公安に仕掛けられた罠--------!!
鹿矛囲と公安の戦い。
後手に回らされてる公安ですが、優秀な分析を見せる朱や、雑賀のおかげで少しずつ前に進んではいるよう。
だが、未だ持って鹿矛囲の尻尾すら掴めてない状態。
なのに次々と容赦ない事件は続く。
毎回えぇぇ!?っていうシーンが必ず用意されてるあたり、色相濁るわ(><)
面白いんだけどね。
鹿矛囲の処方した薬を飲み、色相をクリアにした酒々井。
今ではすっかり彼を信じ、目を奪われたことすら全く気にも止めていないよう。
仲間である監視官を殺されたと聞いても・・・少し悲しいと思うだけなのだ。
それよりも今の酒々井が気になるのは、何故鹿矛囲は色相をクリアにしてくれるのかという事。
すると彼は「君自身の意思が欲しいからだよ」という。
「僕のそばにいてくれ」
そうささやかれ、何でもすると安心したように鹿矛囲に縋る酒々井。
既に彼女は鹿矛囲の虜・・・。
一方、現場調査を続ける朱たち。
東金は裏口を調べると朱に許可を貰ってそちらへ向かうのだが・・・通路でなぜか朱にドミネーターを向け、彼女の犯罪係数を図ったのだ。
「綺麗なものだ」
そう呟く東金。
だが・・・それを目撃していた美佳。
規律を守らない。
ましてや監視官にドミネーターを向けるなど違法行為。
変に正義感が強い美佳にすれば許すべきでない行為なのだろう。
1夜明け朱は雑賀の元を訪ね、彼に代議士の聴取を願い出る。
落ち着き払った朱を見て雑賀の方が驚くも、彼もまた代議士の存在自体がトラップの可能性があると考えているよう。
ログの解析で、鹿矛囲が潜伏していると思われる場所の特定はできた。
ドローンを向かわせてはいるが、直接出向く事になるだろうと、朱は考えているよう。
相手は監視官を懐柔してしまえるような奴。
警戒はすべきだと、常に緊張感を漂わせているよう。
今の朱に浮かぶのは---------槙島の存在。
それを指摘する雑賀。
似たような不気味さは感じているのかもしれないと肯定する朱。
だが、何かが決定的に違うのだ。
それがわかれば、解決の糸口を見つけられるのかもしれないから雑賀と話をしているというのだ。
禾生局長にすれば、個々で動かすよりは連携を取らせて監視していた方がいいと取ったようで・・・
今は一係と三係が連携してこの事件に当たっているよう。
それに、今回の事件で、朱がどんな影響を受けるのか、それを見物する気のようで。
その頃、青柳を撃った須郷は・・・一係に移動になったよう。
彼は潜在犯を撃っただけ。
それは頭で理解は出来る。
だが・・・受け入れるには辛すぎる。
本人も苦しんでいる。
そして宜野座もまだ納得はできないのだった・・・。
そして今回の事件は美佳にも影響を及ばせたよう。
珍しく弱音を吐く美佳。
ま、勿論相談相手は弥生なわけですが。
「自分が変わらずにいられるって自信が欲しい」
そんな風に言う美佳の頭を撫でる弥生。
「いいのよ。
監視官にだって泣く権利はある」
優しくそう言ってくれる弥生に心を開く美佳。
そしてふと東金をどう思うかと問うてみる事に。
弥生にすれば優秀な執行官としか映ってはいないようで・・・。
やはり美佳にはどうにも彼が気になるよう。
そして、鹿矛囲の潜伏場所である軍事ドローンの実験場に向かう朱たち。
現場の指揮は朱が執っているよう。
当然居残り組の美佳は残務処理ばかりで気に入らないようで。
仕事量がパンク寸前だとぼやくも、適正量だと言われてしまう。
しかも増田代議士の色相が改善された事で、厚生省から彼の解放を求める通達が届いているというのだ!!
これは完全に圧力だろう。
これでは彼の拘束を引き伸ばしできてもせいぜい1.2日が限度。
雑賀、どうする!?
