住宅地のホタル
やれやれ台風も低気圧に変わり こちら神奈川、一昨晩は大雨でしたが、 大過もなく今日は、時々晴れ間も見え始めました。 で、 今か今かと待ちに待った手造り池のホタル とうとう 出ました!☆ 5月27日、まず1匹 5月28日、 2匹 5月29日 3匹 そして昨晩5月30日 4匹 この間、雨模様の小寒い天候にもかかわらず、 けなげにも、池の上を毎日1つ又1つと 幻想的な光が日ごとに増えておるのだ! これからが、気温も上がり、いよいよ本番になる! 「住宅街の一角にホタルを飛ばす!」 その夢が 今、実現しょうとしている! 今日のギャラリーは7名だったが、大騒ぎになる! 嬉しいけど、大騒ぎも困るのだ! 200匹放流のホタル幼虫の成長、飛舞は何匹になるか? これから、6月中旬までは、バンブーおじさんから しばらくは、ホタルおじさんなのだ (しかも当の幸達は逆ホタル) だが、残念ながら幸達、撮影下手、夜のホタル撮影は難しい、 うーん御免、、まあ、期間中には何とか まあ、そんなこんなで有りますが、 ここまで来るには大変で、 金は一銭も掛けず、廃材を使っての人力、腕力、スコップ力 で、 手造り池の歴史を物語る写真をご披露。 2007,8,16 今は水の無い旧河川で市の土地(原風景) 左右の土手の下のはU字溝があり、 そこに湧水が流れ込んでいる。 2007,8,18 市の承諾をえて、いよいよ 友人と2人掛かりで、池造りの準備開始。 土手止め用の倒木を附近の山林よりリヤカーで運び込む。 金は無いけど、体は使える。 2007,11,17 スコップで手掘り、岸はハンマーで杭打ち 2007,11,22 池周囲に山アジサイや草木を植えて いよいよ、池に右上の山の湧水を流し込む。。 2008,5,26 全ては、無償調達の素材と人力で 一応の環境は整い景観もまずまず。 カワニナもホタル幼虫も放流済み。 だが、この年、待望のホタルは出なかった。 山からの微粒砂が池底に沈殿して、生育を阻害したのだ。 2011,5,14 湧水取り入れ口に幸達考案の手造り流砂簡易濾過器を取り付け 池底の水も綺麗に澄み、ワサビ苗も試験的に植え付け順調成育。 カワニナも沢山自然増殖し充分の受け入れ態勢が完了して、 1月には200匹のホタル幼虫を放流、ホタルの飛舞を待つのみ。 そして、今年、待望のホタルは出始めたが、何匹飛舞し、 交尾、産卵、自然生息まで繋げる事が出来るかどうか。 ~~~~~~~~~~~フロク(福禄)~~~~~~~~~~ 幸達も、こんな姿でホタルを見たいが、これは叶わぬ夢 「寄り添う」 「酒に酔わずに、女に酔いたい」メルトモの土壇場さん、ごめんね