夏休み-------------!!
暑い毎日が続く中、今日も元気に洗濯して、庭で水遣りをするりん。
その頃、正子は・・・修羅場明けで、ヘロヘロ状態。
アシスタントのあの恋人もどきの男の子は幼馴染みとか?
正子を「まあちゃん」と呼んだり、世話焼きしてるし。
まぁ、これじゃぁ恋人というより、兄とかお父さんって感じもしないでもないけど。
そんなにがつがつ仕事しなくてもいいのではないのかという彼氏に、ファミレスで鬱状態に陥る正子。
この世界も若い子はどんどん出てくる。
「あっという間にそっぽ向かれちゃうかも」
女の子なんだから、顔に墨をつけてるのはどうだと、彼氏は拭いてくれるのだが・・・。
それを押しのけてしまう正子。
「女の子じゃないもん!!漫画家だもん!!」
この人の精神状態って、本当子供みたいだよなぁ(^^;)
つきあうのは確かに大変そうだ。
一方、大吉は暑さに弱いようで、ぐったり。
夏休みで毎日学童保育へ行くりん。
来週おじいさんの墓参りに行くという大吉だったが、りんは、まだ自分が育てたりんどうが咲いてないからと渋る。
でも、じいさんにとって何よりなのはりんの訪問だろうというと、ようやく納得するりんだった。
今日もコウキのお迎えで家を出るふたり。
セミの抜け殻を集めるコウキ。
流石に大量に持ってるのはキモいよ
さて、今日はじいさんの墓参り。
だがそこには、すでに花が生けられ、墓石は濡れていた。
そして無造作に置かれたペン先。
花瓶の代用品はインクのボトル。
「その花瓶、正子さんも持ってた--------」
りんの言葉が決定打で、思わず大吉は正子を探しに出てしまう。
そこで彼氏と一緒に歩いている正子を発見した大吉。
どうやって声をかけようか迷うも・・・。
「ワン!!」
って、吼えて見せた!!(わはは)
白い目で見ながらも戻ってくる正子。
そんな正子に、自分達も墓参りに来たと知らせる大吉。
これからもりんが望まない限り会わせる事はないと忠告するのだが・・・。
自分達は今から墓の掃除をしたりする。
それをこっそり見てはどうかと言い出したのだ!!
勝手に盗み見るならいいと許可を出した大吉。
気がきく男だなぁ。
そこで正子は大吉とふたりで楽しそうに掃除をしているりんの姿を見ることが出来たのだ!!
もう幼児ではない。
自分が覚えているりんの姿より大きくなっていた。
これは感動するなぁ。
そして正子は時間の重みを実感するだろう。
でも・・・傍らにいる大吉の背中と距離感。
それは・・・祖父の栄一そっくりだったのだ!!
笑顔のりん。
それに安堵する正子。
「よかった----------」
それが何より。
そして・・・
今日はりんの誕生日だという。
それを覚えていた正子。
仕事のためにりんを置いてきた。
だからもっと仕事しなきゃと、自分を追い詰める正子。
やっぱこの人、何を考えてるか分からない。
でも、責任感が強いのは確かなんだろう。
りんを捨ててしまった罪悪感に駆られて仕事を続けてるわけだし。
でも、もう少しだけ、楽な生き方が出来たらいいのにね。
・・・いつかりんと和解が出来たら・・・それも出来るのかもしれない。
墓からじいさん家が近いということで行ってみたいと言い出すりん。
だが、今はもう管理を大吉の伯父がやっているということで、庭にだけ入ることに。
変わらない家のたたずまいに、懐かしく思うりん。
だが、玄関の門を開けると・・・
なんとじいさんの大好きだったりんどうも、土もなくなっていたのだ!!
びっしり敷き詰められた石。
雑草対策で仕方ないとは言え・・・りんには思い出の花が無くなったことがショックのよう。
でも、ちゃんと大吉から管理だから仕方ないと説明を受けたことで、頭を切り替えたよう。
「おじいちゃんのりんどう、うちに持ってきてよかったね。
おかげで助かった」
そう笑うりん。
それに笑顔を返す大吉だった。
大吉的にもりんの金木犀を移し変えててセーフって所だったしね(^^)
その夜、大吉が用意したチョコのケーキ。
ホールケーキに大喜びのりん。
ろうそくの火を吹き消そうとしたその時。
消えたと思った火がひとつだけ残ってしまったのだ!!
それに思わず笑ってしまうりんと大吉だった。
ほのぼの~♪
さて、今日は神社でお祭り。
夜店終わってしまうと、はしゃぐりんに、大丈夫だとのらりくらりの大吉。
だがコウキからママは浴衣で参加すると聞かされ、境内で待ち合わせをしていると言うコウキに、我先にと飛び出す大吉。
わはは!!
コウキに車に気をつけろって言われちゃったね。
本当どっちが子供なんだか(^^;)
少しだけ垣間見えた正子の「母親」としての顔。
自分を責めて責めて・・・。
いつか、りんと本当に向き合える日が来るといいけどね。
変わらないもの、変わるもの。
失くしたくないもの。
相変わらず気持ちが大きく揺らぐ作品だね。
ほんわか癒されたいけど、正子の存在がそれを許さなかった。
でも、やっぱ必要なことなんだ。
いつかのために。
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