よっこの愉快なアジア紀行【VOL.5】
無事アンコールワットの町に付き宿の旅行者と話すうち、ただ漠然と「アンコールが見たい!」そう思っていた私にいろんな情報が入りました。何でも朝焼けと夕焼けの景色はすばらしいらしく朝焼け夕焼け時には、入場料が無料だというのです。(その当時)さっそく次の日の朝夜明け前に目を覚まし予約していたバイクタクシーのお兄さんにアンコールワットまで連れて行ってもらいました。(*バイクタクシーは確か一日2,3ドルで貸しきれました。)走ること約10分憧れのアンコールワットはジャングルの中まだ薄暗い光の中姿をみせました。観光客のまだいない時間、まさに独り占めの至福のときでした。私が歩き、見た景色 言葉にするのは本当に難しいくらいの感激で今まで私が見てきた中で、一番印象に残り感動した景色です。今までのそうでしたし、きっとこれからも変わらないと思えるくらい私にとっていろんなものを与えてくれた遺跡です。アンコールワットは遺跡群で有名なのがアンコールワットでその周りにも何十箇所と遺跡があります。観光ツアーと違い、好きなところを好きな時間を見れ本当に充実した時間でした。カンボジアは本当にすばらしいところだけど心いためることもあります。やはり内戦の傷を負った人が多く町行く中で多くの傷づいた人を見かけました。複雑な気持にもなったけど子供たちは川で泳いで遊んだりとっても無邪気で大人の人も純心でとてもいい人ばかりでした。いつか、私はもう一度アンコールワットの地を訪れたいと思います。