現実の厳しさ------------!!
帰ってこない駒場。
・・・これ、てっきり疲れを取ってるとかそういう話なのかと思ってたら違うんだ。
で、駒場の同室の青山は実写映画版で八軒を演じる中島くんですか。
違和感なしでしたね~♪
実写もいよいよ公開されることになりましたし、こちらも楽しみですね!!
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さて、
エゾノー祭以来ずっと休んでいた中島先生が復活!!
でも、目がいっちゃってる(><)
怖いよ、先生っ!!
チーズの悲しみはチーズでしか癒せないって、今からチーズを作ると言い出す先生。
で、選ばれたのはなぜか八軒とアキ。
どうやらこれ、昨日食べたものの影響らしい。
なるほどね。
チーズは菌。
だから納豆なんか食べた人が作るのはご法度なんだ。
作る過程を聞いててもちんぷんかんぷんなんだけど、どれだけ手間暇がかかるのかだけは理解できる。
まさに執念の結晶ってわけだ。
常に洗い物要員にされてる八軒と、途中合流の常盤。
ご褒美はつまみ食いって事で、ナイスだ中島先生♪
でも、チーズは完成するのに3か月もかかるのだそう。
大変だ。
すぐにできると思ってた常盤は、それを駒場に食べさせてやりたいと考えていたよう。
あの試合から-------戻ってこない駒場。
実家の方にいるらしいのだけど・・・心配が募る皆。
でも、実習は進み、豚たちもまた成長を続けている。
すると、先日苦労して牛の出産を手伝った八軒にご褒美が!!
なんと、そのうちの1頭の
牛の名付け親になって欲しいというのだ!!
おおお!!
凄い!!
これは名誉だよね~♪
でも、成長を見据えての相川や常盤の発言に、娘を思う父の気持ちになってしまう八軒。
今ならアキの父の気持ちが分かるかもしれない!!(わはは)
最近八軒は、いろんな体験を通じて農学の面白さを知ったよう。
それは自分の得意な勉強にもつながるものだった。
農業は深い。
農学は楽しく美味しい。
そう。
農家に生まれた子供たちは、生まれながらに銀の匙を持っているのだ。
金持ちじゃなくても、くいっぱぐれがない。
そんな話をしながら食堂へいくと・・・なんとそこには学食を食べているあやめの姿が!!
なんでお前がそこにいるんだって話。
なんでも酪農化学科の枠が一つ空くから編入しようかと思って見学に来たというのだ!!
枠が空く・・・って、全員が常盤の退学を想像したようですが、本人は完全否定。
・・・これってまさか・・・だよね。
あやめの父は農業組合員会長。
だから情報が入ってきたのだそうで。
そこであやめから知らされたのは--------なんとも非情な現実。
駒場牧場が離農するというのだ。
つまりは------倒産。
「は?」
八軒はすぐに理解出来ない。
だが、アキはもうこのまま駒場は学校には戻ってこないといいだす。
退学届を出すと・・・。
・・・そっか。
これがアキと駒場がずっと黙っていた話だったんだね。
駒場はここを出たら家を継いで、甲子園に行ってプロになって・・・という夢を持っていた。
何故何も言ってくれなかったのかと、アキを責めるようなことを言ってしまう八軒。
だがそれを止めたのは多摩子。
会社がつぶれる。
そんな重要な事を軽々しく言えるはずがない。
それに、それを相談したからと言って八軒に何ができるというのか。
借金を返せるのか?
こればっかりはしょうがない。
誰もがそう言うしかできない。
「こんなんで、夢終わっちゃうのかよ・・・」
納得できない八軒。
なんとかならないのか?
駒場は最後のチャンスだと、今年の大会にすべてを捧げて来たよう。
だが・・・結局最後に負けてしまった。
まだ来年があるのではという八軒の言葉に、来年になれば借金がかさむだけだというのだ。
今すぐにでも働きに行くという駒場。
八軒は巻き込まれる必要はないから、手綱を離せと告げるアキ。
「本当に何もできないのか・・・」
自分の手をじっと見つめる八軒。
翌日・・・。
校内は駒場の話しで持ち切り。
だが、駒場の一件は、自分たちにも他人事ではないのだ。
酪農をするのは決して楽ではない話。
借金を返せないで倒産なんてのはどこにでもあり得る話なのだ。
その時、八軒は何かの虫の知らせを感じたか、気分が悪いと早退。
すると、
なんと寮で荷物を片付ける駒場を見つけてしまったのだ!!
予感的中。
きっと駒場の事だから、誰もいない時間を見計らい荷物を運び出すのだろうと予想し、張り込むつもりだった八軒。
本当に学校をやめるのか?
何故やめるのか?
働いて金を稼がないとアキの家に迷惑がかかるという駒場。
どうやら駒場の父が事業拡大しようとした際、保証人になってもらったのが-------アキの家だったというのだ!!
あぁ。
なるほどな。
それは駒場的には一番負担をかけたくないと思う所だろう。
これが現実。
夢はどうするのか。
「野球も跡継ぎも・・・なんもなくなった。
しょうがねぇよ」
荷物を運び出すのを手伝う八軒。
外では母や校長先生たちが待っていた。
まだまだ納得できない顔をする八軒に、自分はもう納得しているという駒場。
だが、腹の虫がおさまらない八軒は、去っていく駒場に向け、ふざけんなと思いのたけを叫ぶ。
「本当は煮えたぎってるくせに、簡単にそんな言葉吐くな!!
俺は、お前のそういう言葉が大っ嫌いだ!!」
馬舎に行くと、そこにはアキ一人だった。
保証人の話を聞いたというと、アキは気にしなくていいと言ったんだけどと苦笑しながら、この話はここまでで忘れてと困った顔をして笑ったのだ。
思わず引き留めようとした八軒。
だが--------。
八軒には関係ない事。
駒場もアキももう納得しているのだ。
それを何もできない自分がひっかきまわしてどうなるというのか?
だが・・・二人は自分の事より八軒を心配してくれた。
「どいつもこいつも・・・自分たちのがしんどいくせに。
俺なんかに気ぃ使ってんじゃねえよ!!
放り出せるか、バカ野郎!!」
そして、頭だろうが踏まれてやると覚悟を決めた八軒は、アキの腕を掴んだのだった-----------!!
夢だけでは食べていけない。
借金、離農という現実。
銀の匙を持つ者はくいっぱぐれないというけど、それは自給自足という点でだけ。
現実は容赦ない。
タイミングが悪かったとしか言いようがない駒場の父の死。
自ら関わる道を選んだ八軒は、どんな対処をするのか?
友のために出来る事。
全校を上げて一大イベント起こしそうな予感がするよ。
それもわくわくだ。
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