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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:古代史レポート
ヒタヒタヒタ・・・・
・・・・・ ズ、ズズズ・・・・ ・・・・・・ き、来たぁ! 5時前に起きましたよ。 まだ真っ暗。 玄関の電灯が見える窓をちょっと開けて、 あの人が来るのを待ってました・・・・ じーーーーーと・・・・・ 待つこと10数分・・・・・・ 姿は見えずも、不気味な音がコダマしてました。 角を曲がって、暗闇の中から白いホウキが見えました。 ・・・・・ 相変わらずの薄着じゃ・・・・ 暗くて人相はわからん。 見つからないように窓の隙間から見てました。 心臓の鼓動が早くなるのがわかりました。 ズズズ・・・・・ だんだん電灯の明かりのほうに近づいてきた・・・・・ 全身が棒のように硬くなってきた・・・・ ヒタヒタヒタ・・・・・ ・・・・・・・ こ、こえ~・・・・・・ ピタッ・・・・・ と、止まった・・・・・ 思わず顔を背けました。 一回深呼吸して、 もう一度・・・・ ・・・・・・・ そーーーーーーと そーーーーーーと、 ・・・・・・・・・ きゃー! 思わず声が出そうでした。 こっちを見てる・・・・・ し、心臓が・・・・・ わかります?この恐怖。 あのね、マジでホントの話しなんよ。 勇気を出して、またそーーーと、窓の隙間から外を見ました。 ホウキで掃いてる。 ・・・・・・・・ 動きは遅いけど、レレレのバーさんッス。 だんだん、電灯の光の中に入ってきた。 ・・・・・・・・ か、顔が見えてきた・・・・・ ・・・・・・・・ オシッコちびりそ・・・・ 何か云おうと思ったけど、声が出ない・・・・・・ ふぇ~ こわいよぉ~ 素盞嗚氏、45歳。 最大の恐怖体験でした。 でも、顔・・・ はっきり見ました。 あのね、今思い出して、 鳥肌たってまぷ・・・・ 年のころは80歳ぐらい。 足はあったから幽霊じゃないんだろうけど、 幽霊より怖かったッス。 スーちゃん、もう早起きしない。 絶対しない。 今日はね、鏡の話しできましぇん・・・・ ううう、 オシッコしたくなってきた・・・・ でも出てきたらどーしよぉ。 「スーちゃん、ちいさいねぇ・・・・」 SEE YOU NEXT TIME お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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