エゾノー祭まで2週間--------!!
クラスメイトは好き放題言ってるけど、誰がここを仕切るのか!?
会計係をはじめ、そういう諸々の業務はすべて八軒の担当することに!!
これも人徳!?
馬術部ではエゾノー祭で競技形式の馬術を披露することに。
でも、1年と部長だけではそこまで馬をかっこよく見せられないと言う事で、3年の先輩たちにも協力してもらう事に。
ま、大川先輩は毎週レギュラーのように登場してるから全然新鮮味はないけど、他の先輩も協力してくれるようで。
まずは先生に頼んで場所確保!!
こちら二つ返事でOK♪
そしてアキの提案で、ばん馬レースを組む事になり、古い機材や、コース設置をすることに!!
馬の事になると生き生きし出すアキを見て、なんだか嬉しそうな八軒。
将来馬関係の仕事に進めばいいのでは?
そう薦める八軒。
でも、家を継がなくてはならないのだ。
「大丈夫、大丈夫」
そんな風に笑っているアキが不憫で仕方ない。
進路で家ともめたくないというのだ。
そんなアキのためにもエゾノー祭を成功させたいと決意新たにする八軒。
そこで西川に頼んで、ばん馬の馬ソリの塗装の塗り直しをお願いする事に。
お返しは手伝いって事で、こちらも準備OK。
しかも、どうやらばん馬をするという話を聞いた先生たちが、やけに張り切ってしまい、昔の草ばん馬を思い出すと、コース設置に本気を出してしまったのだ!!
陽が落ちても進められる設営。
大川なんて測量まで手伝う始末(><)
就活あるなんていいながらめっちゃ楽しそうだし!!(わはは)
でも、八軒ってば、クラスの出し物もあるし、本当休む間もなく走り回ってるようで。
それを見た駒場は黙ってられず、野球部の厳しい練習を終えた後に、コース設営を手伝うとか言い出す始末(><)
当然遠慮する八軒だけど、
筋肉バカは野球で使う筋肉と、農業で使う筋肉は違うと、疲れを微塵も見せずに手伝いを始めてしまったのだ!!
若いよなぁ。
本当遠い目で見てしまったわ。
こんなんできるのは若い頃だけだってね。
でも、どれだけ疲れてても、楽しい事をみんなで共有できるのなら、それを考えるだけでわくわくしちゃうもんね。
準備ってそういう楽しさがあるよね。
祭りだし。
そして、ついに西川の手により1台目の馬ソリ完成!!
でもそれ、
なんと痛ソリだったぁぁぁぁ~(><)
NPK48ってどこぞのアイドルのパクリかいっ!!
でも、西川に言わせればその頭文字は
N チッソ
P リン酸
K カリウム
肥料の三大要素!!
ってそういう話!?
でも、やたら絵がうまい西川に驚き(><)
アキは感情殺していいんじゃないってさ(わはは)
そして、どんどん辛くなる寝起き。
それでも準備や家畜の世話のため起きる八軒。
日の出が遅くなるのを感じた八軒は、もうすぐ冬が近いと思う。
だがその時、凄まじい馬の足音を聞く。
鼻息荒く現れた巨漢。
世紀末覇者!!
って、某作品じゃん(><)
でも、そのばん馬用の馬に乗っていたのは、アキ。
アキもめっちゃ朝早いんだ。
すると、
農繁期の家の仕事に比べたら楽って、修羅の国の人だぁぁぁ!!
顔が崩れてる八軒に笑ったわ。
でも、中島先生も校長先生もアキのばん馬の練習を見守っているようで、朝稽古におつきあいしてるよう。
お疲れ様です。
八軒がこんなに朝早く起きたのは・・・コースに落ちている小石などを拾うためのよう。
馬にも人にも『万が一』があるといけないからというのだ!!
うわぁぁ!!
こりゃもう八軒ってば立派な酪農家だよ!!
特に馬になにかがあれば、彼らはすぐに殺処分されてしまうのだから・・・。
無理しないでねというアキの励ましを受ける八軒。
大丈夫だと朝日を浴びて、満足気な八軒ですが・・・やはり疲労は隠せないようで、授業中寝ちゃった(><)
ま、先生たちも、八軒がどれだけ頑張ってるかわかってるから、寝かせとけだって。
でも、それはそれ、これはこれって事で減点1だって(><)
エゾノー祭までやること目白押しな八軒。
どんどん増えていくスケジュール!!
