ご無沙汰してます・・・ 雑穀冷やし麺が食べたいな・・・ 石巻「橋本ごはん」
なんとまぁ今日で7月はおしまい。ご無沙汰してすいません。たまーに白黒ネコも遊びに来てくれるようになった小さな庭で、農婆婆やってます。どこかで飼われてる猫なのかなぁ、この前は玄関に上がって居間を覗いていました(笑しかしネコのせいかどうか分かりませんが、やはり玄関まで入ってきていたカラスちゃんがぱったり来なくなりました。ツレの唯一のトモダチだっただけに(オイオイ、ちょっと寂しいです。「ほこ×たて」で無敵を誇った「引く力は世界最強」といわれるばん馬のテンマデトドケ号、残念なことに7/3に蹄葉炎(ていようえん)で亡くなられたそうです。まだ6歳だった彼、天からばんえいや馬たちを見守ってくれているかもしれません(合掌)伸びだしたらすごいバジルと、越冬できるか試しに1本だけ植えたのに健闘し実をつけてくれているビルベリー。葉っぱを食べようと思っていた大根は本体が思いのほか大きくなり、葉っぱを食べるつもりのなかったラディッシュは葉が立派に繁り捨てるにしのびなく、刻んでふりかけ作りました。初めて作ってみた赤しそジュース。札幌市南区の「砥山ふれあい果樹園」の梅で梅干を漬ける母から、「赤シソが足りないと困るからあんたの所でも蒔いておいて」と指令がくだり、生産地が日本で固定種の種を探して蒔いたのを間引きした際に作りました。こちらのレシピだと赤しそジュースを作った後もシソが色あせず、それを塩で揉んで干すと美味しいゆかり(紫蘇のふりかけ)も出来てしまいます。あ、材料にある「クエン酸」なんてうちにないので「酢」をドボドボっと入れて代用。 ^^赤しそジュースの向こうで咲いてる黄色い花は、飲み会から帰ってきたツレが酔ってタキイだかサカタだかに注文してそのまま忘れ果てある日届いて驚いた、ラベル捨てちゃって名前も分からない花。か細い茎なのに強風にも倒れず次々と花を咲かせてくれる優等生です。愚痴:ネットで売られてる種ってほとんど生産国が明記されてないんだけど、ちょっと書いといてくれると嬉しいなぁー (避けたい国がふたつほど・・・)ちょっと色っぽい大根まで出現しました(笑馬と同じ屋根の下で寝られたことですっかり満足してしまい、少ししかUPしてない岩手の旅。JR花巻駅の待合室でコーヒーを飲んでた時に見つけた注意書き、「窓からの出入り厳禁!」。よそ者からすると「窓から出入りできるなんていいなぁ」と思ってしまうけど。 ^^北三陸の海くらいキーンと冷えた「花巻産・雑穀冷やし麺」は、いわて花巻空港「レストラン 安比高原」にて。岩手県は雑穀生産量日本一だそうで、健康にいい雑穀を使った食品が豊富です。めかぶ、ふのり、岩のりもたっぷり、だしの効いたスープも絶妙なこの「雑穀冷やし麺」、あんまり美味しいので家でも食べたくてネットで探したんですが見つけられませんでした。電話してみようかなー震災後、日本中、世界中から駆けつけてくれたボランティアたちに、自発的に自腹でごはんを作り続けたすごいおばさん(橋本ママ)がいたんです。「セブン&アイ出版」さん、憎い仕事をなさいます(感謝「橋本ごはん」、ボランティアたちの「今まで食べたどんな料理より一番おいしかった!」「彼女の料理には魂が入っていて、その魂はレストランでお金を出して食べられるものではないんだよね」等々の証言から「本当」が伝わってくるのはもとより、日常でしっかり美味い、底力を感じる料理や万能調味料のレシピも必見です。たくさんの外国の方も読むだろうからでしょうか、ページの上半分が日本語、下半分が英語になっているのもいい発想だなぁと感心しました。 【送料無料】石巻ボランティアハウスの橋本ごはん [ 橋本信子 ]価格:1,680円(税込、送料込)昔のブログに新潟県山古志「牛の角突き」のキレイな牛持ちさんや彼女のお祖母さま、もっと昔のブログに英語で複数の励ましのコメント、恐縮です。