星が流れる----------!!
NONA TOWER
大量の電力消費があるのは、最上階と地下。
地下は4階までしかないという表示になっているのだが・・・チェ曰く、設計当初の計画だと、地下は20階まで建設予定になっていたのだとか。
そうなると、本命は地下。
だがその時、既に公安がこのタワーに向かっていることを察したチェ。
槙島は二手に分かれようと告げ、自分は屋上へ向かうと言い出したのだ!!
槙島は、追って来たのが慎也だと分かっている。
だから、彼が追ってくるのは自分だろうから、陽動をするというのだ。
チェにすべてを託し、準備をはじめる槙島。
「さて、パーティもいよいよ大詰めか・・・」
タワーに到着した慎也たちは、既にドローンが破壊され、通報システムも遮断されていることで、自分たちの考えが正しかったことを悟る。
槙島の目的は分からないが、彼はここにいる!!
確信を得た慎也は、志恩に連絡をつけ、ここの監視モニターを見るように依頼。
流石に公安より上の組織である厚生省相手に、それは難しい相談。
そこで何かあれば朱が責任を取るという事で、裏口を使ってみるという事で、こちらも準備OK。
宜野座に連絡を入れたものの、暴動も続いている今、1課でしか動けない。
だが、彼らの到着を待つほど時間に余裕はない。
そこで志恩のナビで屋上と地下4階でそれぞれ4名がいるという報告を受ける慎也たち。
槙島は上に!!
槙島の身柄確保に務めろと宜野座には念押しされた。
だが、やむをえない状況では仕方ない。
ひとまず慎也と朱で屋上へ。
地下は秀星が向かうことに。
あぁぁぁ!!
秀星死亡フラグだけはやめてね~(><)
「無茶だけはすんな」
慎也の心配する言葉にも
「コウちゃんにだけは言われたかねぇよ」と返す秀星。
心配で仕方ないんですがっ(><)
ドローン運搬用の業務用のエレベーターが稼動中という事で、それに乗ることになった慎也と朱。
ヘルメット対策はヘルメットで。
つまり朱が被ることで、朱のサイコパスをコピーされるのを防ごうという慎也の考え。
なるほど。
槙島は囮。
それに慎也は気づいている。
だが、それでも、槙島の目的より、本人確保が優先されるから、上に向かう。
その考え、確かに朱にもそちらの方が重き事なのは確か。
一方秀星は・・・。
やはり地下へ続く階段を発見してしまったよう。
地下4階から更に最下層へ。
「嫌だなぁ、俺、こういうの柄じゃねぇのに。
・・・やめてくれよ」
ドミネーターを握りなおし、秀星は地下へ向かって進み始めるのだった・・・。
だがやはりこの区画は通信エラーが発生。
志恩とも連絡がつかず、ドミネーターも作動しないよう。
そこへ襲い掛かってきた男。
矢のようなものを撃たれてしまう秀星。
相手はヘルメットと首の間の部分の急所を狙いしとめた秀星だが・・・これ、毒?
その時チェからの連絡が入り、仲間を返り討ちにしてやったと告げる秀星。
チェは驚きつつも話をしようと言い出し、自由になった身はどうかと問うてきたのだ。
こんな狭い場所でなければと返す秀星に、これから外の世界でも本当に自由になれると言い出すチェ。
シビュラシステムを破壊すれば、それが可能だと。
扉ひとつ隔てた向こう側に、シビュラシステムがあると--------!!
潜在犯。
人殺しのレッテルをずっと貼られていた秀星。
その支配を逃れられるのなら?
想いは同じ。
だが、秀星の求めるものと、槙島たちとは違う。
シビュラもクソだが、槙島たちもクソだ。
「他人をいいように躍らせて、生かすの殺すの、何様のつもりだよ。
シビュラが神様だってぇなら、てめえらは悪魔にでもなった気分か?
バカ抜かせ!!
俺もあんたも、他人の幸せがねたましいってだけの、ゴミくずさ!」
市民が何人殺されようとどうでもいい。
だが、この事態を招いた奴だけが、のうのうと生き残るのが許せない。
死ぬならまずお前らが死ねと!!
