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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Feb 9, 2006
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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
バチッ!

この時期、静電気がすごいんです。

クルマのカギかける時なんか、

くるんですよ。

来るぞー!

ってわかってるんだけど、

ふせぎようがないんですよね。

なんでなの?

・・・・・・・


お前のせいだろ・・・・
















ピカにゃん



卑弥呼は「ヒミカ」と読む可能性がある、

そう書きました。

じゃー「ヒミカ」って、倭語においてはどーいう意味なんだろ?

よせばいいのに、どーもそんなこと考えちゃうんですよね。

「ヒミコ」って読まれてたと思ってた時は、

「日の巫女」だと思ってたんだけど、

「ヒミカ」だと、

「ヒ・ミカ」、「ヒミ・カ」・・・・・・

どうなんだろ?

直感だけど、「ヒ・ミカ」だと思いました。

んで、その意味するところは、ズバリ、


「日甕」

「甕」は通常は「カメ」って読まれてるんだけど、

この字、「ミカ」とも読むんですね。

「カメ」は日常の煮沸用の液体の入れる陶器って意味なんだけど、

「ミカ」と読むと、煮沸用じゃないんですね。

この時代(弥生時代)、九州に「甕棺」ってありますよね。

要するに弥生時代の九州で発掘される陶器の棺おけです。

これ、「カメカン」って言われてるけど、

厳密に言うと、煮沸しないから

「ミカカン」って呼ぶべきなんですよね。

神話に「天日矛」って人物が登場するんだけど、

それとおんなじニュアンスなんじゃないかなぁ。

そう思ってるんです。

「日」は美称、

実態は「ミカ」!

これを当時の中国人は、

「ヒミカ」の音を漢字表記として

「卑弥呼」とあてた、そう思うんです。


んで、そんなことをツラツラ思ってたら、

面白い資料にぶつかったんですよ。

その名は

筑紫国風土記


ここにこんなことが書かれてるんです。


昔、此の堺の上に荒ぶる神あり、

往来の人、半ば生き、半ば死にき。

其の数、極めて多し。

因りて人の命尽くしの神と云う。

時に筑紫の君、肥の君、これを占う。

筑紫の君等の祖、甕依姫(ミカヨリヒメ)をして、

祝と為て之を祭らしめき・・・・」云々



ここに登場する

甕依姫

この文から見ると、彼女は筑紫や肥の国の「祖」なんです。

「玉依姫」などの名前にもあるように、

この「依」は「憑り代」(よりしろ)の意味で、

「巫女を示す名であろうと考えられます。

この女性の名の根幹をなす部分は「甕」(ミカ)なんです。

卑弥呼は博多湾岸の女王だったと論証しました。

これを考えると、「卑弥呼」は「日甕」であり、

別名を筑紫国風土記では、「甕依姫」といったんじゃないだろうか・・・・・

素盞嗚氏にはそう思えるんです。



さー、いよいよです。

卑弥呼ちゃんの年齢あてクイズ。

倭人伝には、こう書いてあるんです。


「名づけて卑弥呼と云う。

鬼道につかえ、よく衆を惑わす。

年已に長大なるも、夫婿無く・・・」


この文からいうと、

卑弥呼ちゃん、ババーかも・・・・・

そう思えるんだけど・・・・・

実際どーなの????

砂かけババーかぁ・・・・・


次回、卑弥呼ちゃんを若がえらせましゅる♪


あのさ、ホッピー、呑みやすいんだけど、

効くよね。

・・・・・

まー、呑み過ぎるとなんでもキクんだけどね・・・・


もう5年近く健康診断に行ってない、

チョット心配な素盞嗚君でした・・・・・


SEE YOU NEXT TIME





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Last updated  Feb 9, 2006 11:45:08 PM
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