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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
実家での生活も今日で一ヶ月です。
今日はオヤジの四十九日。 いろいろ姉弟で話したんだけど、 3月末まで、アタシが実家でお袋と暮らすことになりました。 まー、オヤジにできなかった孝行を お袋にはしないとね。 少々シンドイけど、がんばりますわい♪ 今日、子素盞嗚2号は小学校最後の送別大会でした。 スサノオコーチは法要で見に行けなかったけど、 投打に活躍したようです。 またまた親バカですんませんが、 かっちょえー写真を撮ってもらったんで、 見せびらかしちゃいます♪ 打球は三遊間の深いとこ、 ショート捕ったぁ! 華麗なステップで・・・・ 足がもつれそうだぁ! 投げたぁ! どうだ! かわいくてしょーがないッス♪ えー、ってなわけで、 中断していた卑弥呼ちゃんの続きです。 「卑弥呼」は「ヒミコ」と読むのか? この問題です。 「卑」は「ヒ」。 「弥」は「ミ」。 これは間違えないけど、 「呼」は「コ」とも読むけど「カ」とも読むんです。 ではどっちが正解なんでしょうか? そもそもなぜ、なんの迷いもなく「ヒミコ」と読んでいたんでしょうか? なんの根拠もないけど、 多くの人は卑弥呼をイメージとして天照大神とダブらせるんでしょうか? また、倭人伝の記事がそういうイメージを持たせてしまうんでしょうか? 卑弥呼は「日の巫女」だ、そういう先入観を待っちゃうんですよね。 「日の巫女」であるなら「卑弥呼」は当然「ヒミコ」と読む。 誰もが疑わなかったことです。 でも本当に「卑弥呼」は「ヒミコ」でいいんでしょうか? 検証の方法はいつでも「原文に戻れ!」これです。 倭人伝の中で、明らかに「コ」と読む字を探してみました。 対海国や、一大国の長官を 「卑狗」と言う、とある。 この読みは間違えなく「ヒコ」だ。 いわゆる「彦」だ。 もし「ヒミコ」と読むのなら、 「卑弥狗」であるべきじゃないだろうか。 「狗」という字は、中国が夷蛮のものに対して当てる文字に もっとも相応しい。 しかし事実はさにあらず。 「呼」の字を当てている。 この意味するところは、 「呼」は「コ」と読まない この帰結だ。 もちろん確証はないけど、 「卑弥呼」は「ヒミカ」と呼ばれていた可能性が高い。 素盞嗚氏はそう考えます。 まー今で言えば、「ミカちゃん」ってとこですかね♪ さてさて、長く続いた邪馬壹国徹底分析も 次回の「卑弥呼ちゃんは何歳ぐらいだったの?」 で最終回です。 バックシャンの卑弥呼ちゃん、 振り返ったらババーだった・・・・ なんて言わないでね♪ 明日はまた日帰りで群馬です。 SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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