路を車でゆっくり回った。何もなかった場所までビル群になっているし、旧博多駅は出来町公園として残っているがただの原っぱだし、「この風景は!」というのはなかったらしい。神社なら昔の風景も残っているか…と櫛田神社(山笠で有名)に行くがあまりそういう感じではなかった。が、その前に行った「博多町家ふるさと館」にあった2代目博多駅の写真に強く反応!
「私これ知っとるよ!」(そりゃそうだろうw)ということで、片道6車線(右折・左折時のレーンも含む)もあるようなところを必死で運転して右往左往して、一方通行の多さに方向感覚を失いながら時間を過ごした甲斐がやっとあった。が、あの写真だけならネットで見られるが…昔の民芸品とかの中で見るから意味があったのだと…思うことにする。
道の駅むなかたで昼食。ロイヤルホテル宗像でプール&宿泊…の予定が、部屋で水着に着替えて中庭に行くと「雷が遠くで鳴って雨雲が近づいている」…というのでプールを閉めたばかりの係員と遭遇。もう着替えているのにそれは息子に納得させるのは無理…もう料金も払っているしそこをなんとか…と懇願し、じゃあ上の人に聞いてとなったので…フロントで大声で芝居がかった懇願をして…なんとか、10分間だけ入れてもらう。(ちなみに雷雨は30分後くらいだったのでお互いに結果オーライ。
和洋室は使いやすく、温泉も良かったし、食事もおいしかった。(プール入れてくれたので、その後はとにかく従順で感じのいい客として過ごすw)