何かしなくちゃ-----------!!
豚丼で作ったベーコン試食会開催!!
最高の食材は、けしからん味だったようで、みんな大喜び♪
こりゃ豚丼冥利に尽きるって話。
富士先生なんて、学校の敷地内なのにビール持ち込んでるし(><)
燻製って事で、ついでにチーズや卵まで作ってしまうあたりは、アキたちも抜かりないし。
ベーコンを利用して、厚焼きステーキにしたり、チャーハン作り・・・って、そりゃお腹も満足だろうよ。
いやあ、見てるとめちゃ食べたくなるよなぁ。
って、
ここにも八軒兄・慎吾登場!!
今はなんでもエゾノー内でバイト中なんだとか。
おいおい。
このベーコンを作ったのが八軒だと聞いて感心。
夏休みに世話になったとベーコンをアキと駒場の実家に送るという八軒に、実家にも送れと言う慎吾。
受験に関係ない事してとバカにされるという八軒に、だからこそだという慎吾。
「お前の本気をみせてやれってぇの」
そして迷った結果、実家にも送る事に!!
兄の一言、悔しいけど八軒の背中を押したようで(^^)
さて、翌日から八軒の回りは大賑わい。
食品科の女子がやってきたと思えば、男子はみんな告白と勘違い(><)
でも、結局ベーコンを売ってほしかったよう。
なぁんだな結果ですが、なんだかアキは動揺しちゃったようで。
ふふふ。
八軒脈ありか(^^)
続いては3年生が押し寄せてきた!!
カツアゲよろしく豚丼を持っていかれるのかと思えば・・・。
みんないい人で、それぞれの手作り商材と物々交換!!
おおお!!
なんか食材が八軒の机に山積みになってるし!!
大モテ♪
「変な学校・・・」
相川も獣医の仕事のためにベーコンを売ってほしいと願い出る。
自分も勉強のために今度ベーコンを作ろうかと考えているよう。
獣医の仕事にも色々あると張り切る相川。
駒場は・・・今度の試合で先発を任されることになったよう。
勝つしかない。
それが彼の信念。
自分が家を、家族を守るのだと、彼の強い意志を感じる。
乗馬部の先輩も最後の大会へ向けて張り切っているよう。
だが、話を聞くと、彼には特に夢はないというのだ。
そういう人もいるのか。
自分を仕事に合わせる。
それがいいという先輩。
馬も同じ。
自分に合った馬に乗るのもいいけど、馬に自分を合わせるのも楽しいという中島先生。
反骨精神からくるやる気とか、目標だよな。
入学して半年。
まだ見つからない目標。
まだ溺れながら、死ねずに流されているという感覚の八軒。
でも、アキは八軒はちゃんと前に進んでいると言ってくれるのだった・・・。
馬舎を掃除中、突然声をかけられた八軒。
そこにいたのは・・・校長!!
置物じゃん(><)
どうやら校長はベーコンを食べたようで、そのお礼を言いに来たよう。
あんなんですみませんと謝罪する八軒に、夢の話でも謝罪していたことを覚えていた校長は、八軒が自信がないのかと問う。
ぐっと握りしめた腕。
ずっと否定されてきた中学時代が八軒から自信を奪ってしまった。
「八軒くんは、逃げるということに否定的なんだね」
校長の言葉に顔を上げた八軒。
でも、逃げた先で起こった出来事、出会った人はどうか。
それらは否定するものだったか?
目からうろこの八軒。
エゾノーでの今までの出来事がよみがえる。
「いえ・・・」
そうつぶやく八軒に校長は告げる。
「生きるための逃げはありです。ありありです」
逃げ場のない経済動物ではないのだ。
では、家を継がねばならない逃げられない奴はどうしたらいいのか?
力になってやってくださいという校長。
逃げは弱さではない。
そこから得たものをまた友人などに返せるか。
校長いいこというなと思えば、最後は束ねた藁の上から降りられなくなってるという落ち(><)
どうやって上ったんだって話だよ!!
