[修理] カテゴリの記事

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  JADE　エンジン分解

  JADEエンジン分解しましたいよいよJADEのエンジンを分解しました。はあ～怖い・・・・・まずはサクッとヘッドカバーを外します。うん・・・・エンジンの内はキレイですな。カムシャフトも異常無さそう。カムシャフトホルダーも取り外し下にあるボルトをとります。ここはロングディープの8ｍｍソケットが必要です。ボルトを外したらプラハンでコンコン左右からしばきあげてシリンダーが抜けるようになるまで浮き上がらせて、さあ、どうなってるかな～パカッっとな。Σ(||ﾟДﾟ)ﾋｨｨｨｨ バ・・・・・バルブが・・・・・・・・折れてる。何をどうすればこうなるのやら・・・・ただ奇跡的にシリンダーに損傷は無くヘッド側もバルブ交換でいけそうです。おそらくは高回転まで回しすぎてバルブジャンプをおこしたと思われます。うーーん、まあ軽微でよかったのかな・・・？(*´・ω・)

  October 6, 2006

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  JADE　エンジン不調　やばいかも・・

  JADEの修理がはいりました友人から購入したらしいのですが調子が悪いとの事。最近こんなのばっかりですな。（＾＾；どうせキャブだろな～とたかをくくってたのですが。油断は禁物、一応全気筒の圧縮圧力を測定します。1番が10.5kgf/cm2、2番が10.0kgf/cm2、3番が0kgf/cm2、4番が10.5kgf/cm2・・・・・ん・・・・・・？0・・・・・・・・？　　　0ですと！！　Σ（ﾟдﾟlll）エンジンがくたびれると数値が下がることはあっても0になるなんてことはまずありえません。これは・・・エンジン内がヤバイカモ。どうしよっかなー降ろそうかなーうーーーん・・・・降ろしました。ヽ(゜∀゜)ノ明日はいよいよ分解です。さーなにがでるやら・・・

  October 5, 2006

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  インパルス　セルが回らない　危うく大惨事

  インパルス再生の続きOリングが手に入らずどうしようかと思いましたが偶然店にあった予備パーツの中に使える物があったのでそれで事無きを得ました。まったく余計な手間をかけさせてくれます。(#ﾟДﾟ) ﾌﾟﾝｽｺ！さーて直ったかな～？　キュルッ・・キュルッ・・キュルッ・・・・・んーーー？　セルの回りが悪い。バッテリーは問題ないし配線でもなさそう。モーターがいかれたかな？オイルが出るので浅底のバットを下にしいといて左のカバーを外してチェックです。ネジを外していざ取り外しの時にいやな予感が　(ﾟДﾟ)ﾊｯ！　なーんかいやな予感がする・・・・・。外してもオイルがたらたらと出てくるだけの筈だが嫌な予感が。ここは直感にしたがってバットから洗面器に変更します。そしてカバーを外すとドバーーーーーーー！まあーーーーでるはでるはオイルとガソリンの混合液。洗面器ですらギリですからバットだったら堤防決壊の大惨事です。あぶねーーーー。Σ (ﾟДﾟ;）ようするに仕組みはこうです。・キャブ内のＯリングが劣化。ガソリンが止め処なく流れ込む。・限界を超えたガソリンがキャブからエンジンの中へ流れ込む。・シリンダーからクランクに流れ込んだガソリンが限界量を超えるとクランキング不能なほどに抵抗が増しセルが回らなくなる。俗に言うウォーターハンマーです。キャブのＯリングが劣化していたのが頭の片隅にあったので過去の経験から直感が教えてくれたようです。　水とは違いますのでオイルを全部抜いて新しいオイルを補充すればとりあえず問題はありません。これにてインパルス再生完了。

  October 1, 2006

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  インパルス　キャブのガソリン漏れ　原因は？

  入庫したインパルスを整備しました。新しく当店の在庫車となったため整備をしていたのですがエンジンはかかるもののなーんか調子悪い。しかもガソリンがオーバーフロー気味・・・・うーんこりゃキャブの中だな。大抵はフロートバルブ周辺なのでとりあえずばらします。昨日のCB400SFと違って外しやすい。良いバイクだ。んで結局原因はコイツ他の車種に比べて形が変わってますがフロートです。コイツのOリングが劣化してたためにガソリンがあふれていました。おーこれなら簡単に直るぜーってわけで早速SUZUKIに注文。が！パーツリストをいくら見てもOリングが無い！正確には右だけあって左のOリングが部品として設定されてない。これは・・・・フロートASSYで注文しろと？ヽ(`Д´)ﾉフザケルナー！！なんでたかだかOリング一枚の為にフロートごと注文しなきゃならんのだー！たのんますよSUZUKIさーん。(´Д`；)