ま、秀星的には、最後のロックが解かれて、シビュラシステムが破壊されることを願う所。
だが、それより先に彼の元へたどり着くかもしれない。
そうなれば秀星は間違いなくチェを殺すだろう。
敵は後2人。
慎也たちは、志恩のナビで屋上へたどり着く。
その時襲いかかってきた男に、傷を負わされてしまった朱。
ドミネーターも反応しない!!
何故?
そう。
どうやら奴らのヘルメットには、既に槙島の数値がコピーされていたのだ!!
朱はすぐに止血し、先に行けと慎也に告げる。
「槙島を逃がさないで!!これは命令です!!」
すぐに上に向かった慎也。
ドミネーターは使えない。
襲い掛かる男達を容赦なく荒業で倒していく慎也。
無言で外へ落としてしまう姿は、いっそぞくぞくしたわ。
そして----------ついに1話のアバンのオマージュか。
槙島と慎也の対面。
やはり槙島の犯罪係数ゼロ。
パスカルの引用を用いて話をする槙島。
オルテナの引用で返す慎也。
これぞまさに肉体を使った戦い。
ぶつかり合う気迫。
だが、槙島強すぎる(><)
頭を蹴られ、額から流れる血で意識が朦朧となる慎也。
思ったより拍子抜けの結末だが、それでも退屈を凌げたといいながら、取り出したナイフでとどめを刺そうとした槙島。
だがその時------朱が!!
思い切りヘルメットを槙島の頭にぶつけ、彼を昏倒させたのだ!!
「監視官・・・殺せ!!」
苦しい息の元、そう告げる慎也。
その言葉に、槙島に向かって振り上げたヘルメット。
思い出すのはユキの事。
彼女を目の前で殺された。
これは彼女への弔い。。
怒りと憎しみが朱を支配する。
だが・・・それでも、自分は公安局の人間なのだ。
ヘルメットを捨て、涙をこらえながら槙島逮捕を宣言する朱だった------。
「あなたを逮捕します-------!!」
一方秀星は・・・傷つきながらもようやくチェの元へたどり着く。
シビュラシステムの正体。
これを明かせば、世間は今度こそ暴動になると、声を弾ませ、その動画を撮影していたチェ。
その時、背後でドミネーターが作動する声が。
執行モード更新。
リーサル・エリミネーターへ!!
ドミネーターはチェに照準を合わせていた。
それと相殺されるように、チェも銃を放つのだが・・・。
チェの頭は吹き飛ばされてしまう。
だが、相手もかなりのダメージを負ったよう。
それは----------
局長の禾生!!
しかも彼女の身体は・・・アンドロイド!!
おおっと、そういう仕掛けでしたか。
だが、これを知られたからには・・・。
機械がむき出しになった身体で、秀星に向けられたドミネーター。
それはパラライザーの数値だったのだが・・・。
禾生はドミネーターを強引に変形させてしまったのだ!!
「やってらんねぇよ、クソが」
ニヒルな笑みを浮かべ、秀星は、それを受け入れるのだった------------。
うわぁぁぁぁ(><)
やっぱそうなのか!?
秀星ぇぇぇぇ!!
衝撃のラストだったなぁ。
まさかの局長が(><)な展開で、これで槙島も実は・・・って線が出てきたわけで。
だからめちゃ強いって事か。
でも、やっぱり簡単には明かされなかったシビュラの正体。
誰かの頭脳とか?
どんなシステムなんだろう?
そこが気になる所だよなぁ。
でも、秀星がぁぁぁ。
これでドミネーター自体の規制概念も、使う者のせいで強引に変化させられることが判明したわけで。
ますます最後に面白みが出てきたね。
槙島が何者なのかも含め、彼が逮捕されたことで、また見えるものもあるだろう。
次回どうなるのか。
仲間を失い、また慎也たちは傷を負いそう・・・。
ううう。
切ないなぁ。
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
【送料無料】PSYCHO-PASS ラジオ 公安局刑事課24時 冬の一斉検挙SP [ 関智一/野島健児 ]
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話
第13話 第14話 第15話
楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2f4e682189a681c27b2c53a5a4de07c1/ac