|
テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:サイコパス・四月は君の嘘/ノイタミナ枠
鹿矛囲とは----------!?
今週も制限文字一杯で色文字ナシです。 事件や問題を起こす者たちが口々に言う『鹿矛囲』という存在。 彼らは口々に鹿矛囲のようにと言って、色相も濁らせずに犯罪を犯していくのだ。 その犯罪に巻き込まれてしまった青柳。 公安は未だ鹿矛囲が存在すると思っていない美佳と、存在するという確信を持って捜査を進めようとする二手に分かれていた。 東金は朱に従う。 そして宜野座も気が済むまで付き合うと協力姿勢。 だが、迷っている時間はない。 その間にも鹿矛囲は動き続けているはずだから。 確信を持って朱は宣言する。 「私は疑わない。 鹿矛囲は実在する-------!!」 だが、鹿矛囲の行動は予想より早かった。 青柳が囚われたメンタルケア施設の入ったビルは、既に外部からのアクセスをすべて遮断された後。 エリアストレスは注意報まで上昇。 中にいた一般人の人質は・・・犯人の男に命令され、下着姿で一列に並ばされたのだ。 その中の一人の男性が思い切って犯人に襲い掛かるも・・・。 男は手に拳棒を持っており、すぐに殴り倒されてしまう。 生きている喜びを感じるかと言って、君たちの気持ちはよくわかると理解を示す犯人・美馬。 だが、美馬は容赦なく倒れた男性の頭に足を載せ、「ストレスを受け入れろ」と彼の頭を踏みつぶしたのだ!! 「生きてるって、素晴らしいね」 そう呟く美馬。 人質となった一般人は怯え、恐怖し、色相を濁らせて行くのだった--------。 ・・・こ、怖いわ。 これで視聴者も完全に色相濁らせたでしょ(><) すぐに2係から応援要請が入り、美佳が行く事になるのだが、朱はくれぐれも気を付けてと念押しするのだが、美佳はメンタルケアの患者がパニックに陥っただけでしょと軽く考えているよう。 あ~もう!! イライラするっ!! 美佳ってなんでいちいち朱に突っかかるかなぁ。 また朱がそれを軽く受け流して大人な態度だから、美佳はムカツクんだろうけど。 連行された増田代議士の聞き取りを始める朱。 だが、彼は鹿矛囲など知らない。 名前を呼んだ事など記憶にないと言い出したのだ!! では鹿矛囲とどうやって連絡を取ったのか? 肝心の話になると黙秘を続けてしまう代議士。 でもその目は・・・澄んでいたのだ。 まるで鹿矛囲など本当に知らないと言わんばかりに--------。 爆弾解体ドローンの移動と部品損失。 そして鹿矛囲の名前が出た事を雑賀に報告する朱。 そして力を貸して欲しいと願い出る。 代議士は、演説後色相が濁ったとされる。 そこで雑賀は、同じようになっていないかと、過去の代議士の講演会を洗い、通話履歴を調べろと指示。 早速その通話履歴を発見。 同じ端末にかけられていた電話。 その現在位置は・・・なんと、青柳が囚われているメンタル施設!! その頃。 ようやく目を覚ました青柳。 彼女も下着姿で両手を後ろ手に手錠させられ、転がされていたよう。 しかも人質に見張りをさせていた美馬。 美馬は人生は素晴らしいと言いながら、またも女性を殴りつけ殺してしまったのだ!! 泣き出すほかの女性。 怯えて口もきけない人質たち。 それを見た監視役の男性が、美馬から渡された銃を彼に向けるのだが・・・動いてはダメだと注意する青柳。 「大丈夫。信じて。 必ず全員助ける。 それが私の仕事だから」 ようやく現場に駆け付けた美佳と雛河、弥生。 解放するよりストレスの原因を探る方が先だと促す美佳。 2係の執行官がエリアストレス計測をこの建物の周囲に絞った所・・・なんとこの一角だけで通報レベルの域を超えていたのだ!! 「私は救世主になりたいんだ。 救いたいんだ、鹿矛囲のように!!」 そう叫びながら、次々と人質を殴りつける美馬。 その隙に乗じて、青柳の手錠を外した監視役の男性。 青柳は一瞬の間に美馬が連れていた介助件・攻撃用の犬型ドローンの急所を撃ち、「そこまでよ」と銃口を美馬に定めたのだ!! だが、ドミネーターが示す美馬の犯罪係数は、2桁で執行対象外なのだ!! むしろ彼に囚われた血まみれの男性の犯罪係数の方が100越えの執行対象を示したのだ!!! 戸惑う青柳。 その時、彼女がドミネーターを使用した履歴が美佳たちにも通知される。 中に執行対象者がいる。 突入するか? だが、美佳は青柳の連絡を待つというのだ。 「勝手に動いて何かあったら私の責任になるじゃない」 う~わ~~もう最悪だわこの子。 まぁ、立場を考えたらこの判断が正しいっちゃぁ正しいんだけどさ。 援護するって事は考えなかったんかい、お前っ!!(><) ドミネーターが使えない。 それは力の前には無力。 青柳はぼろ布のように美馬に放り投げられて怪我をしてしまう。 そこへ丁度美佳からの通信が入るのだが・・・。 美馬は今度は外に向かってスピーカーを使ってスピーチを始めたのだ!! 一切のストレスを消す万能薬。 それを与えられた人間は・・・ユーストレス欠乏症になる。 あらゆる刺激が消え、無感覚にさらされるというのだ。 その実験のような薬を投与された経験がある美馬。 「私は告発する。 生きる喜びを奪う、恐ろしいメンタルケアの実態を。 そして、人々を救うのだ。 私を救った鹿矛囲のように!!」 だが、この男に人質たちが拘束されている可能性もあるのだ。 