さて、ついに駒場の試合が始まる。
友人たちと応援に行った八軒。
このだだっ広い球場で、マウンドに立った駒場。
そのプレッシャーはいかなものか。
初球、HRを打たれた駒場はあっという間に1点を入れられてしまう。
でもそれで逆に吹っ切れたか、いつもの投球に戻れた駒場は、打たれながらも耐える投球が続く。
すると、味方の援護が!!
頑張って頑張って・・・ついにゲームセット!!
エゾノーの勝利!!
野球の事はわからない。
それでも、1度負けたら終わり。
甲子園へ行っても、そこで勝ち上がるのは更に難しいわけで・・・。
そこからプロになるなど一握りの選ばれた者だけ。
そんな厳しい世界に駒場はいるのだ。
「すごかった!!」
そう感動を告げた八軒。
駒場も自分の力だけでないことは重々承知。
先輩たちのリカバリーあってこその勝利だったから。
感謝を忘れない駒場は、先輩たちにも可愛がられてるようで。
そんな友人の姿を見た八軒を始め級友たちは、胸にたぎるものが現れたか、寮まで走って帰ると言い出す。
あぁ、青春!!
「何か、やらなきゃ。
何かやりたい!!」
その頃・・・。
八軒の作ったベーコンが実家に届けられるのだった・・・。
そして、やっぱり途中でバテてしまった八軒の屍が乗馬部へ届けられるのだった(^^;)
ちゃんちゃん♪
そして、新しい実習豚が届けられる。
小さな豚の姿に、まゆみは今度は2年の研究を兼ねて、チーズを作る上で出るホエイを与える事で、肉がおいしくなるという話を聞き、それを将来にも生かしたいと考えているよう。
食肉とチーズ加工のタック。
そこで多摩子は、エゾノーブランド豚を作り出してはどうかと提案。
大乗りの富士と中島。
今回は豚たちに名前は付けないでおこうと言い出すアキ。
だが、近づいてきた子豚に、八軒は「ベーコン」という名前を付けたのだ!!
感情移入して苦しい思いを繰り返す事になっても?
ここでいいと思って、そこに居座り続けるな。
そういったのは富士先生だった。
生き物を食べるというのはこういうことだと達観してしまえば楽だけど・・・。
それは豚たちを見てしまった八軒にはできない。
悩んでも答えはでないかもしれない。
それでも、中学の時に比べたら、悩みがいのある問題だと、受けて立つ八軒。
「出荷まで付き合うぞ、ベーコン!!」
そういって豚を抱き上げる八軒。
そんな八軒にしょうがないなと言いつつ、付き合ってくれる仲間たち。
すると、今度は八軒は全部の豚に名前を付けだしたのだ!!
豚肉食べられなくなったらどうしてくれるんだ!!
責任をとれと叫びだす皆に、残りのベーコンを食わせてやると叫ぶ八軒。
皆は両手を上げて大喜び♪
そんな彼らを見て苦笑の八軒でした(^^)
って事で、1部終了っす。
来年1月からは2期も決定してるし、まだまだ安定の酪農ライフを楽しませてもらえそうですね。
若干駆け足展開は気になったけど、やっぱメインは食と生。
そこから学ぶべきものは多かったし、いろんなトリビアがあった。
やっぱ取れたてに勝るものはないし、それだけの労力があっての、生活なわけで。
こんなに感情が左右される職業ジャンルだと思わなかった。
ペットを飼ってる方にはよけいに難しいものだろうなぁ。
挫折から逃げて新しい世界へ。
今の八軒はまさに環境に自分を合わせる方。
楽しい毎日。
机や教科書からは学べない勉強をしてるんだ。
いい環境だよなぁ。
そう思う。
できる事をどんどん増やしていくのも楽しいだろう。
それがいつか八軒の自信へ繋がるといいなと思う。
2期も楽しみで仕方ない。
待ってます!!
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