やっぱり収穫ありです!
先日ネットで買った本を読み始めています。まずはコレ鈴木敏文の「統計心理学」セブンイレブン創業者さんの考えをまとめた本です。なんだか難しそう~と思ったのですが、読み始めるとたくさんの良い刺激だらけ!! 一緒にするわけでないですが、私もネットショップを運営サポートする際PCの前のお客様の事を常に考えています「心」を大切にしていることは間違っていないんだ!と強く確信できました。 確かに、物を作れば売れた時代は「数字」を重視した「経済学」が必要でした。物の溢れそして、皆が先行きに不安を抱える現在以前のやり方では、通らなくなっているそうです。 これから必要なのはいつでも変化に対応できるよう「仮説」「検証」を繰り返しながら売る側でなく、常にお客様の気持ちを考えること お客様は、不景気といわれている今でも確かな品質・サービスのものにはお金を払っているのです。 何でもかんでも、あれば良いという所から「本当に必要なもの・必要なサービス」が選ばれる時代お客様が、本当に必要なものを変化し続け、提供し続けられる所が選ばれます。 セブンイレブンは、他のコンビニより平均日販は約20万以上客単価・来店頻度も高いらしいです。 これは顧客ロイヤリティーの違いですよね。 実は、まだ読み途中なのですが、良い言葉と出会いました。 =====「一粒百行」いちりゅうひゃっこう =========「一粒百行」という言葉がある、NHKの大河ドラマ『利家とまつ』の中で出てきて、「一粒の米をつくるのにも百の手間がかかる」という意味らしい。つまり、一つのことを成功させようと思ったら、一〇〇種類の努力が必要であるというわけだ。これと関連して、アメリカで今注目を浴びている『ティッピング・ポイント』という概念がある。小さなひとつひとつの変化が積みあがっていくと、あるレベルでティッピング・ポイント(臨界点)に達し、大ブレークを引き起こすという考え方だ。 一粒百行も、一行一行が引き起こす小さな変化が百行積もって、大きな結果をもたらす。鈴木敏文の「統計心理学」から================================== 以前、私が苦手としていたことです・・。 小さなことを丁寧に積み重ねて行く事忘れずに大切にしていきます!! やっぱり、本って良いな~。でもでも、オリンピックを取るか読書を取るか迷いどころなんです~