  September 27, 2006

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  不動DAX50　修理金額は・・・

  不動車DAXの再生です。何年熟成されたのか聞くのも恐ろしいDAXの再生依頼が入りました。バッテリーは6V仕様だし見た目もサビサビ。キャブを開ければ鼻が曲がるほどの異臭。タマリマセン（´Д｀；）キャブの中は真緑。最高の熟成具合です。しかしきちんとキャブ掃除してやればエンジンはすぐかかるし機械というのは頑丈なんだなーと毎回感心します。しかし！マフラー、クラッチワイヤー、バッテリー、チェーン、スプロケetc・・・まともに乗るには5万以上の見積りでした。安く直して足代わりにする予定だそうですがこれは中古スクーター買ったほうが安いですね。（＾＾；世の中そううまくは回りませんでした。

  September 20, 2006

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  台湾YAMAHA マジェスティ125 ベルト交換

  国外にある各メーカーの現地法人が生産しているバイクは普通は日本には殆ど輸入されていません。ですがことYAMAHAに関しては以前紹介したイタリアのベルガルダ・ヤマハのTZR125Rなど当たり前のように各所で見かけます。まあこれはレッドバロンが力を入れて販売しているのが主な原因です。購入者にとっては安く買えるので人気ですがこと修理となると結構曲者です。YAMAHAと名はついていても国内YAMAHAとは別物なので下手をするとYAMAHAショップでも部品が手に入らなかったりします。そんな感じで転勤の多い人達はその都度修理可能なバイク屋を探すのが大変だそうです。今日入庫したのは台湾YAMAHAの人気バイク「マジェスティ125」ベルト交換だったのですが修理してくれるバイク屋を探していたそうです。当店は台湾YAMAHAのパーツもバイクも取り扱いしてますのでもちろん即修理できました。シグナス125やBW'S100も同じ扱いなので北京都近辺でお困りの方はご連絡ください。同業者の方でパーツをご入用の方もお待ちしてます。(^^)

  September 1, 2006

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  JAZZ事故見積

  バイクシーズンになると当然事故も増えます。今日は事故見積でHONDAのJAZZが入庫しました実物は初めて見ました。メッキタンク採用の限定モデルです。詳しい話を聞くと停車中に車に真横から当てられたようで前から後ろまでボッコボコになってました。とりあえず各部をばらして見積をとります。その結果タンクやスイングアーム、フロントホイールまで曲がっており修理金額が車体価格を上回る全損との見積もり結果となりました。バイクを担当したことの無い保険会社の人や加害者側からなんでそんなに見積が高いんだ!としばし言われることがあります。そのときの返答は決まっています。「バイクだから高いんです」　バイクは2輪であるがために車と接触するとほぼ99％転倒してしまいます。その為、当てられた箇所以外にも被害が及ぶため損傷箇所が多くなります。さらに車は走行するための部品と外装がキッチリ分かれていますがバイクは外装と機能部品が一緒になっています。ガソリンタンク等が良い例です。その為に部品代がさらにかさみます。ようするにたとえ原付でもバイクと接触事故をすると高くつきますので気をつけましょう。

  July 21, 2006

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  旧車に乗る覚悟

  今日は天気が悪く一日中雨が降っていました。お陰でせっかくの休日なのにサッパリ来店がありません。（笑）今日は旧車のお話を。旧車というのは言葉の響きはいいのですが悪く言い換えてしまえばただのオンボロです。そのオンボロをあえて修理して乗るのが旧車好きな人たちで昔憧れていたからバイクだからとか今のバイクに無いノスタルジックな雰囲気が好きだからとか理由は千差万別ですし誰が乗ってもいいと思ってます。ただひとつ言える事は旧車に乗るのに資格はいらなくても覚悟はいります。20年以上も前の機械を動かそうと言うのですから生半可な覚悟ではだめです。たとえどんなに調子がよくても全ての部品を新品にしない限り結局は昔の機械です。これは今預かっている旧車のCB400Fourです。お客さんが知人から買い取って修理依頼があったのですが発電系統に異常を抱えており部品が出ない＆あっても高額な為手放すかどうか悩んでるようです。ここから先が覚悟がいります。一つでも部品を交換すればあとは完全に直るまで雪崩のように交換となります。ある程度は予測がつきますが旧車に絶対は通用しません。お金をつぎ込んででも直すか諦めるか。旧車に憧れる人はよーく考えてください。

