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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Feb 7, 2006
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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
今日、あったかくなるんじゃなかったの・・・・

股引もセーターも脱いできたのに・・・・

ううう、さぶい・・・・

















さぶ・・・


卑弥呼ちゃんのことだけど、

いくつかリクエストをもらったんで、

もうチットやります。

まず、「卑弥呼」の「卑」についてです。

なぜ、「卑しい」って字なの?って質問がありました。

まず前提なんだけど、

三世紀の倭国には、まだ独自の「文字」はなかったと考えられます。

一部の研究では岩刻文字があったのでは・・・・

てーのもあるんだけど、基本的にはなかったと思います。

んで、「ヒミカ」と発音されたことばを

当時の中国人(倭人伝を書いた陳寿)が、

それぞれの「音」に文字を当てはめていったんですね。

「ヒ」と発音されるものに充てる漢字はたくさんあるんですが、

意味合いを考えて、それに適した文字を充てていったと考えられます。

一般的に言われているのは、

夷蛮の国やそこの人物には、高貴と考えられた文字(貴字)は

使わないで、その逆の「卑字」を使ったわけです。

でも、倭人伝をちゃーんとよく読むとわかるんだけど、

魏国は倭国に対して「卑しい国」というより、

「よき臣下の国」って認識なんです。

素盞嗚氏もこの認識から、邪馬壹国の女王に

「卑」なんて文字を使うかなぁ・・・

そう思ってたんです。

んで、「卑」って字のことを調べてみたんです。

そしたら「いやしい」って意味の他に、

「へりくだる」って意味もあるんですね。

なるほど、よき臣下の国に相応しい文字じゃないですか。

陳寿は文字を選ぶのにも随分考えてたんじゃなかと思うんです。

そんなことも考えながら倭人伝を読むとおもろいッスよ♪


えーと長らくお待たせの卑弥呼ちゃんの年齢問題。

それといろいろ調べてたら面白い記事を見つけたんです。

卑弥呼ちゃんのもう一つの名前。

こいつはなかなかしゅごいですぜ♪

んで、最後に倭人伝に記載された銅鏡百枚の問題。

この3つの問題をやっつけていきます。


最近仕事が忙しくて、毎日更新できなくなっちゃったけど、

がんばってやってきますんで、

そこんとこよろしく!


さーて呑むぞ!


SEE YOU NEXT TIME






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Last updated  Feb 7, 2006 08:09:04 PM
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