境界線------------!!
始まりましたサイコパス2!!
先日ご縁がありサイコフェスにも参加させていただきました(^^)
私はそこで2話まで既に視聴済みなんで、来週まで確認という感じです。
サイコフェスイベントレポはこちら
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PSYCHO-PASS(サイコパス)イベント『PSYCHO-FES(サイコフェス) 』感想レポ
2期はまだ慎也に登場がないらしいので、どこでどう登場してくるのかが楽しみ♪
そしてサプライズともいえるキャスティング!!
まさかの櫻井さんだもんね。
これは驚いたわ。
・キャスト
常守朱:花澤香菜
宜野座伸元:野島健児
霜月美佳:佐倉綾音
東金朔夜:藤原啓治
雛河翔:櫻井孝宏
六合塚弥生:伊藤静
唐之杜志恩:沢城みゆき
青柳璃彩:浅野真澄
酒々井水絵:井上麻里奈
鹿矛囲桐斗:木村良平
1期からの続投と、新しい顔ぶれ。
ま、あくまでシビュラシステムありきの世界なので、お話はどうしてもその盲点に絡んだ話になるの仕方ないかなぁと。
今回は脚本に冲方先生も入ってるし、また違った世界を見せてもらいたいですね。
今日も公安局に暇はない。
この世界はシビュラシステムに騙されていると、犯行声明を発表した犯人が。
そして突然発生した爆発事故。
その野次馬の中に、突然急激な色相悪化を示す人物がいたという。
その人物と、犯行声明の声を朱の命で志恩が解析したところ、見事重なったのだ。
彼はビル解体作業人。
これは犯人に間違いないという事で、すぐさま手配をつける朱。
そして現れた執行官たち。
犯行声明ではまだ複数の爆弾をセットしたと言っていた。
すぐに犯人の足取りを掴み、工場内へ集合する1係。
だが、今回の作戦は2係と連携して行われるとのこと。
執行官となった宜野座は美佳のフォローを任される。
そして、新しく着任した執行官二人。
大人で丹精な顔立ちの東金と、片目を隠した赤毛のおとなしいぼそぼそとした話し方をする雛河。
ドミネーターを捕る朱。
適正ユーザー認識をするドミネーター。
OPは絵がやっぱ違うね~♪
先行上映で見た時は、1期の朱の総集編って感じだったけど、今回は新しい絵。
なんか慎也っぽい繋がれた男性もいたし、出てくると信じてるよ~!!
どうして犯人の喜汰沢は過去の爆発で色相が濁らなかったのか?
仕事で爆弾を扱っているから?
だが、何度もそう簡単に色相を保つ事など出来るはずがないのだ。
つまり何らかの方法で色相をクリアに保ち続けたという事。
まずは待機を命じた朱。
だが、エリアストレスが上昇しているとのことで、2係の監視官・青柳も突入を申し出る。
そして、2係は単独突入を開始してしまったのだ!!
続こうとした美佳を止めた朱。
今回の連続爆発での死傷者はゼロ。
では犯人の目的は?
エリアストレスを上昇させて挑発し、公安を待ち伏せしているのではないかと推測した朱。
すると・・・しばらくすると朱の推測通り2係が突入した先で爆発が発生したのだ!!
爆発に巻き込まれてしまう執行官たち。
次は美佳の元へオートドライブの車が突進してきたのだ!!
彼女を庇う弥生。
これは陽動か。
次は朱が狙われる!!
ロボットにつけられた無数の爆弾。
それが突っ込んできたと思ったその時、喜汰沢が人質を取り、爆弾を載せた車で逃走してきたのだ!
そして、ここは自分に任せて二人を追えと雛河たちに命じる朱。
話を聞いた美佳は、執行官を盾にしたらいいのにと言い出す。
・・・彼女にとって執行官など所詮使い捨ての存在としか思っていないようで。
デストロイ脅威判定で、デコンポーザーに変形したドミネーター。
朱は的確に照準を定め、ロボットを顔色ひとつ変えずに破壊するのだった・・・。
かっけぇよ、朱♪
まるで慎也だね(^^)
しばらくすると喜汰沢が人質の女性を解放したとの知らせが2係の監視官・酒々井から入る。
だが、このタイミングで?
朱はすぐに志恩に連絡を取り、人質の情報を得るのだが・・・。
データーベースに存在しない、ホログラムだったのだ!!
どうやら喜汰沢は学生時代には優秀な存在だったのだが、職業適正判定で、色相の濁りやすさを指摘されエリートの道を絶たれたよう。
彼は社会への報復を成そうとしているのだ。
公安への攻撃によって。
これは罠。
酒々井たちに人質女性と、その先にあるはずの爆弾を任せ、朱は犯人を追う事に。
すぐに喜汰沢を追い詰め、事故を起こさせ止めたまではよかったのだが・・・。
彼の犯罪係数は300越え。
エリミネーター判定によりリーサルへ変形したドミネーター。
だが、彼は自分自身に爆弾を巻いていたのだ。
その時、逃げ遅れた親子が咄嗟に動けずに蹲っていたのが見えた。
それに一瞬動揺した喜汰沢。
なんと犯罪係数が302から301へ一瞬以降したのだ。
その時、車にはねられ倒れていたドローンが発していた火花が引火しようとしたのだ!!
すぐさま親子を庇う朱。
逃げ出した喜汰沢。
背を向ける彼にドミネーターを向けた東金。
だが朱は「待って」と止めたのだ!!
