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★★★★【武田「成果主義」の成功法則】わかりやすい人事が会社を変える日経ビジネス人文庫著者:柳下公一出版社:日本経済新聞社サイズ:文庫/375p発行年月:2005年02月ISBN:4532192749単なる人事制度の話ではなく、この10年間に武田薬品工業で行われた、組織改革、制度改革、風土改革について、時系列を追って説明している。「成果主義をどのように導入し成功に導いたのか」参考になる。
2005/12/10
★★★★【稲盛和夫の実学】経営と会計日経ビジネス人文庫著者:稲盛和夫出版社:日本経済新聞社サイズ:文庫/194p発行年月:2000年10月ISBN:4532190061「会計がわからんで経営ができるか!」という稲盛氏による、会計学の入門書。経理に関して全くの素人であった稲盛氏が、経験から身につけた「経営のための会計学」。
2005/12/09
★★★★【バレンタイン監督の人材活用術】低迷するロッテ・マリーンズを劇的に変えた男の指導法著者:伊藤伸一郎出版社:ぱる出版サイズ:単行本/223p発行年月:2005年10月ISBN:4827202176この手の読み物、個人的に好きです。野球の本ではありません。立派な経営学の本です。プロ野球ファンだけでなく、一人でも部下を持つ人であれば、読んでいただきたいです。バレンタイン監督の人の使い方・活かし方は、大いに参考になるでしょう。
2005/12/08
★★★★【50語でわかる日本経済】日経ビジネス人文庫著者:UFJ総合研究所出版社:日本経済新聞社サイズ:文庫/283p発行年月:2005年06月ISBN:4532192943いわゆる用語集ですが、現在の日本経済全体を理解できるように組み立てられている。ただ、広く浅くといった傾向は強く、本質に踏み込んでいるとはいえない。「入社試験」には使えても「管理職試験」には使えない程度の内容。
2005/12/07
★★★【MBA娘殺人事件】著者:山本御稔出版社:PHPエディターズ・グループ /PHP研究所サイズ:単行本/365p発行年月:2004年02月ISBN:4569633412MBA留学を疑似体験できる。推理小説としては「ドタバタ」の域を出ませんが、MBAに興味のある人は、読んでも無駄にならない?品切れになっちゃいました。他の本屋でもなかなか入手できないようです。入手できないと聞くと読みたくなる...
2005/12/06
★★★★【やさしい経営学】日経ビジネス人文庫著者:日本経済新聞社出版社:日本経済新聞社サイズ:文庫/287p発行年月:2002年10月ISBN:4532191491全体が7部に分かれており、1日1つずつ読んで1週間で読み切れるように構成されています。17人の共著のため、読みやすいのと難しいのがあります。
2005/12/05
★★★【ニッキィのけいざい個人授業】著者:日本経済新聞社 出版社:日本経済新聞社 サイズ:単行本/208p発行年月:2005年10月 ISBN:4532351723いわゆるビジネス書というよりは、ハウツーものに近い内容ですが、知っているつもりでいて実はよく分かっていなかったようなテーマがいくつかあり、「それなり」に勉強になります。
2005/12/04
★★★【サッポロビールドラフトワン革命】老舗企業に活力が甦った!著者:竹間忠夫出版社:実業之日本社サイズ:単行本/226p発行年月:2005年06月ISBN:4408106291サッポロを復活させたといわれる「ドラフトワン」の成功秘話。プロジェクトXの線を狙っていると思うが、もう一つ感動がない。著者の力量不足か取材方法に問題があるのか。単に一製品の開発に終わるのではなく、それによって組織に活気が戻った、という事が重要であり、そこを書いて欲しい。
2005/12/03
★★★【管理職心得】はじめて部下を持つ人へ日経ビジネス人文庫著者:大野潔出版社:日本経済新聞社サイズ:文庫/207p発行年月:2005年04月ISBN:453219282X企業の「管理職研修」等で取り上げられるような、必須事項を体系的にまとめあげている。基礎的なこと、当たり前のこと、しか書かれていないため、印象は薄いが、そういった「研修」を一度でも受講したような人には、受講後のテキストとして有効であろう。
2005/12/02
★★★★★【いい会社をつくりましょう。】著者:塚越寛出版社:文屋サイズ:単行本/217p発行年月:2004年07月ISBN:4990085876信州伊那の寒天メーカー「伊那食品工業(株)」の会長、塚越寛氏の経営理念を書いた本。誰もが「いい会社ですね」という会社づくりを目指し、実現した。「利益も成長も、会社の目的ではない。よりよい世の中にするための手段である」と言い切る著者の経営理念には、強い信念と共感を感じた。
2005/12/01