  July 16, 2006

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  CBR400F クランシャフト終了のお知らせ

  以前書いたCBR400Fがとうとう全バラかますことになりました。載せ換えエンジンを探していたのですが年式が年式なだけに良いのが見つからず修理となったようです。疑惑の3番メタルをチェックしようとしたのですがチェックどころかメタルが完全にバラバラに砕け散って跡形もありませんでした。隣のジャーナルと比べれば如何に傷だらけか良く分かります。本来ピカピカのツルツルでないと駄目な場所が手で触って分かるぐらいにザラザラになってます。クランクシャフト完全に終了＼(＾o＾)／交換及びフルオーバーホールコースです。

  July 15, 2006

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  ゼファー400　燃料計が動かない？

  前回書いたタンクのさび取りも終わって納車という今日この日に！なんと燃料系が動かない不具合発覚。納車まで時間がない！どうする？・・・というかばらすしかないです。はい。結局すぐに原因分かりました。こいつです。燃料計ユニットーんで拡大図。見事に焼ききれてます。ですがこんなものは半田で修理しできますので即修理。完成。納車！今日は疲れました。あ、ちなみにKRREMのタンクライナーの感想は微妙でした（笑）あれは何度もやって完璧に使いこなさないと手間がかかりすぎです。軽度の錆ならはなさかGの方がよさそうです。

  July 11, 2006

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  エストレア走行中に突然エンジン停止。

  エストレア250が修理で入ってきました。Gooバイクを見て兵庫の方で買ったらしいのですが購入から3日で走行中に突然止まったそうです。とにかく原因追求が先決です。走行中に突然止まる原因は幾つかあるのですが今回のはバッテリーも同時に上がっているので答えはほぼ決まり。充電電圧の不足です。どれぐらい不足しているかテスターで測定したのですがなんと充電電圧0V。つまりまったく発電していません。そうなればステータコイル周辺の疑いが強いので分解です。左側のカバーを外します。当然オイルも一緒に出てきます。いざ、コイルをチェックすると・・・う～ん？なぜか削れた後があります。しかも全周にわたって。原因はこいつでした。フライホイールの奥にあるボルトが何故か緩んでいてそれが接触→断線となったようです。当然クレーム対象なのですが、購入した店が遠方のため新品パーツ送付での保障で工賃は購入者の方の負担となったようです。買ったばかりなのに大変ですね。としか言えません。Gooバイクもそこらへんが欠点ですね～。

  July 7, 2006

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  CBR400F エンジン全損！

  今も昔も一部の人たちには旧車というのは大人気です。でもやっぱり旧車は旧車。どうやっても壊れるのが運命なのです・・・・そんなこんなでエンジン異音で入庫しましたCBR400F。1983年に発売されたバイクで現在のCB400SFなんかに搭載されているVTECの前身であるREV機構（Revolution・Modulated・Valve・Control)が搭載されています。簡単に言うと低回転と高回転でバルブ作動本数を変えてしまうという当時では最先端の画期的なシステムです。（低回転での混合気の流速を確保しつつ高回転での出力を増大させる）ですが当時としては画期的すぎたのか、このエンジンは本当によく壊れます。K先輩の担当でしたので一生懸命分解するのを横から見てました（笑）ヘッドを取ったが異常なし。シリンダーをとっても異常なし。いよいよクランクか～と思った矢先原因発覚！3番ピストンが上下にガタガタ動きます。これは・・・おそらくコンロッドメタルでしょう。腰下まで全バラしなけりゃ直せません。これは高くつきます。旧車の宿命とはいえキビシイです。

  June 22, 2006

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  ウィンカー強制修理

  マグナ250なんですが右転倒の為ウィンカーが折れてしまいました。カスタムウィンカーに変更してあったためボルトがステー内に残って取れなくなってます。いろいろ試しましたがねじ山も錆びてボロボロなのでこれを取り除いて修理するのは予算的に不可能と考えました。普通なら「じゃあステーごと交換で～」という運びなのですがなるべく安く抑えたいとの要望ですのであえて修理します。使う部品はこれ。POSHのスーパーバイクミニウィンカーとユニバーサルステー。このステーを真ん中から切断。その後、ステーの直径に合わせてカットした後溶接。そして溶接跡を削った後バフがけをしました。まだ途中ですがいい感じです。仕上げをしたら錆びないようにクリア塗装をしておけば完成。パッと見ではほとんど分かりません。世間では整備士なんて只の部品交換屋だと思われがちですがそう簡単なものではないですよーと言うのが今日の日記でした♪