これが祭りの準備をすると言う事か。
どんどん屍になっていく八軒。
で、驚いたのは多摩子!!
ホルスタイン部の出し物という事で、美牛を見せるためにその引きとなる人物をと言う事で、ダイエットを迫ったよう。
もちろんちゃんと取引はしてるようですが、それをちゃんと仕上げてくるあたりが多摩子らしいというか、肉襦袢も多摩子には操れるってのが凄いっ!!
本当細ければ美人さん度倍増しなんだけどねぇ♪
そして---------
ついに完成したばん馬コース!!
アキも無事ばん馬のソリに乗れるようになったようで、校長先生からのお墨付きをいただけたよう。
やったぁと大喜びの部員たち。
勿論コース設営を手伝ってくれた先生たちにも45度のお辞儀で感謝!!
いよいよ明日はエゾノー祭!!
それでも不安な八軒はしっかり見回りして、準備。
どうやらアキも気になったようで、確認に来ていたよう。
そんなアキに目の下にクマがあると言われ、エゾノー祭が終わったら休んだ方がいいと言われる八軒。
でも、その時先輩に頑張れと背中を押された事を思い出した八軒は、
思い切ってアキに一緒に遊びに行こうと誘ったのだ!!
ま、鈍いアキには二人でとかちゃんと言わないと伝わらなかったようですが、でも、おごりだと聞いて行くと二つ返事でOK!!
おめでおぉぉぉぉ!!
八軒~~~!!
あぁぁぁ、妄想いくら膨らんでも今はもう八軒の勝ちだからOKだよ。
いやぁ、本当笑ったわ。
でも・・・八軒に誘われたという話を寮でしたアキ。
すると、ようやくかと周りは皆二人が付き合いだしたのだと思ったようなのだが・・・。
アキってば、ここにきてもまだ友達だよって、まったく八軒の気持ちに気づいていないよう。
流石にこれには皆が八軒に同情しちゃった(><)
アキは跡取りだし、付き合う条件を考えてしまっていたよう。
それに相手を一般の家の次男坊って、好物件だといういいかたに、条件を出すというのが申し訳ないと考えてしまっていたよう。
学生の間位自由に考えろと皆に言われるのだが、アキ的には八軒の思いに気づいた事で明日からどういう顔をして会えばいいかわからなくなってしまったよう。
乙女~♪
そして迎えた当日。
八軒は今日も朝は副ぶちょーと散歩へ。
そこでばん馬コースを散歩しながら、皆でこれを作り上げた事、大会でマロンと走った事を思い出す。
自分は逃げてここへ来た。
でも、今は筋肉もついた。
手も家畜の世話をする人のものになってきた。
一番付き合いの長いペンダコは残ってるけど。
でも、ここへきてよかったのだ。
自分は変わった、
逃げてきてよかった。
そう思った八軒。
ま、副ぶちょーに聞いてもさすがにそれには答えてくれなかったようですが(^^)
祭り本番。
絶対成功させてやると張り切って帰るかと立ち上がった八軒。
だが----------突然視界が揺らぐ。
副ぶちょーが先陣を切って歩き出したのだが、紐が引っ張られてしまう。
振り返った副ぶちょーが見たのは・・・倒れている八軒の姿だった-------------。
えぇぇぇ!?
八軒ってば、本番前に電池切れ!?
そりゃないよ~!!(><)
寝不足だとかだけならいいけど、過労はあるだろうし、病気じゃない事を祈るわ。
ま、この作品だから、笑い話・・・で終わるかもしれないけど、もしこれでエゾノー祭に参加できなかったら、また八軒の中で達成感なく終わってしまうだろう。
本番に弱い男。
そのレッテルを自分でもはがせないままになってしまうかもしれない。
そんなことにならないように祈るばかり。
八軒無事でいてぇぇぇ!!
しっかしこんな所で!!な引きに驚きつつ、次回めちゃ気になるよなぁ。
早く見たいっ!!
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