救出、拘束を提案する弥生。 それでも美佳はまだ青柳からの返答がないし、要請を受けていないと許可しない。 その時、現場に向かっていた朱は、雛河に連絡を取り、現場周辺にホロを纏った人物がいないか探すように指示。 鹿矛囲がそこにいるはずだから。 だが、どうしてここまでするのか? 鹿矛囲の目的が全く読めない。 狙いは監視官なのか? だが、朱は監視官自身ではなく狙いはドミネーターではないかと仮説を立てたのだ。 ドミネーターに執行され、殺された執行官。 実行したのは鹿矛囲自身だったのかもしれない。 酒々井の事件はその実験ではないのかと・・・。 朱のサイコパスが濁る事を心配する宜野座はそれ以上は辞めろと止めるのだが・・・朱は聞かない。 そして、今回の事件は、ドミネーターの動作状況の実験ではないかと考えたのだ。 自分が撃つ事ではなく、誰かを撃たせる事が目的ではないかと・・・。 その頃、現場に三係が到着。 現場指揮官を代わると言い出す三係に突っかかる美佳。 だが、どうやら三係は禾生局長の命を受けてやってきたよう。 ユーストレス欠乏症など妄想に過ぎない。 そんなものを一般人に広めるわけにいかないという事で、局長は事件解決を優先したよう。 美佳はお呼びじゃないって話か。 じゃぁ、そもそもなぜ禾生は美佳を監視官にしたんだ?って話なんだけどなぁ。 事件関係者が監視官になる事でどういう行動を取るかとかのサンプル採取? ま、これはまた別の話か。 それにしても3係の監視官たちもエリート面してる奴らばっかなのね。 美佳とは絶対合わなさそうだ。 眼鏡の錫木監視官。 声は山下くんね~♪ でもビジュアルはどう見ても新八・・・(わはは) そして、堂本監視官によりすぐに制圧開始。 電気、照明が落とされた館内。 青柳は私は監視官だと言って、落ちていたガラスを手に持ち、血を流しながらも美馬に近づく。 そして隙を見て美馬の眼に傷を負わせたのだ!! 取り戻したドミネーターで美馬に照準を合わせると、ドミネーターがついに変形。 犯罪係数が上昇していたのだ!! だが・・・ドミネーターを握っている青柳の犯罪係数もまた・・・既に300を超えてしまっていたのだ!! 「人と法を守るために、私はお前を------!!」 その時。 美馬から奪ったシャッターの解除装置。 光が差す館内。 だが次の瞬間、青柳の体が大きく膨張し、破裂したのだ!! 壁越しに撃ったのか!? なんと公安は、強襲型ドミネータ―を開発し、外壁をもろともせず執行できるようにしていたのだ!! あぁぁ。 なんという悲劇。 鹿矛囲が狙ったのはこの事態。 犯罪係数が高い。 それだけで撃たれてしまった青柳。 それを守備は上場だという堂本。 弥生は施設内にいた人々のストレスを高めるような行為をして?と猛反発。 それを命令に従っているだけだという堂本。 そして・・・館内から人質たちが外へ逃げ出してくる。 だがその犯罪係数は・・・皆、300を超えていたのだ!! エリミネーターが反応するドミネーター。 人質全員が執行対象。 救出に来たはずなのに・・・次々と三係によって執行されていく人々。 思わず美佳の名前を呼ぶ弥生。 弥生は茫然と「だってこれはもう一係の事件じゃない。 私たちには関係ない」と呟くしかできない。 そこへようやく到着した朱。 目の前で起こる惨劇に思わず制止の声を上げる宜野座。 朱は怒りをあらわにし叫ぶ。 「お前たち、何をやっている!!」 そして・・・館内に残っていたのは、美馬と、青柳の見張りを頼まれていた男性。 そう。 そいつこそが---------鹿矛囲だったのだ!! 答えは得たという鹿矛囲。 監視官もまたドミネーターで裁く事が出来る。 美馬は呟く。 「私は今、何色なんだろうか・・・」 そして彼は鹿矛囲と出会い、人生に色を取り戻したと感謝を告げる。 最後はここに居させてほしいと申し出たのだ。 「君なら、世界を変えられる。 あえてよかったよ、鹿矛囲。 ありがとう」 そう言った美馬の身体もまた、膨張し、破裂してしまうのだった-------。 「見えているか。 僕たちが流す血の色が。 僕たちが何色か、答えてみろ」 現場に入った朱たち。 落ちていた通信機で青柳が執行された事を悟った宜野座は口惜しさを隠せない。 そして壁に残されていた『WC?』の血文字。 これは全世界への問いかけかもしれないと感じる朱。 「シビュラ、お前は何色だ?」 鹿矛囲の挑戦状。 実験で亡くなっていく仲間。 一般人も巻き込んでの残虐すぎる犯行。 でも、なるほどとうならされた展開だったわ。 お見事。 人間の本質と、各キャラ設定のうまさ。 美佳とか本当ムカツクんだけど、角度を変えれば彼女の行動こそ正解なわけで。 精神安定上はよろしくない彼女の存在ですがね。 ただ、今はまだ朱が鹿矛囲の事件に振り回されてるだけって印象なので、この後の挽回がどうなっていくかが面白みになるんだろうなと。 いやぁ、今回は本当ひでぶな状況でしたなぁ。 これは本当精神的に追い詰められるわ(><) 色相浄化に努めなきゃだな。 四月は君の嘘が今回は神回だったので、あの演奏シーンでかなり色相クリアになれましたよ~!! 助かったっ!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/11/04 12:51:26 AM
コメント(0) | コメントを書く
[サイコパス・四月は君の嘘/ノイタミナ枠] カテゴリの最新記事
|