さて、朱たちが向かったのは、無人となった廃工場が並んでいた施設。
そこは軍事ドローン研究をするにはもってこいの場所。
隔離された場所。
一般人はいないし、実験による被害が少ないし、気密性もある。
逆に返せば、悪事をするにはもってこいの場所という事か。
だが、どうやら青柳を撃った執行官・須郷はここの出身のよう。
三係はやる気ゼロ。
後は一係に任せておけばいいという気楽な考えのよう。
朱は東金を率いてこの地を調査開始。
所員以外は住んでいないと言われる無人エリア。
だが、サイマティックスキャンに引っかからない透明人間にはそんなものは通じないのだ。
そして、東金の刑事のカンがその場所の違和感に気付く。
非常口から不必要な壁の存在を感じた彼は、ホロで作られた壁の存在を探り当てたのだ!!
その頃、美佳は朱の問題行動について禾生に話を聞きに局長室を訪れていた。
・・・またかお前(><)
もう本当余計な事ばっかする子やねぇ。
で、当然禾生は問題ないと言うのだが、美佳はそれは逆に問題ではないかと言いだしたのだ!!
朱は現場主義、判断に大きな問題を抱えていると進言。
だが、禾生はだから何だと逆に問う。
同僚の目を覚まさせる事も任務だと答える美佳。
そして東金の問題行動も。
ま、禾生は既に東金がドミネーターを朱に向けた事は承知していたようですが。
執行官の危険性を考えもしない朱では、いずれ大きな問題が起こると言い出したのだ!!
考えておこうという返事で一応納得した美佳。
「あれは食われるな・・・」
そう呟く禾生だった・・・。
さて、東金と二人で入ったその建物の中。
顔面移植の皮を見つけた二人。
一体ここは何をしている場所なのか。
少なくとも破棄された施設でないことは確か。
調べを進めると、施設内に人のパーツが無数に揃えられていたのだ!!
吊るされた足。
そして、ここにもまた壁に書かれた『WC?』の文字が!!
そしてその頃、雑賀は増田代議士の演説を動画で確認し、ある変化に気付く。
彼の聴衆の気持ちを浚う演説は抑揚の変化のうまさにあった。
だが、そのうまさが最近の演説では消えているというのだ!!
似せてはいるが・・・。
「あんた・・・誰なんだ?」
その問いに笑みを浮かべる増田。
彼は囮。
わざと逮捕され、情報を与え公安を誘い出すための罠。
目的は何なのか?
その頃、またもや容赦ない鹿矛囲の次の仕掛けが幕をあける。
彼は人気ゲームを使い、バーチャルでそのゲームでプレイヤーにドローンを操作させ、人を殺し始めたのだ!!
そうと知らずに次々に殺人行為を起こすプレイヤーたち。
中には三係の錫木監視官まで!!
ドローンの暴走を止めるべく、必死に指示を出すオペレーターたち。
だがその停止信号は拒絶。
そう。
鹿矛囲がオペレーターの一人に紛れ込んで指令室に潜入していたのだ!!
次々と殺されていくオペレーターたち。
「ゲームスタートだ」
笑みを浮かべる鹿矛囲だった------。
その頃、監視官権限で東金の部屋に潜入した美佳は・・・。
そこに朱の写真が大量にあった事に驚く。
東金の狙いは朱!?
東金、お前ストーカーだったのか!?
謎な行動を見せる東金。
でも、彼は常に冷静で朱の指示に従う素晴らしい執行官。
だが、それを演じていただけなのか・・・。
これは俄然東金の存在が気になる所。
そして、鹿矛囲の次の行動は?
完全にゲーム感覚になってきているし、彼の協力者には酒々井もいるわけで・・・。
公安の情報もそこからいくらでも拾えるだろう。
変身はお手の物。
増田代議士も既に亡くなっているという事は、もしや厚生省もグル?
誰が味方か敵か。
混乱を極めてきた戦い。
次回も気になる(><)
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