  June 18, 2006

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  ビラーゴ250　配線溶ける！

  YAMAHAのビラーゴ250が修理で入りました。なんでも、エンジン暖気中にくさい匂いがして止まったそうです。くさい匂い・・・おそらく配線の溶けた匂いでしょう。チェックのため確認してみると・・・ヤッパリダー。配線が熱で溶けるなんて普通はありませんから本来なら配線のチェックから、漏電、アースの確認など手探り作業なんですがビラーゴの場合は話が別です。それは・・・こいつだー！！こいつはレギュレートレクチファイヤといってエンジンが発電した電気を調整してバッテリーに丁度よい電気を送るための機械なんですがビラーゴのこのタイプのレギュレータ（略名）は不良品にも近い代物です。本来発電しすぎた電気は熱に変換されて放熱されるのですがこいつは自分の発熱した熱でぶっ壊れるという厄介なやつである程度のバイク屋暦の長い人の間では有名です。こいつが壊れると電気を規定値以上にバッテリーに流してバッテリーの液減りや配線を溶かしてくれます。とにかくこいつを変えないとまともにチェックできないので交換です。普通なら対策品の同型レギュレータに交換なんですがうちでは完璧を期すためにさらに高性能なビラーゴ最終型のレギュレータに交換してます。同じ部品なのに全然違う・・・・若干の配線加工が必要ですがこれをつければまず大丈夫です。いくら古いバイクとはいえ厄介な部品です。

  June 13, 2006

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  SR500　配線修理

  この仕事は本当にいろんな仕事が入ってくるので同じ仕事というのは結構少ないです。飽きない反面、いつも悩まないのといけないので一長一短ですね。そんな訳で今日入ってきたお仕事はSR500の配線修理です。YAHOOオークションで購入後、自分でカスタムしかけたらしいのですが途中で配線が分からなくなったとのことです。もはや何がなんだか・・・・・整備も十人十色なのでこういった自分以外が触りかけた修理は本当に苦労します。他人の整備途中の作業の引継ぎは骨が折れます。とにかく配線図と一日中格闘した一日でした。収穫があるとすれば色々SRのカスタムの参考になりそうな箇所があったことですね。ヘッドライトにメインとライトのスイッチが移設してあります。製作中のSR400もこれにしようかな。

  June 10, 2006

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  ZZ-R1100 フロントフォーク オーバーホール

  今日も続きでZZ-R1100の納車整備です。フロントフォークからオイルが滲んでいたのでオイルシール交換と同時にオーバーホールです。とにかく納車整備は全ての箇所をチェックするので車両によってはかなりの整備を一度に行います。よく個人売買で買った車両などがフォークのオイル漏れで修理に入ってくるのですがフォークのオイル漏れをそのままにしておくと漏れ出たオイルがそのまま下に垂れて最終的にブレーキに付着します。そして限界を超えるとある日突然ブレーキが油で滑って効かなくなり恐ろしいことになります。　気にしたことがない人は一度オイルが漏れてないかチェックすることをオススメします。ちなみにばらすとこんな感じです。意外と部品点数は少ないのですが小石ほどのゴミが入っただけで作動不良をおこすので組み付けには細心の注意をはらいます。右下にあるのが交換したオイルシールです。

  June 1, 2006

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  JAZZ　オイル漏れ修理

  JAZZのタイヤ交換のついでにオイル漏れの修理を依頼されました。漏れている箇所を辿っていくとクランクケースの合わせ目付近から漏れ出てきています。　外側からでは分からないのでエンジン降ろしてチェックです。降ろしてビックリ！。すでに液体ガスケットで漏れ止め修理した後があります。前の修理跡のパッキンを剥がして見ますが合わせ面からではなくケースの小さな亀裂から漏れ出ていました。　これはケース交換するしか完全に止める方法はありません。お客さんと相談しましたがそこまでお金はかけられないそうなので液体ガスケットをキレイに除去後、リューターで亀裂部分をなだらかにしてもう一度上から液体パッキンを塗っておきました。一日乾かしてこれで明日、組み付けて止まればいいのですが・・・今夜はぐっすり眠れそうにないです。

  May 30, 2006

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