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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
ご存知か!
ロンパールームのうつみみどり。 鏡を見たら、 こんなの写ってたらどーする・・・・ きゃー! おそうじオバチャン、 もう出てこないでね・・・・ さて、倭人伝。 鏡についてです。 これ、いわゆる「銅鏡百枚」問題って云われてるんですね。 何かっていうと、 魏に朝貢した返礼に、 いーっぱい下賜品をもらうんですが、その中に、 「卑弥呼ちゃん、アンタかわいいから、アンタのために 特別にイイモンあげるね♪」 そういう文が倭人伝に書かれてるんです。 そこに「銅鏡百枚」って書いてあるんです。 でもって、その銅の鏡は 三角縁神獣鏡 じゃないかって、云われてるんです。 その三角縁神獣鏡って何? まずここからいってみましょう。 こんな鏡なんです。 縁の断面が三角になってて、 神様と獣が描かれている鏡なんですね。 あ、これ、もちろん鏡のウラですよ。 オモテはつるつるになってて、鏡になってるんです。 邪馬台国の近畿説論者は、 この鏡こそ倭人伝に出てきた「銅鏡百枚」の鏡だ! そう云ってるんです。 なぜそう云ってるのか? この鏡の縁の内側に、実は文字が刻まれてるんですが、 内容は「いつ」「誰が」「なんのために」ってことが書かれてるんです。 国内で、この鏡はすでに500枚以上出土されてるんだけど、 その中に、 「景初三年」とか「正初元年」と刻まれてる鏡があるんです。 この年号は魏の時代のもので、 西暦239年と240年にあたるんです。 これはまさに卑弥呼ちゃんが魏に使いを送った年と前後するんです。 だからこの鏡こそ、卑弥呼ちゃんがもらった鏡だ! そういった説なんです。 まー、このことだけを云われれば、 確かにそうなんだろうなぁ、 そう思うところなんだけど、 疑問を投げかけてる研究者も多いんです。 次回はその疑問について書いていきましょう。 昨日のばーさん、いまだ正体わからずです・・・・ 明日、また5時に起きて2階の窓から観察してみるつもりです。 ううう、こわいよぉ・・・ 今日、会社でイヤなことあったんでぷ。 祟りかも・・・・ きゃー! SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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