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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Feb 5, 2006
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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
実家での生活も今日で一ヶ月です。

今日はオヤジの四十九日。

いろいろ姉弟で話したんだけど、

3月末まで、アタシが実家でお袋と暮らすことになりました。

まー、オヤジにできなかった孝行を

お袋にはしないとね。

少々シンドイけど、がんばりますわい♪


今日、子素盞嗚2号は小学校最後の送別大会でした。

スサノオコーチは法要で見に行けなかったけど、

投打に活躍したようです。

またまた親バカですんませんが、

かっちょえー写真を撮ってもらったんで、

見せびらかしちゃいます♪


打球は三遊間の深いとこ、

ショート捕ったぁ!


1

華麗なステップで・・・・

2

足がもつれそうだぁ!

3

投げたぁ!

4

どうだ!

5


かわいくてしょーがないッス♪


えー、ってなわけで、

中断していた卑弥呼ちゃんの続きです。

「卑弥呼」は「ヒミコ」と読むのか?

この問題です。

「卑」は「ヒ」。

「弥」は「ミ」。

これは間違えないけど、

「呼」は「コ」とも読むけど「カ」とも読むんです。

ではどっちが正解なんでしょうか?

そもそもなぜ、なんの迷いもなく「ヒミコ」と読んでいたんでしょうか?

なんの根拠もないけど、

多くの人は卑弥呼をイメージとして天照大神とダブらせるんでしょうか?

また、倭人伝の記事がそういうイメージを持たせてしまうんでしょうか?

卑弥呼は「日の巫女」だ、そういう先入観を待っちゃうんですよね。

「日の巫女」であるなら「卑弥呼」は当然「ヒミコ」と読む。

誰もが疑わなかったことです。

でも本当に「卑弥呼」は「ヒミコ」でいいんでしょうか?

検証の方法はいつでも「原文に戻れ!」これです。

倭人伝の中で、明らかに「コ」と読む字を探してみました。

対海国や、一大国の長官を

「卑狗」と言う、とある。

この読みは間違えなく「ヒコ」だ。

いわゆる「彦」だ。

もし「ヒミコ」と読むのなら、

「卑弥狗」であるべきじゃないだろうか。

「狗」という字は、中国が夷蛮のものに対して当てる文字に

もっとも相応しい。

しかし事実はさにあらず。

「呼」の字を当てている。

この意味するところは、

「呼」は「コ」と読まない

この帰結だ。

もちろん確証はないけど、

「卑弥呼」は「ヒミカ」と呼ばれていた可能性が高い。

素盞嗚氏はそう考えます。

まー今で言えば、「ミカちゃん」ってとこですかね♪


さてさて、長く続いた邪馬壹国徹底分析も

次回の「卑弥呼ちゃんは何歳ぐらいだったの?」

で最終回です。

バックシャンの卑弥呼ちゃん、

振り返ったらババーだった・・・・

なんて言わないでね♪


明日はまた日帰りで群馬です。

SEE YOU NEXT TIME






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Last updated  Feb 5, 2006 11:47:03 PM
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