「まだ間に合う---------299」
そう呟き後を追う朱。
宜野座はすぐにその意味を悟る。
そして、朱を援護しようと弥生を促すのだった。
朱はどうあっても喜汰沢を撃たない。
302を示す犯罪係数ではドミネーターはリーサル、エリミネーターで殺してしまうから。
そして299なら、ノン・リーサル、パララーザーで麻痺だけなのだ。
朱は喜汰沢のあの一瞬の動揺に賭けようとしたのだ。
それを理解した宜野座は、まず市民の誘導に着手。
犯人排除が優先ではないか?
だが、宜野座はもう少しだけ見守ってやってほしいと2係に申し出る。
美佳にはこれが監視官の行動かと理解できない。
宜野座はそんな美佳に告げる。
「理解を超えたものから目をそらして否定するだけじゃ、いつか後悔することになる。
目の前の現象を事実として受け止める。
それが大人になる近道だぞ、お嬢さん」
ひゅ~~~!!
宜野座かっけぇ~~~(≧▽≦)
ビルの屋上に追い詰められてしまった喜汰沢。
シビュラの支配する世界に支配されてるのはおかしいと訴え、一部の勝ち組以外はいらない人間なのかと訴える。
朱はそうじゃない、喜汰沢も、爆弾も必要だと言ったのだ。
「社会が必ず正しいわけじゃない。
だからこそ私たちは正しく生きなければならない」
そう言ってドミネーターを見つめる朱。
彼女だけは知っている。
シビュラの正体を。
その矛盾と、でも今はそれに支配された世界だから秩序が保たれている事を。
間違いを正したいという喜汰沢の心も能力も社会に必要なもの。
社会は一人一人が集まって作られる者だと諭す朱。
「あなたの正義は尊いものだから」
そこへ現れた東金もまたお前は部品なんかじゃないという。
社会に抗う心がある限り一人の人間だと・・・。
その時、2係の執行官が隣のビルから喜汰沢を狙っていた。
だが、その執行官を宜野座が狙っていたのだ!!
更に宜野座を止めようとドミネーターを向ける青柳。
なんだこの図は。
すると・・・喜汰沢は今にも爆弾のスイッチを押そうとしていた手を緩め、涙を流し始めたのだ。
微笑みを浮かべ、再び彼に銃口を向けた朱。
そこでドミネーターが計測した犯罪係数は---------299
執行モードノン・リーサル、パラライザー。
「執行します」
そうして朱は喜汰沢を撃ち、無力化させることに成功。
ほっと肩で一息つく朱。
そして皆のおかげだと執行官たちに感謝し頭を下げる朱。
そんな中、美佳だけがこんなやり方ありえないと怒りが収まらないよう。
だが、最終的にシビュラも判定を覆した。
色相をクリアに保ったまま爆弾を作った方法を明らかにするためだという朱。
その言葉に反発を覚える美佳。
「先輩、あなたは、間違っています---------!!」
しょっぱなから美佳がウザイ!!
すっごい朱に対して横柄な態度というか、先輩として全然敬ってないよね。
心配してあげたとかって何様!!
棘のある言い方だし、めちゃムカツク(><)
勿論狙っての役なんだろうけど、これは本当慣れるまではイライラさせられそう。
執行官を犬としか思ってないから、常に自分が立場が上だと思って物事を考えてるし。
だから宜野座の反論も許さない。
助言を素直に取れないんだよなぁ。
朱は最初から執行官を同等に見てた。
そこが大きな違いだろう。
でも、彼女が暴走してくれるおかげで、逆に朱の成長がものすごく分かりやすく描かれる形になってるよなぁ。
1年半の間にすっかり大人の女性に成長しちゃって(^^)
これも逆に慎也がいないからなんだろう。
狡噛さんならこんな時どうするか?
そういう考えで動いてるんだろうと思うし。
それは2話でそうなんだという事があるんでお楽しみにって事で。
彼女の根底には常に自分という正義がある。
そして慎也という道しるべが。
その頃・・・。
十分な警戒を持って人質だった女性を追っていた酒々井たち。
導かれた先にあったのは・・・またもホログラムで覆われた場所。
「偽りは偽りであって、存在に対する『無』ではない。
君たちはそれを見誤った」
そう言って、女は酒々井に近づくとすぐにドミネーターを取り押さえ、あっという間に彼女の首筋に薬物を投与し、自由を奪ってしまったのだ。
意識がもうろうとする中、女の姿は男へ変身していた。
彼の腕に支えられる酒々井。
「だから僕は・・・ここにいる」
犯罪係数48
男は---------ドミネーターで測定できなかったのだ!!
執行官・山門屋がいくらドミネーターを向けても、そこに示されるのは酒々井の情報だけ。
シビュラに認識されない存在。
これでは男を裁くことすらできない。
彼は酒々井の腕を掴んでドミネーターを山門屋へと向けたのだ。
山門屋の犯罪係数は300越え。
変形するドミネーター。
やめてと力なくつぶやく酒々井の手を使い、男はドミネーターを撃ってしまうのだった・・・。
身体が膨張し、殺処分されてしまう山門屋。
「そう、これが新たな始まりだった。
私という色を問う、私自身の戦いの----------」
壁に残された『WC?』という文字。
犯人の目的は?
そして、彼は何故シビュラに認知されないのか?
またもやシビュラの弱点を突いた相手との戦い。
その中で朱が取る行動は。
彼女の思いは。
新しい執行官たちもこれからの活躍が楽しみ♪
やっぱり1回見ただけではちゃんと理解できてなかった部分とか多々あって、なるほどっていうお話だったわ。
じっくり見ると本当よくできた面白いシナリオ。
ここから始まる展開に超期待っす!!
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