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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Feb 14, 2006
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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
ヒタヒタヒタ・・・・




・・・・・




ズ、ズズズ・・・・




・・・・・・










き、来たぁ!



5時前に起きましたよ。

まだ真っ暗。

玄関の電灯が見える窓をちょっと開けて、

あの人が来るのを待ってました・・・・

じーーーーーと・・・・・

待つこと10数分・・・・・・





















こっそり・・・


姿は見えずも、不気味な音がコダマしてました。


角を曲がって、暗闇の中から白いホウキが見えました。


・・・・・


相変わらずの薄着じゃ・・・・

暗くて人相はわからん。

見つからないように窓の隙間から見てました。

心臓の鼓動が早くなるのがわかりました。

ズズズ・・・・・

だんだん電灯の明かりのほうに近づいてきた・・・・・

全身が棒のように硬くなってきた・・・・

ヒタヒタヒタ・・・・・

・・・・・・・




こ、こえ~・・・・・・





ピタッ・・・・・

と、止まった・・・・・


思わず顔を背けました。

一回深呼吸して、

もう一度・・・・

・・・・・・・




そーーーーーーと




そーーーーーーと、




・・・・・・・・・























きゃー!



きゃー!


思わず声が出そうでした。



こっちを見てる・・・・・



し、心臓が・・・・・



わかります?この恐怖。


あのね、マジでホントの話しなんよ。


勇気を出して、またそーーーと、窓の隙間から外を見ました。


ホウキで掃いてる。


・・・・・・・・


動きは遅いけど、レレレのバーさんッス。


だんだん、電灯の光の中に入ってきた。



・・・・・・・・






か、顔が見えてきた・・・・・





・・・・・・・・



オシッコちびりそ・・・・



何か云おうと思ったけど、声が出ない・・・・・・


ふぇ~


こわいよぉ~


素盞嗚氏、45歳。

最大の恐怖体験でした。



でも、顔・・・

はっきり見ました。


あのね、今思い出して、

鳥肌たってまぷ・・・・


年のころは80歳ぐらい。

足はあったから幽霊じゃないんだろうけど、

幽霊より怖かったッス。


スーちゃん、もう早起きしない。

絶対しない。





今日はね、鏡の話しできましぇん・・・・



ううう、

オシッコしたくなってきた・・・・

でも出てきたらどーしよぉ。


「スーちゃん、ちいさいねぇ・・・・」











出ない・・・



SEE YOU NEXT TIME





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Last updated  Feb 15, 2006 12:02:01 AM
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