3年前---------。
エレキギターを弾いていたシビュラ公認芸術家の弥生。
今回はようやく弥生のターンですか。
今まで同じ執行官の中でも特に目立つ方でもないし、クールなのであまり会話もないし・・・だったので、謎キャラだったので、これでって感じだね。
でもこの世界、芸術家になるのもシビュラの許可がいるのね(^^;)
芸術性に優れた人の思想は確かに強い。
でも、それが犯罪と紙一重と思われる世界なんて・・・怖いわ。
では、何故そんな彼女が潜在犯になってしまったのか?
名前を呼ばれて目覚めた場所は・・・潜在犯たちが収容される保護施設。
更生プログラムを受けていた弥生。
でも、朝の起床時に、潜在犯のみなさんって起されるのはイヤだぁ(><)
今日も1日色相浄化に務めましょうって、本当犯罪者扱いだよなぁ。
そこで
シビュラが弥生を執行官として適任だと判断したよう。
それを告げたのは・・・宜野座。
だがそれは社会復帰も断たれるという事。
自分のサイコパスは終わっているといいたいのかと宜野座に問う弥生。
今回からOP、EDが一新。
1クール同様スタイリッシュな感じ♪
演出が上手い。
槙島の存在がかなり怪しく写るし、今後の慎也たちとの対決がみもの♪
だがここは保護施設とは名ばかりの、強制収容所のような場所。
色相が少しでも濁れば警告音が鳴り、すぐにスタッフが駆けつけ強制的に眠らされる。
大丈夫よと繰り返される呪文のような言葉。
ここから出たら好きなことをすればいい。
それまでの辛抱だというのだが・・・。
弥生の希望はギターを弾くことだけ。
だが、それすら自由にならない日々に苛立ちはマックス。
そんな時、宜野座が慎也を連れて面会にやってきたのだ。
彼は弥生に捜査の協力を要請。
連続して起こる事件に、犯人の行動範囲を調べた所、
世田谷区の北沢での反政府コミュニティが形成されているのではと公安は考えたよう。
弥生が北沢を拠点に活動していたことを知り、今回の件を持ちかけてきたよう。
慎也はまだこの時は監視官。
佐々山がいた頃の話。
執行官の彼を連れ歩いているのを知った弥生は、自分は犬になるつもりはないと断言。
帰ってという弥生に、ガラス越しに慎也が彼女に突きつけたのは・・・
SUPER SLINKYのエレキギターの弦。
その時、あの日、リナとの出会いを思い出す弥生。
彼女からもらったマニキュアは今も大事に持っている。
ギターを弾いて爪を傷めてしまった弥生。
それを見つけた非公認芸術家のリナが、弥生のために塗ってくれたそれ。
メンバーは非公認芸術家などとつるむなというけど、弥生はリナの音楽が気になった。
一緒に音楽を奏でるのが楽しかった。
さすが慎也。
しっかり弥生の事を熟知してる♪
にやりと勝ち誇った慎也がかっけぇ。
これは宜野座には出来ない芸当。
器用じゃない自分を自覚してる宜野座が可愛すぎだ~(>▽<)
佐々山、ナイス突っ込み!!
そして、協力要請に応じる弥生。
だが、北沢のイベントスペースは無数にある。
それをすべて調べることは難しい。
だが弥生はそれを犯人たちの行動パターンなどで読み、ターゲットの場所を2箇所にすぐに絞り込んで見せたのだ。
これには皆が驚いたよう。
そして張り込みを始める佐々山と征陸。
あまりに緊張感のない、異常なしのその報告に驚く弥生。
それを慣れだという宜野座。
人はどんな環境にもすぐに慣れてしまう。
だから更生施設を出て社会復帰出来るものはほぼ皆無だというのだ。
それは、施設で潜在犯たちは自由を奪われ続けることに慣れてしまうから。
もちろん弥生のように強い意志を持っている者もいる。
だが、
たいていの者はサイコパス係数を上げて処刑か、壊れるか・・・。
外へ出るそれ以外の方法は、今弥生に与えられている「執行官」の役目。
奪われる側ではなく、「奪う側の力」があるというドミネーターを弥生に渡す慎也。
するとその時、佐々山から何か受け渡しをする動きをしている不審者を発見したとの知らせが入る。
その時聞こえていたバックで流れていたのは・・・リナの歌!!
