帰国
バンコク発羽田行きのANAに乗り込む。またも酒である。今は浴びるように酒を飲む。酒を飲まないと眠れないのである。新入社員の頃は酒を飲む習慣がなかった。全くと言っていいほど飲まなかった。17年前結婚した。新婚時代を振り返ってもビールの大瓶一本飲むのもやっとであった。しかし、月日が経ち、会社での責任が日に日に重くなった。酒を飲まないと眠れなくなってしまった。それからは毎晩晩酌をするように。ひどい時には一日でウイスキーボトル一本飲んだ。何とか体だけは元気である。貧乏性である。夜食のネギうどんが食いたくなった。酒を飲み、腹も満たされたことから眠りに就いた。あっという間に朝食タイムである。和食をチョイス。朝食はお粥。流石に酒は飲まず、ウーロン茶にした。三度目のバンコクツアー