鮎太1950のブログ
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囀りの主の名は誰夏木立鳴き声から鳥の名がわかるようになったらどんなに楽しかろ。
2021.06.09
コメント(3)
青嵐止みて池の面平らかにメタセコイヤの大木をざわめかせていた風が止んで、池の水が鏡になった。
2021.05.26
コメント(1)
花冷えや暫し留めよ花の脚何しろ早すぎ。
2021.04.15
当方に名残などなし名残雪戻って来なくていいのに。
2021.04.09
コメント(4)
弥生三日志和三山の覚めやらず山が笑うのはまだまだ先だな。
2021.03.03
はだれ雪肩を打つ雨そのままに雨音が嬉しいねえ。
2021.02.22
人の世の憂きこと知らで山眠る君が目覚めるころ、世の中落ち着いているといいんだが。
2021.01.25
キュキュと鳴る新雪踏めば影長し今朝はマイナス13度と冷え込んだ。新雪がキュッキュッと小気味よく鳴る。
2021.01.06
音はなし動くものなし冬ざるるクリスマスも終り、いよいよ今年もおし迫ったが、今年は何の緊迫感もないんだよな。改めて何かしようっていう気が起きない。これはまずいな。
2020.12.26
落日を我がものとして枯れ芒逆光に映える。
2020.12.11
玄帝は粋人である今朝の庭昨日の朝の雪景色。生け花ではこうはいかない。
2020.11.29
秋寂びの岩鷲の山の覚悟かな今秋何度目の冠雪か。だいぶ降りて来たな。
2020.10.25
コロナ禍も去年に勝りし秋の色いい風景だ。黄金色が美しい。
2020.09.25
秋の水暫し佇む橋の上しばし水音に身をゆだねましょう。
2020.09.23
八月の熱きレールや旅心Go to トラベルっていうけどねえ。
2020.08.01
ダム放流北上川の夏の顔ダム湖の湖底に昔の北上川の姿が現れている。
2020.07.31
朝の無人公園紫陽花憂ふ中々梅雨が明けない。
2020.07.25
コメント(2)
南部富士逆さまにして植田かな福田こうへいさんの家の近くの風景です。
2020.05.29
春耕の音岩鷲山欠伸する農耕の開始のきっかけとなる、岩手山の鷲の形が大分はっきりしてきた。
2020.03.30
コメント(5)
淡雪と思へば我慢できるもの収束の見通しが立たないコロナに比べれば、こんなのへの合羽。すぐ融けるから。がんばれ福寿草。
2020.03.16
春暁の月見る人や幾人ぞ早起きしていい月を見た。春の月とは言え、うっすら雪が積もった朝だ。
2020.03.12
啄木の里の上なり春の雲珍しいレンズ雲が。
2020.02.25
見下ろせば魚氷に上るダム湖かなあそこの氷が解けたところに、ぴょんと魚が飛びあがるんだ。
2020.02.24
はだれ雪出逢ふ人なき街を行くいい天気なのに誰もいないような早春の老人町だ。
2020.02.12
正装で君を迎へむ雪岩鷲もうすぐ多くの帰省客がこの容姿に感動します。
2019.12.26
そぞろ行くシネマ通りや冬日和人影もまばらな朝の映画館通り。
2019.12.18
まだ開かぬ博物館や冬麗いつもの散歩コース。
2019.12.03
冬晴れや飛行機雲に湧く旅情飛行機の旅か、もうできないかもなあ。
2019.11.28
平成も令和も同じ雪の色夕べ盛岡に初雪。いよいよ来たぞ。
2019.11.20
林中の秘密見えたり枯木立葉が落ちて林の奥まで見えるようになったね。
2019.11.18
里に色残して岩鷲山眠る冬将軍が山を駆け下りて来たな。
2019.11.17
丘の木の早裸木とはなりにけり老いの町の散り急いだ桂の木。
2019.11.11
葉をばまだ残して今日から冬木立水楢にはまだ緑の葉が残っている。今日は立冬だ。
2019.11.08
賢治碑を照らす紅葉や熔岩流岩手山麓焼走り熔岩流にある、賢治の詩碑。「熔岩流」という詩が刻まれている。
2019.10.22
コメント(0)
交差する飛行機雲や秋高しいつの間にこんな飛行機が飛んだんだろう。
2019.09.28
鰯雲胸の疼くは何故ぞ美しい鰯雲の朝。見上げていると胸がキュンキュンして来た。なんだろうこの気持ち。
2019.09.18
遅き春独り占めして小半時連休が終わってから見ごろを迎えた小岩井の菜の花ロード。人影まばらで得した気分。天国に続く黄金の絨毯。
2019.05.11
桜散る令和の夜明け見定めて今年ほど長く桜を見られた年もない。平成から令和へと咲き継いだ。ありがとう桜。
2019.05.02
名残雪とても憎かり哀しかりあああ、チューリップが。
2019.03.24
コメント(6)
山容を映してダム湖氷解く山はまだ眠ってるけど、ダム湖の氷が解けた。
2019.03.16
淡雪にはかなり過ぎたる今朝の雪今年は行くが少ないという声が聞こえたか、最後っ屁のように降りました。かわいくないです。
2019.03.14
弥生三日山も樹木も動かざり人目には沈黙のままだが。
2019.03.03
好日や岩鷲見送る北帰行見えないかなあ。右上、俳句のちょっと下に鳥影。元気でな~と岩手山。
2019.02.26
北帰行思ひ立ちしが吉日よ今日は一斉に飛び立っています。どうかご無事で。
2019.02.24
緩やかな山の目覚めや木の根開く今年は雪が少ないので、身近では見られないな。
2019.02.21
春寒や鳥さへ鳴かずなりにけり毎朝歩く林間。何の音もない。
2019.02.15
曲り家の屋根半分の浅き春当然ながら南側から春だ。
2019.02.08
かぶりしは淡雪なれば稚児地蔵すぐ融けるからね。
2019.02.07
水音が少し増したな冬の水沢水の水量が増えて来た。立春も近いからな。
2019.01.28
足引きの山の寝姿乱れざるこの右になだらかに流れる稜線が何とも美しい。
2019.01.26