慎重にと言い含める慎也だが、佐々山は後先考えない暴走型のようで、あっという間に自分が公安の者だとバラしてしまい、イベントスペースはパニック状態に!!
逃げ惑う人々。
誰かが投げた火が酒に引火し、火事も発生。
駆けつけた慎也たち。
慎也はすぐに佐々山を探しに中へ。
だが人質を取った犯人は犯罪係数がぎりぎりの所で執行対象外。
佐々山はあと少しなんだからやってしまえと言い出す。
・・・この人、執行官として人をやれる事が楽しそうな一面を持っているのか?
いつもは陽気そうな人柄だけど、ドミネーターで犯人に銃口を向ける姿が楽しそうだ。
なんとか不意をついて慎也とのナイスコンビで人質を救出し、犯罪係数が上がった犯人をドミネーターで粛清した佐々山。
一方、リナの事が気になった弥生は彼女を探しに地下へ。
久しぶりの再会を喜ぶ二人。
だが弥生が公安局と一緒に来たという事を知り、後ずさるリナ。
そこへ彼女の仲間らしき男たちがやってくるのだが・・・何かを数本運び出すだけで精一杯だったという彼ら。
弥生の存在をいぶかしがるも、リナが先に行けというので渋々従うことに。
彼女は何をしているのか?
そう、
彼女たちこそシビュラに打倒するというレジスタンスだったのだ!!
弥生にだって今の社会がおかしいと分かっているだろう。
「人は皆シビュラの奴隷になって、そのことに誰もきづいていない!!」
だが、こんなことが発覚すれば、死罪も免れないだろう。
必死に彼女を止める弥生。
リナはそれでももうシビュラの言いなりになるのはイヤなのだ。
「私たちの音楽で、世界を変えるのよ!!」
願ったのは、ただもう一度同じステージに立ちたいという事だけ。
リナと一緒に・・・。
だがもうリナはそれだけでは駄目なのだ。
ただ楽しいだけではもう。
弥生が連れて行かれたとき、自分の力のなさを感じたというリナ。
変わってしまった。
だがそれはお互い様なのかもしれない。
取り返しのつかないことになる前にリナを止めたい。
その一心で慎也に渡されたドミネーターを向ける弥生。
だがリナは自分を打てないという。
歩き出す彼女に制止するよう叫ぶ弥生だったが・・・。
その歩は止まらない。
そしてトリガーを引いた弥生。
だが
不正ユーザー認識をしたドミネーターはロックがかかってしまったのだ!!
どうやら慎也はお守り代わりにドミネーターを持たせたようで・・・。
所詮、まだ執行官でもない潜在犯がドミネーターを撃つなどさせるはずがないのだ。
そしてすれ違ってしまったリナと弥生の道。
「私、執行官になる-------」
ついに決意した弥生は執行官になるべく施設を出る事に。
その時、
リナからもらったマニキュアも、エレキギターの弦も置いてきた弥生。
今度こそ彼女をとめるために---------!!
リナもまた槙島と同じ考えだったか。
反発する人間が人間らしい思考の持ち主であるはずなのに・・・人は慣れる。
シビュラの支配する世界に。
それが正しいと信じて、反することは悪だと・・・。
で、結局なんで弥生は潜在犯扱いになったのか?
そこらへんの詳しい事情はナシですか。
行き過ぎた音楽への感情って所?
今回は朱も秀星も出番ナシって事で。
前回の終わりがあれだっただけに続きが気になる所なんですが、まずは弥生の方をって事で息抜き的な感じでしょうか。
こうなると誰がシビュラシステムを作り出したのかとか、そういう話になりそうだけど、利点が多いのも事実だし・・・。
これは最後までしっかり理由をつけて見せてもらいたいところ。
まずは弥生の件。
彼女が今も執行官としている理由。
この過去との決別がどうだったのか、しっかり見届けたい。
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