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B.C.B.G.な暮らし

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2008.07.27
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テーマ:京都。(6100)
カテゴリ:お料理


間があきましたが、お話の続きどす。

土用とは、1年に4回あるのですね。
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間。

古くから、季節の分かれ目、
季節が移り変わる土曜の入りと最後の日は、
次の節にわたる重要な日であるので
必ず、おはらいをしたそうです。

夏の土用は、人々の生活に直結していたので盛大に行われたようです。
夏にお祭りが多いのはそのせいですね。
夏は、特に“はやりやまい”と言って、疾病が大流行する季節でしたし、
大雨、台風、洪水など、自然の大きな力に、人間はなすすべがないためです。

だから、この時期の京の町は本当に賑やかどす。

昔も今も変わりませんね。


おみこし.jpg

錦さんへ、行く途中に祇園さんの御旅所があるのですが、
おみこしが出ようとしていたりして、思わず、足をとめて眺めました。

錦市場も、朝から人でいっぱいです。

鰻は、
大国屋(おおくにや)さんで♪

大国屋さん.jpg

早めに行ったつもりですが、やっぱり売り切れ。
店頭には、空のトレーしかありません。

焼き上がりを待つこと、30分。
でも、待った甲斐がありましたわ。

大国屋さん鰻.jpg

やっぱりおいしかったどす。
ここのは、たれも薄味で、とても上品なお味ですよ。
いくらでも、食べられる感じ。ぺろり。ぺろり


Mitti家のうな丼定食です。

うな丼.jpg

鰻以外は、お野菜中心で、あっさりどす。

卵豆腐と、小松菜の煮びたし、おなすの浅漬け(おいしいどすぇ)
それからお揚げとなめたけのお味噌汁。



そして、夜には、星

下鴨神社8_1.jpg

下鴨神社のみたらし祭りを楽しんできました。


2008みたらし祭り.jpg

太鼓橋の下をくぐる時は、いつもどきどきぽっします。
ちょっとお化け屋敷みたいですね。ふふ。

みたらし祭りに行く時は、みなさ~ん。
みなさん、長いスカートや
間違っても、スキニーをはいていかないようにね。
たくし上げるのが大変ですよぉ~~2008土用コーデ.jpg

私は、膝上丈のレトロワンピで行きました。
これなら、安心です。スマイル


“わぁつめたい!”びっくり


みたらし川の清らかな流れに足をつけるときのひんやり感。
これは、毎年変わりません。
ろうそくを持って、ゆっくりと歩いていくうちに、
自然と冷たさが気持ちよさに変わっていきます。

2008土用コーデ2.jpg

これくらいまで水につかります。雫

厳かなお祭りかしらと思ったら、大間違いです。

歓声をあげている人が多いです。大笑い


2008みたらし祭り2.jpg

自分の蝋燭にお灯明をいただきます。

ここからが、ちょっと緊張します。

雫 雫

お灯明.jpg
Mittiのろうそく。
左手にカメラを持って撮影しました。

Mittiおとさないようにね!ショック

お灯明を奉納するまでの間に、
火が消えたり、水の中にドボンでは、縁起が悪いですから。しょんぼり


雫

雫


お灯明奉納.jpg

無事に奉納したら、ほっとします。スマイル


2008みたらし祭り3.jpg


最後に、お社の湧水のお神水をいただいて帰ります。

冷たくて、身も心も浄化され、元気になるような気がします。


月



帰りは、夜店の立ち並ぶ糺すの森をゆっくりと歩いて
加茂みたらし茶屋で、みたらしだんごを買って帰ります。

21時を過ぎると、売り切れていることが多いの。
早めにお立ち寄りくださいね。

加茂みたらし.jpg

やっぱりここのはおいしい♪



みたらし祭りは、早朝の5時30分からしてますけれど、
私は、やはり夜にしずしずと訪れるのが好きです。

下鴨神社8_2.jpg


独特の雰囲気があるからです。
不思議で爽快なお祭りです。



みたらし祭りが終わると、夏本番です~♪

暑いけれど、Mittiは、夏が好きハート

世界が躍動感に満ち溢れているから。四つ葉










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Last updated  2008.07.27 23:33:23
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